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【アンデッドアンラック】まさかの打ち切り候補?アニメ化は?「アンデラ」の読者の評価について徹底調査!!

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「週刊」少年ジャンプ」に連載中の漫画『アンデッドアンラック』は『呪術廻戦』に続く次世代の看板作品と言われている一方で、最近は「打ち切り候補」と囁かれることも多くなりました。

それは一体なぜなのか、本記事では『アンデッドアンラック』の打ち切り候補と言われる理由や読者の評価やアニメ化についてまで徹底的に調査しました!

 

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【アンデッドアンラック】作品紹介

『アンデッドアンラック』は「週刊少年ジャンプ」にて連載中の戸塚慶文(とづかよしふみ)先生によるバトル漫画で、戸塚先生発案による略称『アンデラ』で親しまれています

2019年9号に『アンデッド+アンラック』のタイトルで読み切りが掲載され、後の2020年8号から連載が始まりました。

そしてその年の「次にくるマンガ大賞2020」にてコミックス部門1位を受賞して一躍注目作品に。

さらには2021年「第5回みんなが選ぶTSUTAYAコミック大賞」7位を受賞し、人気を確かなものとしました。

2022年には全世界累計発行部数が150万部を突破

連載開始から約3年経った2023年2月時点で既刊は15巻となり、近年の「週刊少年ジャンプ」を代表する作品の1つとなっています。

 

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【アンデッドアンラック】あらすじ

触れた者に不運を呼び込む体質により飛行機事故を起こし、両親を含む270名を死に追いやってしまった出水風子。

それがトラウマとなって以来10年間引きこもっていた風子でしたが、大好きな少女漫画『君に伝われ』の完結をきっかけに人生を終わらせる決意をして外に出ました。

すると「不死」の体質を持つ謎の男に出会います

死ねない体を持つその男(後にアンディと呼ぶことになる)は、風子の「不運」なら自分に“本物の死”を与えてくれるのではないかという期待をもって近づいてきたのでした。

一方で初めは戸惑っていた風子も、「不運」を気にせずに触れ合えるアンディと出会ったことで生きる希望を見出します。

行動を共にし始めた2人は、UMAや未知の現象の管理をする対未確認現象統制組織ユニオンの存在を知り、人数制限があったそこへメンバーを倒すことで新加入

そこで2人はユニオンの存在理由が「創造主(神)が押し付けてくる課題のクリアと創造主(神)への反逆」であることを知り、仲間たちと共に挑んでいくことになるのでした。

これは人間が壮大な神のクソゲーに挑む物語であり、攻略の鍵は不死と不運(アンデッド&アンラック)です!

 

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【アンデッドアンラック】見どころ

『アンデッドアンラック』の見どころは「不○」というひとひねりある異能力と緻密な舞台設定です。

物語では風子は運の否定者「不運」アンディは死の否定者「不死」といったように、神によって何かを否定する能力を付与された「否定者」たちの戦いが描かれています。

ただの異能力バトルではなく、言動を見て「この人物は何を否定している能力なのか」と考えられる点がアンデラの面白さ。

日常で使っている「不○○」という言葉もつい「アンデラならどんな能力になるかな」なんて想像してしまいます。

しかもこの否定能力は必ずしも役に立つわけではなかったり大きなデメリットがあったり、否定能力を持ってしまったがために殆どの人物が不幸な過去を背負っているなど、それぞれ複雑に事情が絡んでいるところもポイント

便利能力ではないからこそ創造主(神)への反逆という壮大なストーリーにも厚みがあり、否定者が・人間が救われるエンディングがあるのか期待せざるを得なくなるのです。

また風子とアンディの恋愛要素、いや恋愛以上の関係性の進展も大きな見どころとなっています。

 

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【アンデッドアンラック】登場人物

『アンデッドアンラック』はW主人公と言える作品。

2人の否定能力の使い方や向き合い方はもちろん、どんどん変化し深まっていく2人の絆に注目です。

 

出雲風子

この作品の主人公でありヒロイン。

「不運」の否定能力の持ち主で、直接触れることでその対象に不運な出来事をもたらします。

他人を想う優しさと、それゆえに行動を起こせる心の強さが魅力です。

 

アンディ

もう1人の主人公でありヒーロー。

「不死」の否定能力の持ち主で、どんな傷を負っても体が再生します。

不死を受け入れたからこその粗暴ながらも前向きで明るい性格が魅力です。

 

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【アンデッドアンラック】打ち切り候補?

