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モーリーとは何者なのか
結論から言うと、モーリーは革命軍の西軍軍隊長を務める巨人族のオカマで、オシオシの実の能力者です。100年以上前、この能力でインペルダウンを掘って脱獄しています。
初登場は904話。ミニスカートにひげ面の巨体で地面から現れ、オネエ言葉で海賊を押し流す姿は一度見たら忘れられません。けれど中身は、海底大監獄から誰にも知られず抜け出した元凶悪犯で、世界会議では海軍大将とも戦っています。
この記事では、プロフィールを表にまとめ、オシオシの実の能力、インペルダウン脱獄とLEVEL5.5の関係、そして世界会議からいままでの動きを順に見ていきます。
この記事でわかること
- モーリーのプロフィールと初登場の話数
- オシオシの実の能力でできること
- インペルダウン脱獄と、ニューカマーランドの関係
- 世界会議で緑牛と戦ったあと、いまどうしているか
モーリーのプロフィール
| 項目 | 中身 |
|---|---|
| 何者か | 革命軍の西軍軍隊長。巨人族のオカマで、元はインペルダウンの囚人 |
| 異名 | 毛皮のモーリー |
| 悪魔の実 | オシオシの実(超人系) |
| 武器 | 大きな銛(もり) |
| 懸賞金 | 2億9300万ベリー |
| 年齢・身長 | 160歳・1253センチ |
| 出身 | 西の海 |
| 初登場 | 904話(ルルシア王国) |
| 声優 | 三宅健太 |
名前の「モーリー」は、武器の銛(もり)と音を重ねたものです。1253センチは巨人族としてはかなり小柄で、巨人族の目安とされる12メートルをわずかに超えるだけの背丈です。
僕はこう読む
モーリーは、革命軍の「笑える人」と「怖い人」を一人で兼ねていると思っています。
スカートをのぞかれて恥じらう場面だけを見れば、ただの面白い巨人です。
けれど経歴を並べると、100年以上前に海底大監獄を内側から破った、作中でも数少ない脱獄者です。
笑いで入口を広げておいて、あとから重い過去を見せる。イワンコフやボン・クレーと同じ、オカマの人物に作者がよく使う描き方だと読みました。
オシオシの実の能力
モーリーが食べたのは超人系のオシオシの実です。地面や物を壊さずに、粘土のように押してこねることができます。押しのけた土はその場にとどまるので、地中に穴を掘っても崩れません。
この能力の使い道は大きく2つです。1つは移動で、地面の下を自由に進み、敵に気づかれずに近づけます。もう1つは攻撃で、土の塊を押しつけると、土は元の重さと硬さのまま相手にぶつかります。904話では、地面ごと押し寄せて桃ひげ海賊団の足場を崩しました。
巨人族の体の大きさと組み合わさると、動かせる地面の範囲も桁違いです。手にした銛を地面に突き立てて、土をうねらせる戦い方をします。武装色と見聞色の覇気も使えます。
インペルダウン脱獄とLEVEL5.5
モーリーの過去は、単行本91巻のSBSで明かされました。100年以上前、モーリーは凶悪な海賊としてインペルダウンに捕まり、オシオシの実で穴を掘って脱獄しています。
この脱獄は長いあいだ誰にも知られませんでした。だからインペルダウンは「脱獄不可能」の看板を守り、のちのシキの脱獄が初めての例のように語られてきたわけです。
モーリーが掘った穴は、そのまま残りました。LEVEL5とLEVEL6のあいだに隠れた空間、つまりイワンコフたちが住んでいたLEVEL5.5「ニューカマーランド」の元になったのが、この穴です。インペルダウン編でルフィたちが逃げ込んだあの場所は、もともと誰かが掘った抜け穴だったということになります。
僕はこう読む
ルフィがインペルダウンで助けられたニューカマーランドは、モーリーの脱獄の「跡」だったわけです。
インペルダウン編のころ、読者はまだモーリーの名前も顔も知りませんでした。
穴だけを先に見せておいて、掘った本人を何百話もあとに出す。
