【東京リベンジャーズ】ドラケン死亡回避の真相!?8.3抗争の裏に隠された稀咲の計画とは? | 漫画コミック考察ブログ

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【東京リベンジャーズ】ドラケン死亡回避の真相!?8.3抗争の裏に隠された稀咲の計画とは?

東京リベンジャーズ ドラケンの奮闘
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この記事を読むとわかること
  • 8月3日抗争の原因はパーちんの親友の事件
  • ドラケンは一人で20人を撃退した
  • 黒幕稀咲の計画が意外な結末を導く

タケミチがタイムリープで何度過去を変えても闇落ちしてしまうマイキー。

その最初の原因として描かれたのがドラケンの死でした。

ドラケンが死亡したのは2005年8月3日に起きた8・3抗争でのこと。

ナオトの調べた情報によると、2005年8月3日に東京都渋谷区の駐車場で起きた暴走族グループの乱闘で、腹部をナイフで刺される等の暴行を受け死亡したとのことでした。

2017年に極悪組織・東卍の幹部になっていたアッくん曰く、このドラケンの死からマイキーが変わってしまったそうなのですが、それではなぜドラケンは死亡することになってしまったのでしょうか。

本記事ではタケミチがドラケンの死を巡ってタイムリープした8・3抗争編をおさらい!

ドラケンの死亡理由や、タケミチがその未来を回避させることができたのか等、8・3抗争について分かりやすく解説していきます!

 

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【東京リベンジャーズ】8.3抗争はなぜ起きた!?

8・3抗争の原因は、パーちん(林田春樹)の親友が新宿のチーム・愛美愛主(メビウス)と揉めて惨い目に遭い、藁にもすがる思いでパーちんに相談をしてきたこと。

パーちんは愛美愛主のえげつなさを懸念して「皆に迷惑かけちゃうから」と躊躇っていましたが、パーちんの気持ちをマイキーが受け取り、東卍として愛美愛主を潰すことを決定しました。

ところが東卍vs愛美愛主の抗争だったはずが、それをきっかけに「マイキー派」と「ドラケン派」による東卍の内部抗争が勃発。

その末にドラケンが刺されてしまったのです。

 

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【東京リベンジャーズ】8.3抗争の時系列!

それでは8・3抗争編の流れを詳しく解説していきます。

 

マイキーが愛美愛主との抗争を決意

始まりは先述の通り、パーちんの親友が愛美愛主にやられたこと。

愛美愛主は東卍より年齢も規模も上で、“ガキの喧嘩”では済まないやり方を行う難敵でしたが、マイキーが「愛美愛主にひよってるやついる?いねえよなあ!?」と皆を奮い立たせ、8月3日に愛美愛主との抗争に臨む運びとなりました。

 

愛美愛主の奇襲とパーちん逮捕

ところが8月3日を前に、愛美愛主が東卍の幹部会議中に突如襲来してきます。

するとパーちんが怒りのままに愛美愛主総長・長内に殴りかかり、敗北。

代わりにマイキーが長内を瞬殺し、東卍の勝利となりました。

これにて東卍と愛美愛主の抗争は終結・・・のはずでしたが、怒りの収まらないパーちんが長内をナイフで刺してしまいます。

マイキーは逃走を促しましたが、しかしパーちんは自首を決意し、マイキーとペーやんに参番隊を託して自ら逮捕されたのでした。

 

マイキー派vsドラケン派が勃発

パーちんの逮捕を受け、東卍では「何としてもパーちんを無罪にし助けたいマイキー」を指示するマイキー派と「パーちんの自首した覚悟を大事にしたいドラケン」を指示するドラケン派が対立することに。

当のマイキーとドラケンはタケミチの介入により仲直りしましたが、その結末に納得できない者もいました。

 

愛美愛主と手を組んだ参番隊

納得できなかったのはパーちんの親友であり片腕である参番隊副隊長のペーやん(林良平)です。

ペーやんは半間修二率いる愛美愛主の残党と手を組み、2005年8月3日にドラケンを襲いました。

それを聞きつけた東卍が駆けつけ、愛美愛主と全面対決となったのが8・3抗争です。

 

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【東京リベンジャーズ】8.3抗争で狙われるドラケン!

