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【ゴールデンカムイ】アイヌの金塊を手に入れるために入れ墨を探せ!のっぺらぼうが記した刺青人皮の囚人とは!?

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金塊に繋がる手掛かりとして熾烈な争奪戦が繰り広げられている刺青人皮。

主に描かれているのが杉元たち・土方一味・第七師団の3勢力で、敵対したり協力したり各々のアプローチや駆け引きで集めている様子がとても面白いですよね。

物語も少しずつ核心に迫っており、全ての刺青囚人が登場するまであと僅かといったところ。

ここで改めて、現時点で明らかとなっている刺青についてまとめてみました。

 

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【ゴールデンカムイ】24人に刻まれた暗号

アイヌの金塊を奪ったとされるのっぺらぼうは、その金塊の隠し場所を誰に伝える間もなく網走監獄へと収監されました。

看守も金塊を狙う中、金塊の在り処を仲間に伝えるべくとった手段が刺青。

同房となった死刑囚たちの体に金塊の在り処を標す暗号として刺青を彫り、彼らを脱獄させたのです。

「脱獄を成功させたら金塊の半分をやる」と伝えていたものの、その刺青は動物の毛皮を剥ぐ切り込みと同じ場所で途切れているデザインとなっていました。

つまりのっぺらぼうは、殺して皮を剥ぐことを前提に刺青を施したのです。

 

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【ゴールデンカムイ】脱獄を指示したのは土方歳三?

暗号が刺青である理由も聡明な計画の一部でした。

「全員でひとつの暗号になっているらしい」と、刺青の噂を聞きつけた欲深い屯田兵たちが囚人たちを移送と称して連れ出すのですが、そこが脱獄の狙い目だったのです。

刺青囚人がまとめて外に出されたこの機会に、屯田兵の刀を奪い一気に斬り捨て皆を脱獄へ導いたのが土方歳三でした。

土方はのっぺらぼうと目的が一致する部分があるので、金塊の本当の量や小樽にいる小蝶辺明日子(アシリパ)のことなどある程度のことは聞いていたようです。

 

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【ゴールデンカムイ】酒飲みのおっさん 後藤

物語はこの酔っ払いのおっさんから始まりました。

小樽の山で杉元と共に砂金採りをしながらのらりくらり酒を飲んでいましたが、実はこの男、酔っ払って妻子を刺殺し網走監獄へ収監されていた囚人だったのです。

ある日酔った勢いで杉元に金塊の話を持ち掛けてきました。

その後冷静になり口封じのため杉元を殺そうとしますが返り討ちに遭い、逃げたところを羆に襲われ死亡しました。

杉元が金塊を巡る旅に出るきっかけとなった第1囚人です。

杉元が皮を剥ぎ、今は協力関係にある第七師団が所持している模様。

 

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【ゴールデンカムイ】小樽で杉元をつけていた男

小樽で刺青に関する聞き込みをしていた杉元とアシリパをつけていた男です。

尾行に気づいた2人の罠にかかって捕まり、刺青を書き写していたところで尾形の狙撃により死亡しました。

白石が覚えていないほど影の薄い人物。

杉元が皮を剥ぎ、今は協力関係にある第七師団が所持している模様。

 

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【ゴールデンカムイ】白石由竹

もはやお馴染みの愛され脱獄王です。

関節を自在に外したり、様々な道具を体中に隠し持っていたり、脱獄に関する知識と技術は超一流。

金塊の分け前を条件に杉元達に協力し、行動をともにするようになりました。

基本的に役立たずですが、情報収集やコミュニケーション能力の高さで地味に活躍しています。

樺太では杉元の代わりにアシリパの旅に同行。

 

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【ゴールデンカムイ】牛山辰馬

不敗の牛山と言われる柔道家。

10年間無敗の柔道王でしたが性欲が強すぎるため師範の妻を襲い、そのことに憤怒した師範の報復を受けるも門下生もろとも返り討ちにし、師範を殺害して収監されていました。

脱獄後は土方に誘われ、ともに金塊を目指す旅をしています。

羆を投げ飛ばすほどのパワーと強靱な肉体を持ち、素手での戦闘力は作中でも随一。

アシリパにはチンポ先生として慕われています。

 

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【ゴールデンカムイ】二瓶鉄造

ひとりで200頭以上の熊を狩った「悪夢の熊撃ち」と言われる凄腕猟師。

猟師を殺して獲物を奪う盗賊グループを撲殺して収監されていました。

金塊には興味がなく、山で狩りの果てに死ぬため脱獄。

行き倒れていた谷垣と出会い、ともにレタラを狙いますが、最期はレタラのつがいのメスに首を噛まれ死亡しました。

自身の生き様・死に様に満足した様子で亡くなり、彼の持っていた熱い猟師魂は谷垣へ受け継がれています。

杉元が皮を剥ぎ、今は協力関係にある第七師団が所持している模様。

 

