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シリウス・ロマネコンティとは何者か
結論から言うと、シリウスは魔女教の「憤怒」を担当する大罪司教です。5章の水門都市プリステラでプリシラに生け捕りにされ、死亡はしていません。
全身を包帯で覆い、左目と髪の一部だけを出した女性で、「愛」や「優しい世界」を語りながら人を殺していきます。この記事では、シリウスの権能、ペテルギウスとの関係、プリステラでの最後を順に並べます。
この記事でわかること
- シリウスのプロフィールと声優
- 憤怒の権能「感情の共有」と「感覚の共有」
- ペテルギウスの妻を名乗る理由
- 5章でプリシラに捕まった最後と、いま
- 正体はフォルトナなのか、どこまでが作中の話か
シリウスのプロフィール
シリウスは、ていねいで腰の低い話し方をします。それでも中身は、自分の思うとおりに人の心を一つにしようとする、魔女教でもとくに危ない人物です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 立場 | 魔女教の大罪司教「憤怒」担当 |
| 権能 | 感情の共有化、感覚の共有化 |
| 身長 | 168cm |
| 初登場(アニメ) | 3期1話。プリステラの広場で「愛」を語る演説をした |
| いま | プリシラに生け捕りにされ、王都の監獄塔に入れられた。死亡していない |
| 声優 | 安済知佳 |
作者によると、権能を抜きにして大罪司教の強さを比べると、いちばん強いのはシリウスです。鎖を使った戦いでエミリアを倒し、プリシラとも互角に渡り合いました。剣聖ラインハルトも、その腕前を「熟達した技能の持ち主」と認めています。
僕はこう読む
「憤怒」の担当なのに、シリウスが口にするのは愛と優しさの話ばかりです。
怒りを消したいという願いが、そのまま人の心を無理にそろえる暴力になっています。
自分の怒りにいちばん気づいていない人が、憤怒を担当していると思っています。
憤怒の権能「感情の共有」と「感覚の共有」
シリウスの権能は2つあります。どちらも、自分や選んだ相手の中にあるものを、周りの人たちに無理やり分け与える力です。
| 権能 | 何が起きるか |
|---|---|
| 感情の共有化 | 喜びや敵意を周りに広げる。広がるほど強くなり、やがて人を狂わせる |
| 感覚の共有化 | 痛みや傷を周りと分け合わせる。シリウスを斬ると、周りの人も斬られる |
初登場の場面では、人質にした少年を塔から落とし、その落ちる感覚を広場の人たちに分け与えて、大勢を一度に死なせました。ラインハルトがシリウスを斬ったときも、周りの人たちまで同じ傷を負っています。どれほど強い相手でも、うかつに殺せないのがこの権能の怖さです。
ペテルギウスの妻を名乗る理由
シリウスは、怠惰の大罪司教ペテルギウスの妻を名乗り、同じロマネコンティの姓を使っています。ところが2人のあいだに結婚の事実はなく、ペテルギウスのほうはシリウスに特別な気持ちを持っていませんでした。
一方的な思いは強く、ペテルギウスが信じた嫉妬の魔女サテラを憎み、サテラに似たエミリアにも激しい言葉をぶつけます。さらに、スバルがペテルギウスから受け継いだ「見えざる手」を使ったのを見て、スバルの中にペテルギウスがいると思い込み、執着し始めました。
僕はこう読む
シリウスが愛したペテルギウスも、ペテルギウスが愛したサテラも、相手のほうを見ていません。
一方通行の愛が、魔女教の中で何重にも重なっています。
シリウスは、魔女教という集まりの歪みを一人で体現していると読んでいます。
シリウスの最後はどうなったか
5章で、シリウスたち魔女教は水門都市プリステラの制御塔を占拠しました。シリウスに挑んだのは、王選の候補者プリシラと、歌い手リリアナです。
リリアナの歌が人々をシリウスの権能から解き放ち、プリシラは陽剣でシリウスを追い詰めて、生け捕りにしました。捕まったシリウスは、スバルに暴食の大罪司教が3人いることを明かしています。そのあと封魔石で縛られ、ラインハルトたちに王都まで運ばれて、監獄塔に入れられました。
正体はフォルトナなのか
「シリウス 正体」と調べられることが多いのは、エミリアの叔母フォルトナと似た点が多いからです。ただし、シリウスの正体は作中でまだ明かされていません。
目と髪の色、身長、温度を操る魔法、そして若いころのペテルギウスと親しかったことなどが、読者のあいだで共通点として挙げられています。一方で、アニメの声優はシリウスが安済知佳さん、フォルトナが戸松遥さんと別の人です。フォルトナ説は、いまのところ読者の考察にとどまっています。
まとめ|シリウスは憤怒の大罪司教で、いまも生きている
シリウス・ロマネコンティは、魔女教の憤怒を担当する大罪司教です。感情と感覚を周りに共有させる権能を持ち、ペテルギウスの妻を一方的に名乗っていました。5章でプリシラとリリアナに敗れて生け捕りにされ、いまは王都の監獄塔にいます。
- 魔女教の憤怒の大罪司教。声優は安済知佳さん
- 権能は感情の共有化と感覚の共有化
- ペテルギウスの妻を名乗るが、結婚の事実はない
- 5章でプリシラに生け捕りにされ、死亡していない
- フォルトナ説は読者の考察で、作中では明かされていない
僕はこう読む
大罪司教のうち、ペテルギウスとレグルスは倒され、シリウスだけが生きたまま捕まりました。
しかも暴食のことを知っていて、スバルに話しています。
シリウスは、倒された敵ではなく、まだ物語に使われる証人として残されたと思っています。
監獄塔に入れられたシリウスが、正体やペテルギウスとの過去をいつ語るのかは、まだ描かれていません。
——あなたは、シリウスの正体はフォルトナだと思いますか。それとも、まったく別の誰かだと思いますか。よければコメントで教えてください。
よくある質問
シリウスについて、権能や死亡、声優など、よく聞かれることをまとめました。
Q. シリウスの権能は何ですか。
A. 感情の共有化と感覚の共有化の2つです。自分や選んだ相手の気持ちや痛みを、周りの人たちに広げます。
Q. シリウスとペテルギウスは夫婦ですか。
A. 夫婦ではありません。シリウスが妻を名乗っているだけで、ペテルギウスは特別な気持ちを持っていませんでした。
Q. シリウスの声優は誰ですか。
A. 安済知佳さんです。アニメ3期から登場しています。
Q. シリウスを倒したのは誰ですか。
A. プリシラです。リリアナの歌で人々を権能から解き放ち、シリウスを生け捕りにしました。
5章でのシリウスの恐怖、ペテルギウスの狂気、プリシラの正体へ続きます
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この記事を書いた人:カイ。読み終わったあとの「なんでここ、こう描いたんだろう」を、一人で考えています。→ 運営者情報
最終更新:2026年9月28日


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