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【鬼滅の刃】不死川実弥の声優は誰か?関智一です。21歳179cmで11月29日生まれの風柱!

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不死川実弥の声優は誰か

結論から言うと、不死川実弥を演じているのは関智一さんです。名前の読み方は「しなずがわ さねみ」で、年齢は21歳、誕生日は11月29日になります。

鬼殺隊の柱のうち、風柱を務める剣士です。柱合会議で禰豆子を刺した場面のせいで、いちばん怖い柱という印象を持たれています。

この記事でわかること

  • 声優と、名前の正しい読み方
  • 年齢・誕生日・身長などのプロフィール
  • 風の呼吸の全九型
  • 稀血が武器になる理由
  • 玄弥への本当の気持ち

不死川実弥のプロフィール

項目 内容
声優 関智一
読み方 しなずがわ さねみ
年齢 21歳
誕生日 11月29日
身長・体重 179cm・75kg
出身地 東京府京橋区(現在の中央区京橋)
階級と呼吸 風柱/風の呼吸

見た目は短い白髪で、体じゅうに傷痕があります。

顔にも大きな傷が残っていて、それが怖い印象を強めていました。ところがこの傷の大半は、鬼殺隊に入る前の無茶な戦い方で付いたものです。

弟の不死川玄弥は16歳で、声優は岡本信彦さんが務めています。

関智一が演じ分けた2つの実弥

関智一さんの実弥は、大きく2つの声で作られています。

1つが、柱合会議や柱稽古で見せる荒い声です。語尾を潰して吐き捨てるような言い方で、近寄れない人物として最初に置かれました。

もう1つが、無限城編の終盤で出てくる声です。

玄弥を抱えて「兄ちゃんが何とかしてやる!俺より先に死ぬんじゃねえ!」と叫ぶ場面になります。「頼む神様!どうかどうか!弟を連れて行かないでくれ!」という懇願まで、同じ人物の声で続きます。

この落差を作るために、序盤の粗暴さが必要でした。

僕はこう読む

実弥の第一印象が悪いのは、作品としての仕込みだと思っています。
禰豆子を刺し、玄弥を殴り、炭治郎とぶつかりました。
読者に嫌われるところまで、わざと行かせています。
だから無限城編で本音が出たとき、評価がひっくり返りました。
最初から優しい兄として描いていたら、ここまで刺さりません。
好きになるまでの距離が、そのまま感情の振れ幅になっています。
不死川実弥は、構成でいちばん得をしたキャラクターだと読んでいます。

風の呼吸は九ノ型まであります

実弥が使うのは、風の呼吸です。

凄まじい連撃と、軽快な身のこなしから出る突風のような斬撃が特徴になります。柔軟な体幹と持久力が要るため、柱稽古では無限打ち込み稽古を担当していました。

作中で判明している型は、九つです。

型 内容
壱ノ型 塵旋風・削ぎ 地面をえぐる衝撃波を帯びて斬り進む、最もよく使う型
弐ノ型 爪々・科戸風 獣の爪痕のような四つの斬撃を同時に放つ
参ノ型 晴嵐風樹 自身を中心に旋風を巻き起こす
肆ノ型 昇上砂塵嵐 砂塵を巻き上げる嵐のような斬撃。玄弥を窮地から守った
伍ノ型 木枯らし颪 上空から回転しながら広範囲を斬りつける
陸ノ型 黒風烟嵐 体を捻るようにして下から切り上げる
漆ノ型 勁風・天狗風 空中で体を捻り、竜巻のような回転斬りを放つ
捌ノ型 初烈風斬り すれ違いざまの烈風の斬撃。無惨の右腕を斬り落とした
玖ノ型 韋駄天台風 高く跳躍し、頭上から斬りつける広範囲攻撃

