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【ゴールデンカムイ】汚い乳首は誰のものなのか?7巻67話、アシリパがうるるると威嚇した仲沢!

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汚い乳首は誰のものなのか?

結論から言うと、汚い乳首の持ち主は仲沢達弥です。7巻67話、刺青を確かめるため服を脱がされた場面で、あまりの汚さにアシリパがうるるると威嚇しました。

アシリパは、黙っていれば美少女です。ですが作中でいちばん変顔を披露しているのも、このヒロインになります。

この記事では、その代表格である乳首の場面から、他の名場面までを並べます。

この記事でわかること

  • 汚い乳首の持ち主は誰かと、何巻何話か
  • うるるるの元ネタは、公式Q&Aに答えがあります
  • 仲沢達弥の通称が姫だということ
  • 味噌をオソマだと勘違いした場面
  • カレーを前にした不信感
  • ヒンッ、死ぬな杉元、が出た経緯

先に結論だけ

誰の乳首か 仲沢達弥(通称・姫)
何巻何話か 7巻67話
なぜ脱いだのか 刺青の有無を確かめるため
うるるるの元ネタ 蝶野正洋。公式Q&Aで作者が回答
一緒にいた人物 若山輝一郎(通称・親分)
アシリパの反応 本能的に敵と認識したようです

7巻67話、何が起きたのか

場所は日高の山小屋です。

そこで杉元たちが出会ったのが、若山輝一郎と子分の仲沢達弥でした。

7巻67話で、杉元は二人の正体をはっきりさせようとします。刺青の有無を確認するため、服を脱がせたのです。

仲沢がおどおどと脱ぎました。

そして一同の前に現れたのが、なんとも衝撃的な乳首でした。

あまりの汚さに、アシリパはこう反応します。

うるるる。

威嚇です。本能的に敵と認識したようでした。

うるるるの元ネタは、公式が答えています

この鳴き声には、はっきりした元ネタがあります。

ヤングジャンプの公式Q&Aで、作者の野田サトルさんが答えているのです。

アシ(リ)パさんが姫の汚い乳首を見た時「うるるる」と鳴きましたが、あれは蝶野正洋です。

プロレスラーの蝶野正洋さんでした。

言われてみると、あの唸り方がそのまま乗っています。

公式が「姫」と呼んでいる理由

いま引いた公式Q&Aで、作者は姫と書いています。

これが仲沢達弥の通称です。

名前 通称 名前のモデル
仲沢達弥 姫 俳優の仲代達矢
若山輝一郎 親分 俳優の若山富三郎

二人は、賭場で出会いました。姫はそこで壺振りをしていた人物です。

そして一緒に生きることを選びました。最期はヒグマと戦いながら、手を取り合って死んでいます。

汚い乳首でひとしきり笑わせておいて、この二人の結末が来る。そこがゴールデンカムイという作品です。

僕はこう読む

この乳首の場面が効いているのは、笑わせるためだけに置かれていないからだと思っています。脱がせた理由は、刺青の有無を確かめることでした。つまり、命のやり取りの手続きです。その緊張の場で出てきたのが、汚い乳首とアシリパの唸り声でした。そして同じ二人が、あとでヒグマを相手に手を握って死にます。笑った相手の最期を見せられる作りになっている。この作品のギャグは、あとで効いてくるための助走だと読みました。

