卒業式も終わり、三学期も残り僅かとなりました。 生徒会では残った仕事を片付けようと御行が気合を入れましたが…1人様子のおかしいメンバーがいました。 もちろんそれは石上です。 つばめに振られて間もない石上は、いつもとはまっ…

思い出すのはつばめの好きなところばかり。 赤坂アカ「かぐや様は告らせたい」194話より引用 本当に人間が好きなんだなっていう眼差し、ついつい目がいってしまう胸元、トレードマークのバンダナ、本人も気付かない間に多くの人を救…

赤坂アカ「かぐや様は告らせたい」193話より引用 “私は今から彼を振る” 桜が舞う中、つばめは静かに決意していました。 目の前にはつばめにとってかわいい後輩である石上が、真剣な顔で答えを待っていま…

今日はついに卒業式当日。 風紀委員は集まり、後輩へとバトンが渡されました。 伊井野と大仏は”卒業式”の立て看板が建てられた秀知院の学門前で、別れをかみしめていました。 大仏はきっと先輩たちにはもう…

卒業式を目前に控えた秀知院学園にて。 石上はその日、妙な違和感を感じていました。 周囲の視線、自分のことを噂されているかのような感覚…でも決して悪意のある視線ではなくむしろ、気にかけてくれているような、そんな感覚を感じて…

3月3日、世の中は雛祭りというこの日。 生徒会室では石上と藤原を模した人形が並ぶバースデーケーキを囲んで二人の誕生日会が開かれていました。 (バースデーケーキと言うより、ウェディングケーキみたいですw) しかし、藤原は不…

前回は、学年末試験が無事終了しました。 石上優の名前は貼り出された順位表で、36位に躍り出ています。 赤坂アカ「かぐや様は告らせたい」189話より引用 「先輩と肩を並べられる人間になりたくて 頑張りました」 石上のまっす…

バレンタインも終わり、3年生にとっては卒業式を控え、自由登校期間に入っていました。 つばめはこの日、秀知院にやってきていました。 「もうすぐ卒業…2年生は今頃…」 つばめが思いを馳せるのは…？！ 一方、期末試験真っ只中の…

それはいつもの白銀家の光景…。 父は御行と圭に切り出しました。 「大事な話がある。落ち着いて聞いてほしい」 まだ御行と圭は”いつものパターン。ロクでもない話”と軽く考えています。 赤坂アカ「かぐや…

それぞれのバレンタインが終わりました。 その日、生徒会にやってきたのは眞妃です。 御行と石上は眞妃の姿を見ると、自然にハーブティを出し、神妙な顔つきで言いました。 赤坂アカ「かぐや様は告らせたい」186話より引用 「今日…