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【魔都精兵のスレイブ】八雷神とは何か?8柱のメンバー一覧と、188話で残る大極と紫黒の2柱!

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八雷神とは何か

結論から言うと、八雷神は人類の滅亡を目指す8柱の神です。188話の時点で6柱が倒され、残るのは大極と紫黒の2柱だけです。

メンバーは大極・紫黒・壌竜・雷煉・空折・若雲・鳴姫・伏摩の8柱。八雷神は、魔都精兵のスレイブで魔防隊と戦う敵の中心です。自分たちを「神」と呼び、醜鬼のすべてが筆頭の大極に絶対服従しています。8柱を生んだのは、彼らが「母様」と呼ぶ上位の存在・イザナミです。

8柱の顔ぶれがそろって分かるまでには、長い時間がかかりました。この記事では、8柱の名前と能力、声優を一覧にし、188話の時点で誰がどう倒されたか、倒された神がどこへ行ったかまでを見ていきます。1柱ずつくわしい人物の話は短くとどめ、八雷神という集団の全体像を追います。

この記事でわかること

  • 八雷神8柱の名前・役割・能力・声優の一覧
  • 188話時点の生死と、誰がどう倒したか
  • 古事記の八雷神と、作中の名前の関係
  • 母イザナミと、筆頭の大極・末っ子の若雲
  • 倒された八雷神が優希の中にいる理由と、残る2柱のいま

八雷神のメンバー一覧(8柱)

8柱の役割と力、アニメの声優を表にまとめます。

名前 役割と見た目 力 声優
大極(たいきょく) 筆頭で長女。白い髪の女性 醜鬼のすべてが絶対服従。雷・炎・斬撃・瞬間移動 能登麻美子さん
紫黒(しこく) 参謀。髪の先が蛇の頭になった少女 闇で姿を隠す暗幕、引き寄せる黒渦巻、毒の闇蛇牢、幻覚 杜野まこさん
壌竜(じょうりゅう) 二本の角と白い翼の褐色肌の女性。温厚 右腕を硬くして殴る地殻竜拳。桁外れに頑丈 生天目仁美さん
雷煉(らいれん) 仮面を付けた大男。人間を「廃れ者」と呼ぶ 炎と雷。体がきわめて硬い くじらさん
空折(くうせつ) 卵に足が生えた姿から、水色の髪の少女へ 桃の能力者を取り込み、その能力を使う 小清水亜美さん
若雲(じゃくうん) 末っ子。黒い仮面に目や口がもやのように映る。本来の姿は少女 八雷神の中でも特に苛烈 津田美波さん
鳴姫(なるひめ) 金と黒のツインテールの少女。一人称は「余」 いちばんの武闘派。雷をまとって戦う 沼倉愛美さん
伏摩(ふくま) 褐色肌の山城恋の姿。本来の姿はスライム状 変身・体の変形・分裂 花澤香菜さん

早くから姿を見せていたのは、2巻14話で一緒に現れた紫黒・壌竜・雷煉の3柱です。とくに紫黒は、14話以来ずっと魔防隊の前に立ちはだかってきました。空折は6巻43話、大極と鳴姫は86話「神議」で初めて登場しました。単行本の表紙にもなっていて、10巻は空折、11巻は紫黒、15巻は伏摩と雷煉が飾っています。

伏摩の声優が花澤香菜さんなのは、総組長の山城恋と同じです。伏摩は恋の姿を「綺麗でお気に入り」だとして借りているので、声まで恋と同じ人が当てていることになります。

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8柱の顔ぶれを並べると、力押しと搦め手がきれいに分かれているのが分かります。
壌竜・雷煉・鳴姫が殴る側、紫黒・伏摩・空折が崩す側です。
魔防隊の組長たちに、それぞれ違う型の相手をぶつけられるように用意されていると思っています。
どの組も、自分に合う相手と、合わない相手に一度は当たるように組まれているのでしょう。