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アシリパは、そもそも美少女です

前提として、アシリパは美少女です。

アイヌは彫りの深い美人が多いと言われます。さらにアシリパは、父が樺太アイヌで母が北海道アイヌ、しかも父がポーランドのハーフです。

つまり欧州系の血も流れているクォーターになります。

大きく綺麗な碧い瞳と、さらさらの髪。成長がとても楽しみな美少女ヒロインなのです。

作中でも、基本は美少女です。基本は。

味噌をオソマだと勘違いする

アシリパといえばオソマです。

杉元が初めて味噌を取り出したとき、アシリパはそれをオソマ(うんこ)だと勘違いして大騒ぎになりました。

しかも連呼するので、美少女が台無しです。

ちなみにアシリパが初めて味噌を見たとき、杉元のほうはウサギの目玉を食べています。それを見守るアシリパの顔も、とんでもないことになっていました。

初めて見たカレーにも不信感

味噌とのわだかまりが解け、むしろ好物になったアシリパ。ですがオソマとの対峙は終わっていませんでした。

6巻52話、牛山と意気投合して入った西洋料理店で、アシリパの目の前に現れたのがカレーです。

初めて見るそれは、アシリパから見ればオソマでした。不信感たっぷりの衝撃的な表情を見せます。

杉元に「食べてもいいオソマ」だと言われ、思い切って口に運んだ結果はこうでした。

ヒンナすぎるオソマ。

水を渡さないアシリパ

3巻22話、フプチャの苦さに水を欲した杉元。

ところが同じく苦さにやられていたアシリパが、真っ先に水を飲み始めました。

杉元が「ちょうだい?」とおでこを押して引き剥がそうとしても、まったく離さず飲み続けます。凄まじい力で水をキープしました。

そのまま飲み干したアシリパは、水分が出るサルナシの蔓を杉元に勧めます。ですが、やはり譲りません。

もはや嫌がらせの域ですが、すごい顔になっても譲らないのです。

便意を我慢しすぎて「んんッ」

5巻40話のニシン番屋で、杉元が辺見和雄に連れて行かれます。

ですがこのときのアシリパは、まだオソマを我慢している状態でした。

すぐに杉元を追おうとしますが、それよりもまずオソマ。杉元を探すより、トイレを借りるほうが最優先事項です。

もはや「んんッ」としか言えないほど差し迫っていました。その表情と大量の汗が、事態を物語っています。

杉元のオソマじゃなきゃ嫌だ

樺太編で、アシリパは杉元と離れて旅をしていました。

170話、クジラ汁を食べる際に、おもむろに杉元のオソマを取り出します。

ところがその鍋で、杉元から預かっていた(ぶん取った)オソマが無くなってしまいました。

「日本に戻ったら買い足せば」と提案した白石に対する答えが、これです。

杉元のオソマじゃなきゃ嫌だ。

美少女顔で言っていたら、しんみりしてしまったかもしれません。この表情だからこそ、杉元との絆や、生きていると信じている気持ちが伝わります。

「そのうちまた食えるよ」という白石のフォローからも、3人の信頼関係が伝わる名場面でした。

ヒンッ、死ぬな杉元

3巻25話も名場面です。

アシリパ、杉元、白石で酒を片手に騒がしく食事をしていた際、杉元が「もうオナカいっぱい」と鹿を食べ残そうとしました。

するとアシリパは全部食べて全部忘れるなと、獲物に対する責任の取り方を熱く説きます。

その言葉に、杉元がこう聞きました。

もし俺が死んだら、アシリパさんだけは忘れないでくれるかい?

返ってきた答えがこれです。

ヒンッ、死ぬな杉元。

変顔ですが、素直な気持ちが出ています。

この時点では、出会ってそれほど経っていません。それでも亡くなることを考えるだけでこの表情が出るほど、二人はすでにかけがえのない存在になっていました。

僕はこう読む

アシリパの変顔が多いのは、この子が嘘をつかない書き方をされているからだと思っています。美少女の顔は、取り繕える顔です。ところがアシリパは、驚いたら驚いた顔、我慢していたら我慢している顔がそのまま出ます。杉元が死ぬ話になったときも、しんみりする前に顔が動いた。男たちが大勢出てくる作品で、いちばん変顔をしているのがヒロインだというのは、いちばん隠しごとが少ないということでもあります。

ホラー並みの怖い表情も得意

アシリパは、変顔というよりもはやホラーとも言える怖い表情も得意です。

本当にバラエティが豊富です。

まとめ|汚い乳首の場面をどう読むか

汚い乳首の持ち主は仲沢達弥です。場面は7巻67話。

整理して並べます。

  • 汚い乳首の持ち主は仲沢達弥。通称は姫
  • 場面は7巻67話。刺青を確かめるため脱がせた
  • うるるるは蝶野正洋。公式Q&Aで作者が回答
  • 相方の若山輝一郎は親分。二人は最期を共にする
  • 味噌をオソマと勘違いし、カレーも疑った
  • 3巻22話では水を譲らず、5巻40話では便意で「んんッ」
  • 170話の「杉元のオソマじゃなきゃ嫌だ」は名場面

僕はこう読む

この場面が効いているのは、笑わせるためだけに置かれていないからだと思っています。
脱がせた理由は、刺青の有無を確かめること。つまり命のやり取りの手続きです。
その緊張の場で出てきたのが、汚い乳首と唸り声でした。

アシリパの変顔が多いのも、この子が嘘をつかない書き方をされているからだと思います。美少女の顔は取り繕える顔です。ところがアシリパは、驚いたら驚いた顔がそのまま出ます。この場面をただのギャグと読むか、取り繕わない人物だという描写と読むかで、67話の意味が変わってきます。

——あなたはあの「うるるる」を、その場かぎりのギャグだと思いますか。それとも、取り繕わない人物だという描写だと思いますか。よければコメントで教えてください。

よくある質問

7巻67話は緊張した場面のなかで起きているので、前後がつながりにくいところです。細かい点を拾っておきます。

Q. 汚い乳首は誰のものですか?
A. 仲沢達弥です。通称は姫で、若山輝一郎(親分)の子分にあたります。

Q. 何巻何話の場面ですか?
A. 7巻67話です。日高の山小屋で、杉元が刺青の有無を確かめるために服を脱がせた場面になります。

Q. アシリパの「うるるる」は何ですか?
A. 威嚇です。公式Q&Aで作者の野田サトルさんが、あれは蝶野正洋だと答えています。

Q. なぜ姫と呼ばれているのですか?
A. 若山輝一郎との組み合わせで、親分と姫と呼ばれています。名前のモデルは俳優の仲代達矢で、若山のほうは若山富三郎です。

Q. 仲沢達弥はその後どうなりましたか?
A. 賭場の壺振りだった姫は親分と一緒に生きることを選び、最期はヒグマと戦いながら手を取り合って死んでいます。

Q. オソマとは何ですか?
A. アイヌ語でうんこのことです。アシリパは味噌を初めて見たときにオソマだと勘違いし、のちに好物になりました。

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最終更新:2026年9月6日

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