『アンデッドアンラック』は「次にくるマンガ大賞2020」にてコミックス部門1位を受賞した人気作品。

この年には『鬼滅の刃』『約束のネバーランド』『ハイキュー!!』とジャンプを支え続けてきた大型タイトルが相次いで完結したこともあり、アンデラも『呪術廻戦』『チェンソーマン』に続く次世代の看板になると思われました。

しかし気づけば「打ち切り候補」と囁かれるように…。

噂の理由は掲載順が下がってきたことです。

有名な話ですが「週刊少年ジャンプ」の掲載順には読者アンケートの結果が反映されますので、掲載順が下がるということは単純に人気が落ちたと受け取れるのです。

ジャンプの連載作品は20作品前後。

その中でアンデラは2021年には15位辺りを、2022年には20位付近までうろつくことが多くなってきてしまったんですよね。

高順位も獲得しているため一概には言えませんが、半数(10位)より下の週が多くなり、ファンは不安になってしまったのでした。

 

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【アンデッドアンラック】つまらない理由

「次にくる」と注目された『アンデッドアンラック』の掲載順はなぜ伸び悩んでしまったのでしょうか。

調べてみると、どうやら物語のテンポに問題がありそうでした

アンデラはそもそもスピーディーな展開に定評がありました

それは長年ジャンプの読者だった戸塚先生が連載を始めるにあたって、他の作品に埋もれないようにするにはスタートダッシュが肝心だと考え、出し惜しみせずに話を進めていったからです。

その話の濃さが読者の心を掴んだわけですが、しかし味方組織ユニオンの詳細があまり描かれないまま裏切りが発生し、気づけば敵対組織となるアンダーが登場し、アンダーの詳細が描かれないまま新キャラクター・安野雲がピックアップされる展開が続き、設定の深さとスピーディーな進行のギャップで気持ちがついていけなくなっていった読者が多かったようです。

そしてそんなモヤモヤの中、作中最長編・UMAスプリング編が始まったことが掲載順低迷に繋がったようでした。

 

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【アンデッドアンラック】アニメ化について

とはいえ『アンデッドアンラック』はテレビアニメ化が決定しています

なんだかんだで人気がある証拠ですね。

正式な開始日はまだ発表されていませんが、放送は2023年予定

またアンディ役に中村悠一さん、風子役に佳原萌枝さん、シェン役に花江夏樹さん、ボイド役に乃村健次さんと豪華キャストも発表されていて、放送開始を楽しみに待つばかりです。

 

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【アンデッドアンラック】読者の評価とは?

「次にくるマンガ大賞2020」を受賞しながらも掲載順が乱高下し、打ち切りと囁かれながらもアニメ化が決定している『アンデッドアンラック』。

結局人気があるのかないのか…?

読者の評価を見ると、やはり「様々な理を否定するという能力の設定が面白い」「設定が緻密で壮大」とハマる一方で「世界観が把握出来ていないとわかりづらい描写がある」という意見もありました。

一番多かったのは「そもそも絵柄が苦手」という声でしたが、これも「一昔前の少年漫画っぽくて好き」という声もあります

また「この絵柄で恋愛要素があるのがキツイ」という意見がある一方で、「風子とアンディの関係が尊い」「2人が幸せになるのを見届けたい」という意見もありました。

「アンディの不死らしい戦い方と不死キャラでは珍しい明るさが好き」という方もいれば「たとえ不死でもアンディの戦い方が受け付けない」という方もいました。

結局賛否両論であり、つまりは様々な意見が飛び交うほどの注目作品であることが分かりました。

しかし第133話で新章に入った最近は「かなり面白くなってきた」という評価が多く、実際に掲載順も上位に戻ってきていますので、これからの巻き返しが楽しみです!

 

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まとめ

『アンデッドアンラック』は「次にくるマンガ大賞2020」を受賞しながらも、掲載順が伸び悩み打ち切りが囁かれるまでになりましたが、新章に入り再び掲載順が上がってきました。

人気が戻ってきた理由は、これまでのエピソードが壮大な伏線だったと言えるほどワクワクする展開になってきたからです。

絵柄が苦手だと読まず嫌いしている方も一度離れてしまった方も、是非一緒に新章を楽しめればと思いますので、当サイトでも魅力を存分にお伝えしていきたいと思います。

またアニメ化をきっかけにさらにファンが増え、打ち切りという噂が出ないほどの看板作品になっていってくれるといいですね。

 

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