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最新ネタバレ『終末のワルキューレ』71-72話!考察!ニコラ・テスラ、神々の監獄(ゲマトリアゾーン)でベルゼブブを閉じ込める

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この記事を読むとわかること

  • ベルゼブブは強力な振動を放つ神代表である。
  • ベルゼブブの力を増幅させるアポミュイオスの杖が存在する。
  • ニコラ・テスラは神々の監獄を作り出し、ベルゼブブを閉じ込める。

前回の終末のワルキューレは、様々な展開の連続でした。

神代表のベルゼブブの力が強力な振動だったのには驚きです。

彼の放つ悪魔の羽ばたき(バルミュラ)は、人類代表のニコラ・テスラが纏う神器・超人自動機械(スーパーオートマトン)βの装甲を簡単に斬る破壊力を持っていたのです。

しかし、ニコラも負けていません。

大量の電流を放出した必殺技プラズマパルスパンチ(PPP)の威力も凄まじいです。

更に応用を利かせたプラズマパルスジェットパンチ(PPJP)も披露。

自分が築き上げた科学の力を思う存分発揮して、ベルゼブブを翻弄させます。

でも、ベルゼブブが作り出す地獄の門扉(ソラト・セメク)の防御力は高すぎました。

ニコラの渾身の一撃が届かなかったのです。

ベルゼブブは、苛立ちながらも禁断の技である暴食の堕天使(ソラト・ヴァウ)を使用。

今までと比べ物にならない振動がニコラに襲い掛かります。

ニコラは、プラズマパルスパンチツイン(PPPT)で応戦。

ベルゼブブの強烈な振動が刃物の様にニコラの身体に伝わります。

頭部から出血し、超人自動機械βの装甲も破損。

疲労し傷付いたニコラが見てられませんでした。

ベルゼブブは、冷淡に自分を殺すことが出来ない人間だったかと落胆。

氷の様な容赦のない眼差しでニコラを見下しました。

ニコラの化学が通用するかと思いましたが、ベルゼブブの力はやはり計り知れないです。

ニコラは、ダメージを受けながらも逆転の策があるのか注目したいです。

激しい戦いとなったラグナロク第8回戦の行方が気になります。

それでは、今回も終末のワルキューレ71話を語って行きましょう。

 

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『終末のワルキューレ』71話!のネタバレ 

それでは『終末のワルキューレ』71話!の要点をまとめてみます。

時間のない場合、目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。

 

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ベルゼブブ、2つの顔を持つ異形の神

神代表のベルゼブブには、古くからとある言い伝えがありました。

それは、豊穣の守護神(バアル)として慈雨を与え作物等を豊かにする神。

そして、地上に大きな破壊をもたらす蠅の悪魔(ゼブル)という一面を持っていました。

ベルゼブブは、2つの異なる顔があり人々に恐れられていたのです。

カナン人の伝承として、パルミュラの神殿にいつまでも語り継がれて祀られている程でした。

ベルゼブブは、ラグナロクの戦いで闘技場に立っていました。

審判のヘイルダムは、あまりの破壊力に絶叫。

攻撃や防御に隙が無く、ニコラ・テスラにダメージを与えたと解説を続けて行きます。

一方、その試合を観戦していた戦乙女ブリュンヒルデと末妹ゲルは、静かにその動向を見守っていました。

ゲルは、ベルゼブブが強いと驚愕。

彼女は、ベルゼブブの持つ細い杖からの振動が驚異的だと狼狽えていました。

するとブリュンヒルデは、静かに口を開きます。

 

ベルゼブブは、伝承で豊穣を与える神かと思えば殺戮を行う恐ろしい神でした。

今までの過去の話でも、破壊神というイメージが強いです。

ヘイルダムが、ベルゼブブの力に驚き叫ぶのも納得できます。

攻守ともに無敵すぎます。

戦乙女のゲルは、ベルゼブブの強さに動揺。

杖から発せられる振動の威力が強いと焦っていました。

ブリュンヒルデは、どうやら杖の秘密を理解している様です。

彼女の口からどんな真実が語られるのか、とても興味深いです。

 

