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最新ネタバレ『カッコウの許嫁』144-145話!考察!宗助の捜索本格始動?!幸の涙の理由とは?!

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この記事を読むとわかること

  • 宗助の捜索本格始動:凪とエリカは宗助の意図を探るため捜索を開始する。
  • 幸の涙の理由:幸は宗助との出会いにより、凪との兄妹関係が揺らぐことを知り、涙を流す。
  • 幸の決意:幸は自らの決意を固め、兄妹としての関係を終わらせることを決める。

凪とエリカはもうすぐ18歳になります。

18歳になったら、結婚できるという事実にようやく気がついた凪。

18歳になってしまえば、宗一郎が許嫁である凪とエリカを本格的に結婚させようとしてくる可能性が高まります。

「それは凪くんだって困るでしょ?」

エリカの問いかけに凪はイエスで回答します。

凪には確かにひろがいますが、エリカのことも気になっていたはず…。

この回答には密かにエリカも傷ついたのでは…?

そして、このタイミングで宗助が現れたことの意味とは?!

 

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『カッコウの許嫁』144話!のネタバレ

それでは『カッコウの許嫁』144話!の要点をまとめてみます。

時間のない場合、目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。

 

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宗助を探して

凪とエリカは宗助が今現れたことの意味について考察していました。

エリカは、宗助が凪とエリカが結婚して凪がホテル王になることをよく思っていないのでは?と考えました。

ライバル説ですね。

凪はエリカが海野家の一員になるのが気に食わないのでは?と考えました。

シスコン…説ですかねw

凪の予想についてはエリカも冷静に「関係なくない?」とツッコミました。

じゃあ、一体何の目的で宗助は「今」現れたのでしょうか?

また、何で凪でもエリカでもなく幸の前に現れたのでしょうか?

「偶然じゃないだろうな」

凪の出した結論にエリカも異論はありません。

こうなったら宗助を探し出して本人に直接聞くしかありませんよね!

2人は宗助の捜索に本格的に乗り出すことにしました。

 

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凪の登場

これまでしばらく海野家に泊まっていたエリカですが、奈美恵の風邪も治ったことから天海ハウスに戻ることになりました。

幸は受験が終わるまでは実家にいるようにと奈美恵に言われてしまい、天海ハウスには戻れません。

幸はエリカを見送るしかありませんでした。

こうなったら勉強に力を入れるしかありません。

ところが参考書を開き、勉強を始めた瞬間でした。

凪が突然顔を出したのです。

幸は驚き、思わず何でいるのか尋ねていました。

凪は不満そうに「俺の家だぞ」と答えました。

ただ、幸はすでに凪は家族じゃないと明言しているのでこの話は平行線をたどりました。

凪は頑なに家族であることを拒否する幸にため息をついて、ひろから預かった課題を渡しました。

(ひろは幸の受験対策に協力してくれています)

そのまま凪はこたつに入り、幸と久しぶりに会話を続けました。

幸は「用が済んだら帰って」とつれませんが…。

こたつの足を凪の足だと勘違いして追い出そうとしたり、凪と距離を置くために必死です。

何が幸をここまでさせるのでしょうか…?

 

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幸の隠しごと

「宗助に会ったんだって?」

凪は幸に聞きました。

それを聞いた瞬間、幸の勢いは止まり、しばらく沈黙しました。

幸が宗助の話をしたのはエリカだけ。

凪に宗助の話をしたのはエリカに決まっています。

凪は幸に何で黙っていたのかを問いただしました。

宗助は凪にとって実の兄です。

「聞く権利は俺にだってあったはずだろ?」

ところが幸は聞く権利などないと返してきました。

なぜなら、凪は”家族ではない”からだと…。

幸がそんなことを言い始めたのも宗助と会ってからです。

凪はそのことにも気がついていました。

幸は宗助に何か言われたのではないか?