八雷神の生死一覧|188話で残るのは大極と紫黒

2026年10月3日配信の188話の時点で、8柱のうち6柱が倒されています。誰がどう倒したかを並べます。

八雷神 188話時点 いつ、誰が、どう倒したか
空折 撃破 11巻の横浜決戦。羽前京香と優希の隷刃の太刀で肉体が消えた
伏摩 撃破 15巻117〜120話。ワルワラ・ピリペンコ率いる八番組に倒された
雷煉 撃破 124話。月夜野ベルが優希と組んで近づき、命の光を抜き取った
若雲 撃破 175話。五番組組長の蝦夷夜雲がひとりで倒した
壌竜・鳴姫 撃破 185話「拝」。京香・美羅・ベルらとの戦いの末、東風舞希の槍が壌竜の心臓を貫いた
大極・紫黒 健在 大極は172話から山城恋と交戦中。紫黒は188話で出雲天花と多々良木乃実に追われている

倒した顔ぶれを見ると、京香・八番組・ベル・夜雲・風舞希と、1柱ごとに違う組が受け持っています。ひとりの英雄が全部を倒す話になっていないのが、この作品の戦い方です。夜雲は、八雷神を単独で倒した初めての人間になりました。

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倒された順番を見ると、八雷神は「若い順」に近い形で崩れていると思っています。
末っ子の若雲と、その上の伏摩や空折が先に倒れ、長女の大極と参謀の紫黒が最後に残った。
家族のいちばん上の2人が、最後の砦になっている。
神の側にも兄弟姉妹の順があることで、最終決戦が「家族を失っていく側」の話にも見えてきます。

名前の元は古事記の八雷神

八雷神という名前は、日本神話から来ています。古事記では、黄泉の国でイザナミの体に8柱の雷神が生じていたと語られます。作中の八雷神も、イザナミを母と呼ぶ8柱です。神話の8柱と作中の名前を並べると、字や意味が重なっているのが分かります。

古事記の雷神 イザナミの体のどこに生じたか 重なる作中の名前
大雷(おおいかづち) 頭 大極(筆頭)
火雷(ほのいかづち) 胸 雷煉(炎と雷を使う)
黒雷(くろいかづち) 腹 紫黒
咲雷・裂雷(さくいかづち) 腹の下 空折(裂く・折るの意味)
若雷(わかいかづち) 左手 若雲(末っ子)
土雷(つちいかづち) 右手 壌竜(土の竜)
鳴雷(なるいかづち) 左足 鳴姫
伏雷(ふすいかづち) 右足 伏摩

神話では、裂雷は雷が物を引き裂く姿を、伏雷は雲に潜んで光を走らせる姿を表すと考えられています。物を取り込み裂いて育つ空折と、姿を変えて潜り込む伏摩が、それぞれの名前どおりの戦い方をしているのが面白いところです。古事記で8柱は、黄泉の軍勢を率いてイザナギを追いかけました。

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母イザナミと、8柱の順番

八雷神を生んだのは、彼らが「母様」と呼ぶイザナミです。イザナミは普段は動けず、筆頭の大極がそばで守っています。大極がめったに本拠地を離れないのは、この母を守るためでした。イザナミが動けるようになるのは「清めの日」で、八雷神はその日を早めようとしています。

8柱は互いを兄弟姉妹のように呼び合っています。いちばん上が長女の大極、いちばん下が末っ子の若雲です。伏摩は紫黒や空折を「姉」と呼び、姉たちにかわいがられる妹の立場でした。

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古事記では、八雷神は黄泉の国で、変わり果てたイザナミの体から生まれた神々でした。
作中の八雷神も、動けない母をそばで守り、母が動ける日を待っています。
母を守る子どもたちが、人間から見れば滅びをもたらす神になっている。
敵の側にも「家族を守る」という筋が通っているから、倒された神が涙を流したり、優希の中で暮らしたりする展開に重みが出るのだと思っています。

