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最新ネタバレ『ブルーロック』203-204話!考察!潔世一、オーバーヒートで燃え尽き倒れる

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前回のブルーロックは、最後まで波乱の展開で興奮の連続でした。

主人公・潔世一は、エゴイストを剥き出しにゴールを決める準備を開始。

しかし、同じチームのミヒャエル・カイザーが再び邪魔に入りました。

カイザーは、潔に体当たりをして得意の直撃蹴弾(ダイレクト・シュート)の阻止に成功。

潔の最大のチャンスが、またしても容赦なく潰されました。

それでも潔は、カイザーの介入が予想通りだったと告白。

その影響で、息を吹き返す者が居るとバックパスをします。

何と、ボールを受け取ろうとしていたのが雪宮剣優でした。

潔は、カイザーに勝利できるなら手段を選ばなかったのです。

ゴール失敗でも、雪宮が蘇り、シュートを決めればお互いアピールになるという視野も入れての行動だった事が驚きでした。

潔の勝利に対する執念は、カイザーも驚愕させる程の勢いです。

雪宮は、複雑な感情が湧き上がりました。

それでも、潔だけが自分を見捨てずに見てくれた事に感激。

チャンスを獲得する為に、全身全霊で無揚力(ジャイロ)シュートを放ちました。

その動きを読んだマンシャイン・Cの御影玲王は超反応し、ブロックしようとします。

でも、雪宮が撃ったのはいつもの得意技ではありませんでした。

クリス・プリンスのナックルシュートを参考に、新必殺技を編み出していました。

土壇場で出したのは、剣撃墜弾(ソードスクリュー)という大技。

フィールドの地面にボールが強くバウンドして、玲王達を躱しゴールネットに突き刺さりました。

雪宮渾身の一撃が、バスタード・ミュンヘンに勝利を導いたのです。

そんな雪宮の姿を見た潔の笑顔が、とても印象的でした。

潔のアシストと雪宮のシュートというスーパープレーが、熱く痺れました。

潔の勝利を掴む為の選択肢と、雪宮の物語が復活した事はインパクトあり過ぎました。

勝利を掴んだ潔達にこれから何が待ち受けているのか、気になって仕方ありません。

それでは、今回もブルーロック202話について詳しく語って行きましょう。

 

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『ブルーロック』203話!のネタバレ 

それでは『ブルーロック』203話!の要点をまとめてみます。

時間のない場合、目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。

 

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バスタード・ミュンヘンの劇的勝利

バスタード・ミュンヘンの雪宮剣優は、剣撃墜弾(ソードスクリュー)を放ちました。

マンシャイン・Cに所属している御影玲王のブロックを躱し、ゴールを決めました。

雪宮は涙を流しながら、その場で飛び上がり咆哮。

彼の姿を見ていた潔世一は、勝利のガッツポーズをします。

潔は、更に、隣に居たミヒャエル・カイザーを睨みつけます。

カイザーは、何も言葉を発する事が出来ません。

フィールドや世界中の観戦者達は、大熱狂していました。

潔が見せたスーパーアシストと、雪宮が決めたウルトラゴールという奇跡。

バスタード・ミュンヘンの逆転勝利に、誰もが興奮していたのです。

雪宮の近くには、黒名蘭世や五十嵐栗夢が駆け寄り抱きついて喜びます。

雪宮は、安堵の表情を浮かべます。

彼の眼に、潔の姿が映ります。

雪宮は、無言でそのまま潔に向かって行きます。

潔は、雪宮が近づいてきたことに気づきます。

彼らは、フィールドで無言で見つめ合います。

時間は、静かに過ぎていくのでした。

 

カイザーに1つでも勝利する事に特化した潔。

そして、アシストから新必殺技でゴールを決めた雪宮の活躍が最高です。

飛び上がり叫ぶ雪宮の感情が大爆発していて、思わず胸が熱くなりました。

潔のガッツポーズも迫力がありました。

何も言えないカイザーの描写も中々見られないのでレアです。

バスタード・ミュンヘンの勝利は、世界中に響きました。

大興奮の最中、雪宮は、潔を見つけて近づきます。

彼らからどんな会話が発せられるのか、非常に楽しみです。

 

