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ラパヌイは何者なのか?
結論から言うと、ラパヌイはパンプキン海賊団の団長です。虹色の霧に50年間呑まれ、脱出したあとに海軍へ入って少佐パスクアになりました。
ルフィたちを追ってくる海軍本部少佐が、実は同じ島の元海賊だった。しかも海軍に入った目的が、たった1人の男を捕まえることだった、という話です。
- ラパヌイと少佐パスクアが同じ人物だと分かる場面
- 虹色の霧に呑まれた50年前に何があったのか
- なぜ海軍に入ったのか。その目的
- 悪魔の実の能力者ではないのに強い理由
- ヘンゾとの関係と、虹色の霧編の話数
正体|ヘンゾのガキ大将で、パンプキン海賊団の団長
ルルカ島でルフィたちが出会った老人ヘンゾは、50年前に虹色の霧へ巻き込まれた仲間を救うため、研究を続けていました。
その救おうとしていた相手がラパヌイたちです。ラパヌイはヘンゾのガキ大将で、パンプキン海賊団を率いる団長でした。
50年前、襲撃してきたウェットン海賊団と対峙したとき、ラパヌイたちは虹色の霧に呑まれます。霧の中は時空が捻じ曲がっており、外の世界で50年が過ぎても、彼らは当時の姿のままでした。
ちなワンピースのオリジナル編で好きな話はゼニィのとこと虹色の霧のとこ pic.twitter.com/jJdmWwODaa
— げ̶ん̶て̶ゃ̶ (@Gen82_) October 16, 2022
僕はこう読む
この設定のうまいところは、ヘンゾだけが老いたという一点だと思っています。
同じ日に別れた友達が、片方は50年ぶんの人生を研究に使い、片方は1日も年を取っていない。
助けに行く側のほうが先に消耗していく話になっています。
海軍に入った理由|ウェットンを捕まえるためだけ
霧を抜けたラパヌイが選んだのは、海賊に戻ることではありませんでした。
- 故郷ルルカ島を支配していたのは、ウェットン海賊団の船長ウェットン
- ウェットンは市長におさまり、島の人々に重税を課していた
- ウェットン一族を倒すため、仲間と共に海軍へ入隊
- そこから少佐の地位まで上り詰め、海軍艦隊を指揮する権力を得た
- その権力を持ってルルカ島へ帰還し、ウェットン一族を逮捕した
ウェットンは税金で建てたレインボータワーを使い、エイプスコンサートから財宝を運び出そうとしていました。ルフィに追いつめられて逃げ出し、そこへ現れた少佐パスクアに捕まります。
このとき、パスクアはルフィたちには目もくれませんでした。追ってきたはずの海賊を放って、ウェットンだけを逮捕しています。
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— ?リヴ? (@rururui2004) April 8, 2023
強さ|能力者ではないが、コインで船を沈める
パスクアは悪魔の実の能力者ではありません。それでも少佐まで上がっているだけの武器があります。
- 指の力が凄まじく強い
- 指で弾いたコインが、船を沈めるほどの威力を持つ
- 敵将の危険性を見抜く判断力もある
一方で、くしゃみをした拍子に攻撃してしまい、味方の軍艦に当てるというドジな一面も描かれています。元ガキ大将らしさが残っている人物です。
1008日目 パスクア#ワンピース #パスクア pic.twitter.com/7wvyXlFBmg
— ?リヴ? (@rururui2004) April 7, 2023
虹色の霧編|第139話から第143話
ラパヌイが登場するのは、アニメのオリジナルストーリー「虹色の霧編」です。放送は第139話から第143話まで。原作には出てこないキャラクターが多く登場します。
流れを並べます。
- 海軍本部少佐パスクアに追われた麦わらの一味がルルカ島に上陸
- 島は元海賊のウェットン市長が支配し、重税で人々を苦しめていた
- 虹色の霧を研究する老人ヘンゾと出会う
- ヘンゾの研究を助けるため、ルフィたちが虹色の霧の中へ入る
- 霧の中でパンプキン海賊団と合流し、脱出方法を探す
- ウェットンが逃げて帰れなくなるが、パンプキン海賊団の助けで脱出
パンプキン海賊団!
めちゃ懐かしい!!!!! pic.twitter.com/G6xUKj4HRb— すず (@suzu_ASL) May 7, 2021
僕はこう読む
追う側と追われる側が、最後に同じ相手を追っている構図が効いていると思っています。
パスクアがルフィを見逃したのは、情けではありません。
50年かけて用意した目的の前では、麦わらの一味が優先順位に入らなかっただけです。
まとめ|ラパヌイという人物
ラパヌイはパンプキン海賊団の団長で、のちの海軍本部少佐パスクアです。
作中で描かれたことを並べます。
- ルルカ島の出身。父は元海軍将校で、虹色の霧の調査に向かって行方不明になった
- ヘンゾのガキ大将で、パンプキン海賊団を率いていた
- 50年前、ウェットン海賊団との戦いの最中に虹色の霧に呑まれた
- 脱出後、ウェットン一族を倒すために海軍へ入隊し、少佐まで昇進
- 白髪頭にサングラス、素肌に直接マントを羽織っている
- 小説『THE RAINBOW MIST』の著者でもある
- 声優は園部啓一さん、幼少期は広津佑希子さん
50年をかけて、島を取り戻すために一番遠回りな道を選んだ人物です。海賊のまま殴り込んでいれば、もっと早かったはずでした。
僕はこう読む
それでも海軍を選んだのは、ウェットンが市長になっていたからだと思っています。
相手が権力の側に入った以上、海賊のままでは捕まえられません。
逮捕という形で終わらせるために、50年かけて肩書を取りに行ったと読んでいます。
ラパヌイを故郷のために海賊をやめた男と読むか、ウェットンを捕まえるためだけに海軍を使った男と読むかで、ルフィを見逃した場面の意味が変わってきます。
——あなたはラパヌイを、故郷のために海賊をやめた男だと思いますか。それとも、ウェットンを捕まえるためだけに海軍を利用した男だと思いますか。よければコメントで教えてください。
よくある質問
ラパヌイと少佐パスクアが同一人物だと分かるまで、話が2つに分かれて進みます。
Q. ラパヌイとパスクアは同じ人物ですか。
A. 同じ人物です。パンプキン海賊団の団長ラパヌイが、のちに海軍本部少佐パスクアになりました。
Q. 虹色の霧編は何話ですか。
A. アニメのオリジナルストーリーで、第139話から第143話までです。原作には登場しません。
Q. なぜ50年経っても若いのですか。
A. 虹色の霧の中は時空が捻じ曲がっているためです。外では50年が過ぎても、霧の中の彼らは当時のままでした。
Q. パスクアは悪魔の実の能力者ですか。
A. 能力者ではありません。武器は指の力で、弾いたコインが船を沈めるほどの威力を持ちます。
Q. ヘンゾとはどういう関係ですか。
A. ラパヌイはヘンゾのガキ大将でした。ヘンゾは50年間、霧に呑まれた彼らを救うために研究を続けていました。
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最終更新:2026年9月7日


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