8柱をひとことずつ

1柱ずつの人となりを、短くまとめます。

大極・紫黒・壌竜・雷煉

大極は八雷神の長女にして筆頭です。155話で魔都に姿を現したときは、上運天美羅の分身を火球で一瞬で消し去りました。172話からは山城恋と戦っています。

紫黒は大極から陣営の指揮を任された参謀で、一人称は「僕」です。人間に興味があり、気に入った人間は何人か残そうと考えています。21話では出雲天花に追い詰められた雷煉を連れ帰り、156話では優希と駿河朱々を連れ去りました。

壌竜は冷静で無口ですが、仲間には温厚な武闘派です。優希の姉・和倉青羽の攻撃でも傷ひとつ付かない頑丈さを持ち、空折が倒れたときには涙を流しました。

雷煉は好戦的な大男で、京香と優希の合体技を正面から受けても無傷でした。全力形態は巨大な鬼で、再生までしますが、月夜野ベルの命を抜き取る力には耐えられませんでした。

空折・若雲・鳴姫・伏摩

空折は、紫黒が捕らえた銭函ココと湯野波音を取り込んで少女の姿になりました。横浜で能力者を誘拐し、上運天美羅まで取り込みましたが、性格まで取り込んでしまう欠点がありました。

若雲は八雷神の末っ子で、冷静なのに特に苛烈な性格です。仮面の下の本来の姿は少女でした。175話で、蝦夷夜雲がひとりで倒しています。

鳴姫は八雷神きっての武闘派で、力で押せば人間などすぐ滅ぼせると考えています。そのたびに壌竜にいさめられていました。最後は壌竜と並んで京香たちと戦い、185話で倒れています。

伏摩は慎重な性格で、潜入が得意です。106話で月夜野ベルに致命傷を負わせて成りすまし、七番組に入り込みましたが、優希に見破られ、八番組に倒されました。

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八雷神は「人類を滅ぼす」という目的は同じでも、人間への態度がばらばらです。
雷煉は見下し、鳴姫は力でねじ伏せようとし、紫黒や空折は人間に興味を持つ。
同じ母から生まれた兄弟姉妹なのに、人間の見え方が1柱ずつ違う。
この違いがあるから、倒された神が優希の中で人間と暮らす、という展開が成り立っているのだと思っています。

倒された八雷神は、優希の中にいる

八雷神は、倒されて終わりではありません。空折は横浜決戦で肉体が消えたあと、行き場を失った魂が、自分の力が宿っていた和倉優希の精神世界へ移りました。そこから、優希と神の共同生活が始まります。

そのあと伏摩も、戦いの前に優希へキスをしていたことが引き金になり、倒されたあと優希の精神世界に入りました。雷煉は魂の小さな欠片だけが移り、小さな姿になっています。186話では、鳴姫・壌竜・若雲も優希の精神世界に加わりました。倒された6柱が、全員そろって優希の中にいることになります。倒された敵が主人公の内側に集まっていくのが、八雷神の退場の仕方です。

優希の中の八雷神は、肉体が無いので外の世界には手を出せません。それでも180話の鳴姫との戦いでは、優希が内にいる八雷神の力を借りて渡り合う場面が描かれました。敵だった神々が、いまは優希の力の一部です。

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敵を倒すたびに、優希の中が少しずつにぎやかになっていきます。
これは、最後の戦いの形を先に用意しているのだと思っています。
倒した敵の数だけ、優希の手札が増えていく。
大極に届くのは、ひとりの組長ではなく、八雷神の6柱を内に抱えた優希なのかもしれません。

残る2柱、大極と紫黒の188話

魔防隊は21巻で八雷神の本拠地へ踏み込み、敵を分断して1柱ずつ倒す作戦に出ました。188話の時点で残る2柱は、こう動いています。

大極は、172話から総組長の山城恋と正面からぶつかっています。188話でも2人の戦いは続いていて、どちらが上かの決着はまだ描かれていません。

紫黒は、天花と木乃実に追われながら逃げ回るばかりで、攻めてきません。時間を稼いでいるようにも見えます。181話では、優希の中の空折たちが紫黒の動きに驚く場面もありました。参謀の紫黒が何を待っているのかが、189話以降の焦点です。原作は少年ジャンプ+で連載中で、189話は休載をはさみ、11月14日に再開する予定です。

