【ワンピース】冥王レイリーの初登場はいつ？レイリーには現四皇シャンクスやバギーも頭が上がらない！？ | 漫画コミック考察ブログ

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ワンピース

【ワンピース】冥王レイリーの初登場はいつ？レイリーには現四皇シャンクスやバギーも頭が上がらない！？

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この記事を読むとわかること

  • レイリーはロジャー海賊団の副船長であり、船長を支えていた。
  • レイリーは覇気の能力を全てマスターしており、冥府に送るほどの強さを持つ。
  • レイリーはルフィに覇気を教え、覇気師匠としての存在となる。

偉大なる航路の最終地点ラフテルに辿り着き、海賊王になったゴール・D・ロジャー。

ロジャー海賊団を結成した時から、船長を支え右腕として活躍していたのが、副船長のレイリーです。

今回は、さまざまな本に載り、誰もが一度は聞く生きる伝説の人物である「レイリー」について詳しくご紹介します。

 

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【ワンピース】レイリーのプロフィール

元ロジャー海賊団の副船長を務めていたシルバーズ・レイリーです。

現在は隠居して、シャボンディ諸島でコーティング職人をしています。

島の人々には、「レイさん」と呼ばれているレイリー。

若い時に、放火の原因で家を失ったことで、盗んだ小舟の上で暮らしていた所で「俺と一緒に世界をひっくり返さねか？」と言う意味不明の言葉を発言する麦わら帽子を被った青年（ロジャー）と出会ったことで、共に海賊を目指すことを決めます。

20年以上前に、海で遭難したレイリーでしたが、魚人族のタコのはっちゃんに助けられたことから、仲良しになったそうです。

 

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【ワンピース】レイリーの特徴

78歳で白長髪の仙人のような姿をしているレイリー。

白色のフードコートを着用し、白色眼鏡をかけ188㎝の高い身長が特徴的です。

蓄えた口髭や左目に、大きな刀古傷があるところも特徴と言えます。

 

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【ワンピース】レイリーの性格とは？

元ロジャー海賊団の副船長を務めていたことで、冷静に物事を判断することができる人物。

楽天的な性格で、遊園地や博打など遊び全般が好きな様子です。

また、身売りして店の金を盗もうと計画を立て、金を手に入れ賭博場に戻ったと思えば、自分（レイリー）を買った者から、金を奪おうする質の悪い癖を持っています。

基本的には種族や経歴、外見などに囚われずに誰とでも気さくに接しますが、黒ひげティーチのことを、「白ひげ」の見習い小僧！大人げないが、私はお前のことがキライでね！と発言していることからティーチのことを相当嫌っている様子。

作中では、「ワシは、若い娘さんが大好き」と口に出し、シャクヤクに「その辺に女作って寝泊まりしている」と発言されていることから、麦わら一味のサンジ以上に、若い女性が大好きと言えるでしょう。

 

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【ワンピース】レイリーの悪魔の実の能力とは？

シルバーズ・レイリーは、悪魔の実の能力者ではありません。

基本は、普通のサーベル刀を使用し、体術などを使う戦闘スタイル。

覇気の能力の「覇王色」「武将色」「見聞色」3種類全てマスターしている達人です。

剣術の腕前や覇気を全マスターしていることから、ロジャーはレイリーに副船長の肩書を任せたのでしょう。

 

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【ワンピース】レイリーの強さとは？

シルバーズ・レイリーに、戦いを挑んだ者は、冥府に送られてしまう強さを持っていたことから冥王レイリーと呼ばれています。

現在では、コーティング職人になっていることから、海賊時代の強さはないと思われていました。

麦わら一味が、天竜人に暴行したことで捕まえるために、現われた大将黄猿を足止めしする実力を見せたレイリー。

78歳と言うハンディがあっても、黄猿と互角に戦える強さを持っています。

 