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【ゴールデンカムイ】津山(剥がし済み)

33人を殺し収監されていた囚人。

第七師団が捕まえ、最終的に鶴見によって殺されました。

その際に3人の兵士が犠牲となったことから、33人を殺害したというだけの凶暴な人物であったことが窺えます。

皮は鶴見が着込んでいます。

 

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【ゴールデンカムイ】辺見和雄

連続殺人犯の辺見ちゃん。

幼い頃に弟が猪に襲われ、必死に抗いながら無情に食い殺されていった姿に命の煌めきを感じ欲情。

自身も同じように煌めきながら死にたいと願い、理想の殺し方をしてくれる強者を求め殺人を繰り返していました。

脱獄後にニシン漁の季節労働者に紛れていたところ、噂を聞きやってきた杉元に可能性を見出したため、戦い殺される決意をします。

杉元によって理想の最期を迎える寸前でシャチに攫われてしまうのですが、その想像を絶する死に方に歓喜し股間を光らせながら息絶えました。

杉元が皮を剥ぎ、今は協力関係にある第七師団が所持している模様。

 

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【ゴールデンカムイ】家永カノ

札幌世界ホテルを乗っ取り支配人を名乗っていた囚人。

容姿は若く綺麗な女性ですが、実際は年老いた男性なのです。

「同物同治」という中国薬膳の考え方を人体を食すことで実行しており、ホテルを迷路のように作り変え、理想の部位を持つ人間を捕まえていました。

ホテルの爆発から牛山に救出され、以降は土方一派として行動していましたが、網走監獄にて第七師団に捕らえられます。

元々天才外科医であり、網走監獄で狙撃された杉元の手術も担当しました。

その際ちょっとつまみ食いしたようです。

 

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【ゴールデンカムイ】茨戸のおっ母が持っていた刺青

茨戸を仕切っていた日泥一家の権力を握るおっ母が隠し持っていた刺青人皮。

噂を聞きつけた土方らと尾形が街の抗争を利用して奪い合いました。

結局尾形が手にするのですが、それを手土産に土方一派へ加入するので、土方が所持しています。

 

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【ゴールデンカムイ】若山輝一郎

苫小牧競馬場にて八百長を指示していたヤクザの親分。

八百長レースを台無しにしたキロランケを子分の仲沢(姫)とともに追っていたところ、日高にて赤毛熊と戦っていた杉元たちと遭遇します。

羆に立ち向かう度胸と、一度土饅頭にされるも生き延びるという強運の持ち主で、戦闘力の高さもあります。

羆に襲われた姫を助けるため戦い見事倒しましたが、自身も深手を負っており最期は姫と手を取り合い美しく死亡しました。

背中にはモンモンが入っているため、暗号の刺青は下半身に施されていました。

杉元が皮を剥ぎ、今は協力関係にある第七師団が所持しています。

 

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【ゴールデンカムイ】夕張の炭鉱事故で亡くなった囚人

情報を元に第七師団が夕張で獲得した人皮。

すでに炭鉱事故で亡くなっていたようで、人皮アーティストである江渡貝くんに墓を掘り起こされ、華麗なドレスに仕立て上げられていました。

江渡貝くんが製作した贋物とともに第七師団が所有しています。

 

 

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【ゴールデンカムイ】鈴川聖弘

結婚詐欺で収監されていた天才詐欺師。

脱獄後は政府高官になりすまして樺戸集治監に潜入し囚人を脱獄させ、彼らを率いて近くのコタンを乗っ取りそこで熊岸長庵に贋札を作らせていました。

熊岸を探していた杉元らに捕まり、第七師団に捕まった白石を助けるためにかり出されます。

犬童典獄に変装して白石を取り戻すことに成功するも、鶴見の命で現れた鯉登に見破られその場で射殺されてしまいました。

皮は第七師団が所有しています。

 

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【ゴールデンカムイ】坂本慶一郎

稲妻強盗と呼ばれる連続強盗犯。

素足で逃げ回るため足裏は分厚く、長距離でも稲妻の如く逃げ切ってしまいます。

蝮のお銀と夫婦となり2人で銀行や郵便局を襲撃していました。

網走脱獄後はお銀と再会し、刺青人皮を手に入れようと動き出したところ罠を張っていた第七師団に包囲され、鶴見によって射殺されました。

皮は第七師団が所持しています。

最期まで寄り添っていたお銀も殺されてしまいますが、荷物の中に夫婦の赤ん坊が発見され、第七師団に保護された後にフチの元へ預けられました。

 