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ブリュンヒルデ、ベルゼブブの持つアポミュイオスの杖について語る

ブリュンヒルデは、ゲルにベルゼブブの持つ杖について話を始めます。

彼の手にある杖は、能力を増幅させる驚異的な神器であると説明。

それは、左手で振った場合、天帝の雷槌も跳ね返す盾の役割を果たすと言います。

更に、右手で振れば、神の鎧も簡単に破壊する剣となる武器に変化。

それが、アポミュイオスの杖だとゲルに教えたのです。

ゲルは、ブリュンヒルデに杖の内容を伝えられても理解できません。

ブリュンヒルデは、表情も変えず話を続けて行きます。

ベルゼブブの能力である悪魔の羽ばたき(バルミュラ)は、左右の手で特性が違うと発言します。

左手を防御、右手を攻撃と特化させることで振動を最大限に高める事が可能だと告げました。

ベルゼブブの攻防の力を、アポミュイオスの杖がその手助けをしているのだと語ったのです。

ゲルは、ようやくベルゼブブの杖が1つの能力で武器と防具として利用して戦っていると納得できました。

彼女は、それがズルいと呟きます。

ブリュンヒルデは、ベルゼブブの能力がバアル・ゼブルとして2つの顔を体現していると話します。

ベルゼブブは、最強の矛と盾を併せ持つ恐ろしい神であると闘技場に視線をやります。

ベルゼブブは、目の前にいる膝を付いたニコラ・テスラを見続けていました。

ニコラ・テスラは、身に纏った神器・超人自動機械(スーパーオートマトン)βの損傷を確認。

それをチェックしながら、ベルゼブブを見たのです。

 

ベルゼブブは、やはり只の神代表ではありませんでした。

恐ろしい力を持った驚異的な存在過ぎます。

ブリュンヒルデがゲルにベルゼブブの杖に秘密を解説して行きました。

攻撃と防御を熟すアポミュイオスの杖が、それを可能としていると告げます。

ベルゼブブの振動能力が、最大限に活かされています。

それを淡々と説明するブリュンヒルデは、相変わらずクールで美しすぎます。

最強の武器と防具に変化するアポミュイオスの杖が、個人的に欲しいと思ってしまいました。

ニコラ・テスラは、超人自動機械βの損傷を細かく確認していました。

そして、ベルゼブブを静かに見て行きます。

ニコラは、圧倒的な力を持つベルゼブブに一矢報いる事ができるのか気になって仕方ありません。

ニコラがこれからどう動いて行くのか、見逃せないです。

ベルゼブブが何もしない光景も不気味です。

 

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ニコラ・テスラの歓喜とベルゼブブの静かな殺意

人類代表のニコラ・テスラは、ダメージを受けてからずっと黙っていました。

ニコラは、ようやく「素晴らしい!」と呟きます。

ニコラは、明るく表情がとても輝いていました。

彼は、ベルゼブブにゆっくりと近づいて行きます。

ニコラは、ベルゼブブの杖の振動が手刀を使った攻撃時よりも威力が増加。

杖が振動を増幅させていて面白い現象だと嬉しそうに話しかけてきたのです。

闘技場の人類側に居た観客達は、唖然とします。

ブリュンヒルデもその光景を見て言葉を失います。

エジソンやガリレオ達科学者連中は、ニコラの研究オタクぶりの悪い癖が出たと頭を抱えました。

ニコラは、楽しそうにしながらベルゼブブに接近。

彼は、ベルゼブブの杖に興味を持ちます。

自分に杖を少し貸してくれないかと提案してきたのです。

ニコラは、遠慮なくベルゼブブに向かって少し調べたらすぐに返すと言います。

すると、ベルゼブブは、アポミュイオスの杖を向けます。

これ以上、ニコラと付き合う必要はないと振動を発動。

ニコラには、自分を壊せないと宣言したのです。

ベルゼブブは、ニコラを睨みつけていました。

淀んだ黒い殺意を剥き出しにしていたのです。

 

