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最新ネタバレ『チェンソーマン』114-115話!考察!デンジたち以外にも閉じ込められた人がいた?!地獄から帰ってきた悪魔の正体とは?!

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前回、水族館デート中に戦争の悪魔の姉であるキガによって建物に閉じ込められてしまったデンジとアサ。

脱出するためにキガが出した条件は”デンジを武器にすること”。

果てしなく続く廊下を歩きながら、アサは怒りを爆発させます。

アサは本当にデンジを武器にできるのでしょうか?!

それでは第114話『エンドレス水族館』の考察を始めていきます。

 

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『チェンソーマン』114話!のネタバレ

それでは『チェンソーマン』114話!の要点をまとめてみます。

時間のない場合、目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。

 

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永遠の悪魔

デンジには水族館の廊下を延々と伸ばしている悪魔の正体がわかっていました。

“永遠の悪魔”

かつて、公安4課にいた頃に遭遇した悪魔です。

あの頃は姫野やアキが一緒でした。

なんだか懐かしいような切ないような…。

永遠の悪魔は、建物の内部に取り憑くことで、その空間を自分の胃の中にできます。

そして、中に閉じ込められた人の恐怖を食ってどんどん強くなるという性質を持っています。

この悪魔を強くしないためには、恐怖を感じないようにすることが肝心なのです。

デンジはいつもの緊張感のない態度を取っています。

これが正解。

でもアサはやはり焦りからか恐怖と怒りが滲み出ていますね…汗。

「私はアンタより悪魔に詳しい!だってデビルハンター部だから」

アサはデンジがプロのデビルハンターだったことを知りません。

マウントを取ったつもりでしょうが、逆効果かもしれませんねw

 

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閉じ込められたメンバー

アサが自分もデビルハンター部のメンバーであることを宣言すると、偶然にもデビルハンター部のメンバーが3人現れました。

キガと一緒に来ていたのかもしれませんね。

部長の伊勢海ハルカは自己紹介にご立派な肩書をつけるのが好きw

「僕はデビルハンター部部長兼生徒会会長の…」

ところが長ったらしい前文のせいで吉田に割り込まれてしまいますw

「やぁデンジ君」

吉田はたまたま魚が見たくなって水族館に来ていたとのことですが…胡散臭いですねw

吉田が現役高校生で公安のデビルハンターになったことは、デビルハンター部でも知られているようです。

再びハルカが満を持して自己紹介をしようとしましたが、今度は他のデビルハンター部の学生が恐怖の絶叫を浴びせたため、再び割り込まれてしまいますw

「あああああ!やっぱり閉じ込められてたんだ!」

コベニそっくりの男の子、多分兄弟だと思われます。

この子もコベニ同様、親に言われて仕方なくデビルハンター部に入ったようですね。

今、この場にいるデンジ、アサ、デビルハンター部の3人、吉田。

この6人が閉じ込められたメンバーのようです。

 

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究極の選択

ハルカもこの永遠に続く廊下を作り出してしているのが悪魔であることに気がついていました。

ここから出るには、外部の助けか悪魔を殺すかの二択しかありません。

“デンジ君を武器にするまで外には出られないから”

キガはそう言っていました。

アサはデンジを見つめます。

本当にそんなことができるのでしょうか。

一方、ハルカはデビルハンター部の部長であることを全面に出し、今いるメンバーに自分の指示に従うよう言い聞かせました。

アサはハルカを見て大切なことを思い出します。

ハルカは初めて会った時に自分がチェンソーマンだと名乗っていました。

アサがデンジを武器にしたいのは、ヨルにチェンソーマンを倒させるため。

そうすれば、ヨルはアサに体を返す約束をしているのです。

つまり、ハルカ(=チェンソーマン)を殺せば誰も武器にする必要はないし、ヨルにも体を返してもらえるはずなのです。

恐ろしいことを思いついてしまったものの、アサ1人の力でハルカを殺すことは難しいでしょう。

ならばやはりデンジを武器にするしかありませんが、それもアサには自信がありません。

究極の二択を迫られたアサは思い詰めた顔をしていました。

デビルハンター部の男が「彼女は大丈夫か」とデンジに聞きますが、デンジは「しらね」と冷たい返事。

どうやらアサへの興味は無くなってしまったようですね涙。

 