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紫黒が攻めずに逃げ回っているのは、勝つためではなく「間に合わせる」ための動きに見えます。
八雷神が待っているのは、母のイザナミが動けるようになる「清めの日」でした。
参謀にとっての勝ちは、組長を倒すことではなく、母が目を覚ますまで時間を稼ぐことなのかもしれません。
6柱が倒れても慌てない紫黒の落ち着きは、まだ切っていない札があることの裏返しだと思っています。

まとめ|八雷神のメンバーと188話の生死

八雷神は、イザナミを母とする8柱の神で、大極・紫黒・壌竜・雷煉・空折・若雲・鳴姫・伏摩がメンバーです。188話の時点で6柱が倒され、残るのは筆頭の大極と参謀の紫黒です。

  • 人類の滅亡を目指す8柱。醜鬼は筆頭の大極に絶対服従
  • 名前は古事記の八雷神(大雷・火雷・黒雷・裂雷・若雷・土雷・鳴雷・伏雷)と字が重なる
  • 空折・伏摩・雷煉・若雲・壌竜・鳴姫の6柱が倒された
  • 倒したのは京香・八番組・ベル・夜雲・風舞希と、1柱ごとに違う
  • 倒された6柱は、優希の精神世界にいる
  • 大極は172話から山城恋と交戦中。紫黒は188話で天花と木乃実に追われている

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最後に残ったのが、筆頭と参謀だという並びが効いていると思っています。
力で押す者たちが先に倒れ、頭と心臓だけが残った。
ここから先は、殴り合いではなく、読み合いの戦いになっていくのでしょう。

残る2柱の行方は、逃げ回る紫黒の狙いと、恋と互角に戦う大極の底の、どちらが先に明かされるかで大きく変わりそうです。

——あなたは、残る2柱のうち先に倒れるのは参謀の紫黒だと思いますか。それとも筆頭の大極が先に崩れると思いますか。よければコメントで教えてください。

よくある質問

八雷神は、8柱の顔ぶれと、188話までに誰が倒されたかでよく聞かれる敵です。

Q. 八雷神のメンバーは誰ですか。
A. 大極・紫黒・壌竜・雷煉・空折・若雲・鳴姫・伏摩の8柱です。筆頭は大極、参謀は紫黒です。

Q. 八雷神は何柱倒されましたか。
A. 188話の時点で6柱です。空折・伏摩・雷煉・若雲・壌竜・鳴姫が倒され、大極と紫黒が残っています。

Q. 八雷神の筆頭は誰ですか。
A. 長女の大極です。醜鬼のすべてが大極に絶対服従していて、172話からは山城恋と戦っています。

Q. 八雷神の声優は誰ですか。
A. 大極が能登麻美子さん、紫黒が杜野まこさん、壌竜が生天目仁美さん、雷煉がくじらさん、空折が小清水亜美さん、若雲が津田美波さん、鳴姫が沼倉愛美さん、伏摩が花澤香菜さんです。

Q. 倒された八雷神はどうなりましたか。
A. 6柱とも優希の精神世界に移りました。空折と伏摩、雷煉が先に入り、186話で鳴姫・壌竜・若雲が加わっています。

Q. 八雷神の名前の由来は何ですか。
A. 古事記で黄泉の国のイザナミの体に生じた8柱の雷神です。大極は大雷、紫黒は黒雷、鳴姫は鳴雷、伏摩は伏雷と、名前の字が重なっています。

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この記事を書いた人:カイ。読み終わったあとの「なんでここ、こう描いたんだろう」を、一人で考えています。→ 運営者情報
最終更新:2026年10月3日

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