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最新ネタバレ『ブルーロック』202-203話!考察!雪宮剣優、渾身の剣撃墜弾(ソードスクリュー)

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前回のブルーロックは、主人公・潔世一の熱く激しいプレーが印象的でした。

ノエル・ノアと黒名蘭世の力を借り、ひたすらゴールを目指して行きます。

しかし、ミヒャエル・カイザーやマンシャイン・Cの選手達は容赦なく潔を潰そうとします。

そんな潔は、プレイヤー達が持つ主人公感を利用。

様々な妨害を撥ね退けて、シュートを決めるチャンスを伺います。

もう、格段にレベルが上がって潔が眩し過ぎます。

その最中、雪宮剣優は、潔に迫りボールを奪おうと強襲を決行。

自分の速度が、潔を上回っているので勝機があると判断し勝負に出ました。

でも、雪宮のラストチャンスは無惨にも消滅。

潔は、雪宮の執念を見抜き、マンシャイン・CのDF陣を惹き付ける囮にさせたのです。

潔の戦略やプレーが、もう人間を超えた領域に入り背筋が寒くなりました。

雪宮が描いた主人公の物語が終わり、絶望感漂う姿は見ていられなかったです。

勝負の世界で、残酷で厳しい光景が描かれていたのが哀愁を漂わせています。

潔を遮る者は誰もいないかと思いきや、最後にクリス・プリンスが登場。

明るさの無い冷酷なクリスの牙が、潔に襲い掛かろうとしていました。

間一髪、ノアのフォローが入りクリスをブロックする事に成功。

ノアのピンポイントパスが、遂に潔に繋がりました。

勝負に終止符を打つ運命のボールが、潔の足元にやって来ました。

潔が、最大で最高のチャンスを決めることが出来るのか気になって仕方ありません。

まだ一波乱ありそうな予感がしますが、今度こそ念願のゴールを決める姿を見たいです。

それでは、今回もブルーロック202話について詳しく語って行きたいと思います。

 

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『ブルーロック』202話!のネタバレ 

それでは『ブルーロック』202話!の要点をまとめてみます。

時間のない場合、目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。

 

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ミヒャエル・カイザーの邪魔再び

バスタード・ミュンヘンの雪宮剣優は、絶望的な表情を浮かべていました。

潔世一に自分の執念を利用され、彼のシュートチャンスが完全に消滅。

雪宮剣優という男の挑んだ壮大な成功物語がここで終了したと、呆然としていました。

指導者ストライカーのノエル・ノアは、潔世一にパスを出しました。

ノアは、ある思いを感じます。

世界一の実力者である自分を捨て駒にしてまで、ゴールを狙う潔の姿勢を冷静に分析していたのです。

それは、ゴールを決める潔の剥きだしたエゴイストに注目していました。

潔は、ボールに向かって全力疾走。

しかし、そこに近づいてくる者がいました。

それは、同じチームのミヒャエル・カイザーでした。

カイザーは、潔に向かってクソお邪魔しますPART2と言い放ち挑発。

彼は、潔にゴールのビジョンが視えたかと問い詰めます。

更に、潔の得意な武器は、直撃蹴弾(ダイレクト・シュート)だったと告げます。

カイザーは、潔の身体に体当たりして腕でその動きを制止。

潔は言葉を失い、その場で固まります。

カイザーは、潔の体勢さえ崩しワントラップさせればその才能が死ぬと言いました。

潔は、カイザーに遮られながらも必死に脚を出します。

ボールは、潔の足下に軽く当たります。

カイザーは、笑みを浮かべます。

これで潔の最高局面(クライマックス)を台無しに出来たとご満悦でした。

 

