- ウドは収容区出身で差別を受けたエルディア人。
- ウドは外国からマーレに移り、戦士になるために家族を守る。
- ウドは進撃の巨人の襲撃で重傷を負い、死亡した可能性が高い。
マーレの戦士に選ばれた一人で、眼鏡をかけたちょっと頼りない容姿のキャラクターです。
今回はそのウドについて解説していきます。
目次
【進撃の巨人】ウドのプロフィール!!
<TVアニメ「進撃の巨人」The Final Season新キャラ紹介>
ウド(CV村瀬歩)
マーレの戦士候補生。眼鏡の大人しそうな少年だが、興奮すると悪態をつく。外国の言葉を解する。#shingeki pic.twitter.com/oPWFzMr8Vc
— アニメ「進撃の巨人」公式アカウント (@anime_shingeki) December 8, 2020
身長は146cmで戦士候補の中では一番背が高いです。
超大型巨人の継承者として選ばれていたのかな?と個人的に思います。
ウドは眼鏡をかけていて普段は内向的でおとなしいですが、ファルコに対しては怒ったり、キレたりするシーンがありました。
信頼できる戦士の証なのかもしれませんね。
ウドはガビとゾフィアに、ウド達の家族はもともと外国の収容所に住んでいて、かなりヒドイ差別を受けてきたと告白していました。
その差別があって彼はマーレの戦士になって家族をマーレ国で自由に暮らしてあげたいという気持ちが人一倍強くあったのだと思います。
【進撃の巨人】ウドの過去と謎の女性
先ほどもいいましたが、ウドの過去は海外の収容区に住んでおり、かなりの差別を受けていました。
マーレレベリオ収容区に世界各国の要人を招待して開催したパーティーを開催し、その給仕をウドが行っていたところウドは誤って家紋の入った着物を着た妙齢の女性にワインをかけててしまい、酷いことをされるのではないかと恐れ心底震え上がっていました。
ですが幸いにもその女性はウドが罰を受けずに住むようにかばってくれました。
この女性の正体は不明ですがなにか関係がありそうです。
【進撃の巨人】ウドはなぜ外国からマーレに移ってきた!?
ウドの過去はまだあまりはっきりとしておらず、どのようにしてマーレに移ってきたのかが分かりませんが、おそらく酷い差別に耐えられなくなり収容区から逃げてくる形で移ってきたのだと思われます。
またマーレの戦士に立候補するためには5歳から7歳の子供で健康な体でなければ行けません。
ウドの家族達はウドに望みを託すため、健康な体にしてあげるためにマーレに移ったのだとも考えられます。
【進撃の巨人】ウドの成績はガビに敵わない??
<TVアニメ「進撃の巨人」The Final Season新キャラ紹介>
ガビ・ブラウン(CV佐倉綾音)
マーレの戦士候補生。ライナーの従姉妹で、「鎧の巨人」の継承者を目指している。天真爛漫。大胆不敵。#shingeki pic.twitter.com/u7LUmElkS9
— アニメ「進撃の巨人」公式アカウント (@anime_shingeki) December 8, 2020
ウドの力がしっかりと発揮されている場面はあまりありませんが、ウドも活かせる能力はあります。
マーレ編冒頭の戦いでウドは頭を負傷したファルコや上官のコスロの止血などの手当てを行っていました。
更にはファルコが助け出した兵士の手当をしたり、冷静に考えて戦力になっていました。
マーレの戦士候補生達で競走していた時にもガビとファルコには負けてしまっているので、運動能力というよりかは頭脳派のように思います。
また、外国の言葉でも理解することができるようで、戦いの中で敵の兵が話していた言葉を通訳して味方に教える場面などもありました。
アルミンのような頭脳派のキャラクターでありますが、アルミンよりは戦闘能力が優れているといったところでしょうね。
【進撃の巨人】ウドの死亡理由は民衆によるもの!!
ヴァリー・タイバーの開催した祭りの演説中に進撃の巨人が出現し、巨人が壊した瓦礫の下敷きになったゾフィアを助けようとしますが、パニックに陥り逃げ出した民衆たちによって何度も頭や体を踏みつけられ全身が血にまみれになり重傷を負いました。
その後のウドは安全な場所に運ばれますが、出血の量が酷く、ガビの台詞からウドが死亡したことが判断できますが、まだはっきりと死亡したことが描かれていないため、ウドが再び登場する可能性はまだあります。
この自分たちのことしか考えられなくなってしまう状況はまさにエレン達が幼い頃に起きた事件とリンクします。
まとめ
ウドはガビやファルコよりも運動能力は劣っていますが外国語を通訳したり戦場で冷静に判断して行動でき、アルミンのような頭脳派のキャラです。
ウドの過去は海外の収容区に住んでおり、酷い差別を受けていました。
そしておそらくその差別に耐えられなくなったウドの家族達はウドにマーレの戦士になってマーレ国での自由をつかむため、マーレに逃げるような形で移り住みます。
そして見事マーレの戦士になったウドでしたがヴァリー・タイバーの開催した祭りの最中に突如として進撃の巨人が出現し、瓦礫の下敷きになったゾフィアを助けようとしますが、パニックになっている民衆たちによって何度も踏みつけられ全身が血にまみれになり、重傷を負います。
まだ死亡が確認できる描写がありませんがガビの台詞で死亡したと臭わせる台詞があったので死亡している可能性が高いです。
しかしまだタイバー公がマーレのレベリオ収容区に世界各国の要人を招いたパーティーでウドをかばった着物を着た女性との関係やウドの過去の出来事やマーレに移ってきた経路などがまだ謎のままなので、奇跡的に助かる道ができて再登場するかもしれません。
進撃の巨人の襲来によってパニックになった民衆達に踏みつけられて死亡してしまうという悲惨な最期は悲しいですね。
個人的にウドはまだ息があり、なんとか巨人の力を継承させて再登場するという流れを期待しています。
今回は以上でウドについての解説を終わります!ありがとうございました。
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