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【アンデッドアンラック】UNDERの参謀!テラーについて解説!テラーの能力やビリーとの関係性とは!?

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本記事ではユニオンに敵対する組織「アンダー」に所属するテラーについて徹底解説!

テラーは口元隠し系のキャラクター、しかもスピーカー越しに話すという特徴付きなので気になっている方も多いのではないでしょうか。

それではなぜスピーカー越しに話すのかも含め、プロフィールや能力、ビリーとの関係など詳しくまとめていきたいと思います!

 

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【アンデッドアンラック】テラーのプロフィール

テラーはアンダーに所属する否定者の1人。

初登場は7巻53話でした。

アンダーのボスであるビリーの傭兵時代からの仲間であり、アンダー設立時の1人目のメンバーで、ビリーの側近です。

直接言葉は交わさず、頭に繋いだスピーカーから言葉を発するのが特徴。

スピーカー生活になる前(能力発現前)はどうやら歌が得意だったようです。

 

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【アンデッドアンラック】テラーの特徴

テラーは口元を布で覆い、ヘッドホンをしたクールな出で立ちの男性

軍用コートのようなものを着ており、ベルト部分にアンダーのエンブレムを付けています。

額にはニコのようにプラグ挿入口のようなものがあり、そこから出たスピーカーを介して会話するのが特徴です。

そのための通信装置なのか、いつもアンテナのついた機器を背負っています。

また口元を隠しているため分かりにくいですが、実はかなりのイケメン

今は気難しそうな顔をしていますが、傭兵時代の若い頃は仲間たちに「性格も顔も甘い」と言われていました。

 

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【アンデッドアンラック】テラーの性格とは?

テラーはあまり感情を出さず、淡々とビリーに従い任務をこなしています。

端的な会話や、口元を覆っていることも相まってクールな印象ですね。

傭兵時代の若い頃はどちらかと言えば感情豊かな熱血漢だったようですが、恐らく後述の能力発現をきっかけにクールな佇まいになっていったのでしょう。

ちなみにテラーはくるるの不貞の能力(特定のポーズを視た者を虜にする能力で、恋をまだ知らないか、如何なるものでも揺るがない愛する人がいれば回避可能)が効くアンダー内で唯一の人物なのだそう。

ただし能力を使った後にくるるはテラーに人生で一番というほど怒られたそうです。

 

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【アンデッドアンラック】テラーの能力とは?

テラーの能力は不通(UNTELL)

これは自己対象強制発動型で、自身の肉体を使ったあらゆる伝達行為を否定するというものです。

言葉を伝えようとすれば声を出すことを否定し、モールスで伝達しようとすればそれを打つ指の動きを否定し、直接伝えに行こうとすればその足の動きを否定して、伝達行為を行おうとする体の動きが止まります。

能力発現には悲劇が付きものですが、テラーの場合、戦場で仲間のいるキャンプが狙われたことに気づき、急いで連絡しようとした時に発現してしまいました

皆を死なせないために通信兵になったテラーでしたが、この能力発現により部隊を壊滅させてしまったわけです。

自己対象の不通なんて他の能力と比べてメリットがないというか、最も不毛な能力な気がしますね…。

そんなテラーがスピーカー越しとはいえ会話できているのは、脳にプラグ刺すことで、不通が否定する「伝達行為」を介さないでいるからではないでしょうか。(独り言がだだ洩れしているようなイメージ?)

 

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【アンデッドアンラック】テラーの武器とは?

テラーは戦闘描写があまりないため詳細は不明ですが、どうやら普段声を発しているスピーカーが武器にもなるようです。

分かりやすいのが8巻68話で、アンディたちユニオンメンバー4人の攻撃に対して4つのスピーカーで対応していました。

その際アンディが「見えない壁」と表現していましたが、スピーカーだけにやはり攻防のカギは“振動”なのかもしれません

ちなみにどういった仕組みなのか、このスピーカーは瞬間的に出し入れ出来る様子。

最初(120話)は一般的な置き型のスピーカーを使っていたようなので、自身で開発した、あるいは古代遺物なのでしょう。

またテラーは通信兵とはいえ元傭兵ですから、基礎能力は高く、銃など一通りの武器も扱えそうですね。

 

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【アンデッドアンラック】テラーの強さとは?

テラーは明確な戦闘描写がないため、どのくらいの強さがあるのかはまだ分かりません。

ただしアンダー内でも戦闘タイプにカウントされるメンバーであり、ビリーの言伝をもって単独でユニオンの元に現れたこともあることから、戦闘能力や任務遂行力が高いことが窺えます。

 

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【アンデッドアンラック】テラーのUNDERとしての役割とは?

テラーはビリーの側近で、アンダーでの席次はⅡ。

戦闘要員であるほか、主にはビリーに付き従い補佐的な役割をしています

傭兵時代に通信兵であったためか、特に情報の傍受や電波妨害、機器を通じたメンバー同士の通信などアンダーの通信面を支えており、ニコも「通信技術に精通している」と評していました。

他にも捕らえた風子の調査(脳波チェック等)を行うなどもしていますし、ユニオンでいうニコに近い役割だと言えるでしょう。

つまりはアンダーの屋台骨であり、そのためかあるいはビリーに対する忠誠か、風子調べによるとテラーはビリーの許可がないと寝ないそうです。

 

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【アンデッドアンラック】テラーとビリーの関係性とは?

テラーはビリーが立ち上げたアンダーの1人目のメンバーであり、ビリーの側近

ビリーの能力の条件を把握しているなど、他のメンバーにはない信頼関係が窺えます。

その理由は2人がアンダー創設以前からの付き合いだから

テラーは傭兵時代からビリーの部下であり、ビリーが隊長を務める水平の秤隊(ホライゾンバランス)の一員でした。

水平の秤隊は、世界が水平(フェア)になる日を願うビリーとその考えに賛同した仲間たちが集う部隊だったようです。

そこで育んだ信頼関係が現在の関係に繋がっているようで、ビリーがアンダーを創設した際、テラーは何も聞かずついてきたそうです。

ユニオンを裏切るなど作中での立ち位置が難儀なビリーのことを誰よりも理解している存在と言えますね。

 

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【アンデッドアンラック】テラーは死亡した?

テラーは作中の戦闘などでは死亡していませんが、他のキャラクターたち同様ラグナロクで死亡します

代わりに101回目のループで、能力発現の悲劇が起こる前に風子たちに救われました

今後は仲間として活躍してくれそうなので楽しみですね。

ニコによってスピーカーがパワーアップしたり、前ループとは違う活躍が見られるのかもしれません。

 

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まとめ

テラーは口元を隠したスピーカー使いの男性で、アンダーのNo.2。

スピーカー越しに話していた理由は、伝達行為が行えない「不通」の否定者だったからでした。

あまり目立った活躍はありませんが、アンダーの戦闘員兼技術者と言える立場として有能ぶりが窺えます。

また、本来は感情豊かな青年だったことが明らかになりましたので、悲劇を回避した新たなループではこれまでになかったような表情が描かれそう。

テラーは今後ますます注目すべき人物ということです!

 

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