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潔世一と雪宮剣優、お互いに謝罪する

潔世一と雪宮剣優は、しばらく黙っていました。

そして、お互いに口を開きます。

それは、ごめんという同じ言葉を発したのです。

2人は、それを聞きしばらくその場で固まります。

やがて、雪宮から話を切り出して行きます。

雪宮は、潔が自分を視てくれていなければ選手として終わっていたと告白。

それを解からずに非道な事を言ってすまないと謝りました。

それを知った潔は、そんな雪宮に話しかけます。

自分のプレーには、雪宮の存在が不可欠だったと語って行きます。

カイザーの思考に勝利する為には、雪宮を道具として使うしか選択肢が無かったと言います。

潔は、超越視界(メタ・ビジョン)や主人公感を駆使してのプレーは計算通りだったと雪宮に教えました。

でも、最後の御影玲王のブロックだけは、イレギュラーで読めなかったと告げたのです。

潔は、正直な自分の気持ちを雪宮に明かします。

そんな状況の中、それを撥ね退けてシュートを撃った雪宮が勝利者。

潔は、雪宮の実力を素直に認めたのです。

彼は、自分の方が悪い立場だと改めて謝ります。

雪宮は、潔に質問をぶつけます。

土壇場で自分がシュートを決めるまでの一連のプレーは、どう思いついて組み立てたのかと聞きます。

更に、自分でシュートを確実に決める選択肢も無かったのかと追及してきたのです。

潔は、静かに雪宮の問いに答えようとしていました。

 

潔と雪宮の一触即発状態になるかと思いきや、謝罪という行動で驚きました。

試合が終われば何だかんだ言って清々しさが感じられて、正直ホッとしました。

雪宮は、潔が自分をしっかり視てくれていた事に対して素直に感謝。

潔を理解せずに酷い事を行った自分が悪いと詫びを入れる所は、イケメン過ぎます。

対する潔も、勝利する為のプレーで雪宮の存在が重要だったと告白。

カイザーの思考を上回るには、雪宮を駒の様に使うしかなかったと謝ります。

潔は、今までのプレーが計算通りだったと告げる所が個人的に恐ろしいプレイヤーに成長したなと驚いてしまいました。

それでも、最後に見せた敵チームの玲王の反応はわからなかったと打ち明けます。

それを寄せ付けない雪宮のシュートが、とても見事で勝利者だったと話しました。

暴言を吐いていた潔の中にも、罪悪感があったのが何だか憎めません。

雪宮は、そんな潔に勝利を決めたプレーについて疑問を持ち質問開始。

潔は、その内容を明かそうとしていました。

一体どんな思考で、潔は勝利のプランを組み立てて行ったのか非常に気になります。

 

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潔世一と雪宮剣優、お互い良きライバルとしての理解と和解

潔世一は、雪宮剣優に対してプレーについて話を始めます。

自分は、カイザーさえ来なければシュートを確実に決めていたと教えます。

しかし、カイザーは、完璧に無駄の無いルートを選択。

自分のキープしていたボールを奪いに来ることが予測できたと、話を続けて行きます。

潔は、カイザーにタックルされれば自分の得意な直撃蹴弾(ダイレクト・シュート)を決める事は不可能だと理解していました。

その状況を打破する為には、自分にしかできないプレーをする事が必須。

それが、雪宮へのアシストという切り札を使用しなければ処理できなかったと告白。

雪宮がシュートを決める結果は、カイザーに勝利するという意味を持つ事になると語ります。

そして、この試合を支配した覇者が自分だと証明する為でもあると熱く話したのです。

雪宮は、その内容を聞き背筋に寒気を覚えます。

潔の深くサッカーに対する思考が、とても凄まじ過ぎると言葉が出ません。

やがて、雪宮は笑います。

やはり潔は、とんでもない奴だと告げます。

自分は、クレバー過ぎて可愛げないが、この試合のMOM(マン・オブ・ザ・マッチ)が潔である事は間違えないと断言。

雪宮は、楽しそうに潔を見ていました。

潔は、お利口な自分は嫌いじゃなかったのかと雪宮に反論。

雪宮は、五月蠅いと言い返します。

潔は、雪宮にあるアドバイスをします。

雪宮は、ずっと夢追う愚者で居続けて自分の論理に収まる選手になるなと教えます。

雪宮は、そうだと納得。

自分と潔は、今の関係でいいと笑みを浮かべます。

そして、いつでも刺し違えようといいハイタッチをその場でしたのです。

潔と雪宮は、お互いを認め合った瞬間でした。

 

