まだ拳闘と言われていた時代。
拳闘に全てをかける若き鴨川源次と猫田銀八の元に現れた太陽、ユキ。
戦後 激動の時代を駆け抜けたそれぞれの思い
拳でしか語れない男達とユキの願い。
幕之内一歩の師匠である鴨川源次の原点を見ていきたいと思います。
目次
【はじめの一歩】米兵をにらむ美少女
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『【約束】現役 #猫田銀八&#ユキ』登場!!
『歯を 食い‥‥しばれ』
『勝って!!』戦闘開始時
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荒れに荒れていた戦後。
拳闘屋として拳で稼いでいた鴨川源次と猫田銀八。
もう1人のライバル、浜団吉に言わせればリングに上がれば殺しあうほどなのに普段は親友。
全くの互角である鴨川と猫田がグダグダな拳闘をし干されている間にその団吉が敗れてしまいます。相手は米兵。
拳闘後、雨やチョコを巻く米兵ですが鴨川達は拾うなと言いますが貴重な品とも分かっているので複雑なところです。
そこに拾っていない少女を見つけ声をかけます。
しかし彼女はこう言うのです。
1つ拾えば1つ捨てなければならいない。日本人の誇りは捨てない。
強烈な印象とともにその場は終わります。
その夜、鴨川と猫田は拳闘とボクシングの違い。そして昼にあった少女の事を話しました。
そこへ悲鳴と共にその少女と米兵が現れます。
米兵は団吉を破ったアンダーソンです。
鴨川達は少女を救うというよりアンダーソンの傍若無人な振る舞いに怒り挑みますが一方的にやられてしまいます。
【はじめの一歩】3人の共同生活開始
米兵に倒された鴨川達は足がすくんで動けなかった少女を見つけ行く所がないという少女を鴨川が家の1つを使っていいという事で誘います。
少女の名はユキ。
そこに猫田も合流し賑やかな生活がスタートします。
【はじめの一歩】広島から来たユキの秘密
共同生活を始めた、鴨川、猫田、ユキ 互いに惹かれ合い戦後を生きる3人。
拳闘に生きた2人に安らぎをもたらしますがユキには重大な秘密がありました。
広島からやって来ていたのです。
そして原爆病という病気。
ダルさを伴いやがて死んでしまう病気。
それでも明るく振る舞うユキに鴨川は尊敬に近い念を抱きます。
【はじめの一歩】ひまわりに対する思いとは?
太陽に向かって真っ直ぐに咲くひまわりが好き。
戦後そしてユキの真の強さになっている一部分にかんじます。
夏が終わり下を向いたひまわりをみて寂しそうなユキに猫田がかけた
「ユキさんには下を向いて欲しくないダニ」は印象的です。
【はじめの一歩】ストレートな猫田と揺れる2人
鴨川に想いを寄せていたユキ。
不器用な鴨川は上手く表現できませんが悪い気はしていませんでした。
一方の猫田はユキに隠そうともせず猛アプローチをします。
鴨川もそんな猫田の気持ちを理解しつつ複雑な顔を見せるのでした。
一方、自身の異変に気付きつつも鴨川に悟られないようにする猫田。
パンチドランカーの症状が日に日に重くなるなか被爆者であるユキそして戦後の復興、想いを寄せるユキに誇りを見せるためユキを襲おうとした米兵と試合を決意します。
【はじめの一歩】猫田VSアンダーソン戦
猫田はユキに鴨川には黙っておいてくれと頼みます。
そんなユキも直前まで黙っていました。
猫田は自身の異変を鴨川にも気がつかれており試合を止められると思ったからです。
鴨川も輪タクでキズだらけになる様子やコップを落とす、同じ言葉を繰り返すなど疑惑を抱いていたからです。
試合をやっていると聞かされた鴨川が見たのは、電光石火と異名を持つ猫田の芸術的なファイトでした。
体格差のあるアンダーソン相手に圧倒的なスピードでダウンを奪っている様です。
その拳闘を見た鴨川は勝てると見て応援するのですが。
インターバル中に寝ていたとセコンドについていた団吉から聞かされた鴨川はまた疑念が復活します。
そしてその疑惑通りに試合中に発作が起こります。
また、最悪な事にアンダーソンによる反則ラビットパンチを受けた猫田何とか立ち上がりますが拳闘生命を絶たれることになってしまうのです。
【はじめの一歩】鴨川VSアンダーソン戦
猫田、浜と親友の仇を討つべく日本人を倒しまくったアンダーソンに宣戦布告します。
「貴様を殴る拳が日本にはまだある!俺の拳だ」
鴨川は丸太を素手で打ち込む荒技でハードパンチ鉄拳を取得します。
しかし猫田戦でプライドを傷つけられたアンダーソンは弱点を克服し大きな壁になって立ちはだかります。
試合は鉄拳を取得したとはいえ体格差、技術差に開きがあり鴨川は追い詰められます。
ここまでかと思われた矢先、一命を取り留めた猫田がユキと共に現れてアドバイスを送ります。
このアドバイスを聞いた鴨川は勇気と鉄拳を武器にアンダーソンの肋骨を粉砕します。
その代償に鴨川も両拳を負傷し拳闘生命を絶たれます。
【はじめの一歩】告白しようとしたユキの答え
激闘を終えた鴨川。猫田は故郷で治療に専念する事を決めます。
そんな猫田にずっとそばにいてやってくれとユキに伝えます。
ユキは猫田に着いて行く事を決めます。
が猫田もユキの想いは分かっており鴨川に伝えるように諭します。
そんな想いを伝えに来たユキに鴨川は生涯拳闘宣言をします。
愛しているのは拳闘以外ない。
その言葉を聞いたユキは鴨川の想いもわかり猫田と共に故郷に旅立ちます。
【はじめの一歩】今も思い続けている鴨川
\ #はじめの一歩 キャラ紹介✨/
Pick up!!🔥
【Vol.6】鴨川源二誕生日:1917年1月15日
所属:鴨川ボクシングジム鴨川ボクシングジムの会長兼トレーナーにして、一歩たちを育て上げた名伯楽。
頑固で熱血漢、根性が足らんと叱咤するが、科学的根拠に基づき指導する。#ファイソル pic.twitter.com/2JIFS9DdU2— 【公式】はじめの一歩 FIGHTING SOULS (@IPPO_FS) November 2, 2020
生涯拳闘宣言。
そしてその言葉通りに鴨川は生きており愛弟子にも伝えています。
鷹村が世界チャンピオンになった時、約束は半分守れたとユキに報告しています。
残り半分は鴨川の後継者 幕之内一歩に託されていると思われます。
猫田曰く「源ちゃんの拳を引き継いだ男」とユキに報告しています。
幕之内一歩が世界を取りまたユキに会いに行けるのを待ちたいですね。
まとめ
戦後激動の時代ならではの話ですね。
拳闘屋として全てをかけた男達。
そしてその拳闘に勇気を貰い生きていたいユキ。
今では科学の融合など合流的なトレーニングを取り入れいる鴨川ですが丸太を素手で打ち込むなんてやっていたのはびっくりですね。
素手ではありませんがその丸太を打ち込むトレーニング 弟子の一歩もやっていました。
拳闘としての魅力、スポーツの魅力、生き様
見ていてスカッとします。
同じような道を辿っていそうな鴨川源次と幕之内一歩が一体どの道を辿るのかこれからも楽しみで仕方ないですね。
⇒鴨川会長のライバル猫田銀八とは?現役時代と今の姿にギャップ・・