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最新ネタバレ『終末のワルキューレ』61-62話!考察!血に染まるハデスは歌う

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この記事を読むとわかること

  • ベルゼブブの控室で怪物が現れる
  • ポセイドンに殺されたアダマスが生きている
  • ハデスが始皇帝を切断し、血塗れで歌う

前回は、ハデスの猛攻が開始されました。

始皇帝の空気弾を切断し、必殺技で始皇帝を傷付けて行きます。

しかし、始皇帝も蚩尤・戟式の大技でハデスの腕に大きなダメージを与えます

王としての維持と退かない熱い信念のぶつかり合いが痺れます。

ハデスは、冥界の王としての矜持。

始皇帝は、過去に春燕と最高の王になると約束した事を守る覚悟があったのです

増々白熱して行く、ラグナロクの第7回戦の行方から目が離せません。

そして、今回の話は大きな動きが起こりそうな予感が漂っています。

それでは、終末のワルキューレ第61話を見ていきましょう。

 

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『終末のワルキューレ』61話!のネタバレ 

それでは『終末のワルキューレ』61話!の要点をまとめてみます。

時間のない場合、目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。

 

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ベルゼブブの控室

ラグナロクの第7回戦の激闘が続く中、神代表の控室では静かな異変が発生。

蠅の紋章が付いた扉の部屋の中には、異形の怪物達がケースの中に入れられていたのです

そこに一際大きな水槽がありました。

その中には、高身長の怪物が眠っていたのです。

その前には、1人の男が座ってじっと見つめています。

その男は、神代表の1人であるベルゼブブでした

ベルゼブブは、一言も発せずに水槽を見つめています。

すると水槽が破壊されます。

怪物は、全身を変化させて鋭い腕でベルゼブブを攻撃。

しかし、その瞬間に怪物の腕が斬り落とされます。

ベルゼブブは、怪物に視線も合わせずに溜息を付きます。

脆くてまた廃業にしなければならないと嘆いていました

怪物は、ベルゼブブの威圧感に恐怖します。

そして、その場から逃亡を図ったのです。

ベルゼブブが本気で何を企んでいるのか読めません。

襲い掛かる怪物の腕を切断する力があり、強い実力の持ち主だと感じました。

ベルゼブブ、ミステリアスなキャラクターです。

 

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機械仕掛けのアダマス

逃亡した怪物の前に、1人の男が現れます。

仮面を装着していて、全身が機械になっていました

男は、怪物の顔を片腕で握ります。

すると怪物の動きが完全に停止。

仮面の男は、外に逃げても危ない奴が多いと床に叩きつけます

怪物は、血だらけになり即死します。

そして、ベルゼブブに向かって気味の悪いものを作り何を企んでいると怒鳴りました。

ベルゼブブは、男を見て体に不具合が出ていないと安心します。

そして、男の名をアダマスと呼びます

その瞬間、仮面が煙を出して開かれます。

それは、ギリシャ四兄弟の次男であるアダマスだったのです。

彼は以前、末弟のゼウスが最高神になる事に不満を抱き反乱。

しかし、三男のポセイドンに斬殺されました。

そんな状況だったアダマスは、瀕死の状態からベルゼブブの手で復活を遂げたのです

いや、本当に驚きました。

まさか、アダマスが生きていたとは、とても衝撃的過ぎます。

しかも、正体不明の神代表であるベルゼブブの手で復活した事が信じられません。

ベルゼブブも何か思惑がありアダマスを蘇生させた可能性が大きい気がします。

 

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ベルゼブブとアダマスは笑う

アダマスは、ベルゼブブが自分の為に作った機械の身体が好調だと評価

ベルゼブブは、身体に不具合があればハデスに怒られてしまうと呟きます。

アダマスは、ベルゼブブに質問します。

第六天魔王・波旬を生み出して、このラグナロクで何をしたいのかと追及を開始。

ベルゼブブは、自分を殺してくれる存在を作りたいと笑ったのです

アダマスは、ベルゼブブの笑顔と狂気染みた眼差しを見て寒気を覚えます。

でも、気を取り直して語り始めます。

ベルゼブブには、友達がいないだろうと指摘。

するとベルゼブブもアダマスも一緒だろうと発言。

2人は、一気に無言になりました。

しばらくして、アダマスは、ベルゼブブにハデス達の試合を見ないのかと聞いてきます。

ベルゼブブは、機械を操作しながら口を開きます。

ハデスが負けることはありえないと断言したのです

すると、アダマスは、それを聞きニコリと笑います。

彼は、ベルゼブブを褒めます。

そして、ハデスは、自分達ギリシャ四兄弟の長兄だから大丈夫だと確信していたのです

アダマスの質問に不気味な笑顔を見せるベルゼブブが怖かったです。

本当に考えていることが理解できません。

それでも似た部分があるベルゼブブとアダマスのやり取りが面白かったです。

アダマスに友達がいないと言われ、少し傷付くベルゼブブには笑えました。

そんな2人は、ハデスの強さと勝利を確信しています。

意外といいコンビなのかもしれません。

 

