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【はじめの一歩】ベストバウトと名高い沢村戦!追い詰められた幕之内一歩戦とは?勝ちにこだわり抜いた間柴了戦とは?

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尾張の竜の異名を持つ名古屋の天才、沢村竜平

狂気とも言える執念を持つ姿はまさに最恐。

壮絶な展開を見せた一歩戦、技術を見せた間柴戦と物語に欠かせないボクサーの1人です。

見ていきたいと思います。

 

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【はじめの一歩】一歩を怒らせた沢村竜平

5度目の挑戦者に沢村を指名した一歩。

沢村のボクシングを冒涜した態度や素行の悪さに真面目な一歩は怒りを覚えます

前日計量では一歩を挑発し、激励に来ていた久美に間柴が沢村のバイクに触ろうとしたのが原因ですが久美にジャブを打ち更に一歩を激怒されます

 

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【はじめの一歩】沢村の波乱な過去とは?

幼少期に義父から母子ともどもDVを受け母を守ろうとした沢村は義父を刺します

怯えた母は児童養護施設に預け姿を消します。

沢村は母に裏切られたとの思いからストリートファイトで名をあげていきます。

その姿をみた恩師の河辺はボクシングジムを紹介し沢村はボクシングをスタートします

しかしボクサーになってからも素行の悪さは治らず度々の暴力事件、リングでも反則を躊躇なく行うなど長期謹慎を余儀なくされた次期があり全くの無名です

 

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【はじめの一歩】デンプシーロールをカウンター!

一歩最大の武器であるデンプシーロールの弱点を知る沢村は序盤こそ手こずりますが沢村最大の武器でありデンプシーロールの弱点、カウンターを放ちます

窮地に陥る一歩ですが沢村は母親と一緒に食べて好物になった肉になぞって食べ頃を探す、すなわち一歩のダメージをはかりKOのしどころを探します

いつ止めを刺されてもおかしくない一歩ですが起死回生の策にでます。

 

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【はじめの一歩】決着をつけたデンプシーロール破り

見事にデンプシー破りにあった一歩ですがまだまだ諦めていません。

そして一歩はデンプシーロールを途中で止める、下手をすれば大きな怪我に繋がるような荒技、デンプシー破り破りに出ます

通常のデンプシーロールにタイミングを絞っていた沢村はカウンターを放ちますが一歩が一瞬止まった事により放ったカウンターを止められないままずらされデンプシーロールの餌食になり遂にKO負けを喫します

 

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【はじめの一歩】一歩敗戦後に変わった日常

眼底下骨折などの重傷を負った沢村は病院に運ばれます。

そこへ旧知の友人、千堂が訪問します。

そして沢村を気にかけている恩師の河辺が沢村と同じ児童養護施設出身と聞かされた沢村は徐々に変化を見せ変わらずの無愛想ですが以前のように無差別な攻撃は潜める事になります

 

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【はじめの一歩】一歩戦前からあった間柴との因縁

一歩に敗戦後、沢村は一回級上げてジュニアライト級で再起します。

そこへチャンピオンカーニバルで相手の決まっていなかった間柴からオファーがあります。

間柴には対戦したい理由がありました。

恐ろしいほどの執念、殺気が足りていない事、妹の久美に一歩激励時に手を挙げている事

最恐対最恐、見たいようで見たくないと言われる好カードが実現します。

 

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【はじめの一歩】技術と反則の応酬

試合開始前から不穏な空気が流れます。

お互いがダーティファイト、反則も厭わずに勝ちに執念を燃やす2人。

観客も一歩達もタダでは終わらないと固唾を飲んで見守ります。

そして遂にゴングが鳴ります。

周りの思惑とは違う展開でジャブからストレート、カウンターとお互いが最速で放つパンチを交わしカウンターにカウンターを合わせるが紙一重で当たらないと言う超ハイレベルな戦いを見せます。

実況も解説陣もこれぞボクシングと褒め称える試合内容です。

そんな両者ですがボクシングやったらラチがあかねぇと思い始めます。

そしてハイレベルなボクシングから一転、反則応酬のボクシングと変わります

肘打ち、裏拳を皮切りに両者一歩も引きません

そこに沢村のクロスカウンターが決まります

それだけでもダメージを受けた間柴ですがカウンターの後、ヒザ蹴りを貰い意識が飛びます

無意識で戦っていた間柴ですが意識が戻りセコンドから蹴りを受けた事をしりキレます。

間柴はもみ合いから倒れた所を沢村の左目に頭突きをかましその後のフリッカーで視界を奪います

それでも勝ちこだわる沢村。

視界の塞がって見えない状態ですが尚も間柴のリズムに合わせてカウンターを狙い実行します。

鷹村に宮田を超える天賦の才と言わせる程です

間柴も沢村も深刻なダメージでダウンしますが両者まだ立ってきます。

間柴が先に立ち沢村も立ってきますがレフリーが沢村のダメージを確認している途中、レフリーの合図を待たずに間柴が襲いかかります。

制止するレフリーを無視して沢村を殴り続けリング外に吹き飛ばします。

間柴は反則による失格となり沢村が遂に王座に着きますが後味の悪さが残りました

 

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【はじめの一歩】王者になって見えた世界とは?

ぼろぼろになった沢村は控え室に戻ります。

そこへ間柴の所属ジムの会長が訪れ日本王者の証、チャンピオンベルトを置いていきます。

沢村は一歩に負けた後、どう言う気持ちか知りたがっていました。

ベルトを目にした沢村はジムの会長、恩師の河辺の前では強がっていますが腫れ物が取れたような顔をします。

その後、控え室の前で中にいる会長、河辺にドア越しから挨拶し立ち去ります

誰にも告げずバイクに乗って名古屋まで帰る沢村は高速道路で一歩と同じ景色、最高潮のまま事故を起こしボクサーとして復帰出来ない重傷を負い引退します

 

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まとめ

天才、沢村ですが好敵手に巡り合わず不幸な生い立ちから誰も信頼できなかったのが災いしてますがボクサーととしての資質は作中でも屈指だと思います。

トレーナーとして登場しているのでもしかしたらリングで見る可能性もあるかもしれません。

一歩とどう絡んでいくのかも楽しみですね。

 

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