潔の試合に対する思考が凄まじ過ぎて、言葉が出ません。

確実に、カイザーの邪魔さえなければシュートを決められたと言う台詞が痺れます。

しかし、カイザーが無駄の無いルートで自分を阻止しに来ることを予測。

タックルされれば、自分の直撃蹴弾を決める事は不可能だと見抜いていました。

そこで、土壇場で雪宮のアシストをする選択肢を敢行。

奥の手を使わなければ、カイザーに勝利できなかったと告白しました。

雪宮がシュートを決めれば、この試合の覇者は自分だと強く証明できるという強い意思がありました。

潔のメンタルの強さと、勝利への執念が熱過ぎました。

雪宮は、潔の思考の深さに驚きを隠せません。

でも、試合のキーマンは潔だと認めました。

潔も、雪宮に愚直のまま自分の論理に収まらない存在になれと指摘。

雪宮もそれを貫くと宣言します。

お互いに、この距離感や関係が良いと納得。

彼らの理解や和解を超えたハイタッチが、もう最高過ぎます。

とりあえず、潔と雪宮の関係が改善に向かって個人的に良かったと感じました。

この試合の勝利は、潔達に大きな収穫を与えたと信じたいです。

 

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激昂するアレクシス・ネスとミヒャエル・カイザーとの対話

潔世一と雪宮剣優のやり取りを見て、不快に感じる者がいました。

その男は、潔達のライバル関係が気色悪いと呟きます。

そして、彼らにそれはマジでないと詰め寄って行きます。

それは、バスタード・ミュンヘンのアレクシス・ネスでした。

ネスは、潔にカイザーに負けて雪宮にパスを出す選択は悪手。

それでカイザーに勝ったと発言するのが、嘘過ぎで我慢ならないと迫ってきたのです。

ネスは、潔がカイザーに負けるのが嫌だから逃げたのだと叫びます。

それを正当化しているだけの潔は、言い訳の塊で負け犬だと酷い言葉を浴びせて行きます。

潔は、淡々とネスに口を開きます。

表情も変えずに、もう一回説明してやろうかとネスをカイザーのおまけ玩具野郎だと暴言を吐いたのです。

それを聞いたネスは、怒り狂い黙れと怒鳴ります。

すると、ネスの頭を力強く握る者が現れます。

それは、ミヒャエル・カイザーでした。

カイザーは、ネスに黙れと言い放ち、頭を手で抑えつけます。

ネスは、全く起き上がる事ができません。

カイザーは、潔に向かって認めると言ってきました。

最後の場面で、一瞬だけ自分の思考を上回った事は真実。

この試合の功績は、潔だと告げたのです。

しかし、カイザーの手には凄まじい力が入っていました。

ネスは、あまりの痛さに怯える事しか出来ません。

カイザーは、やがて潔に告げます。

ただ、今回の試合は、指導者ストライカーであるノエル・ノアが味方していたのが勝利だったと言います。

次戦う時は、ノアの助力無しで戦おうと宣言。

俺達は、ストライカーという宿命だと表情を変えずに潔を見ます。

そして、次こそゴールの数で勝負をしようと潔に提案してきたのです。

潔は、それを黙って聞いている事しか出来ませんでした。

 

潔達のやり取りを見ていたアレクシス・ネスが物言いに入りました。

カイザーに仕えるネスは、潔のプレーに納得できていませんでした。

カイザーに勝利する為に、雪宮にパスを出すのがありえないと追求。

潔が、カイザーに負けるのが怖いから戦うのを回避した等暴言のオンパレードでした。

ネスが詰め寄る所が、狂気染みていて少しドン引きでした。

しかし、カイザーが現れてネスの頭を掴み黙らせます。

カイザーの強い握力が、ネスに痛みを感じさせて怯えさせる所はインパクトあり過ぎです。

カイザーは、潔のプレーが自分を上回っていたと認めました。

更に、試合を支配したのは潔だと素直にその功績も讃えたのが意外でした。

でも、カイザーはここで終わりません。

それが出来たのは、ノアの存在が大きかったと告白。

今度は、ノア抜きでゴールの数で勝負しようと提案してきました。

ストライカーとして大事な得点を獲る事を、潔にアピールしてきたカイザーの自信と強さが揺るぎません。

身体的スペックや実力は、カイザーが格段に上です。

黙っている潔は、現時点で不利な気がします。

潔は、どう答えを出して行くのか非常に気になります。

 

