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モモンガ中将はどれほど強いのか
結論から言うと、モモンガ中将は悪魔の実の力を見せないまま、剣と六式と覇気だけで大物と渡り合ってきた海兵です。
海王類を腹の中から斬って仕留め、ハンコックの石化は自分の手にナイフを刺して耐えました。頂上戦争では、処刑台へ向かうルフィを空中で斬っています。この記事では、強さが描かれた場面を話数つきで並べ、2年後の立場と声優まで確かめます。
この記事でわかること
- モモンガ中将の戦い方と、悪魔の実の扱い
- 強さが描かれた4つの場面と話数
- 2年後のモモンガ中将がいる場所
- 声優とプロフィール
- 石化を耐えた場面が効いている理由(カイの読み)
モモンガ中将の戦い方
モモンガは海軍本部の中将で、新世界編ではG-1支部の基地長を務めています。武器は腰に差した日本刀です。
作中で使っている技は、剣のほかに六式の「剃(ソル)」と「月歩(ゲッポウ)」です。剃で一気に間合いを詰め、月歩で空中を蹴って高さを取り、そこから斬り下ろします。ビブルカードでは、武装色と見聞色の覇気も使えると紹介されています。
悪魔の実の能力を使う場面は、ここまで一度も描かれていません。能力者だと示す描写もありません。鍛えた体と剣だけで中将の席にいる人物として読むのが、いまの描写に合っています。
強さが描かれた場面を話数で見る
モモンガの登場は多くありません。そのぶん、出てきた場面がそのまま強さの証拠になっています。
| 話数 | 場面 |
|---|---|
| 420話 | エニエス・ロビーのバスターコールに、5人の中将の1人として呼ばれる |
| 516話 | 凪の帯で軍艦を襲った海王類を、腹の中から斬って仕留める |
| 516話 | ハンコックのメロメロ甘風を、自分の手にナイフを刺した痛みで耐える。部下は全員石になった |
| 567話 | 頂上戦争で、剃と月歩を使って処刑台へ向かうルフィを空中で斬る |
僕はこう読む
この表でいちばん効いているのは、海王類ではなく手のナイフだと思っています。
力の強さなら、ほかの中将も見せています。
でも自分の体を傷つけて心を止めるという戦い方は、モモンガにしか描かれていません。
能力を持たない人間が、能力にどう抗うか。その答えを一場面で見せた中将です。
ハンコックの石化をどう耐えたのか
516話、モモンガは七武海のハンコックを海軍本部へ連れてくるため、女ヶ島の近くで待っていました。エースの公開処刑に向けた強制召集です。
ハンコックはこれを断り、メロメロ甘風を放ちます。見とれた者を石にする技で、甲板の部下たちは次々に石になりました。
モモンガだけは、とっさに自分の手へナイフを突き刺しました。痛みで心を引き戻し、見とれる前に技を外したのです。ハンコックはそれを「経験」だと見抜いています。
部下を全員失っても、モモンガは引きませんでした。1人でも残っていれば0ではない、という意味の言葉を返し、ハンコックが応じるまで待つと告げます。このやり取りは「モモンガ中将 0と1」と調べる人が多い場面です。
結局ハンコックは、インペルダウンに寄ることを条件に召集に応じ、部下の石化も解きました(523話)。一人で任務を最後までやり通したのがこの場面の結末です。
このあとモモンガはハンコックをインペルダウンへ案内し、エースとの面会にも付き添いました。帰り道の533話では、部下のゾットから「カイドウが白ひげに仕掛けようとして、シャンクスに止められた」という報告を受けています。
僕はこう読む
ハンコックの石化は、ルフィのように邪心がない者か、心を無理に押さえ込める者にしか効きません。
モモンガは後者として描かれました。
つまりルフィと同じ結果を、正反対のやり方で出した人です。
真面目さそのものが能力になっている、と読んでいます。
頂上戦争でルフィを斬った場面
マリンフォード頂上戦争で、モモンガは処刑台の前を守る中将の1人でした。白ひげ海賊団の砲弾を、ほかの中将と一緒に斬り払っています。
567話、ルフィが壁を越えて処刑台に迫ると、モモンガは剃と月歩で空中に回り込み、刀でルフィを斬りつけました。中将ダルメシアンとともにルフィを止めた場面です。
ルフィがガープを退けたときには、驚きを隠せない表情を見せています。シャンクスが戦争を止めに現れると、ほかの海兵と同じく刀を収めました。
2年後のモモンガ中将はどこにいるのか
2年後の598話、モモンガは旧海軍本部マリンフォードに置かれたG-1支部で指揮を執っています。シャボンディ諸島に「麦わらの一味」が集まっているという報告を受け、本部へ連絡して兵を集めるよう命じました。