革命軍の深さを、人物より先に場所で伝えていた伏線だったのだと読みました。
世界会議で緑牛と戦った場面
904話のあと、モーリーたち軍隊長は桃色島で会議を開き、参謀総長サボとともにマリージョアの世界会議(レヴェリー)へ潜り込みます。目的は、天竜人の奴隷にされていたバーソロミュー・くまの奪還でした。
908話では、モーリーが掘った地下の空洞に身を隠したまま、サボやカラス、リンドバーグとくまを救う相談をしています。地上では王族たちが会議を開くすぐ下で、革命軍は息をひそめていたわけです。
世界会議の4日目、革命軍は天竜人の紋章を壊して宣戦布告します。駆けつけた大将の藤虎と緑牛のうち、モーリーは緑牛と戦い、そのうえで無事に引き上げました。その後、地面から現れてくまの体を抱え、カラスが奴隷の首輪の鍵を持ってくると、また地中へ沈んでいきます。この場面は1083話前後の回想で描かれました。
ルルシア王国の消滅と、いまのモーリー
マリージョアを脱出したのはサボを除く軍隊長たちで、モーリーも桃色島へ戻りました。1060話では、サボが見たものを報告しようとした通信が途中で切られ、最初に出会ったルルシア王国そのものが消されてしまいます。
1082話で、生き延びたサボがルルシアの生存者を連れて戻ったとき、モーリーは心から安堵しています。そのあとエッグヘッドからベガパンクの配信が流れると、モーリーも仲間と並んで見届け、1115話の告白に驚いていました。
モーリーが革命軍を裏切った描写は、ここまでの本編にはありません。いまも西軍軍隊長として、革命軍の本拠となった桃色島にいます。
まとめ
モーリーは、オシオシの実でインペルダウンを掘って脱獄した、革命軍西軍軍隊長の巨人族のオカマです。
- 革命軍の西軍軍隊長で、160歳の巨人族のオカマ
- オシオシの実で地面を壊さずに押し、地中を進み、土で攻撃する
- 100年以上前にインペルダウンを掘って脱獄し、その穴がLEVEL5.5になった
- 904話で初登場し、世界会議では緑牛と戦って引き上げた
- 声優は三宅健太
僕はこう読む
モーリーの能力は、戦うより「隠す」「通す」ことに向いていると思っています。
脱獄も、マリージョアへの潜入も、くまの奪還も、全部地面の下で起きました。
正面からぶつかる軍隊長たちの中で、モーリーだけが道をつくる役を担っている。
革命軍がこれから世界政府の懐へ入り込むとき、いちばん頼られるのはこの穴掘りの力だと読みました。
モーリーが100年以上前にどんな海賊だったのか、何をきっかけに革命軍へ入ったのかは、まだ語られていません。
——あなたは、モーリーが革命軍に入ったきっかけは、イワンコフとの出会いだったと思いますか。それとも、もっと別の事件だったと思いますか。よければコメントで教えてください。
よくある質問
モーリーについて、よく聞かれることに答えます。
Q. モーリーの悪魔の実は何ですか。
A. 超人系のオシオシの実です。地面や物を壊さずに押してこねることができ、地中を進んだり土で攻撃したりします。
Q. モーリーは何話で初登場しますか。
A. 904話です。ルルシア王国で桃ひげ海賊団を相手に、地面の下から現れました。
Q. モーリーの性別は。
A. 巨人族のオカマです。イワンコフやボン・クレーと同じく、オネエ言葉で話します。
Q. モーリーはインペルダウンから脱獄したのですか。
A. はい。100年以上前にオシオシの実で穴を掘って脱獄しました。その穴がLEVEL5.5のニューカマーランドの元になっています。
Q. モーリーの声優は誰ですか。
A. アニメでモーリーを演じているのは三宅健太さんです。
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この記事を書いた人:カイ。読み終わったあとの「なんでここ、こう描いたんだろう」を、一人で考えています。→ 運営者情報
最終更新:2026年10月16日


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