雪宮剣優の世界が終わった感溢れる表情が、とても痛々しくて見ていられません。

ノアや雪宮を利用した潔世一は、ゴールを決める最高局面に到達しようとしていました。

しかし、またもやカイザーの邪魔が入りました。

カイザーは、潔の得意技が直撃蹴弾だと見抜いていました。

弱点は、体勢を崩しワントラップさせれば実行不可能になると理解していたのです。

潔は、カイザーに阻止されながらも必死に脚を出して軽くトラップしました。

潔のゴールは、ここで決める事が出来なくなってしまいました。

カイザーの笑いがとても嫌味で、個人的に不快感を感じます。

潔に逆転のチャンスがあるのか気になります。

 

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潔世一の描いたシナリオ

潔世一は、ミヒャエル・カイザーに向かって呟きます。

彼は、このタイミングで来るのが完璧だと言いました。

カイザーは、潔の発言に違和感を感じます。

潔は、カイザーさえ来なければ自分が主役確定だったと話を続けます。

そして、カイザーが邪魔しに来た事で自分が闇に沈めた者が蘇ると答えます。

突然、潔は、その場でヒールリフトでバックパスを行いました。

そのボールは、何と雪宮剣優に向かっていたのです。

雪宮は、涙を流しながら目の前の出来事が信じられません。

彼は、潔と言うのに精一杯でした。

潔は、手でカイザーの胸を掴み動きを止めます。

カイザーは、潔のアクションに驚いていました。

潔は、この結末が予想出来ていたかとカイザーに質問。

そして、自分はカイザーに1つでも勝つ事が挑戦だったと告げます。

潔は、ゴールを決める為に描いた内容の種明かしを始めたのです。

 

潔は、動揺もせずに淡々と語って行きました。

カイザーが来なければゴールを決めてヒーローになれたと素直に告白。

でも、こうやってカイザーが邪魔しに来た事が狙い通りであったと告げます。

一瞬、何を言っているのかわかりませんでした。

しかし、全て潔がフィールド内で想定した出来事だったとは驚きです。

潔は、自分のシュートチャンスは消滅。

でも、自分が阻止したとある選手が生き返るとカイザーに教えました。

潔の土壇場で見せたヒールリフトが鮮やか過ぎます。

ボールは、何と最大最高のチャンスを失った雪宮剣優へとまっしぐらでした。

まさか、再び雪宮に見せ場がやってくるとは思わなかったです。

全ては、カイザーに勝利する為の潔の執念でした。

とても面白い展開に突入してきました。

ここからどんなドラマが生まれるのか、引き続き注目して行きましょう。

 

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潔世一のベストな主人公感が呼び起こした奇跡

潔世一は、ミヒャエル・カイザーに向かって話を続けます。

今、これが自分に出来る最適な目標だったと告白。

カイザーは、潔の言葉の意味が良く解かりません。

潔は、カイザーを睨みながら言います。

この選択は、自分を挑戦的集中(FLOW)に導く為の主人公感が起こした現象だと教えます。

潔は、カイザーの胸倉を掴み告げます。

これが自分の物語で、道化(ピエロ)になった気分はどうだと迫ったのです。

カイザーは、潔の発言に戦慄します。

そして、潔がイカれていると冷や汗を掻いたのです。

潔は、後ろを振り向き雪宮剣優に叫びます。

彼は、雪宮をドロ船呼ばわりしてゴールと心中しろとアピールします。

自分を潰す覚悟だったのだろうと、冷たくプレッシャーを掛けて行きます。

雪宮は、心の中で潔に黙れと何度も叫びます。

潔は、雪宮に自分を殺すんだろと強い挑発。

雪宮は、潔に黙れと言いながらもある事に気づいたのです。

それは、潔だけが自分の物語を理解してくれた事。

1回失敗して死んだ自分を、何度も視てくれて土壇場でチャンスをくれたと理解したのです。

雪宮の眼に涙が溜まっていました。

次第に、雪宮の中にある感情が湧き上がります。

それは、自分の結末を潔が決める事ではないと言う怒りだったのです。

潔世一の持つ主人公感は、雪宮剣優という選手を蘇らせた奇跡を成し遂げたのです。

 

