- 鷹村がホークに勝利し王者に
- 木村が引退を決意する名勝負
- 一歩と山田君の衝撃対決が実現
はじめの一歩では、主人公である幕之内一歩の他にも、たくさんの魅力のあるキャラクターが登場します。
熱戦も多いので、誰がNo.1なのか決められませんね。
今回は、今までの試合の中で特に記憶に残るベストバウト10選をご紹介します。
目次
- 1 【はじめの一歩】鷹村戴冠 鷹村守VSブライアン・ホーク
- 2 【はじめの一歩】木村の意地 間柴了VS木村達也
- 3 【はじめの一歩】漢をみせた リカルド・マルチネスVS伊達英二
- 4 【はじめの一歩】一歩の苦悩 幕ノ内一歩VSハンマー・ナオ
- 5 【はじめの一歩】甦った牙 ヴォルグ・ザンギエフVSマイク・エリオット
- 6 【はじめの一歩】ライバルとの再戦 幕ノ内一歩VS千堂武士(2回目)
- 7 【はじめの一歩】デンプシーロール破り 幕ノ内一歩VS沢村竜平
- 8 【はじめの一歩】拳闘魂 鴨川源二VSラルフ・アンダーソン
- 9 【はじめの一歩】スピードスター 板垣学VS今井京介
- 10 【はじめの一歩】宮田の決意 宮田一郎VSジミー・シスファー
- 11 まとめ
【はじめの一歩】鷹村戴冠 鷹村守VSブライアン・ホーク
ラストの【鷹村vsブライアン・ホーク】は、原作ファンの間でも人気の高い試合ですよね!!アニメでも、非常に熱く描かれています! #ippo_anime pic.twitter.com/hON6FqDC9M
— TVアニメ「はじめの一歩 Rising」 (@ippo_anime) September 17, 2013
今までに全試合全勝している鷹村ですが、今回の試合では勝つことが出来るのか、読者の中でも話題になっていました。
普段はおちゃらけた描写もありますが、ボクシングの事となると真面目で的確に判断をします。
そして、自分の事を「俺様」と言うほどの腕をしっかりと持っています。
しかし、陰では並みならも努力をし、苦しみをも味わっているシーンもまた印象に残ります。
鷹村はどんな相手であっても、彼を超えるものはいないだろうと思われていましたが、ホークが相手の試合では、鷹村の上をいくほどの強さと説得力がうかがえました。
初めてボクシングで敗北を味わうのか…
とも思われましたが、鷹村はホークに勝ち、世界王者の仲間入りをするのでした。
鷹村が無敗なのは、本人の強さももちろんですが、鴨川会長に恩返しをしたいといった思いが大きいからなのではないかとも思います。
【はじめの一歩】木村の意地 間柴了VS木村達也
◆配信開始
『はじめの一歩 OVA 間柴vs木村 死刑執行』(日本)一歩の先輩ボクサーである木村達也がついにJ・ライト級王座へ挑戦する。
相手は怪物と称される男、間柴了。それぞれに絶対負けられない理由をもつ2人が、勝利を賭けて激しくぶつかり合う。#はじめの一歩 pic.twitter.com/19DLo0KNCT
— Netflix Japan | ネットフリックス (@NetflixJP) March 20, 2024
この試合は、アニメでははじめの一歩スピンオフとして描かれた作品です。
スピンオフで描かれた作品とは思えないほどの名試合として残っています。
可もなく不可もないと言われている崖っぷちの木村が、死神と呼ばれる男・間柴と対戦をするストーリー。
死刑執行とういうタイトルまでついており、恐ろしい試合になりそうです。
しかし、試合では木村の根性がしっかりと伝わります。
試合は間柴が勝ち、「負けたら引退します」と言った「木村達也」は引退をするのでした…
【はじめの一歩】漢をみせた リカルド・マルチネスVS伊達英二
なんでその後に
リカルド・マルチネスvs伊達英二
観たんだろう pic.twitter.com/FvJyZuUMSI— 奥村すけえもん?? (@realmadrid4pep9) November 13, 2020
全勝無敗の男リカルド・マルチネスに再戦を申し込む伊達英二。
伊達は23歳の頃にリカルド・マルチネスと初めて試合をするのですが、負けてしまいます。
それからは荒れに荒れて、サラリーマンとして過ごす日々。
しかし、妻の愛子に諭されて26歳で再びボクサーとしてリングに立ちます。
3年間のブランクがありつつも、全盛期よりも運動能力が抜群な事にはびっくりです。
再び試合を繰り広げるまでの描写も印象的ですが、結局試合には負けてしまいます。
それでも、リカルド・マルチネスは伊達の強さを認め、讃えるシーンは感動しました。
【はじめの一歩】一歩の苦悩 幕ノ内一歩VSハンマー・ナオ
二度目の防衛戦での対戦相手は、一歩が初めてできた後輩山田君でした。
山田君は一歩と境遇が似ており、イジメに会った経験を持っているひ弱な男の子。
一歩に憧れてボクシングを始め、鴨川ジムへ入門するのですが、両親の転勤で青森に行くことになり一歩と離れ離れになるのでした…
【はじめの一歩】幕ノ内一歩vsハンマーナオとかいうボクシング漫画一の名勝負wwwww https://t.co/VRBYfFCDrJ pic.twitter.com/wIzGiyUag5
— 動物大好き(。・ω・。)ノ♡ (@Xzero78483991) September 9, 2019
そんな山田君が「ハンマーナオ」と言うリングネームで一歩と2年ぶりの再会をし、勝負に挑むことになります。
衝撃の再会からのまさかの対戦。
これを予想していた人はいたでしょうか。
こんな展開鶏肌ものです!
