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最新ネタバレ『カッコウの許嫁』149-150話!考察!あいが略奪愛を正当化?!宗助探しは点と点が線になって?!

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この記事を読むとわかること

  • 凪はあいにとって”好き”の全てである。
  • 凪とあいはペケモンを通じて仲良くなった。
  • あいは宗助の居場所を知っており、凪を奪いたいと考えている。

あいにとって、凪とひろの付き合い方は納得がいかないものでした。

あいの価値観では、本当に好きならテストの順位で付き合うかどうかなど決めないものです。

わからないことが嫌いなあいは、怒りを隠しません。

凪は怒るあいにある質問をしました。

「あいちゃんにとって”好き”ってどういうこと?」

凪の問いに対するあいの答えはシンプルでした。

「”好き”とは”この世の全て”です」

つまり、凪があいにとってのこの世の全てということです。

凪は熱烈な回答にタジタジですw

あいは続けて凪に出会った頃のことを覚えているか問いかけました。

凪とあいの出会いとは?!

 

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『カッウの許嫁』149話!のネタバレ

それでは『カッコウの許嫁』149話!の要点をまとめてみます。

時間のない場合、目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。

 

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出会い

もちろん、凪はあいとの出会いを覚えていました。

あの頃、あいは近所の”知らない女の子”でした。

いつもと同じ時間のいつもと同じ帰り道に、知らない歌(木綿のハンカチーフ)を歌っている女の子…それがあいでした。

あいは凪に気がつくと驚くほどの速さで逃げて行きます。

ほどなくして、隣の家からピアノが聞こえてきました。

窓から隣の家を見ると、そこにはあの知らない女の子(あい)がいました。

あいは、凪に見られていることに気がつくとカーテンを閉め、その隙間から凪を盗み見していました。

お互い、名前も知らないし話したこともない2人は、ここでようやく顔見知りになったのです。

 

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なれそめ

そんなある日、海野亭の前で、あいがゲーム「ペケモン」をやっていました。

これは凪もやっているゲームです。

あいはそれも把握済み。

何なら、凪と仲良くするためのツールとしてペケモンを始めたんだと思われますw

思わず「対戦する?!」と声をかけた凪ですが、あいは対戦には応じてくれませんでした。

でも、ペケモンをきっかけにして凪とあいが仲良くなったのは間違いありません。

凪はレアなペケモンを集めるために必死でした。

幸に見つかると奪われてしまうので隠れてゲームしていたのです。

あいはなぜかそのことも知っていました。

(何気に怖いw)

幼い凪はあいがのぞき見していたであろうことを抵抗なく受け入れていましたが…w

凪にとって、あいのゲームの仕方は変わっていました。

ペケモンの名前は固有名詞ではなく星座の名前や数字に変えていたし、ペケモンの攻撃力や防御力を検証し、数字にして表にまとめていました。

これがあいのゲームの楽しみ方でした。

表にまとめるのを手伝っていた凪は何気なくあいに聞きました。

「これって次はどうやるの?」

あいは事もなく「凪ちゃんはレアな個体ゲットして次はどうしますか?」と問い返しました。

凪は次など考えていませんでした。

ただ、レアなペケモンを集めて勝ちたいだけです。

あいの問いかけは、幼い凪に現実を突きつけました。

そんなことして、意味あるの?と…。

その日、凪はペケモンをやめました。

 

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初恋の瞬間

凪は泣きながら奈美恵(母)に訴えました。

あいに自分が集めたレアなペケモンなんて意味がないと言われたと感じていたからです。

奈美恵は慰めてくれましたが、凪の涙は止まりません。

(ちなみに、側に居た幸はここぞとばかりに凪のレアなペケモンを貰おうとしていましたw)

凪はあいが”変わっている”ことに気がついていました。

普通の人なら喜ぶはずの対戦や交換には興味なし。

変わった遊び方をして、1人で知らない歌を歌っている女の子です。

「ともだちいないのかな」

凪からは批判とも取れる発言が飛び出します。

奈美恵は困ったようにため息をつきました。

「凪はあいちゃんのことが好きなのねぇ」

その一言を言われた瞬間、凪の顔は真っ赤になりました。

些細なことが気になるのも、自分と違うことが気になるのも、相手に興味があるから。

奈美恵は正に核心をつきました。

 

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“好き”のパワー

凪はあいとの出会いを振り返り、懐かしい思い出を話しました。

一方、あいにも思い出がありました。

凪の思い出を引き継ぎ、あいの記憶も蘇ります。

あの日、あいはいつものように海野亭に遊びに来ました。

ところが、凪は出てきません。

代わりに出てきた奈美恵はあいに「あいちゃんと遊ぶのが恥ずかしいみたい」と上手に伝えてくれました。

あいは店内を覗き込みます。

すると凪は口を膨らませて物陰に隠れました。

「あいちゃんのこと好きなんだって」

こっそり奈美恵が教えてくれました。

あいもその瞬間、顔が真っ赤になりました。

毎日遊んでいたのに、あんな風に変わってしまうなんて…好きってすごい!