この場面は、アニメ(517話)ではモモンガではなく、名前の出ない別の海兵に置き換えられています。原作とアニメで指揮官が違うので、アニメだけ見た人は気づきにくいところです。
907話では、ニューマリンフォードでビッグ・マムとカイドウの通信を傍受した場にも姿があります。モモンガが死亡した描写はなく、いまも中将のままです。
僕はこう読む
海軍の本部が新世界へ移ったあと、元の本部の島を預かっているのがモモンガです。
派手な前線ではありませんが、偉大なる航路の入口を任されている。
崩れない人を、崩されては困る場所に置いた配置に見えます。
大将候補として名前が挙がらないのは、本人がそこを望んでいないからかもしれません。
アニメだけの戦い
原作にない戦いも、アニメではいくつか描かれています。
- 頂上戦争(アニメ479話):ルフィを再び狙ったところを、白ひげ傘下のドーマに阻まれて戦う
- 「Zの野望編」(アニメ576〜578話):囚人の巨人パンズ・フライを護送する船で、ゾロと刀を交え、元海兵シュウゾとも戦う
Zの野望編では、パンズ・フライに付けたビブルカードで逃げた相手を追い、シュウゾたちを捕らえています。決着は法に任せると告げる場面は、モモンガの考える正義がいちばんはっきり出た台詞です。ただしこれはアニメだけの話で、原作の出来事ではありません。
モモンガ中将のプロフィールと声優
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 所属 | 海軍本部中将。新世界編ではG-1支部の基地長 |
| 年齢 | 46歳(初登場時)→48歳(2年後) |
| 身長 | 251センチ |
| 誕生日・血液型 | 6月6日・F型 |
| 出身 | 偉大なる航路 |
| 好物 | サモサ |
| マリンコード | 00660 |
| アニメの声 | 太田真一郎さん |
モヒカン頭と口ひげが目印で、縦じまのスーツに正義のコートを羽織っています。大海賊時代が始まる前から海軍にいた古参で、0話の過去の場面にも海兵として姿があります。
性格は生真面目で、部下にも自分にも厳しい軍人です。ハンコックに見とれて動けなくなった部下を叱りつける場面に、その堅さがよく出ています。
まとめ
モモンガ中将は、悪魔の実の力を見せずに、剣と六式と覇気で戦う海兵です。
- 武器は日本刀。六式の剃と月歩を使う
- 516話で海王類を腹の中から斬り、ハンコックの石化は手にナイフを刺して耐えた
- 567話の頂上戦争で、空中からルフィを斬った
- 2年後はG-1支部の基地長。598話で一味復活の報を受けて指揮を執る
- アニメの声は太田真一郎さん
僕はこう読む
モモンガの出番は少ないのに、名前を覚えている読者が多い。
それは負けた場面がひとつもないからだと思っています。
ハンコックにも屈せず、ルフィにも一太刀入れ、2年後も持ち場を守っている。
派手な技がなくても、崩れないこと自体が強さとして残る人です。
能力者が多い海の中で、モモンガは能力を持たずに中将まで上がった人物です。その強さを、地道さの勝利と見るか、まだ見せていない力があると見るかで、今後の出番の重みが変わってきます。
——あなたはモモンガ中将に、まだ描かれていない奥の手があると思いますか。それとも剣と六式だけで戦い抜く人だと思いますか。よければコメントで、どちらに近いか教えてください。
よくある質問
モモンガ中将について、よく聞かれることをまとめました。
Q. モモンガ中将は悪魔の実の能力者ですか。
A. 作中で能力を使う場面はなく、能力者だと示す描写もありません。剣と六式の剃・月歩、武装色と見聞色の覇気で戦っています。
Q. モモンガ中将は死亡したのですか。
A. 死亡していません。2年後の598話ではG-1支部で指揮を執り、907話でもニューマリンフォードに姿があります。
Q. モモンガ中将の声優は誰ですか。
A. テレビアニメでモモンガ中将の声を担当しているのは、太田真一郎さんです。
Q. モモンガ中将の年齢と身長は。
A. 初登場時は46歳で、2年後は48歳です。身長は251センチです。
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この記事を書いた人:カイ。読み終わったあとの「なんでここ、こう描いたんだろう」を、一人で考えています。→ 運営者情報
最終更新:2026年10月1日


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