1年A組の席順はどうなのか
結論から言うと、名簿のあいうえお順です。単行本6巻の10ページ2コマ目に、20人全員の並びが描かれています。
教室の席順、USJへ向かうバスの席順、体育祭の組み合わせ。それぞれ出典のページごとに並べます。
この記事でわかること
- 教室の席順が名簿順であること(6巻10ページ)
- USJへ向かうバスの席順(2巻113〜115ページ)
- 体育祭トーナメントの1回戦の組み合わせ
- 入学式のときは席が違っていたこと
教室の席順(単行本6巻10ページ2コマ目)
横4列、縦5列の計20名。教壇を前に見て、教室の後ろから生徒目線で見たときの並びです。
- 1列目……青山/芦戸/蛙吹/飯田/麗日
- 2列目……尾白/上鳴/切島/口田/砂藤
- 3列目……障子/耳郎/瀬呂/常闇/轟
- 4列目……葉隠/爆豪/緑谷/峰田/八百万
並べると分かります。あおやま、あしど、あすい、いいだ、うららか。完全に名簿順です。
USJへ向かうバスの席順(単行本2巻113〜115ページ)
バスの中は、真ん中から前に向かって4名席が窓際に設置され、向かい合わせになっています。
- 4名席・右側(先頭から)……砂藤/緑谷/蛙吹/切島
- 4名席・左側(先頭から)……飯田/芦戸/青山/常闇
- 2名席・右側(窓際から)……爆豪/耳郎、その後ろに轟
- 2名席・左側(窓際から)……八百万/麗日
確認できるのはここまでです。ただしUSJでの戦闘には峰田や障子、瀬呂も出てくるので、A組全員が乗っていたと考えられます。常闇は体しか描かれていないため、位置は推定です。
飯田がバスに乗る前に2列に並ばせていましたが、座席のタイプが違ったため意味を成しませんでした。
僕はこう読む
教室が名簿順なのに、バスだけ順番がばらばらです。
仲の良さで決まったようにも見えません。あの並びは、会話が成立する配置になっています。
向かい合わせの4名席に緑谷・蛙吹・切島。この面子だから、あの車中の会話が生まれる。
つまり席順が先にあるのではなく、描きたい会話が先にあって席が決まっている。作劇の順番がそのまま残っている場面だと思います。
体育祭トーナメント1回戦の組み合わせ
最終種目は16名による1対1です。第2種目の騎馬戦で成績の良かったチームから順にくじを引いて決まりました。
- 緑谷 対 心操/轟 対 瀬呂
- 塩崎 対 上鳴/飯田 対 発目
- 芦戸 対 青山/常闇 対 八百万
- 鉄哲 対 切島/麗日 対 爆豪
尾白と庄田が棄権したため、繰り上がりで鉄哲と塩崎が入っています。
体育祭トーナメント 2回戦から決勝まで
1回戦のあとの組み合わせは次のとおりです。
2回戦
- 緑谷 VS 轟
- 塩崎 VS 飯田
- 芦戸 VS 常闇
- 切島 VS 爆豪
準決勝
- 轟 VS 飯田
- 常闇 VS 爆豪
決勝
- 轟 VS 爆豪 → 優勝は爆豪
なお1回戦の鉄哲 VS 切島は、個性がほぼ同じ者どうしの対戦でした。想像どおり相討ちになり、最終的に腕相撲で決着がついています。
僕はこう読む
この組み合わせだけは、明らかに練り込まれていると思います。
1回戦の緑谷 VS 心操。心操の個性はヒーロー向きとは言えず、その葛藤を主人公にぶつけることで、読者の共感を引き出しています。
2回戦の緑谷 VS 轟は、轟の葛藤を描くための一戦。麗日 VS 爆豪もそうですが、力の差がある戦いをあえて組むことで、各人が別々の理由でヒーローを目指していることが見えてきます。
そして鉄哲 VS 切島は、同じ個性どうしをぶつけたらどうなるかという実験でした。答えは腕相撲です。
席順は流れで決まっていても、トーナメントだけは全部意味がある。この差が面白いところだと思います。
体育祭の応援席(単行本5巻32ページ)
最終種目で出番待ちの生徒たちが観戦しているコマがあります。
席順は固定ではなく、その時の対戦で出番のない人が空いている席に座る形でした。いちばん分かりやすいのが5巻32ページです。
- 1列目(会場から見て左から)……爆豪、耳郎、蛙吹、八百万、上鳴、瀬呂
- 2列目……障子、峰田、口田、葉隠、芦戸