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潔世一、燃料切れ(オーバーヒート)で倒れ眠る

ミヒャエル・カイザーは、次の試合ではゴールの数で勝負をしようと潔世一に提案してきました。

潔は、カイザーの問いに黙ったままでした。

カイザーは、苛立ち返事はと問い詰めます。

すると、潔は、静かに倒れて行きます。

雪宮剣優は、潔の異変に驚きます。

カイザーは、アレクシス・ネスの頭から手を放します。

次の瞬間、右手で潔の頭を鷲掴みにします。

指導者ストライカーであるノエル・ノアは、カイザーに何かあったのかと聞いてきました。

カイザーは、溜息を付きながらノアに潔が燃料切れ(オーバーヒート)だと告げます。

潔は、全ての力を使い果たして眠っていました。

カイザーは、倒れるまでサッカーする潔を見て加減を知らない子供なのかと呆れていました。

そして、眠る潔の顔を見てクソエゴイスト呼ばわりしたのです。

新英雄大戦(ネオ・エゴイストリーグ)の第3戦は、バスタード・ミュンヘンの勝利で幕を閉じました。

ゲームを支配した潔世一は、全力を尽くして結果を出す事に成功。

彼は、試合で超越視界(メタ・ビジョン)や主人公感を取り入れて進化を遂げることが出来ました。

潔には、世界一のストライカーに近づく為の力が少しずつ蓄えられてきたのです。

まだまだ、その先は果てしなく見えません。

それでも、潔が見せたプレーは、世界中に衝撃を与えたのです。

 

カイザーの問いに、潔がどう答えるのか注目していました。

しかし、潔が全ての力を使い果たして倒れ込むのが衝撃的でした。

超越視界の連発や、主人公感を駆使したプレーは精神や肉体を非常に酷使。

当然の結果かと感じてしまいました。

カイザーが、倒れる潔の頭を瞬時に掴む握力も驚異的です。

彼が潔を助けたのが意外でした。

子供の様に加減も知らずに戦っていた潔を知り呆れていましたが、カイザーなりに潔の事を少しは認めたのかもしれません。

新英雄大戦第3戦は、終了しました。

激戦で、目まぐるしい展開や予想できないプレーの連発で熱かったです。

これから、カイザーと潔の更なる熱いバトルが見られそうな予感がします。

今回の試合で、潔は大きな進化を遂げる事に成功。

世界一のストライカーに近づく武器を入手できました。

後は、得点を決める必殺技も会得出来れば無敵なんじゃないかと感じています。

とりあえず、潔にお疲れさまと言いたいです。

次回の話が早く読みたくて仕方ありません。

 

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『ブルーロック』ネタバレ203-204話のまとめ

今回のブルーロック203話は、とても熱くて面白い内容でした。

主人公の潔世一は、スーパーアシストを見せて雪宮剣優という男の物語を復活させる事に成功。

雪宮も剣撃墜弾を決めて、バスタード・ミュンヘンを勝利に導きました。

潔と雪宮は、会話をしてお互いに謝罪。

雪宮は、潔に暴言を吐いたが自分を認めて視てくれた事に対して素直に感謝。

潔は、カイザーに勝利する為には雪宮を道具として利用するしかなかったと打ち明けます。

お互いの本心や素直さが出て、関係が改善に向かった事が個人的に嬉しかったです。

潔の勝利を掴む為の深い思考が、もう格段に向上し過ぎて驚く事しか出来ません。

エゴイスト剥き出し全開で、もう驚異的過ぎます。

潔と雪宮にネスが詰め寄ってきたのが意外でした。

クールで淡々としている彼が、カイザーが負けた事を認められずに詰め寄る所が狂気的過ぎて怖かったです。

そこに入ったカイザーが、ネスの頭を力強く掴むのは少し笑えました。

カイザーは、最後のプレーで潔が自分の思考を上回った事を素直に認めました。

ただ、今回はノアの力があって可能だったと強調。

今度は、ノアの力を借りずにお互いの力で勝負しようと宣言します。

潔は、全ての力を使い果たして答えられずに倒れ眠ります。

カイザーが、潔を倒れさせずに掴む所がとても印象的です。

少しは、潔の存在を認めてくれたのかなと個人的に感じています。

潔は、今回の新英雄大戦第3戦でゴールを決める事が出来ませんでした。

しかし、大きな進化を見せ成長を遂げました。

次の試合では、更なる飛躍を遂げて今度こそシュートを決めて欲しいと願っています。

バスタード・ミュンヘンは、3戦全勝となりました。

これを維持して優勝に繋がるのか、注目したいです。

また、大きな熱い試合が始まる予感がしてなりません。

それでは、また、次の話でお会いしましょう。

 

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⇒『ブルーロック』205話!目標に向かい動き出す熱き選手達・・

⇒『ブルーロック』204話!潔世一、新たな試合に向けて血が騒ぐ・・

⇒『ブルーロック』202話!雪宮剣優、渾身の剣撃墜弾(ソードス・・

⇒『ブルーロック』201話!雪宮剣優、誰にも見つけられない残酷・・

 

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