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最新ネタバレ『五等分の花嫁』113-114話!考察!花嫁は四葉で決定!?最後の学園祭と風太郎の決断!

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『最後の学園祭』編でそれぞれの学園祭の模様が描かれ、最後は五つ子全員で学園祭を楽しみ、五つ子であるということを感じ、その上でそれぞれの部屋へ別れて風太郎を待つことにした五つ子。

今回はついに風太郎が向かいます!

いよいよ『最後の祭りが風太郎の場合』。

風太郎の最後の学園祭は五つ子と出会ったことで充実したものへと変わりました。

その想いは恋愛へと繋がっているのか。

今回は風太郎の決断と五つ子の反応に注目です。

 

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『五等分の花嫁』113話!のネタバレ

それでは『五等分の花嫁』113話!の要点をまとめてみます。

時間のない場合、目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。

 

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学園祭の終わり

時間はすでに後夜祭。

風太郎は武田・前田とともにベンチに座り、この最後の学園祭を振り返っています。

聞こえてきているバンドの声がクラスメイトの浅野だと気づいた彼らは、浅野がこの学園祭中に他のクラスの子と付き合いだしたという話題に。

「入試前の大事な時期に色恋に手を出すのは迂闊と言わざるを得ない」と言う武田の言葉に落ち込む前田。

武田の言葉に落ち込んだかは置いといて、「まぁ…明日からまたいつもの日常に戻ると思うと落ち込むな…」と前田が呟きます。

対し「また授業が受けられることにワクワクしている」と言う独特な感性の武田と、同意する風太郎。

ただ風太郎は「終わっちまう寂しさはあるな」と、この学園祭の終わりを寂しくも感じていました。

武田的には十分楽しめたようですが、風太郎的には裏方仕事ばかりだったので楽しめたかということに関しては微妙な様子。

すると武田が「もったいねーな」と、いつまでもこんなところに座ってないで屋台に食いに行こうと提案します。

そんなこんなで「ずっと食ってねえし行けずじまいの店があった」と賛成する風太郎は、「それが終わったら俺は…会う約束をしてる奴ならいる」と2人に伝えました。

「なるほどね」と武田。

「あの姉妹のことなら授賞式で見かけたな」と前田。

風太郎が会う人=中野姉妹という認識なのが面白いですね。

 

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前田マジいい奴

「一花さんもいたから5人勢揃いだったぞ」と前田は言います。

よくあの一瞬で一花さんだとわかったねと言う武田の問いに「前から一花さんだけはなんとなくわかるんだ」と答える前田。

以前前田は一花に告白していましたが、そこにちゃんとした愛があったことが感じられて嬉しくなりますね。

確かにあの時変装した三玖の違和感を感じていましたから。

前田もう一花をもらってやってくれよ。

「上杉君は当然見分けられるんだろ?」と武田に言われ、自信なさそうに「できると思う…」と答える風太郎。

ただでさえ人の顔を覚えることが得意ではない上に、彼女たちはその利点をフルに活用してくるのですから風太郎は戸惑う日々を過ごしてきました。

しかしそれもそれぞれ良い思い出となっています。

「最後まで困った奴らだ」

風太郎は少し嬉しそうに呟きました。

そこで武田が気になったのが「一体彼女たちの誰から見分けられるようになったのか」ということ。

風太郎は黙ります。

少しの間を置いて風太郎は話をはぐらかすように「よし、屋台行くか」と立ち上がろうとしました。

しかし今の間は何だったのか。

察した武田が汗をかき始めます。

「僕らの中に秘密は無粋!」と問い詰めようとするも、風太郎も汗をかきながら必死に黙秘。

するとひとり話題に置いていかれていた前田が核心に気づきました。

「好きなのか?五つ子の誰かが」

凍りつく現場。

「ま、待て冷静になろう」と一旦場を治めながら、風太郎と五つ子の関係はあくまでも家庭教師の延長線上であって「こんな受験の佳境でそのような余裕が生まれると思うかい?」と武田は言います。

…が、風太郎からの返事はなくやはり凍りついたままの現場。

すると前田が突然「よっしゃ!」と叫びました。

「俺は今から告白しに行く!」

何でだよ…という感じですが、明日から日常に戻ってしまうことを考えれば今しかないと前田は考えるのです。

「だから上杉」と前田はこう声を掛けます。

「お前も覚悟を決めやがれ」

前田の告白の決意は本物でしょうが、それとともに風太郎への前田なりの鼓舞がそこにはありました。

 