2005年8月3日に仕掛けられたのは、手を組んだペーやんと愛美愛主による「ドラケン狩り」。

マイキーとドラケンの仲直りにより東卍内部は「パーちんが捕まったのはしょうがないことだ」ということで話がまとまったのですが、ペーやんにはそれが「東卍がパーちんを見捨てた」と感じられたのです。

ペーやんは愛美愛主と共に、(ペーやんからすれば)パーちん見捨てる派の筆頭であるドラケンを奇襲。

しかしドラケンはここで死亡したわけではありません。

ドラケンは1人で20人を倒し奮闘。

さらにそこへマイキーを始めとする東卍メンバーが駆けつけ、愛美愛主との全面抗争に発展したのでした。

 

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【東京リベンジャーズ】ドラケン死亡!犯人は!?

ドラケン狩りが失敗し、突如始まった東卍と愛美愛主の全面抗争。

ところがその乱闘の中で、ドラケンが腹を刺されて倒れました。

犯人は、喧嘩賭博を咎められた一件でドラケンに恨みを持っていたキヨマサでした。

 

黒幕・稀咲

ドラケンを刺した犯人はキヨマサですが、実はこのドラケンの死には別の黒幕がいました。

それは、この時点では愛美愛主の幹部だった稀咲鉄太です。

目的はドラケンを殺害し、その東卍No.2の座に就くため。

そのために稀咲は一不良だった長内に接触して彼を愛美愛主総長に押し上げて傀儡とし、東卍と愛美愛主が揉める火種を作らせました。

パーちんが逮捕されると、マイキーに「パーちんを救う代わりに自分を東卍に入れる」よう打診。

それが失敗すると、稀咲は「ドラケン狩り」が行われるよう8・3抗争を起こしていきました。

そして8・3抗争で愛美愛主が敗北&ドラケンが生存しても、愛美愛主の残党を率いてまんまと参番隊隊長として東卍に加入します

 

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【東京リベンジャーズ】ドラケンの死亡を回避するために奮闘するタケミチ!

本来の世界線ではここでドラケンは死亡します。

しかし今回はドラケンの死を回避するためにタイムリープしてきたタケミチがいました。

ドラケンが刺される事態を阻止することは出来なかったものの、タケミチは何とかドラケンを死なせないためドラケンを抱えて動き出します。

ところが道中でキヨマサ一味と遭遇してしまいました。

キヨマサはタケミチの人生を壊したトラウマです。

そのため無意識に怯えて思わず後ずさりしてしまいましたが、タケミチは逃げ続けたために失った人生のリベンジを決意。

泥臭いながらも自分らしい戦い方で真正面からキヨマサにぶつかり、見事勝利したのでした。

そして溝中五人衆の援軍もあり、ドラケンを救急車に乗せることに成功します。

 

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【東京リベンジャーズ】ドラケン死亡は回避できるのか!?

タケミチの奮闘により間一髪で救急車に担ぎ込まれるも、ドラケンは搬送中に心肺停止。

それでもギリギリで緊急手術が成功し、無事ドラケンは死亡を回避したのでした。

これによりドラケンが生存の未来へ進みます。

しかしドラケンの不遇な未来は今後幾度も訪れることになるのです…。

 

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まとめ

ドラケンが死亡した8・3抗争についての流れをまとめました。

ドラケンが刺されたのは8月3日ですが、その前から抗争は始まっており、しかも(徐々に明らかになりますが)その全てが稀咲鉄太の手の内だったんですよね。

マイキーの相棒でありメインキャラクターであるドラケンの死は本当に衝撃的でしたが、マイキーの闇落ちを知るのも稀咲の存在が出てくるのもここからであり、物語においてとても重要なエピソードになっているので是非じっくり楽しんでください!

この記事のまとめ
  • 8.3抗争の原因は愛美愛主の暴力
  • ドラケンの刺傷はキヨマサが犯人
  • 稀咲の陰謀が抗争を引き起こす
  • タケミチがドラケンを救う奮闘
  • ドラケンは心肺停止から復活
  • 内部抗争が東卍を分裂させる
あいり
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