ニコラ・テスラは、ダメージがあって苦しいのかと個人的に思っていました。

しかし、全く違いました。

ニコラは、ベルゼブブのアポミュイオスの杖の威力が素晴らしいと喜んでました。

まるで子供の様に明るく燥ぐ表情が、好奇心に満ち溢れていました。

もうポジティブ過ぎて何も言えません。

あまりの探求ぶりに、闘技場の観客達やブリュンヒルデ、科学者の仲間達も呆れていました。

しかも、ベルゼブブに向かって杖を貸して欲しいと厚かましいです。

対するベルゼブブは、相変わらずの塩対応。

ニコラは、自分を倒す事は不可能だと宣言します。

彼は、再び戦闘態勢に突入します。

ニコラ・テスラは、ベルゼブブの強固な防御壁を突破する事が出来るのか注目です。

 

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ニコラ・テスラ、再攻撃準備完了

ニコラ・テスラは、ベルゼブブの言葉を聞いて指を振り挑発します。

その態度が傲慢過ぎると指摘してきました。

現在は、ベルゼブブが有利だが、未来こそ自分と人類達のチャンスだと告げたのです。

人類は、今置かれた現状から二歩先を見つめ生きて行動する存在なのだと教えます。

ベルゼブブは、ニコラの言葉の真意が理解できません。

すると、ニコラは、突然目を瞑り、深呼吸をします。

そして、何かを感じ取ったかの様な表情を見せます。

ニコラは、両手を広げて口を開きます。

彼は、ベルゼブブに向かって時が満ちたと言いました。

ベルゼブブは、上空の異変を察知します。

無数の電流が火花を散らして、激しい音を立てていました

ニコラ・テスラは、両手を交差させます。

ベルゼブブに向かって人類の進化と真価を今ここに見せると叫びます。

ニコラの両手から、大量の電流が放出。

それは、大きなエネルギーの光の塊として、空に漂う電流群に照射されました。

電流の線が出現し、大きな音を立てて降下を開始。

何と、ニコラとベルゼブブの周りを取り囲んでいたのです。

 

ニコラ・テスラが、ベルゼブブに向かって挑発する所がカッコ良くて痺れます。

神として傲慢過ぎる態度を戒めて、人類達の進化は無限大だと訴えます。

彼は、戦いながらも次の攻撃の準備を強かにしていました。

いつの間に仕掛けを用意していたのか、全然わかりませんでした。

流石、人類最高の科学者です。

ニコラの両手から凄まじい程の電流が発生。

それは、上空に放っておいた電流にぶつかり何かを形成しています。

檻の様な感じで、ベルゼブブと自分自身を閉じ込めたみたいです。

ニコラの反撃開始が一体どんなものになるのか興味深いです。

 

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ニコラ・テスラ、神々の監獄(ゲマトリアゾーン)で神の力を再現しようとする