潔は、ゴールを決められず落胆していませんでした。

彼の目的は、1つでも良いからカイザーに勝利する事だったのです。

勝つ為に自分が最大限に出来る選択を行い、FLOW状態に入りカイザーの動きを予測。

カイザーの胸倉を掴み道化になった気分はどうかと迫る光景は、とても爽快感がありました。

潔が遂に、カイザーにマウントを取れたのが最高過ぎます。

流石のカイザーも青褪めて、潔をイカれているとしか言えませんでした。

怯むカイザーを見れたのも非常にレア過ぎます。

潔は、雪宮にゴールを決める様に強気で煽り始めます。

雪宮は、潔に対して何度も黙れと心の中で絶叫。

でも、潔だけが自分を見てくれて最後のチャンスを与えてくれたと悟りました。

雪宮にとって、絶望から希望に変わる瞬間が訪れました。

さあ、ここで雪宮が渾身のシュートを決めることが出来るのか期待感が高まります。

どんな結末に繋がっていくのか楽しみです。

 

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雪宮剣優、魂の無揚力(ジャイロ)シュートを放つ

雪宮剣優は、何度も自分に問いかけていました。

時間がないとか、世界一の夢を叶える事とか。

神さまが自分に乗り越えられる試練しか与えない等、思う事全てを叫んでいました。

その中で、強いある思いだけが明確になります。

それは、このまま消えたくないという気持ちでした。

自分がどんなに惨めで堕ちたとしても、正しさは不必要。

とにかく、今、この瞬間だけは、自分の運命(エゴ)に従ったプレーをしたいだけだと言う結論を導いたのです。

これだけは、神にも渡せないと覚悟を決めます。

様々な思いを振り払い、雪宮はボールに接近。

そして、思いっきりシュートをします。

ボールは、ゴールに向かって勢いよく向かって行きました。

マンシャイン・CのGKルークは、雪宮が放ったのが逃げながら堕ちていくジャイロシュートだと察知。

しかし、自分は反応できずに届かないと焦り始めます。

すると、ゴール前に向かって全力で走ってくる選手がいました。

それは、御影玲王でした。

玲王は、雪宮のシュートの弾道等既に読んでいると叫びます。

それを見ていた潔世一は、玲王の反応に驚きを隠せません。

玲王は、ギリギリ届いて雪宮のシュートを防げると確信。

脚を伸ばして、ボールを当ててクリアしようとします。

玲王は、最後までバスタード・ミュンヘンの得点を許そうとはしませんでした。

 

雪宮剣優の心の中は、様々な思いでドロドロでした。

その中で、1つの結論を出します。

今、この瞬間だけは、神にも邪魔されずにエゴに従ったプレーをしたいと言う気持ちでした。

雪宮は、全身全霊のジャイロシュートを放ちました。

雪宮の覚悟と危機迫る迫力があり、とても痺れました。

ルークは、反応できずにヤバいと焦り出しました。

しかし、玲王が反応し防ごうとします。

玲王の動きがキレキレ過ぎます。

今回の試合で、一番の進化と成長を遂げたのは彼なのかもしれません。

玲王は、雪宮のシュートを読んでいました。

何とか止められると確信して、クリアしようと準備し始めました。

玲王が止めるのか、それとも雪宮のシュートが決まるのかわからなくなってきました。

最期までしっかり試合の行方を見て行きましょう。

 