最初に見た時は、モブの後輩だと思っていたのに…
一歩にとって山田君との試合は、自分の影と戦うようなものとしても映っていたのではないでしょうか。
自分の経験を拳で伝えようとする一歩。
最後の最後に抱き止めようとする甘さなど、最初から最後までグッとくる試合です。
【はじめの一歩】甦った牙 ヴォルグ・ザンギエフVSマイク・エリオット
ぼくはヴォルグ・ザンギエフvsマイク・エリオットの世界戦! https://t.co/wiTqaSU1nE pic.twitter.com/RLdjR34XsY
— 鳥居 満 (@mann_co_high) December 25, 2021
ヴォルグ・ザンギエフVSマイク・エリオットの試合は、ヴォルグ・ザンギエフが世界チャンピオンに挑戦する試合です。
試合はどことなく不信感を漂わせるような展開を迎えます。
審判が買収されたのでは?と思わされる展開も…
しかし、試合を重ねていくとともに、ヴォルグ・ザンギエフの核がどんどん上がっていきます。
この試合はあまり期待されていないような試合に感じつつも、やはり最後にはミラクルを起こす結果となりました。
ハラハラドキドキさせられるこの試合は、まさに名試合だと思います。
【はじめの一歩】ライバルとの再戦 幕ノ内一歩VS千堂武士(2回目)
一歩が公式戦で唯一2回試合をした相手です。
東西の新人王戦で戦い、1度目は一歩が勝利をします。
その時の負け方もかっこよくて印象的です。
漫画がとにかく好きな厨二病オジサン。1番好きなのは「はじめの一歩」の千堂かな、責任感あり熱い男ストやったら激強だろなーこうありたいと思う
男は忍耐力やチンチンの大きさは関係ない!! pic.twitter.com/zhL0ll4yjb
— 超アヤセ@MBH ねぎとろ一味 隠居 (@YYDmcB7iIp7TDXx) March 22, 2024
千堂は一歩に負けた後も、メキメキと成長を遂げるのですが、2度目に試合でも負けてしまいます。
千堂は成長していたのですが、一歩もそれ以上に成長していたという事が分かりますね。
【はじめの一歩】デンプシーロール破り 幕ノ内一歩VS沢村竜平
今からセリきちさんはピンチになると
【デンプシーロール(幕ノ内一歩)】が使用できるようになりましたただし使用できるのは
人生で[3回]です#ピンチに使える必殺技https://t.co/vuj2qNsNyJ三回使えたら十分(*^^*)
あんなの素手でやったら両拳絶対骨折するじゃん(^^; pic.twitter.com/h5beXkls2T— セリきち (@serikiti1111) September 16, 2019
一歩のデンプシーロールには欠陥があるといい、2人タイトルマッチが行われました。
沢村竜平は、間柴のように凶暴な性格をしています。
似たようなキャラクターにも感じますね…
発言通り、一歩のデンプシーロールを破り、優勢に立つのですが、最終的には一歩のデンプシーロールのタイミングを読むことが出来なくなり、滅多打ちに攻撃をされ、一歩のKO勝ちで勝負が終わりました。
その時の一歩の攻撃のシーンは、一番盛り上がるシーンだったのではないでしょうか。
この迫力はまさに名試合のシーンだと思います。
【はじめの一歩】拳闘魂 鴨川源二VSラルフ・アンダーソン
#アニメ史に残る壮絶なバトルシーン
『はじめの一歩』より
鴨川 源二vsラルフ・アンダーソンを。
同作中、数多の名バトルの中でもKOシーンが特に印象的なこの一戦をピックアップ。 pic.twitter.com/EJlMk7V2yf— 拓海 (@takubou1011) December 24, 2023
一歩の所属する鴨川ジムの会長・鴨川源二の若き日の戦い。