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【ワンピース】レイリーの初登場はいつ？

漫画ワンピース51巻、第500話「歴史の残り火」がレイリーの初登場とされていますが、厳密には単行本3巻 、第19話「悪魔の実」のバギーの回想が初登場です。

この初回では、副船長の設定だったようですが、レイリーの名前は明かされていません。

また、アニメ化に際して尾田先生は「レイリーのことを絶対に船長と呼ばないように」と関係者に釘を刺していたそうです。

 

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【ワンピース】レイリーの若い頃の姿とは？

現在では、海賊業からコーティング職人へと転職しているレイリー。

職人と言うより仙人のような姿をしています。

ロジャー海賊団のころのレイリーの素顔は、短い黄色髪オールバックで四本の黒顎髭。

若い女性にもてそうな素顔で副船長らしい姿をしていました。

 

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【ワンピース】レイリーとシャンクスの関係性とは？

シャンクスは、元ロジャー海賊団に所属する見習い。

とある場所で、ロジャーに拾われたことで、関係が始まったことでロジャーとレイリーに慕っています。

 

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【ワンピース】レイリーとバギーの関係性とは？

現在の四皇にまで成り上がったバギーも、元ロジャー海賊団に所属していた見習い。

見習いのころから、シャンクスと仲が悪く喧嘩をしていたことで、レイリーに叱られていたバギーです。

 

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【ワンピース】レイリーとルフィの関係性とは？

麦わら海賊団船長のルフィに、覇気の基本を教えたのがレイリーです。

そのため、ルフィにとってレイリーは覇気師匠と呼べる存在。

ルフィに、自ら進んで覇気を教えたのか？については明かされていません。

この先の戦いで、覇気なしでは生き残れないことや、ルフィはロジャーに似る共通する点があることからレイリーはルフィに覇気を学ばせたのでしょう。

 

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【ワンピース】レイリーの名言とは？

作中で、シルバーズ・レイリーが発言したとてもカッコいい名言をご紹介。

 

「その麦わら帽子は……精悍な男によく似合う……！！」

レイリーが初めてルフィと対面した時のセリフ。

ロジャーが所有していた帽子と再びめぐり合ったことでルフィに口に出したのでしょう。

 

「あの日ほど笑った夜はない…！！あの日ほど泣いた夜も…酒を飲んだ夜もない……！！」

52巻でレイリーがロジャーが処刑された日のことを話した時のセリフ。

病におかされ、自ら処刑と言う死を選ぶロジャー。

それを、相棒として送り出すレイリー。

レイリーにとってとても切ない出来事だったでしょう。

 

「頂点まで行って来い！！！」

シャボンディ諸島に再集結したルフィ達に投げかけた激励のセリフ。

仲間達と共に力を合わせ、ラフテルに辿りつけ！と一度頂点を見てきたレイリーらしい言葉です。

 

「おい！白ひげの見習い小僧！！大人げないが私はお前がキライでね」

ハンコックの能力を奪おうとする黒ひげティーチに口に出した時のセリフ。

このセリフを聞いたティーチは、焦っていることからレイリーが本気で、始末（殺そう）としていることが理解できる言葉です。

 

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【ワンピース】アニメ・レイリー役の声優は誰？

アニメ・ワンピースのシルバーズ・レイリーを演じているのは、青二プロダクション所属の曽我部和恭（そがべ かずゆき）さん。

レイリーの他にも、赤髪海賊団の副船長ベン・ベックマンを演じています。

他のアニメ作品でも、メインキャラを演じているベテラン声優、

俳優や演出家として活躍していた曽我部さんでしたが、自身の声に衰えを感じたことで、2000年12月31日に一時引退しました。

その後は、ウープ・スラップを演じる園部 啓一（そのべ けいいち）さんがレイリーを演じています。

 

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まとめ

世界をひっくり返す！とおかしな言葉を発言したロジャーを支えながら、ラフテルに辿りついたレイリー。

その後は、シャボンディ諸島で、身を隠しながらコーディング職人と生活していたレイリーでしたが、麦わら帽子をかぶるルフィと出会ったことで、親友ロジャーを思い出しています。

グランドライン制覇し、ポーネグリフや「空白の100年」の手がかりを知っていることから、この先の物語の重要人物となるレイリーです。

 

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