あいは”好き”のパワーを感じました。

それから少しして…あいは中国に引越してしまい、2人は別れてしまうのです。

 

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結婚について

それから数年後、あいは日本に戻ってきましたが、その時には凪に好きな人ができていました。

現在の彼女でもあるひろです。

あいはそのことを責める気などありません。

凪がいてくれたから、あいの世界は変わりました。

今のあいがいるのは凪のおかげ。

そのことには変わりありません。

あいにとって、好きとはそういうことです。

「好きとは生きがいそのもの。だから凪ちゃんと結婚したいのです」

凪はストレートなあいの告白に照れながらも、自分の正直な気持ちを伝えました。

「嬉しいけど、正直…結婚はまだよくわからない」

でも、この数日、凪はあいと過ごして気づいたことがありました。

「だけどあいちゃんと結婚するのは楽しそうだなと思ったよ」

凪はあいと暮らした数日、ストレスフリーでしたから。

凪のこの一言を聞いたあいは色めきました。

 

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略奪上等?!

あいは凪のことを好きなはずのエリカ&幸が何にも行動を起こさないので、凪とひろには付き合うそれなりの特別な理由があると考察していました。

だからあいもこれまで積極的な行動を起こしてこなかったのでしょう。

でも凪はあいとの結婚について、前向きとも取れる発言をしています。

あいの中で、大きな変化が生まれていました。

「凪ちゃんをいつでも奪っていいということですね?!」

特別な理由がないなら、あいにだって勝機はあります。

ただ、ストレートに迫られた凪は焦りまくりですw

しかも、あいのサプライズはこれで終わりませんでした。

 

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あいは名探偵?

あいは凪についてくるよう指示しました。

「宗助さんの居場所ならすでにわかっています」

凪の脳内はパニック状態!

愛の告白を受けたかと思えば、目標としていた宗助の居場所までわかっている?!

頭の回転が早いあいについていくのは大変そうですw

あいは事態に全くついてこれていない凪のために、ホワイトボードを瞬間的に手配、ホワイトボードに書き込みながら解説を始めました。

(あいが描く宗助たちは少女漫画のように目がきらめいていますw)

宗助が天海ハウスにやってきたのは、凪とエリカが沖縄に行っていた日でした。

つまり、”幸にだけ”会いに行ったと考えていいでしょう。

幸に会いに行った理由は、凪とエリカの情報を掴むためだと思われます。

では、なぜ宗助は凪とエリカが沖縄に行っているのを知っているのでしょうか?

それは…誰かが宗助に情報を流しているからとしか考えられません。

凪たちが沖縄に行くことはホテル王(宗一郎)と幸くらいしか知らないはずです。

宗一郎と宗助の関係を考えると、宗一郎が情報を流すなんてあり得ないですし、新設ホテルのスタッフは宗助の存在すら知らなかったはずです。

「では、パーティの参加者ならどうでしょう?」

あいはヒントを与えました。

凪の脳裏にある人物が浮かび上がりました。

彼はエリカと幼なじみと言っていました。

だとすれば当然、宗助とも…。

「理人さんだ…!」

ついに点と点が繋がり、線になりました。

 

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『カッコウの許嫁』ネタバレ149-150話のまとめ

今回のお話はあいの略奪宣言と宗助探しのゴールが見えてきたお話でした。

あいは凪とひろの付き合い方に不満を隠せません。

あいの怒りを受けて、凪は逆にあいに問いかけました。

「あいちゃんにとって”好き”ってどういうこと?」

あいの答えは「”好き”とは”この世の全て”」でした。

あいの強烈な告白に、凪は押されまくり。

凪はあいとの出会いを思い返します。

あいは不思議な女の子でした。

知らない歌を歌い、いつも1人でした。

ある日、凪はあいが自分と同じゲーム・ペケモンをしていることを知り、一緒に遊ぶようになります。

あいのちょっとした一言から凪は傷つき、あいについて奈美恵に訴えたことがありました。

でも、奈美恵は凪に「あいちゃんのことが好きなのねぇ」と言いました。

凪の態度はあいを過剰なまでに意識していたからでしょう。

そんな時、あいが家に遊びにやってきました。

恥ずかしさから姿を現さない凪。

奈美恵はあいに「あいちゃんのこと好きなんだって」と一言。

あいは凪の変化を見て”好き”のものすごいパワーを知りました。

あいはこの時から凪一筋!

中国に引越した後も変わりません。

でも、日本に帰ってくると凪には好きな人ができていました。

あいは静かに様子を伺っていました。

そして、ついに凪を奪ってもいいことに気がつくのです。

凪は全く話について行けませんがw

あいのサプライズはこれで終わらず、何と宗助の居場所まで発見したと言います。

宗助と凪&エリカと結びつけたのは…エリカの幼なじみとして登場した理人!

点と点が繋がり、線となりました。

次号、ついに宗助に辿り着くのでしょうか?!

エリカにもこのことは伝えられるのでしょうか?!

あいの略奪愛の行方は?!

次週もますます目が離せませんね♪

 

読者の皆さまがこの後に読んでいる記事はこちらです。

⇒『カッコウの許嫁』152話!宗助は凪と正反対?!エリカの心は・・

⇒『カッコウの許嫁』151話!内通者はやっぱり理人?!ひとりぼ・・

⇒『カッコウの許嫁』148話!ひろが居るのにあいにドキドキ?!・・

⇒『カッコウの許嫁』147話!ついに始まるあいとの生活?!宗助・・

 

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