ニコラ・テスラは、四方形の大きな電流の檻を創り出しました。

彼は、ベルゼブブに向かって自分の領域にようこそと招待します。

ニコラは、それを神々の監獄(ゲマトリアゾーン)と呼びました。

人類側の観客席に居た子供達は、ニコラが生み出した監獄が明るくて綺麗だと熱狂していました。

大人の観客達も、その光景に驚く事しか出来ません。

戦乙女のゲルは、ニコラの力が目の錯覚かと疑います。

しかし、ブリュンヒルデは、現実だとキッパリ肯定します。

審判のヘイルダムは、ニコラの異変に驚きます。

ニコラの足元に、光の輪が見えました。

しかも、ニコラは、宙を浮いていた状態になっていたからです。

科学者達は、ニコラの科学の力が凄いと涙ぐんでいました。

その中で、トーマス・エジソンは、感激のあまり一番泣いていました。

ニコラ・テスラが今証明してくれた科学の威力は、とても美しく素晴らしいと号泣していたのです。

ベルゼブブは、ニコラから神々の監獄と聞かされて納得がいきません。

ニコラは、この神々の監獄内が9.63m四方の世界だと発言。

この中では、ベルゼブブが神の力を発揮できないと告げたのです。

ニコラは、代わりに自分が今から見せる科学を使用。

この偉大なる人類の進化が、自分を神にさせると教えたのです。

そんなニコラ・テスラの顔は、とても喜んでいて楽しそうでした。

 

ニコラ・テスラ、遂に大技を発動してくれました。

自分とベルゼブブを閉じ込めた電流の檻を神々の監獄と呼びます。

子供達には、科学の力が大好評みたいで人気者過ぎます。

しかも、空中に浮かんでいてもう凄いとしか言えません。

ニコラの浮遊する光景が衝撃的過ぎます。

科学者達は、ニコラが見せてくれた偉大な科学の力に感動。

ライバルと言われたエジソンの泣く様が、とても印象的です。

ニコラは、現状に納得しないベルゼブブに説明。

この監獄内では、ベルゼブブが主役ではないと断言。

自分が科学の力を見せつけて神となると宣戦布告してきました。

いやー、揺るがない信念を持つニコラが素敵すぎて胸が熱くなります。

ニコラの反撃に凄く期待したいです。

神々の監獄を使い、どんな戦いを見せてくれるのか楽しみにしています。

 

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『終末のワルキューレ』ネタバレ71-72話のまとめ

今回の話は、熱くて衝撃的な内容でした。

心揺さぶられる展開で、胸が熱すぎます。

ベルゼブブの強さの謎が、アポミュイオスの杖だったとは衝撃的でした。

最強の矛と盾を見せる彼に隙が無いと、少し絶望的な気持ちになりました。

しかし、ニコラ・テスラは、ダメージを見せて苦しむ所か喜んでいました。

素直で明るく好奇心の塊で、ベルゼブブの杖に興味津々。

しかも、貸してくれと遠慮なしに迫る所は笑えました。

ベルゼブブは、ニコラに対して戦闘態勢を緩めずにすぐにでも倒そうとする勢いでした。

ニコラには、打つ手が無いのかなと考えてしまいました。

でも、そんな心配は無用でした。

彼は、いつの間にか反撃の準備をしていました。

上空に浮かぶ電流を利用して、神々の監獄を作成。

ニコラの反撃が必ずあると信じていました。

予想を裏切るとんでもない秘密兵器を披露してくれました。

更に、身体を浮かばせる魔法の様な所業を見せつけてくれました。

もう、勝利を見せてくれる奇跡と期待しかありません。

ニコラ・テスラの科学の結晶を見て感動する科学者達も良い奴らばかりです。

エジソン達が涙するシーンは、個人的にうるっときてしまいました。

ニコラは、ベルゼブブに対して宣言。

監獄内で主導権を握るのは、ベルゼブブではないと否定します。

自分が神として有利に展開できると、自信満々に語りました。

やられっぱなしだったニコラの大反撃に注目して行きたいです。

ベルゼブブを傷付ける様な戦いぶりと生き様を見せつけて欲しいです。

これから、お互いに壮絶な想像を絶するバトルが起こりそうな予感がします。

それでは、次回の終末のワルキューレでまたお会いしましょう。

 

読者の皆さまがこの後に読んでいる記事はこちらです。

⇒『終末のワルキューレ』73話!傷付いたベルゼブブ、冥王との・・

⇒『終末のワルキューレ』72話!ニコラ・テスラ、ベルゼブブに・・

⇒『終末のワルキューレ』70話!ベルゼブブの失望!・・

⇒『終末のワルキューレ』69話!光と闇の第8回戦、開幕!・・

 

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