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ハデス、自ら胸に傷をつける

ラグナロクの試合を観戦している人類代表の観客達は、歓喜しています。

始皇帝がハデスを追い込む強さを見て、応援に熱が入ります。

その中に、かつて始皇帝の面倒を見ていた春燕とその息子である春鷗がいました

春鷗は、始皇帝が強くて凄いと喜んでいたのです。

春燕は、自分達の王様が強いのは当たり前だと喜んでいました。

ハデスは、少しずつ始皇帝に向かって歩き出します。

彼は、始皇帝は王に相応しいと認めました。

だからこそ、自分も冥界の王としてそれに応えると発言

そして、バイデントを思いっきり振りました。

始皇帝は、ハデスの行動に驚きます。

なんとハデスは、バイデントの刃を自分の胸に突き刺したのです

ブリュンヒルデやアレス、観戦している者達全てが、その光景に言葉を失います。

ハデスは、バイデントで胸を横一文字に切り裂きます。

その瞬間、始皇帝の胸に激痛が走りました

アレスは、ハデスがおかしくなってしまったのかと心配します。

ハデスの行動には、何か考えがある筈です。

自分の身を傷付けてまで、始皇帝と本気で殲滅する覚悟の表れかもしれません。

 

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歌う血塗れのハデス

試合を見ていたゼウスは、アレスに教えます。

ハデスは、決して錯乱したのではないと否定。

自分はずっと忘れていたが、ようやく思い出したと話を続けて行きます。

ハデス程頼りになる神は存在しないと笑いました。

そして、冥王ハデスは、勝つ為ならどんな犠牲も厭わない性格の持ち主だと語ったのです

すると闘技場内に歌声が聞こえてきます。

モニターから観戦していた人類代表の佐々木小次郎は、身体中の傷が疼きます。

そして、その歌声に覚えがありました。

それは、自分がラグナロクの第3回戦で戦った神代表のポセイドンと同じだったからです

ハデスは、楽しそうに歌っていました。

そして、胸から噴き出す血を手に付けます。

手についた血液を顔に付けて行きました。

ハデスは、髪を掻き上げて始皇帝を見ます。

その表情は、とても楽しそうに笑っていたのです

ハデスが歌うとは、予想外の展開でした。

しかも、ポセイドンと同じ様な雰囲気を出しています。

人類代表の佐々木小次郎を苦しめて行った、容赦ない怒涛の攻撃が見られそうです。

血だらけのハデスが変化。

冥王と呼ばれる本当の力を解放しそうな予感がします。

 

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『終末のワルキューレ』ネタバレ61-62話のまとめ

今回の話は、もう驚きの連続でした。

ベルゼブブの控室から始まったのは、衝撃的過ぎます。

ベルゼブブは、強いし何を考えているのかよくわかりません。

そんな最中でのアダマス登場

ポセイドンによって殺されたはずの彼が生きているのが信じられませんでした

ベルゼブブの力で生き返った彼が、これから色々と暗躍しそうな予感が漂っています。

ハデスは、始皇帝を本物の王だと認識します。

自分も冥界の王としてその本気に答えると行動開始

まさかのバイデントでの胸の切断は、言葉を失ってしまいました。

血塗れになったハデスの雰囲気が、個人的にだいぶ変化した感じがします。

ポセイドンに勝利した佐々木小次郎も、ハデスの様子を見て恐怖している様です。

ハデスの秘められた力が解放されるのか気になります。

始皇帝は、本気を見せるハデスにどう立ち向かっていくのかも興味深いです

次回の話も期待しています。

またお会いしましょう。

 

読者の皆さまがこの後に読んでいる記事はこちらです。

⇒『終末のワルキューレ』63話!ハデスの過去と大い・・

⇒『終末のワルキューレ』62話!ハデスの切り札・・

⇒『終末のワルキューレ』60話!不退転の王達、笑う・・

⇒『終末のワルキューレ』59話!始皇帝、悲しき過去を背負う王・・

 

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