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【着せ恋】心に響く名言集!ファンがキュンキュンした瞬間は!?

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男子高校生・五条新菜が衣装を作り、女子高生・喜多川海夢がコスプレをしていく作品「その着せ替え人形は恋をする」

これだけを聞くとあまり感動するシーンがあるとは思いませんが、実際に読んでみると多くの心を動かされるセリフが存在します

読む方によって名言としてカウントしないものもあるかもしれませんが、私が感動した名言を紹介していきたいと思います。

 

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【着せ恋】喜多川海夢の名言①「自分の気持ちは自分のために言わなきゃダメだよ」

この名言は第1巻の序盤で喜多川海夢が、五条新菜に言ったものです。

この時新菜はクラスメイトに掃除当番を一人でやるように頼まれ、特に深く考えず了承しました。

そして新菜が一人で教室の掃除をしていた時に、海夢が現れ掃除の手伝いを始めました

どうやら海夢も掃除当番だったようで、新菜以外の当番がどうしていないのか質問しました。

 

海夢:「ねぇ、他の人は?」

新菜:「帰りました、バイトがあるみたいで」

海夢:「マジ? みんな?」

新菜:「はい…」

海夢:「五条君、押し付けられてない?」

新菜:「ですね…」

海夢:「分かっててやっているの? 嫌じゃないの⁉」

新菜:「まぁ多少は嫌ですけど… でも頼りになるって言われたし…」

海夢:「それ頼られているんじゃなくて、パシられてるだけだから」

   「嫌なのになんでも言うこと聞くって違くない?」

   「てか、自分のために絶対しちゃダメでしょ」

   「自分の気持ちは自分のために言わなきゃダメだよ」

これを言われた新菜は少し悲しそうな顔をして、掃除を続けました。

 

こちらの名言ですが、人の頼みを断ることが辛いと考えている優しい方に刺さると思います

あなたに頼みごとをしている相手は、本当に困っていて助けてほしいのかもしれません。

しかしそうではなく、ただ楽をしたくて頼んでいる可能性もありますよね。

もしそのような頼みごとを聞いてしまった場合、損をするのはあなたです。

時間と労力をかけても得られるものはありません。

頼みごとを聞くときは相手を助ける優しさも必要ですが、自分の時間を大切に考えることも必要なのです

 

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【着せ恋】喜多川海夢の名言②「好きなものに男とか女とかって関係なくない?」

この名言は第1巻の序盤で喜多川海夢が、五条新菜に言ったものです。

こちらは海夢が新菜に、コスプレの衣装作りをお願いするシーンで発言しました

新菜は小さい頃、女の子の友達に「男の子のくせに女の子の人形が好きなのよ!」と言われたことがあり、雛人形を好きなことはずっと同年代の相手には隠していました。

そのトラウマを一言で跳ね飛ばす海夢の発言は明るく、同時に彼女の大胆さを表すような場面でした

 

海夢がコスプレをする作品「ヌル女」がエロゲーだということを説明する…

新菜:「そういうゲームは女性は敬遠してやらないと思ってました…」

海夢:「まじ? やるやる、全然やるし」

   「てゆーか、好きなものに男とか女とか関係なくない?」

 

この発言を聞いた新菜は過去のトラウマが一瞬よぎりますが、一切の躊躇なく海夢の言葉に同意しました。

二人の好きなものは違いますが、「好きなものに熱中する心」は一緒だということが分かるシーンでした

 

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【着せ恋】五条新菜の名言(心の声)「喜多川さんは1ミリもふざけていない」

こちらのシーンは名言と言うより、迷言かもしれませんね。

海夢が新菜にエロゲーである「ヌル女」の説明をするシーンです。

構図としては、女子が男子に対してエロゲーのすばらしさを熱弁する、という全く意味が分からなくなっています

しかしそれは海夢の作品への熱意によるものなので、その熱意を表すという意味では名言だと思います。

 

海夢がひたすらヌル女の良さを語っていく

新菜:「どうしよう、ゲームに疎いからかな… 全然話についていけない…」

   「もしかして、からかわれてるのか…」

   「普段一人でいるから、こういうノリが分からなくて…

 海夢の顔を見る新菜、海夢は狂気じみた顔で話を淡々と続けています

新菜:「ネタなんかじゃない、喜多川さんは1ミリもふざけていない!!」

 

かなりギャグによっているシーンだとも感じますが、何かに対する熱意というのは語ると自然と伝わるものかもしれません

 