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五つ子に出会えたこと

前田の言動にさらに汗をかく武田。

「学生の本分は学業であって…」

そう武田が言いかけると風太郎は同意します。

風太郎もまたそう考え、それ以外は不要だと信じてきました。

しかし風太郎は気づいたのです。

「それ以外を捨てる必要なんてなかった」と。

勉強も友情も仕事も娯楽も恋愛も…五つ子は常に全力投球で、そしてすべてに全力で向き合う・向き合えるということを凝り固まった風太郎に教えてくれました。

ただ、それだけのことに気づくまでに時間はかかりました。

「ここまで待たせちまった…」と風太郎は思います。

それに「昔のままの自分であれば今この瞬間も一人だったかもな」と風太郎は改めて感じます。

彼女たちに出会って変われたからこそこうして最後の文化祭を武田・前田という友人たちとともに過ごせているのです。

そして近くにいた女子生徒たちが、学園祭中に風太郎たちが必死で設置したベンチを喜んでいる姿を見た風太郎。

楽しむことはあまりできませんでしたが、なんだかんだで風太郎は充実した学園祭を過ごすことができたのでした。

風太郎たちは「最後までこの祭りを楽しむため」に屋台へと動き出します。

 

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そして約束の時間へ

https://twitter.com/5Hanayome/status/1382594262273908738

そして約束の時間―。

五月から五つ子がそれぞれ別の場所で待っていると告げられていた風太郎はどこへ向かうのか。

当初五つ子の提案について困惑していた風太郎でしたが、これは彼女たちの覚悟だとし、風太郎はそれを受け止める形となりました。

その時「上杉君が真に気にすべきはその先…」と話す五月。

そして場面は各々の扉絵に繋がります。

目的の部屋まできた風太郎は深呼吸、覚悟の表情をしてドアの前に立ちました。

『これにて旭高校学園祭後夜祭全てのスケジュールを終了とします』

例のアナウンスが流れ、ついに風太郎がどこかのドアを開けます。

ガラッ

 

「…上杉君」と少し嬉しそうな五月。

「やるじゃんフータロー君」と静かに微笑む一花。

「あ」と何かに気づく四葉。

そして二乃の元に…三玖が。

三玖は二乃に対して、あるいは自分に言い聞かせるように「終わったよ」と告げました。

そう…2人のところに風太郎は来ませんでした。

無言で涙を流す二乃。

二乃と三玖は静かに抱き合いました。

 

一方キャンプファイヤーのところにいたと思われる四葉は「置いてきちゃったかな」と何かを探して校舎に戻ってきました。

どうやら自分のいる予定だった保健室にスマホを置き忘れてしまっていたようです。

ベッドの上にあったスマホを取りに部屋に入った四葉は、思いがけず後ろから声を掛けられました。

「よお」

なんとそれは風太郎。

赤面する四葉に風太郎は微笑みます。

「待たせたな」

結果:風太郎は四葉の元へ。

 

一花はこうなることを予測していました。

何故なら102話のあの時に風太郎がオレンジジュースを買っていたからです。

「あの時にはもう心を決めていたんだね」

一方五月もまた想いを馳せていました。

「これからですよ、上杉君」

五月は四葉を応援していましたからこの結果を喜んでいるようですね。

 

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『五等分の花嫁』ネタバレ113-114話のまとめ

なんだ~普通に四葉でしたね。

風太郎は四葉の変装を普通に見破っていましたが、それは四葉が大根だったわけではなく愛があったからというわけですね?

ともあれここでようやく京都で出会ったことについても絡めて話が進展しそうです。

花嫁が四葉だった場合、鐘キスに関して少し引っかかる気はしますが、風太郎がオレンジジュースを買っていたことを踏まえれば四葉エンドはほぼ確定でしょうね。

ただし四葉は自分でケジメをつけたばかりなのでどんな反応をするのか気になります。

このままサッパリ終了するのかまだ一波乱あるのか…ひとまず次回風太郎がどんな話をするのか楽しみに待ちましょう!

 

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