5巻1ページ目では、飯田の隣にB組の塩崎が座っています。A組の隣がB組の応援席になっているようです。5巻118ページには、塩崎の隣に骨抜と鉄哲が座る姿も確認できます。
林間合宿へ向かうバスの席順(単行本8巻158ページ)
吹き出しが多いコマのため全席は確認できませんが、分かる範囲は次のとおりです。
座席は2名席が5列、右と左に分かれ、最後尾だけ6名席という構成です。イレイザー・ヘッドの後ろから1列目として並べます。
| 左側 | 右側 | |
|---|---|---|
| 1列目 | 葉隠、芦戸 | 切島、上鳴 |
| 2列目 | 不明、轟(髪しか見えず) | 緑谷、飯田 |
| 3列目 | 蛙吹、麗日 | 耳郎、砂藤(黒髪から推定) |
| 4列目 | 常闇、爆豪 | 口田(体格から推定)、障子 |
| 5列目 | 不明 | 尾白、瀬呂 |
| 最後尾 | 真ん中に峰田 | |
僕はこう読む
席順を追っていくと、作者が力を入れている場所とそうでない場所がはっきり分かれます。
教室は名簿順。バスは会話の流れ優先。応援席はその時空いている席。
つまり席順そのものに意味はほとんどありません。吹き出しでコマを埋めているのも、描き手のテクニックでしょう。
それでもトーナメントだけは違います。心操、轟、麗日、鉄哲——全部、その戦いでしか描けないものがある。
どこに労力を割いたかが、席順を数えると見えてくる。そういう読み方ができるのが面白いところだと思います。
入学式のときは席が違っていました
上に挙げたのは授業中の席順ですが、単行本1巻138〜139ページの入学式直後は並びが違います。
139ページ4コマ目を見ると、モブとして描かれている人物も多く、この時点ではまだ席順もキャラクターも固まっていなかったことが分かります。
僕はこう読む
1巻と6巻で席が違うことを、矛盾として指摘することもできます。
ただここは逆に読みたいところです。1巻の時点でモブだった席に、6巻では全員に名前と個性がついている。
クラスが埋まっていった記録として残っているわけです。
名簿順という機械的な並びも、20人ぶんの名前が確定してからでないと作れません。席順が整ったこと自体が、作品が固まった印だと思っています。
まとめ
- 1年A組の教室の席順は名簿のあいうえお順(6巻10ページ2コマ目)
- 横4列、縦5列の計20名
- USJへ向かうバスの席順は2巻113〜115ページ
- バスの並びは名簿順ではなく、会話が成立する配置になっている
- 体育祭トーナメントは騎馬戦の成績順にくじ引きで決定
- 入学式(1巻138〜139ページ)の時点では席が違っていた
——あなたはバスの席順を、仲の良さで決まったと思いますか。それとも会話を作るための配置だと思いますか。よければコメントで、あなたがどちらに見えたかを聞かせてください。
よくある質問
Q. 1年A組の席順はどう決まっていますか
A. 名簿のあいうえお順です。単行本6巻10ページ2コマ目に20人全員の並びが描かれています。
Q. USJのバスの席順はどこで分かりますか
A. 単行本2巻の113〜115ページです。ただし全員は描かれておらず、確認できるのは一部になります。
Q. 入学式のときと席は同じですか
A. 違います。1巻138〜139ページの入学式直後は並びが異なり、モブとして描かれている人物もいました。
Q. 体育祭の組み合わせはどう決まりましたか
A. 第2種目の騎馬戦で成績の良かったチームから順にくじを引いて決まりました。尾白と庄田の棄権で鉄哲と塩崎が繰り上がっています。
この記事を書いた人:カイ。読み終わったあとの「なんでここ、こう描いたんだろう」を、一人で考えています。→ 運営者情報
最終更新:2026年9月5日
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八百万のところの写真、耳郎になってますよ。
まさん
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画像間違えてましたね。
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