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【着せ恋】五条新菜の名言「オレを頼ってくれた人のために誠心誠意尽くさないといけない。尽くすべきだ!」

海夢のコスプレ衣装を作ることになった新菜ですが、海夢のバストやその他さまざまな体のサイズを測る必要があります。

海夢一人では測定が難しいとのことで、新菜が水着姿の海夢のサイズを測ることになりました

女性あまり接点の無い新菜はドキドキですが、海夢はより再現度の高い衣装を作ることに夢中で、一切の恥ずかしさも感じていないようです。

 

新菜:「喜多川さん、今水着じゃないですか」

   「その…  恥ずかしくないんですか?」

海夢:「何が? 全然」

「てか雫たんになれるんだから、本の通りちゃんとやらないと」

新菜:「喜多川さんの気持ちに不純な思いを持って向き合うことは失礼だ」

「オレを頼ってくれた人のために誠心誠意尽くさないといけない。尽くすべきだ!」

 

たしかに新菜にとってもドキドキしてしまい状態ですが、海夢はコスプレのために真剣に取り組んでいます。

そしてその気持ちに応えるために新菜も、「海夢もためになりたい」という一心で測定を始めるのでした

 

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【着せ恋】五条薫の名言「喜んで欲しいから、しんどくっても頑張れるもんだぞ!」

家事に学校の試験、海夢のコスプレ衣装作成と色々と予定が重なってしまい、衣装作成が思うように進まない新菜。

夜遅くに自分の不甲斐なさに泣いているとき、祖父である五条薫と話したシーンの回想が流れます

 

新菜:「おじいちゃん、雛人形毎日作るの大変じゃない? 嫌になったりしないの?」

薫:「そりゃ大変だよ 好きだからってやっていけるもんじゃねーしよ」

「けどな、好きだからこそ大変な時に踏ん張れるもんでな」

「お客さんの笑った顔を見ると、やっててよかったなーって思うしな」

「喜んでほしいから、しんどくっても頑張れるもんだぞ!」

 

これを思い出した新菜は涙を拭い、衣装を完成させるために針を動かしました。

自分のためではなく、だれかの笑顔のために頑張るというのは素晴らしいことですよね

それを祖父であり、頭師として師匠でもある薫から言われた新菜は、両親が他界している環境であっても粘り強く努力が出来たのでしょう。

海夢のために寝る間も惜しんで作り上げた衣装はとてもいい出来で、衣装を見た海夢もとても喜んでいました。

 

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【着せ恋】乾紗寿叶の名言「私は自己満足でやってるんだから、他人の評価なんてどうでもいいのよ」

こちらは人気コスプレイヤー「ジュジュ」として活動している、乾紗寿叶の名言です。

ジュジュは他のコスプレイヤーとは関わらず、SNSで自身のコスプレ画像をアップするのみです。

しかし高クオリティなコスプレ衣装は撮影方法により、多くの人を魅了しています

またジュジュのコスプレ写真は紗寿叶の妹、乾心寿が撮影しています

 

海夢:「心寿ちゃんがジュジュサマの写真撮ってるんでしょ?」

心寿:「はい…」

海夢:「マジで凄いね! あたし心寿ちゃんの写真好き!」

紗寿叶:「私は撮影を頼んだだけで、コスネームもアカウントもこの子が作ったのよ」

新菜:「それはどうして…」

心寿:「お姉ちゃん、コスプレして写真撮っても誰にも見せないんです…」

   「お姉ちゃんの可愛い写真誰かに見て欲しいと思って…」

紗寿叶:「私は自己満足でやってるんだから、他人の評価なんてどうでもいいのよ」

 

紗寿叶は心の底から趣味としての「コスプレ」を楽しんでいて、だからこそ他人の評価を気にしていないんだと思います。

趣味は人それぞれ違うため、だからこそ否定されることもあるかもしてません。

ですがあなたの趣味は「自分が楽しむため」という大前提があるのです

だからこそ他人の評価を気にせず、楽しむことを貫きましょう!

 

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まとめ

いかがだったでしょうか。

いくつかの名言を紹介しましたが、他にもまだまだ存在します。

読んでいる方の状況によっては何気ない言葉も心に刺さるかもしれません。

着せ恋はどのキャラクターも一本筋が通っており、曲がらない信念のようなものを感じます

だからこそ発言にも筋が通っていて、心に響くのかもしれません

ぜひご自身で「着せ恋」を読んで、自分だけも名言を探してみてください。

 

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