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超カルガモクイズの答えは何なのか
結論から言うと、ビビはどの超カルガモにも乗っていませんでした。マントをかぶって走った6羽はすべておとりで、ビビは隊長のカルーと一緒に物陰に隠れていました。
181話の題は「超カルガモクイズ」です。アルバーナの外で待ち構えるバロックワークスの前に、同じマントで顔を隠した6人を乗せた超カルガモが現れ、2羽ずつ3方向に散っていきます。どれがビビなのかを当てさせる、作中のクイズでした。この記事では、7羽の名前と見分け方、181話でそれぞれが誰を乗せてどこへ向かったのか、そのあとの戦いと帰り道まで、順に見ていきます。
この記事でわかること
- 181話「超カルガモクイズ」の答え
- 超カルガモ部隊7羽の名前と見分け方
- カウボーイ・ヒコイチなどが乗せていた人物
- 3方向に分かれた先で待っていた相手
- 麦わらの一味を船まで送った帰り道の組み合わせ
181話で誰がどの超カルガモに乗っていたか
「カウボーイに乗っていたのは誰」「ヒコイチに乗っていたのは誰」と調べる人が多いので、181話の組み合わせを1つの表にまとめます。
| 超カルガモ | 乗せていた人 | 向かった先と追ってきた相手 |
|---|---|---|
| ケンタロウス | ゾロ | 西門。Mr.1とミス・ダブルフィンガー |
| ヒコイチ | ナミ | 西門。Mr.1とミス・ダブルフィンガー |
| カウボーイ | サンジ | 南門。Mr.4とミス・メリークリスマス |
| ストンプ | チョッパー | 南門。Mr.4とミス・メリークリスマス |
| バーボンJr. | ウソップ | 南西門。Mr.2ボン・クレー |
| イワンX | マツゲ(ラクダ) | 南西門。Mr.2ボン・クレー |
| カルー | ビビ(6羽が去るまで隠れていた) | 道が空いてから、反乱軍のもとへ |
マントの6人目はルフィではありません。ルフィはこのときクロコダイルに敗れて砂漠に取り残されていて、代わりにマツゲがマントをかぶっていました。バロックワークス側は情報にない6人目を「Mr.プリンス」とビビだと考えて数を合わせてしまい、そもそもビビが乗っていない可能性を考えませんでした。
僕はこう読む
クイズの形で出しておいて、正解が「どれでもない」というのが181話のうまさです。
読者もMr.1たちと同じように6羽のどれかだと思い込んで、マントの形を見比べてしまいます。
敵をだました作戦が、そのまま読者をだますクイズにもなっていたと思っています。
題に「クイズ」と入れた時点で、答えを外させる気だったのでしょう。
超カルガモ部隊7羽の名前と見分け方
超カルガモ部隊は、アラバスタ王国でいちばん足の速い部隊です。王国の護衛隊に属し、移動や伝令を受け持っています。隊長のカルーはビビが子どものころからの相棒で、ほかの6羽は180話「アラバスタ動物ランド」で初めて出てきました。
180話で、一味はヒッコシクラブのハサミに乗ってサンドラ河を渡ろうとしますが、ハサミは水の中を進めず、徒歩では首都まで1日はかかる状況でした。クンフージュゴンに助けられて川を渡りきったところへ、カルーが部隊を連れて現れます。アラバスタ最速の足が、反乱に間に合うかどうかの分かれ目になりました。
| 名前 | 見分け方 |
|---|---|
| カルー | 隊長。ビビが子どものころからのお供 |
| カウボーイ | 紫のカウボーイハットとサングラス、首に水色のスカーフ |
| ヒコイチ | 笠と蓑。少し小柄 |
| ケンタロウス | 羽根飾りの付いた兜とゴーグル。いつも葉巻をくわえている |
| ストンプ | 後ろ向きにかぶったキャップと数珠の首飾り。背が高い |
| バーボンJr. | 白い帽子と丸いサングラス、首から酒瓶。ずんぐりしている |
| イワンX | 角とゴーグルの付いた軍帽。部隊でいちばん大きい |
名前は「ケンタウロス」と書かれることがありますが、作中の表記は「ケンタロウス」です。戦争が終わったあと、超カルガモ部隊に入りたがっていたラクダのマツゲが、働きを認められて仲間入りしました。いまは7羽と1頭の部隊です。
3方向に分かれたあとどうなったか
西門へ向かったゾロとナミは、Mr.1とミス・ダブルフィンガーを引きつけました。戦いが始まるとゾロとナミは離ればなれになり、ケンタロウスとヒコイチはゾロのそばに残ります。ゾロは2羽にナミを探させようとして、自分でナミを見つけたのに逆の方向へ走り出し、2羽を驚かせています(189話)。
南西門では、イワンXがMr.2に正面から体当たりして吹き飛ばしました。ところがウソップとマツゲはMr.2にあっさり敗れ、バーボンJr.とイワンXが南門のサンジを呼びに走ります。サンジはカウボーイに乗り直して町へ戻りました。