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【ゴールデンカムイ】姉畑支遁

動植物をこよなく愛する学者の姉畑先生。

しかしその愛の中には独特の性癖も持ち合わせており、調査する傍らで獣や樹木を穢していたという作中屈指の変態です。

東部に住むアイヌにとってのカムイであるエゾシカを穢し殺した罪で追われるものの、谷垣の村田銃を奪い犯人に仕立てて逃走していました。

念願の羆とのウコチャヌプコロをやり遂げ、過度の興奮で絶頂のまま死亡しました。

杉元が皮を剥ぎ、今は協力関係にある第七師団が所持しています。

 

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【ゴールデンカムイ】都丹庵士

囚人時に硫黄採掘にかり出されて失明した盲目の老人。

同じく失明した囚人たちをまとめて屈斜路湖周辺で盗賊をしていました。

音や反響で周囲を把握しているため暗闇で非常に有利。

杉元たちを犬童の手の者だと勘違いして交戦しますが、土方の登場によって誤解が解け味方となります。

網走監獄では闇夜でアシリパたちの先導を務めました。

 

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【ゴールデンカムイ】岩息舞治

金塊に興味を持たず、脱獄後南樺太でロシア人に混ざりスチェンカしていた男。

刺青のことを聞きつけた杉元たちとスチェンカで対戦しました。

殴り合うことで相手を知ったり自分を知ってもらうことに喜びをおぼえるような暴力的な自己表現を持つ反面、性格は非常におおらかな様子。

殴り合いだけなら牛山に勝ったこともあるという強者で、杉元をも圧倒しました。

刺青を写させた後、杉元たちの勧めで大陸の西へ向かいました。

 

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【ゴールデンカムイ】土井新蔵

幕末に「人斬り用一郎」として恐れられていた剣士。

暗殺した要人の遺族たちから仇として命を狙われ続けており、アイヌの妻を人質にされた際に相手を殺害したため網走監獄に収監。

脱獄し妻の最期を看取った後は、近くの漁場で日雇い労働者として働いていました。

認知症の気があるものの、剣の腕は未だ健在。

同じく幕末を生きた土方に斬られ、最期はエトピリカに妻の面影を見ながら静かに息を引き取りました。

刺青は土方が所持しているかと思います。

 

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【ゴールデンカムイ】関谷輪一郎

阿寒湖近辺に潜伏していた元家畜獣医。

様々な毒に精通しており、それによって30人は殺し網走監獄に収監されていました。

土方と牛山も毒を飲んで監禁されました。

実は幼かった娘を落雷で亡くしたという過去を持ち、その時に神の存在に疑問を抱き始め、毒によって人の〝運〟というものを試していたのです。

土方に斬られ亡くなりましたが、自分の死によって神の存在が肯定されたようで、死を待ち望んでいた様子が窺えました。

 

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【ゴールデンカムイ】アシㇼパさんだけが解読可能?

のっぺらぼうは脱獄したら「小樽に行け」と指示していました。

そこにはアシリパがいるからなのですが、刺青を彫ったのっぺらぼうであるウイルクは、娘のアシリパだけが解けるような暗号を描いたようなのです。

対しアシリパは刺青を見ても心当たりが無さそうでしたが、樺太に渡り父の足跡を辿る中で少しずつ解読に近づいてきました。

どうやら父との思い出の中に暗号を解く鍵がありそうです。

しかしいくら刺青を集めてもアシリパがいなければ解読不能なのであれば、今後はアシリパ争奪戦になってしまうのでしょうか。

 

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まとめ

本当に個性的な刺青囚人たちが作品を盛り上げていますよね。

敢えて囚人じゃない側に注目すると、杉元たちは基本的には殺さない前提で追ってるけど、結局目の前で囚人が死んでしまって回収している印象。

土方は書き写すという方法により不殺を掲げながら、仲間に加えている印象。

必要であれば斬っていますが、でも土方に斬られることによって土井や関谷などは救われている気がします。

そして鶴見は容赦なく殺している印象で、こちらも三者三様で面白いなと思いました。

杉元らの刺青も加わり収集状況は第七師団がリードですかね、鶴見が作らせた贋物もありますし。

刺青囚人が全部で24人だとすればあと5人ほどとなりますがどんな登場をしてくれるでしょうか。

いよいよ解読へ向かい始めているのもワクワクしますね。

 

読者の皆さまがこの後に読んでいる記事はこちらです。

⇒ついに刺青人皮の解読へ!!金塊へ導く5つのカギとは??・・

⇒刺青人皮まとめ!獲得枚数なら杉元一行が1歩リード!?三勢・・

⇒刺青囚人の脱獄を主導・・

⇒のっぺらぼうと刺青囚人を計画した首謀者・・

⇒札幌編!!門倉の刺青に隠された衝撃の事実とは??・・

 

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