漆ノ型は、黒死牟戦で悲鳴嶼行冥との連携に使われました。

悲鳴嶼の攻撃に、風を纏わせるような効果まで出ています。無惨戦では愈史郎の目で姿を隠したまま、その場に烈風を巻き起こしました。

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鬼を酔わせる稀血という武器

実弥のもう1つの武器が、稀血です。

稀血とは、鬼にとって栄養価の高い希少な血のことをいいます。鬼を引き寄せやすく、本来なら狙われやすいという弱点でした。

ところが実弥の血は、その中でもさらに希少です。

鬼が口にすると、酔ったような状態になります。斬られて出血することが、そのまま相手の弱体化につながる体質でした。

本人がこれに気づいたのは、鬼になった母との戦いのときです。

そして鬼殺隊も日輪刀も知らなかった頃、この体質を戦い方に組み込みました。自分の血で鬼を誘い、山ほどの刃物で武装して捕らえ、太陽で灼き殺すというやり方です。

僕はこう読む

実弥の稀血が、才能ではなく損な体質として始まっているのが効いています。
鬼に狙われやすいという、ただの不利でした。
それを囮として使う発想が、この人の戦い方の根っこにあります。
だから黒死牟戦でも、玄弥の刀を足で掴んで第三の手にしました。
無惨戦では油とマッチで不意打ちまでやっています。
剣士としての作法に、はじめから縛られていません。
鬼殺隊に拾われる前の戦い方が、そのまま残っていると読んでいます。

7人兄弟の長男と次男でした

不死川実弥と玄弥は、7人兄弟の長男と次男です。

父親は家族に暴力を振るう人物で、人の恨みを買って殺されました。父の死後、2人は家族を守ろうと約束した仲の良い兄弟でした。

ところがある日、優しかった母が鬼になってしまいます。

幼い弟妹たちは、鬼になった母に殺されました。実弥は彼らを守ろうと必死で戦い、鬼を斃してからそれが母だったと気づきます。

その場に来た玄弥には、状況が理解できませんでした。

そして玄弥は、実弥を「人殺し」と罵ってしまいます。この一言が、そのあと何年も2人の間に残りました。

のちに玄弥は、謝るために鬼殺隊へ入ります。

ところが実弥は「弟はいない」と言い、冷たく突き放し続けました。柱稽古編で玄弥に襲いかかったのも、この延長にある行動です。

無限城編で明かされた本当の気持ち

無限城で玄弥が危機に陥ったとき、駆けつけたのは実弥でした。

そこで実弥は、玄弥をはっきり「弟」と呼びます。そして「俺が何のために母を殺してまでお前を守ったと思ってやがる」と本音を打ち明けました。

冷たく突き放していた理由が、ここで分かります。

鬼殺隊などではなく、普通の幸せな人生を送ってほしかったのです。その幸せを守るために、実弥は一人で戦い続けていました。

唯一残った肉親を、誰よりも大切に思っていたことになります。

僕はこう読む

実弥の言い分が正しかったかというと、そこは怪しいと思っています。
玄弥を守るために、玄弥を傷つけ続けました。
本当のことを一度も言わないまま、嫌われる側に立ち続けています。
もし早く話していたら、玄弥は鬼殺隊に入らなかったかもしれません。
それでも実弥は、話さないほうを選びました。
母のことを説明できる言葉を、この人は持っていなかったのだと思います。
不器用という一語で片付けたくない場面だと読んでいます。