凪がそう思うのは自然なことです。

すると幸はいたずらっ子のような表情を浮かべ「宗助さんに嫉妬してるの?」と微笑みかけました。

幸が会った宗助は凪にそっくりでした。

「100倍はカッコよかったけど」

嫌味を言うのも忘れませんw

高そうな時計、かいだことのない良い匂いの香水、声にも話し方にも品があって、大人の落ち着きがありました。

凪には幸がそんなことを並べ立てる目的がわかりません。

「だからなんだ?話を茶化すな」

幸は何かを隠している…。

凪は直感でわかっていました。

 

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兄妹じゃない証明

幸に隠していることを話すように促すと、幸は観念したようにゆっくり話し始めました。

「怖かった」

幸はポツリと答えました。

宗助を見た時、幸は驚きました。

凪と宗助は本当にそっくりだったからです。

そっくりすぎて、凪が宗助の本当の弟だと認めるしかありませんでした。

でも、それは凪と幸が兄妹じゃないことの証明にもなります。

「アタシは”妹じゃない”って証明されちゃったんだもん」

話し始めた幸はボロボロと涙を流します。

頭では凪が本当の兄ではないことはわかっていました。

それでもどこかで凪は今でも兄で、ずっと一緒にいられると思っていました。

それが実在する宗助と会ったことで揺らいでしまったのです。

「ちゃんと受け入れなきゃって…」

だから幸は自分を納得させる為に、凪に”家族じゃない”と言い始めたのでした。

 

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兄妹の絆

ただ、言葉では家族じゃないと言えても、心はついていきませんでした。

凪が兄ではないことを認めたくない…。

幸は1人でその苦しい気持ちを抱えていました。

幸は凪に宗助と会ったことを伝えたら、その時が兄妹じゃなくなる時なんだと感じていました。

だから、凪と話すことを避けていたのです。

「ずっとその覚悟ができなくて…だから伝えられなかったんだよ」

幸が凪ではなくエリカにだけ伝えた理由、それは凪への複雑な想いからでした。

全てを吐き出した幸は声を出して大泣きしました。

凪は幸を思わず抱きしめていました。

「ごめん」

幸がそんな風に考えていたなんて、知りもしませんでした。

「伝えてくれてありがとう」

凪は幸を抱きしめながら、無神経だった態度を謝り続けました。

 

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決意

幸はしばらく凪の腕の中で泣き続けていましたが、ひとしきり泣くとグイと凪ををおしのけて言いました。

「いいの、これで決意ができたから」

幸はまだ潤んだ瞳で決意を固めていました。

幸の決意とはなんなのでしょうか?!

兄妹をやめる…ついに告白の可能性も?!

凪、エリカ、ひろ、幸…それぞれの気持ちが交錯中の今、物語は一気に進展するのかもしれません。

 

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『カッコウの許嫁』ネタバレ144-145話のまとめ

今回のお話は、宗助を巡って凪&幸の関係性が変化するお話でした。

凪とエリカは自分たちが18歳になれば、結婚までできてしまうことを再認識します。

18歳になれば宗一郎が許嫁である2人の結婚に力を入れる可能性もあり、あまり時間がありません。

そんなタイミングで現れた宗助…。

きっと意味があるはずです。

凪とエリカは真意を探るため、宗助の捜索を開始します。

その為にも、唯一宗助に直接会っている幸とも話をしなくてはいけません。

凪は久しぶりに海野家に戻り、幸と話をしました。

なぜ幸は宗助と会ったことを凪にだけ話してくれなかったのでしょうか?

その答えは、凪が思いもしなかった理由でした。

幸が会った宗助は、凪とそっくりで、確実に血の繋がった兄弟だと確信させられました。

反対に、自分と凪は兄妹じゃないという事実を突きつけられてしまいます。

凪に宗助の話をしたら、兄妹としての関係性が終わる…幸はそんな気がしていました。

だから言えずに距離をとっていたのです。

黙っていた気持ちを吐き出した幸は泣き出します。

1人で抱え込ませていたことに気がついた凪は思わず幸を抱きしめました。

でも幸は弱い子ではありません。

泣いて慰めてもらった後は、すぐに立ち上がります。

幸は新たな決意を胸に抱いていました。

幸の決意とはいったい何なのでしょうか?!

その決意は凪を巡る女子たちの戦いにどんな影響を及ぼすのでしょうか?!

次週もますます目が離せませんね♪

 

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