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最新ネタバレ『チェンソーマン』121-122話!考察!アサは完全敗北?!デンジはチェンソーマンとして復活?!

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ナユタの力で改竄された記憶により、アサはデンジからデートをすっぽかされたことになってしまいます。

落ち込むアサに声をかけてくれたのは吉田ヒロフミでした。

吉田はデビルハンター部の部室にアサを招き、コーヒーを入れてくれました。

傷ついた心を癒してくれる別の男の登場に、アサのテンションも少しづつ復活していくのですが…。

吉田がアサを誘った真の目的とは…?!

 

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『チェンソーマン』121話!のネタバレ

それでは『チェンソーマン』121話!の要点をまとめてみます。

時間のない場合、目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。

 

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吉田とティータイム

アサにとって吉田は少し因縁のある相手です。

アサの体を乗っ取ったヨルが出会ってすぐの吉田に告白してしまい、あっさり振られる、という苦い思い出があるのです。

吉田はよくデンジと一緒にいて、噂によれば公安のデビルハンターと言われています。

もし本当にそうならきっと忙しいと思われます。

それなのに、自分に付き合ってくれる理由はなんだろう?

アサはそんなことを考え始めました。

もしかしたら、告白されたことをきっかけに気にするようになっていたりして…。

そんな自意識過剰な思いが湧き上がってきます。

吉田はアサに校門でブツブツと何を言っていたのかと質問してきました。

「1人で生きる方が生きやすいってこと」

デンジに約束をすっぽかされたことになっている為、アサは傷ついていました。

こんな思いをするくらいなら、最初から1人でいた方が楽というわけです。

吉田は独り言を言う必要性は理解できませんが、1人の方が楽だという点には共感してくれました。

(アサはヨルと話していたので独り言のように聞こえてしまうのです)

 

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勘違い

吉田は人と人が共存して生きることの難しさを知っていました。

仮に良い関係が築けたとしても、その関係がいつまでも続く保証などありません。

それに今の時代なら本やテレビなどでも一方的ではありますが、他人に触れることもできます。

1人で生きていく方がむしろリスクが少ない…。

それが吉田の持論でした。

アサは吉田が自分の価値観に賛同してくれたことで嬉しくなりました。

そして、こんなふうに思い始めてしまうのです。

(コイツ私のこと好きじゃん)

アサはドキドキし始めます。

吉田はさっそく本題に入りました。

「君にずっと言いたいことがあったんだ」

2人きりの部室、夕暮れの空気、もうこれは告白しかない?!

アサの胸の高まりは最高潮に達していたでしょう。

「もうデンジ君と関わるのはやめてほしいんだ」

アサは吉田の言葉が一瞬理解できませんでした。

告白だと思っていたのに、まさかの否定?!

…毎回思いますが、アサは本当に自意識過剰ですよねw

アサは思わず「なんで?」と聞き返していました。

吉田には「理由を説明するのはやめておく」と濁されてしまいます。

好きに解釈してくれていい、と言われましたが、ショックが大きすぎてすぐには動けません。

その上、吉田は言いたいことだけ伝えると、アサを残して帰ってしまいました。

アサはあっという間にまた1人ぼっちです。

一体なぜ、こんな目にばかり遭うのでしょうか…。

 

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ナユタの願い

その頃、デンジの家では…。

ナユタがうつ伏せに寝転ぶデンジの背中に顔を乗せ、臨場感たっぷりに言いました。

「今までに嗅いだことのないヤバい悪魔の匂い!」

ナユタはゴロゴロしてばかりのデンジのお尻を叩いて喝を入れました。

「それ行け!チェンソーマン!」

ところがデンジは全く動きません。

犬たちもデンジの周りに心配そうに集まってきました。

「なんかオレ、チェンソーマンやる気なくなっちゃった」

デンジは弱音を吐きました。

ナユタはその理由を問い詰めます。

理由は単純明快です。

ナユタがデンジの恋の邪魔をするからです。

この先、一生懸命チェンソーマンをやって、人気者になって、いつの日か正体がバレてモテモテになったとしても…。

ナユタがデンジの恋の邪魔をするのは明白です。

「戦ってるとこが見たい!」

ナユタはデンジの言葉を否定することなくwチェンソーマンとして戦うことを希望しました。

 