黒死牟戦での痣と赫刀

玄弥のもとへ駆けつけた実弥は、そのまま上弦の壱・黒死牟と戦います。

弟が刻まれた怒りをぶつけながら、激しい斬撃の応酬になりました。実弥は黒死牟の斬撃の特性や、呼吸の使い手であることを分析しながら戦っています。

それでも腹を裂かれ、重傷を負いました。

そこで効いたのが稀血です。血を口にした黒死牟が酩酊し、実弥は呼吸で止血しながら斬り込みます。

しかし一瞬の隙に刀を封じられ、絶体絶命になりました。

そこへ駆けつけたのが、岩柱の悲鳴嶼行冥です。悲鳴嶼が時間を稼いでいる間に、実弥は腹の傷を自分で縫合しました。

縫い終わって呼吸を整えたとき、右の頬に痣が出ています。

痣を出した実弥は、動きの速さと精度をさらに上げました。同じく痣を出した悲鳴嶼と連携して、黒死牟を追い込んでいきます。

それでも黒死牟の戦闘能力には及ばず、実弥は右手の指を2本斬り落とされました。

最後は霞柱・時透無一郎と玄弥の命懸けの支援が入ります。実弥と悲鳴嶼は赫刀を発現させ、黒死牟の頚を斬り落として消滅に追い込みました。

玄弥の最期と、無惨戦での生還

この勝利には、無一郎と玄弥という2人の犠牲がありました。

意識を失っていた実弥が目覚めたとき、玄弥の体は半分になっていました。そこから崩れ去ろうとしている弟を前に、実弥は取り乱します。

叫びも懇願も届かず、玄弥は実弥の腕の中で消えました。

最期に玄弥が伝えたのは、実弥に幸せになってほしいという言葉です。守ろうとした相手から、幸せを願われる側になってしまいました。

それでも実弥は、悲しむ間もなく鬼舞辻無惨との戦いへ向かいます。

地上での総力戦に、悲鳴嶼とともに遅れて合流しました。無惨を放火し、富岡義勇と刀をぶつけ合って赫刀にし、愈史郎の目まで使っています。

無惨の一撃で全滅しかけながら、夜明けまで足止めしました。

そして無惨は朝日に照らされて消滅します。柱にも戦死者が多数出たなかで、実弥は生き残りました。

僕はこう読む

実弥の生還の仕方が、この作品でいちばん皮肉だと思っています。
死の淵で弟たちを見送り、母と一緒に地獄へ行こうとしました。
それを止めたのが、家族を殴り続けた父だったのです。
「俺の息子だってことに感謝しろ、特別頑丈な体だ」と突き飛ばされます。
いちばん憎んだ相手の血が、生き残る理由になりました。
母を守れず、弟も守れず、父だけが残っている状態です。
生き残ることが褒美ではない、と言い切った場面だと読んでいます。

