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最新ネタバレ『七つの大罪』335-336話!考察!混沌の王の誕生

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以前から「混沌の時代」が始まる・・・と漫画中に何度も書かれていましたが、今回はその「混沌」について。

魔神王を倒し、それぞれ旅の目的を果たした一同。

しかし、マーリンの目的は何だったのか、そしてマーリン自体についても謎が多く残されていました。

 

今回335話はマーリンの旅の目的、さらに前回の最後に描かれていたアーサー王についてです。

いよいよ混沌の時代について本格的に描かれていきますね。

七つの大罪335話の内容を紹介していきます。

 

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『七つの大罪』335話!のネタバレ

それでは『七つの大罪』335話!の要点をまとめてみます。

時間のない場合、目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。

 

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リオネス王国の宴にて

七つの大罪メンバーが食事をする中、マーリンの傷をヒソヒソと話している男達。

マーリンはエスカノールの最期の時、炎で包まれたエスカノールに歩み寄り、キスをしました。

それにより、マーリンの口元には火傷の傷が。

 

キスをして、「愛してくれたたった一人の男の印を、この身に焼き付けよう」と言っているシーンはとても綺麗で、鮮明に覚えています。

そして、その傷跡を治さずにいるマーリン。

たしかに他人から見れば、魔女なのになぜ治さないのだろう・・・となりますよね。

 

しかし、大罪メンバー達は違いました。

マーリンの傷について・・・エリザベスは美しいもの、ディアンヌはかっこいい、キングは尊いものだと言いました。

エスカノールだけでなく、他のメンバー達もとても優しいですね。

いつも冷静でクールなマーリンですが、あれからどこか少しだけ柔らかくなったように見えます。

 

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旅の目的を果たしたメンバー達

「エスカノールのことは寂しいけど・・・今度こそみんな幸せになれるんだよね」とディアンヌが言いました。

 

3000年の旅の目的を果たしたメリオダスと、呪いが解けたエリザベス。

不死身を捨て、エレインを生き返らせたバン。

感情を取り戻したゴウセル。

羽根が生え妖精王になったキングと、キングにプロポーズされたディアンヌ。

 

「それからマーリンは・・・あり?」ディアンヌが気付きました。

それぞれの目的が果たされた中、ただ一人、マーリンの目的は謎のままでした。

自分のことをあまり語らないマーリンには、多くの謎がありますよね。

「キミにも望みはあるんでしょ?みんなで協力してあげる!」と明るく言ったディアンヌ。

そして、マーリンはいつもの微笑を浮かべて言いました。

「たしかにお前たちには知る権利があろう・・・共に戦った同胞として」

 

マーリンが指を鳴らすと、大罪メンバー達はどこかへワープしてしまいました。

6人が向かった先は豚の帽子亭、ホークママのところでした。

 

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マーリンの目的はアーサー王の復活だった

豚の帽子亭へ移動した一同。

「ホークママの先を見てみろ」とメリオダス。

ホークママの見つめる先には魔神王戦で勝利の鍵となった、魔法の湖がありました。

 

「さて・・・始めるとしよう」とマーリン。

「何を始める気だ!?」とメリオダス。

そして、ついにマーリンの目的が明らかになります。

「アーサーを目醒めさせる」

それがマーリンの目的でした。

 

マーリンがなにやら謎の言語で呪文を唱えると、帽子亭の中からアーサー王が。

アーサーの亡骸は豚の帽子亭に安置されていたのです。

「生き返らせるってこと?」と不思議そうに立ち尽くす一同。

一同・・・と言っても一人、いや一匹忘れ去られていた存在が・・・

なんと、この話の流れを遮るようにホークが登場!

 

以前、魔神王討伐にホークとホークママが向かっているシーンがありました。

到着する前に魔神王は討伐されたので、ホーク達は帰ることに。

その時、ホークママが魔法の湖の前で動かなくなってしまったそうです。

真剣なところだけでなく、少しおふざけが入り混じっているのが面白いですよね。

 

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胸を貫いた聖剣は鍵だった

再びマーリンの話へ。

「汝の啓示に従い手筈は完了した。姫よ、そちらの準備もよいな?」

湖に向かい、姫と呼ばれる誰かと話しているマーリン。

その姫も、「いよいよ出迎える刻が来たみたいね、キミの──そして我らの主を・・・」と。

そして、魔法の湖が光り始めました。

「私は見誤っていた・・・これはお前を死に陥れる剣ではなく、お前を新たな段階に導く鍵であったことに」

マーリンがアーサーへ語りかけ、アーサーの胸に刺さっていた剣は雷のような光になりました。

剣が刺さっていた穴は、鍵穴の形に。

その鍵穴がギギギ・・・と音を立てながら回っていきます。

 

ガコン!と鍵穴が回りきると・・・

アーサーを貫いていた光が増大し、その勢いに驚く一同。

そして、なんと倒れていたアーサーが目を覚ましました。

「私は・・・今まで何を・・・」と混乱するアーサー。

 

しかし直後、なぜかアーサーが苦しみだしました。

そんな中、冷静にマーリンが語り始めます。

「人間は最も矛盾極まりなき存在だ・・・そして矛盾は混沌でもある即ち──」

「混沌の巫女に選ばれし人間こそが・・・混沌を統べる者となりうるのだ」

より一層、苦しみ悶えるアーサー。

 

そしてさらにマーリン。

「私の目的はアーサーを目醒めさせること・・・混沌の王として」

そう言った頃には、アーサーの様子が確実におかしくなっていました。

右目は黒くなり・・・覚醒したのでしょうか。

 

マーリンが求めつづけたもの、それは「混沌」の到来!

最後にはそう書かれていました。

 

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『七つの大罪』ネタバレ335-336話のまとめ

今回はたくさんの謎に包まれていた、マーリンについてでした。

マーリンの旅の目的は、アーサー王の復活。

見事に「目覚め」たアーサーでしたが、同時に混沌の王として「目醒め」てしまいました。

最後にアーサーの目が黒くなり、見た目に異変が起こっていましたが、これからさらに変化してしまうのでしょうか。

光と闇の時代が終わった今、混沌の時代とはいったい何なのか・・・

 

そして、混沌の王として覚醒したアーサーはどうなってしまうのでしょう。

光なのか、闇なのか・・・

「混沌」と言われているくらいなので、そのどちらでもなさそうですね。

 

魔神王を倒して一安心かと思いきやここからが本番、といったところでしょうか。

まだまだ物語が続きそうで嬉しさもあり、続きが気になります。

次回336話“混沌の王”とても楽しみです。

 

読者の皆さまがこの後に読んでいる記事はこちらです。

⇒『七つの大罪』337話!マーリンの過去と真実・・

⇒『七つの大罪』336話!魔女が求めた「混沌」とは・・

⇒『七つの大罪』334話!消えたはずの王国魔術士・・

⇒『七つの大罪』333話!最強の男の最期・・

 

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