ボクシングを通して、ボクシング以上の思いがこもった試合でした。
鴨川の永遠のライバルで戦友の猫田銀八のボクサー生命を奪った相手がラルフ・アンダーソンでした。
猫田はラルフの反則パンチによってボクサーとして再起不能になってしまうのです。
それによって怒りを覚える鴨川は、かたき討ちをするかのようにラルフと対戦をし、破壊力抜群のパンチを肋骨にお見舞いします。
ラルフは内臓に骨が刺さり、戦闘不能でKO負けするのでした。
この試合では、2人の友情がうかがえる感動の名シーンです。
【はじめの一歩】スピードスター 板垣学VS今井京介
鴨川ジムに後輩として入門した板垣は、高校アマチュアでインターハイ準優勝をした経歴を持っています。
鴨川ジムの先輩たちの姿を見ながらさらにプロとしての成長を遂げるのでした。
✨今井京介の名シーンを紹介✨
—–
66巻 Round 616
今井と板垣の差
—–
『オレは自分の力を試したい
強い王者と戦いたい
見ているモノが違うんだよ
その差がそのまま試合に出る!!
今 そこに行きますよ
―王者!!』#はじめの一歩 #ファイソル pic.twitter.com/ObOgCjd3IU— 【公式】はじめの一歩 FIGHTING SOULS (@IPPO_FS) March 1, 2021
そんな板垣の対戦相手である今井恭介は、アマチュア時代に3度挑戦して、すべてKO負けしてしまった因縁の相手でした。
試合では今井が有利でしたが、鴨川ジムで見てきた本物のプロの姿を思い出し、溺死の状態に陥りながらも、尊敬する一歩の背中を思い出し、渾身の一撃を今井に打ち込んで試合が終了します。
板垣は今井に勝利をするのでした。
この試合では、鴨川ジムでの絆の深さを知ることが出来る名試合だと思います。
【はじめの一歩】宮田の決意 宮田一郎VSジミー・シスファー
\ #はじめの一歩 キャラ紹介✨/
Pick up!!?
【Vol.5】宮田一郎誕生日:1973年8月27日
所属:川原ボクシングジム
階級:フェザー級カウンターを得意とするフェザー級のアウトボクサー。幕之内一歩が初めて戦った相手であり、永遠のライバル。#ファイソル pic.twitter.com/os2IoU5Zc2
— 【公式】はじめの一歩 FIGHTING SOULS (@IPPO_FS) November 1, 2020
この試合で、宮田の名言が出ました。
「カウンターに必要なのはタイミングとハートだ」
普段クールな宮田君の口から出る「ハート」と言う言葉に、ギャップを感じる瞬間でした。
海外研修中のタイで、カウンターを身につけるべく修練を重ね、ジミー・シスファーでの試合で極めたカウンターを披露するのでした。
まとめ
私は「はじめの一歩」が大好きです。沢山の名試合がありますが、主人公一歩の個人的ベストバウトは、この「武 恵一」戦だと思っています。#はじめの一歩 #漫画 pic.twitter.com/ZmCllDzlKO
— kirikuno (@Nikiruk1) October 14, 2019
いかがでしたか。
どの試合も名試合ばかりです。
はじめの一歩の魅力は、数多くの名試合と、それぞれのキャラクターの描写がしっかりと描かれているところにあるのではないでしょうか。
- 鷹村がホークに勝利する試合
- 木村が間柴に敗北する意地
- 伊達がマルチネスに再挑戦
- 一歩と山田君の衝撃再会
- 鴨川源二の復讐劇が感動
- 板垣が今井に因縁の勝利
⇒鷹村守VSブライアン・ホークの衝撃!王者決定戦の意外な真実・・
⇒鴨川ジムの戦績は意外と凄い!?一歩、青木、木村の華麗なる軌・・
⇒ライバルたちの意外なその後!一歩、宮田、ランディ・ボーイJ・・
⇒沢村戦の衝撃!一歩対沢村竜平の真実とその後の驚きの展開!・・