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雪宮剣優の新必殺技、剣撃墜弾(ソードスクリュー)決まる

御影玲王は、雪宮剣優のシュートをクリアできると思っていました。

しかし、目の前で突然、ボールが更なる回転をしたのを見逃しませんでした。

それは、玲王も反応できない程の動きだったのです。

玲王は、もう一段ボールが堕ちたとこに気づきます。

ボールは、玲王の足下をすり抜けて行きます。

潔は、雪宮を見て驚いていました。

雪宮は、ボールに向かって刺せと呟きます。

彼は、この試合の中である着想をしていました。

それは、マンシャイン・Cの指導者ストライカーであるクリス・プリンスのシュートでした。

クリスは、フィールドで歪曲(ナックル)シュートを見せていました。

雪宮は、それを参考にして今回、それを取り入れて再現しようとしていました。

シュートを放つ際、斜めの回転量を爆上げした新しい技を試したのです。

それは、剣撃墜弾(ソードスクリュー)という名の大技でした。

雪宮は、貫けと叫びます。

彼には、ボールに剣が突き刺さった様なイメージが視えました。

ボールは、地面に強くバウンドしてそのまま一直線にゴールへと向かいます。

それは、ゴールネットに勢いよく吸い込まれました。

世界中の観戦者は、雪宮のゴールに歓喜します。

それと同時に、バスタード・ミュンヘンがマンシャイン・Cに勝利した瞬間でもありました。

雪宮は、ゴールを決めてその場で咆哮。

それを見ていた潔は、満足そうな笑顔を見せたのです。

雪宮と潔、2人の主人公達が新たな世界と景色をフィールドに見せつけました。

潔達の結果が、チームを勝利に導いたのです。

 

まさかの展開で熱すぎました。

もう、雪宮のシュートは、玲王に止められて終了だと感じてしましました。

しかし、玲王は、ボールの不規則な動きに反応できません。

雪宮は、クリスのナックルシュートを参考にして新技を練っていました。

彼が編み出した新必殺技ソードスクリューが炸裂しました。

ゴールに勢いよく決まった瞬間が最高過ぎます。

決まり涙を浮かべながら叫ぶ雪宮を見て、とても胸が熱くなりました。

雪宮、最後のチャンスを決められて本当に良かったです。

そして、それを満足そうに見ていた潔も素敵すぎます。

潔が雪宮と描いたダブル主人公で、ゴールを決める戦略が凄いと感じました。

バスタード・ミュンヘンの逆転勝利も決まり、長い戦いにピリオドが打たれました。

こんな結果もありだなと個人的に感じました。

潔と雪宮が互いにWINな関係になれて、本当に素晴らしい結末でした。

さあ、この勝利がこれからどんな未来をもたらすのか気になって仕方ありません。

次回の話が速く読みたい気分です。

 

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『ブルーロック』ネタバレ202-203話のまとめ

今回のブルーロック202話は、個人的に最高の内容だったと思います。

主人公の潔世一は、最高局面に突入。

ゴールを決めるかと思いきや、またもやカイザーに阻まれます。

得意のダイレクト・シュートのタイミングを見抜かれて、最大の見せ場を失いました。

しかし、潔は、それを計算していました。

カイザーの邪魔が入る事で、自分の代わりにゴールを決める奴が出来たと告白。

W主人公のシナリオを描いていた潔が選んだプレイヤーは、何と雪宮剣優でした。

もう、正直驚きでした。

最大のチャンスを失った雪宮に、再び結果を出す機会を与えるとは潔の粋な計らいが痺れました。

雪宮も、潔を憎みながらも自分の事をしっかり見てくれた事に感激。

様々な思いや憎悪、感情を振り払い雪宮がシュートを見せてくれました。

潔も、カイザーにマウントを取り論破した光景も最高過ぎます。

動揺するカイザーが見れてスッキリしました。

雪宮のジャイロシュートは、ゴールに一直線。

でも、玲王の超反応がそれをブロックしようとしていました。

が、雪宮は、ジャイロを進化させたソードスクリューだったとは衝撃的でした。

玲王を躱し、ゴールに決まった瞬間は、思わずガッツポーズしてしまいました。

雪宮、潔の存在を強く見せつけた奇跡の勝利です。

バスタード・ミュンヘンは、マンシャイン・Cを倒す事に成功。

世界中を熱くさせた最高の一戦でした。

この勝利が、潔達をどんなステージにこれから導くのか楽しみです。

それでは、また、次の話でお会いしましょう。

 

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