悲鳴嶼行冥と産屋敷耀哉との関係

黒死牟戦で実弥と息の合った連携を見せたのが、悲鳴嶼行冥です。

呼吸が違う2人が高いレベルで噛み合ったのには理由があります。来たるべき時に備えて、柱稽古で互いを高め合っていたからです。

実弥は悲鳴嶼を尊敬していて、珍しく敬語で話します。

もう1人、実弥が敬語を使う相手が当主の産屋敷耀哉でした。最初から敬っていたわけではなく、初対面では暴言をぶつけています。

そのときの実弥は、恩人であり友人の粂野匡近を失った直後でした。

安全な場所から命令するだけに見えた耀哉に、反感を抱いたのです。ところが耀哉が刀を振るえない身であること、自分自身も駒として見ていることを知ります。

さらに耀哉は、亡くなった隊士の名前と生い立ちを全部記憶していました。

そこに亡き母と同じ慈愛を感じ、実弥は態度を改めます。柱の中でいちばん荒い人物が、いちばん深く頭を下げる相手を持っていました。

鬼殺隊が解散したあとの実弥

無惨の消滅で鬼がいなくなり、最終決戦から3か月後に鬼殺隊は解散しました。

新当主・産屋敷輝利哉のもとで開かれた最後の柱合会議に出席したのは、実弥と富岡義勇の2人だけです。柱で生き残ったのが、この2人しかいなかったということになります。

無惨を倒したあとの実弥は、かなり穏やかになりました。

禰豆子に過去の非礼を詫び、玄弥の姿を重ねて優しく頭を撫でています。義勇と一緒に食事をしている姿も描かれました。

好物はおはぎで、柱の中でもとりわけ甘いものを食べています。

その姿を、柱合会議で見せていた表情と並べると別人に見えます。怖い柱という印象が最後まで残るのは、本人が説明をしないからでした。

アニメと劇場版でどこまで描かれたか

不死川実弥の戦いが描かれる無限城編は、コミックス16巻から23巻に収録されています。

原作は2020年に完結していて、単行本は全23巻、最終話は第205話です。実弥の風の呼吸は、166話から199話にかけて型の名前が出そろいました。

映像では、無限城編が劇場版3部作として作られています。

第一章「猗窩座再来」は2025年7月18日に公開されました。実弥と悲鳴嶼が黒死牟と戦う場面は、第一章より先の章にあたります。

第二章と第三章については、公開日も副題も2026年9月18日の時点で発表されていません。

まとめ

不死川実弥の声優は、関智一さんです。読み方は「しなずがわ さねみ」で、21歳、11月29日生まれ、身長179cm、体重75kgになります。

出身は東京府京橋区、いまの中央区京橋です。

風の呼吸は九ノ型まで判明していて、壱ノ型の塵旋風・削ぎを最もよく使います。鬼を酔わせる稀血も持っていて、斬られることが相手の弱体化につながる体質でした。

7人兄弟の長男で、鬼になった母を自分の手で斃しています。唯一残った弟の玄弥を突き放し続けたのは、普通の人生を送ってほしかったからでした。

黒死牟を悲鳴嶼とともに討ち、無惨戦も戦い抜いて生き残っています。

不死川実弥の評価は、どこを見るかで変わります。柱として最後まで戦い抜いた強さを取るか、弟に嫌われ役を演じ続けた不器用さを取るかで、印象が変わってきます。

僕はこう読む

実弥が最後に穏やかになったのが、勝ったからではないと思っています。
守るものが全部いなくなって、やっと力を抜けました。
禰豆子の頭を撫でたのは、玄弥に一度もできなかったことでしょう。
字が書けないから手紙の返事をせず、おはぎだけ置いていきます。
言葉で伝えるのが下手なところは、最後まで変わりませんでした。
変わったのは本人ではなく、周りが読み取れるようになったほうです。
だからこの人の物語は、読者の側の話でもあると読んでいます。

つまり不死川実弥は、最初から同じ人でした。怖い柱に見えていた21歳が、ずっと弟の幸せだけを見ていたという話です。

——あなたは、不死川実弥の魅力は九ノ型まで極めた風の呼吸の強さだと思いますか。それとも、弟に嫌われてでも守ろうとした不器用さのほうだと思いますか。よければコメントで、あなたの読み方を聞かせてください。

よくある質問

不死川実弥の声優とプロフィールについて、よく出てくる疑問をまとめました。

Q. 不死川実弥の声優は誰ですか。
A. 関智一さんです。弟の不死川玄弥は、岡本信彦さんが演じています。

Q. 名前の読み方を教えてください。
A. 「しなずがわ さねみ」です。階級は柱で、風柱を務めています。

Q. 年齢と誕生日は何歳で何月何日ですか。
A. 21歳で、誕生日は11月29日です。身長179cm、体重75kgになります。

Q. 風の呼吸には型がいくつありますか。
A. 作中では九ノ型まで出ています。最もよく使うのは壱ノ型の塵旋風・削ぎです。

Q. 稀血とは何ですか。
A. 鬼にとって栄養価の高い希少な血です。不死川実弥の血には、鬼を酔わせる効果があります。

Q. 無限城編で不死川実弥は死亡しますか。
A. 生き残ります。鬼殺隊の解散後、最後の柱合会議に出席した柱は実弥と富岡義勇の2人だけでした。

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この記事を書いた人:カイ。読み終わったあとの「なんでここ、こう描いたんだろう」を、一人で考えています。→ 運営者情報
最終更新:2026年9月18日

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