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ゲルドとは何者なのか
結論から言うと、転スラにゲルドは2人います。父はジュラの森に攻め込んだ豚頭魔王(オークディザスター)、息子はリムルに名付けられて猪人王(オークキング)になった配下です。
父のゲルドは、ゲルミュッドに利用されて森を襲い、リムルに敗れて取り込まれました。そのあとオークたちをまとめる長に選ばれたのが、豚頭将軍(オークジェネラル)の1人だった息子です。リムルは父と同じ「ゲルド」の名を息子に与えました。
アニメの声優は、父が乃村健次さん、息子が山口太郎さんです。
この記事でわかること
- 2人のゲルドの違いと声優
- 父ゲルドが起こしたジュラの森大進行
- リムルが息子に同じ名前を付けた理由
- 守征王としての能力と強さ
- テンペストでの仕事ぶり
2人のゲルドの違い
| 項目 | 父のゲルド | 息子のゲルド |
|---|---|---|
| 何者か | 豚頭魔王(オークディザスター) | 猪人王(オークキング)。リムルの配下 |
| もとは | オークたちの王(豚頭帝) | 豚頭将軍(オークジェネラル)の1人 |
| リムルとの関係 | 敵。戦いに敗れて取り込まれた | 名付けを受けて忠誠を誓う |
| 称号 | ― | 聖魔十二守護王・守征王(バリアロード) |
| 声優 | 乃村健次さん | 山口太郎さん |
父ゲルドとジュラの森大進行
父のゲルドは、オークたちを率いる王でした。魔王を生み出したい上位魔人ゲルミュッドに目をつけられ、20万のオークの軍勢でジュラの森の他の種族へ攻め込みます。オーガの里やリザードマンの住みかは、ほとんど壊滅しかけました。
リムルたちの連合軍がこれを迎え撃ちます。追い詰められたゲルミュッドを、父ゲルドは食らい、豚頭魔王(オークディザスター)へ進化しました。捕食に特化した力でリムルと激しく戦いますが、リムルの再生力に押し負け、リムルに取り込まれて最期を迎えます。
父ゲルドが森を襲った背景には、飢えに苦しむ仲間を食べさせたいという思いがありました。リムルはその思いを受け止め、残されたオークたちを罰するのではなく、森で生きていく道を用意します。
リムルが息子に同じ名前を付けた理由
リムルは、父ゲルドが守ろうとした仲間と、その志を重く見ていました。オークたちの新しい長に選んだのは、父の実の息子である豚頭将軍です。父の意思を息子にも継いでほしいという思いを込めて、リムルは「ゲルド」の名を与えました。
名付けを受けた息子は猪人王(オークキング)へ進化し、リムルに忠誠を誓って、テンペストのために働くことを約束します。
僕はこう読む
敵の王と同じ名前を、その息子に付ける。ここにリムルの統治のやり方が出ていると思っています。
父の名を消せば、オークたちは「負けた一族」として生きることになる。
名を残せば、父は罪人ではなく、仲間を守ろうとした王として記憶される。
息子のゲルドが守りに特化していくのも、父の思いをそのまま引き継いだからだと読んでいます。
守征王ゲルドの能力
息子のゲルドは、のちに聖魔十二守護王の1人として守征王(バリアロード)の称号を受けます。戦い方は、仲間を守るための守りに特化しています。
- 美食之王(ベルゼバブ):あらゆるものを飲み込んで無効にする究極贈与。物資をしまい、仲間と分け合うこともできる
- 超回復:受けた傷をすぐに治す
- 腐食:触れた相手の体を少しずつ朽ちさせる
しまっておいた盾や防具は、壊れても異空間から新しいものを取り出せます。もともと頑丈な大きな体に、尽きない防具と超回復が重なり、一撃で倒しきらない限り崩せない守りになっています。
テンペストでの仕事ぶり
戦いの外では、ゲルドはテンペストの土木建築を担う幹部です。都市づくりや道路の整備を引き受け、オークたちを率いて国の土台をつくってきました。
性格はまじめで義理堅く、人情に厚い男です。ただ、まじめすぎて休むことを知らず、働きすぎをリムルにたしなめられる場面もあります。理屈で説明するのは苦手でも、体を動かして結果を出すのがゲルドのやり方です。
僕はこう読む
ゲルドが道や町をつくる係になったのは、偶然ではないと思っています。
父の代のオークは、飢えから森を壊して回りました。
息子の代のオークは、森に道を通し、町をつくる側に回った。
壊した一族が、今度はつくる一族になる。その先頭に立つのが同じ名前のゲルドだと読んでいます。
まとめ|父の名を継いで、壊す側からつくる側へ
転スラのゲルドは2人います。父は豚頭魔王(オークディザスター)になってリムルに敗れた王、息子はリムルの名付けで猪人王(オークキング)となり、のちに守征王(バリアロード)を名乗る配下です。声優は父が乃村健次さん、息子が山口太郎さんです。
押さえておくなら、リムルが息子に同じ名前を与えたのは、父の志を継がせるためだったということです。
まだ開いている点もあります。息子のゲルドの守りが、この先どこまで届くのかは、物語の続きで描かれていきます。
僕はこう読む
2人のゲルドは、同じ名前で正反対の役を背負っていると思っています。
父は仲間を食べさせるために森を壊し、息子は仲間を守るために盾を構える。
目的はどちらも「仲間のため」で、変わったのは向かう先だけでした。
その向きを変えたのが、リムルの名付けだったと読んでいます。
だから私は、ゲルドを「強い豚の魔物」ではなく、父が壊したものを、自分の手で建て直していく息子として読みたいと思っています。
——あなたは、ゲルドの名前を継がせたリムルの判断を、優しさだと思いますか。それとも、オークたちをまとめるための賢い手だと思いますか。よければコメントで、どちらに近いか教えてください。
よくある質問
ゲルドは声優と種族、魔王なのかがよく聞かれます。2人のゲルドを分けて答えます。
Q. ゲルドの声優は誰ですか
A. 父の豚頭魔王ゲルドは乃村健次さん、息子の猪人王ゲルドは山口太郎さんです。
Q. ゲルドは魔王なのですか
A. 父のゲルドは、ゲルミュッドを食らって豚頭魔王(オークディザスター)になりました。息子のゲルドは魔王ではなく、リムルの配下です。
Q. ゲルドの種族は何ですか
A. オークです。息子のゲルドは名付けで猪人王(オークキング)に進化しました。
Q. ゲルドの能力は
A. 息子のゲルドは究極贈与の美食之王(ベルゼバブ)を持ち、守りに特化しています。超回復と腐食の力もあります。
Q. ゲルドは死亡するのですか
A. 父のゲルドはリムルとの戦いに敗れ、取り込まれて最期を迎えます。息子のゲルドはリムルの配下として生きています。
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この記事を書いた人:カイ。読み終わったあとの「なんでここ、こう描いたんだろう」を、一人で考えています。→ 運営者情報
最終更新:2026年10月18日


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