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新たな目標

デンジは「オレは一生彼女できねーのかな…」と弱気になっていました。

ナユタはデンジにひっついたまま、チェンソーマンとしてがんばった後のことを話し始めます。

「チェンソーマンになったらたくさんの人が好きになってくれるよ」

彼女からは1人分の愛しかもらえません。 

でも、チェンソーマンなら多くの人に感謝され、たくさんの愛をもらえると言うのです。

「ちょっと待って、考えてみる」

デンジはもう誰の言いなりにもならないと決めています。

自分自身で考えた結果は…。

「良い!」

意外にもデンジは彼女の愛だけではなく、多くの人に愛されたいという願望があるのでした。

新たな目標を見つけたデンジはチェンソーマンとして復活できそうですね!

 

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絶望の中にいるアサ

アサは吉田に置いて行かれた後、しばらく学校に残っていたようです。

衝撃が強かったのでしょう…。

辺りが真っ暗になった頃、ようやく家路についていました。

アサは自意識過剰な自分を責めていました。

すぐに自分が好かれていると勘違いして勝手に傷ついて…。

こんな気持ちになるなら、やっぱり最初から1人で生きた方が気が楽です。

アサの結論にヨルが「そうだな…」と反応してくれました。

今回のアサの落ち込みようは激しく、自分は何のために生きているのかすらわからなくなっていました。

「いつも自分のことしか考えてないのに、寂しくなると人を求めるなんて傲慢よね?」

ヨルはアサが傲慢なことくらい既に知っていますw

ただ、さすがにネガティブすぎるアサを嗜めました。

でもアサも限界だったのです。

ヨルと出会い、ユウコと別れ、デンジと別れ、吉田と別れ…。

これまで多くの出来事がありましたが、同じ人間と長い関係が築けない自分に疲れてしまったのです。

「死んだ方がいいのかもね」

落ち込むところまで落ち込んでしまったアサ…。

ヨルはかける言葉がないのか、黙っていました。

 

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新たな事件?!

グチャ!

アサが下を向いて歩いていた時、嫌な音が響きました。

音がした方に目を向けると、そこには足が折れ、倒れる男の姿がありました。

どうやらすぐ側に建つ団地から落ちた人のようです。

突然の出来事にアサは固まってしまいました。

ヨルも不穏な空気にすぐに気がつきました。

アサを引っ込め、体を乗っ取ります。

ヨルが上を見ると…男が落ちてきたであろう団地の人々がベランダから無表情に見下ろしていました。

これは一体どういうことなのでしょうか?!

 

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『チェンソーマン』ネタバレ121-122話のまとめ

今回は、アサとデンジのそれぞれの新たな出発のお話でした。

アサはナユタの力でデンジにデートをすっぽかされたことにされてしまいます。

落ち込むアサを誘ってくれたのは吉田でした。

ところがこの吉田も、アサにデンジと関わらないように、とだけお願いしてさっさと帰ってしまいます。

自意識過剰、人に必要とされない。

自分には価値がない…。

アサはどんどん落ち込んでしまいます。

その頃デンジはデンジで凹んでいました。

ナユタが側にいる限り、チェンソーマンとしていくら活躍しても彼女を作ることはできなさそうです。

ただし、ナユタデンジより常に一枚も二枚も上手!

彼女は1人分の愛しかくれませんが、チェンソーマンとして頑張れば多くの人に愛してもらえると囁いたのです。

単純なデンジはその提案に「良い!」と答え、チェンソーマンとして再び頑張る決意をしてくれました。

ナユタの思い通りですね…w

デンジが新たな目標を見つけて立ち上がった頃、アサはピンチを迎えていました。

何故か人が団地から落ちてきて、その住民はアサ(ヨル)を無表情で見下ろしていました。

何かの悪魔の仕業?!

アサに迫るピンチ、ヨルはアサを守り切れるのでしょうか?!

チェンソーマンとして復活したデンジが参戦する可能性もありますね!

次回もますます目が離せませんね♪

 

読者の皆さまがこの後に読んでいる記事はこちらです。

⇒『チェンソーマン』120話!ナユタの力とは?!アサとデンジは・・

⇒『チェンソーマン』119話!アサとデンジのデートの行方は?!・・

 

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