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おとりの組み分けは、最初の相手と最後の相手がずれていきます。
Mr.2と戦うはずだったウソップが負け、別の門にいたサンジが代わりに立つ。
超カルガモの足の速さが、戦いの組み合わせそのものを入れ替えていたと読んでいます。
乗り物として描かれた鳥たちが、実は盤面を動かす駒だったわけです。
カウボーイとイワンXがビビを救った場面
183話で、カルーはビビを背に乗せてMr.2から逃げていました。崖を駆け上がり、羽ばたいて頂上へ上がるほどの必死さでしたが、流れ弾を受けて倒れます。
そこへ駆けつけたのがカウボーイとイワンXです。カウボーイがMr.2の頭を蹴り、イワンXが腹に頭突きを入れて足を止めました。続いて現れたサンジが2羽を下がらせてMr.2の相手を引き受け、ビビは反乱を止めに走ります。2羽は、ビビに頼まれて傷ついたカルーを運び出しました。
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隊長のカルーが倒れたその場所に、部下の2羽が飛び込んでくる。
181話ではおとりとして逃げ回っていた鳥たちが、ここでは自分から敵に向かっていきます。
超カルガモ部隊が「乗り物」から「仲間」に変わったのが183話だと思っています。
サンジが「もう行っていい」と2羽を下がらせるのも、戦った相手への礼として読めます。
帰り道は誰が誰を乗せたのか
戦いのあと、超カルガモ部隊は回復した麦わらの一味を、アラバスタ南西の海岸に停めたメリー号まで送っています(214話)。このときの組み合わせは、181話と少し違います。
| 超カルガモ | 214話で乗せた人 |
|---|---|
| イワンX | ルフィ |
| ケンタロウス | ゾロ(181話と同じ) |
| カウボーイ | サンジ(181話と同じ) |
| ストンプ | ウソップ |
| ヒコイチ・バーボンJr. | ナミとチョッパー(原作では見分けられない。アニメではバーボンJr.がチョッパー) |
カルーとマツゲは、このときビビのいる王宮に残っています。超カルガモ部隊は一味を送り届けると、別れを告げてアルバーナへ戻っていきました。のちの扉絵連載では、アラバスタの男たちと一緒に温泉の島へ出かける姿も描かれています。
まとめ|超カルガモクイズの答えは何なのか
181話「超カルガモクイズ」の答えは、ビビはどの超カルガモにも乗っていない、です。
- マントの6人はゾロ・ナミ・サンジ・チョッパー・ウソップ・マツゲで、すべておとり
- ビビはカルーと隠れていて、道が空いてから反乱軍のもとへ向かった
- カウボーイが乗せていたのはサンジ、ヒコイチが乗せていたのはナミ
- 超カルガモ部隊はカルー隊長と6羽の7羽。のちにマツゲが加わった
- 「ケンタウロス」ではなく、作中の表記は「ケンタロウス」
- 帰り道ではイワンXがルフィ、ケンタロウスがゾロを乗せた
僕はこう読む
ビビはクイズの答えから外れていたことで、反乱軍の前に立つことができました。
麦わらの一味が囮を引き受けたのは、ビビ1人を戦いの外に出すためです。
王女を守る方法が「戦わせない」だったところに、この一味らしさがあると思っています。
その作戦を足で成立させたのが、名前もあまり覚えられていない6羽でした。
超カルガモ部隊を、おとりを成立させた「足」と見るか、Mr.2からビビを救った「戦力」と見るかで、アラバスタ編の見え方は少し変わります。
——あなたがいちばん印象に残っている超カルガモは、181話でおとりになった6羽ですか。それとも、183話でMr.2に向かっていったカウボーイとイワンXですか。よければコメントで教えてください。
よくある質問
超カルガモは見た目が似ているうえ、181話と214話で乗せた人が違うので、混ざりやすいところです。分けて置いておきます。
Q. 超カルガモクイズでビビが乗っていたのはどれですか
A. どれにも乗っていません。6羽はすべておとりで、ビビはカルーと隠れていました。
Q. カウボーイに乗っていたのは誰ですか
A. サンジです。南門へ向かい、そのあとカウボーイに乗り直して町へ戻りました。
Q. ヒコイチに乗っていたのは誰ですか
A. ナミです。ゾロを乗せたケンタロウスと一緒に、西門へ向かいました。
Q. 超カルガモ部隊は何羽ですか
A. 隊長のカルーを含めて7羽です。戦争のあと、ラクダのマツゲが加わりました。
Q. マントの6人目は誰でしたか
A. ラクダのマツゲです。ルフィはこのとき、クロコダイルに敗れて砂漠に取り残されていました。
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この記事を書いた人:カイ。読み終わったあとの「なんでここ、こう描いたんだろう」を、一人で考えています。→ 運営者情報
最終更新:2026年10月1日


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