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生き残る手段

閉じ込められた6人は水族館の中をくまなく歩き回り、悪魔がいないか探して回りました。

結局、悪魔に遭遇することはありませんでしたが、収穫はありました。

永遠に続く廊下の途中で小部屋を見つけたのです。

おそらくスタッフの休憩所でしょう。

冷蔵庫には水が入ってます。

さらに吉田ともう1人のデビルハンター部員は水槽につながる部屋を発見、そこから魚を入手していました。

これでしばらくは水と食料に困りません。

「でも火なんて水族館にないでしょ…」

アサはつぶやきました。

すると、コベニそっくりの部員はライターを差し出しました。

何でも、よくいじめっ子にタバコの火をつけさせられるそうです。

本気を出したらいじめっ子なんかより相当身体能力はありそうですけどね…。

小部屋には新聞紙も大量にあります。

水、魚、火、これだけ揃っていれば食料問題は解決です。

 

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失言

「私、魚食べられないですけど」

みんなが安堵していると、水を刺すようにアサが言いました。

吉田は「アレルギー?」と心配そうに声をかけました。

ところが、アサが魚を食べられない理由はくだらないものでした。

「魚って死体って感じが強くて…気持ち悪いから…」

今、そんな贅沢を言っていい場面ではありません。

水も魚も火も、みんなの協力があって揃ったものです。

アサのあまりにも空気を読まない身勝手な発言に、ハルカたちは無言でアサを見つめ返すしかありませんでした。

その反応を見て、アサもさすがに自分の発言が失言であったと悟りました。

「外見てきます!」

アサは逃げ出すように、小部屋の外に飛び出して行きました。

 

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ひとりぼっち

小部屋の外に出ると、ちょうどデンジが袋を持って歩いていました。

落ちていたカバンに1000円が入っていたので、それを拾い集めていたのです。

正しいことが大好きなアサはデンジを責め立てました。

「それ窃盗だよ」

デンジは落ちていたお金なのだから自分のものだと主張します。

アサにはデンジが浅ましく見えました。

「みんな協力してるのにアンタだけ恥ずかしくないの?!」

でも、これが地雷になってしまうのです…。

デンジはアサが1番気にしていることを言い返してしまいます。

「じゃあオメーは何か協力したのかよ!」

アサは水も魚も火も用意していません。

それどころか、みんなの努力に水を刺すようなヘマをしたばかり。

何も言い返せないアサはついに暴言を吐いてしまいますw

「うるさい!泥棒は死ね!」

デンジも負けじと応戦、お互いに口汚く罵り合うことになりました。

デンジはそのまま再び去り、アサは1人取り残されました。

アサからすれば、下に見ているデンジの態度が生意気に映るのでしょう。

「あんなやつなら武器にしちゃってもいいかもね!ヨル!」

思わずヨルに声をかけますが、返事はありません。

いつもそばにいたヨルも今はいないのです。

アサは不安を覚えました。

自分はかわいくて、デートだってうまくできる。

自分はできる人間だから、何か貢献できるはず。

アサは自分に言い聞かせました。

 

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悲劇が起きる?!

アサはあることに気がつきました。

急いで小部屋に戻り、見せたものは…!

携帯電話です。

チェンソーマンの世界では携帯は珍しいらしく、ハルカは「学生がそんなもの持ってるのか?!」と大興奮です。

アサの携帯は母のお下がりではありますが、電波も何とか拾っていました。

これにはみんな大興奮!

もしも外と連絡が取れればデビルハンターに救助を要請できます。

ハルカたちはアサを褒め称えました。

アサは満足そうに笑いました。

しかし、悲劇は起きてしまいます。

アサが電波を拾おうと手を高く伸ばした瞬間、転んでしまったのです。

アサは尻餅をつきます。

その衝撃で携帯は壊れてしまいました…。

 

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壊されたプライド

アサは壊れた携帯を見て、ゆっくり視線を動かしました。

みんなは驚き、絶望、苦笑い、様々な表情を浮かべていました。

ハルカは大きなため息をつきます。

「文句を言って協調性がない。ここぞという時に失敗する。キミには期待していたんだけどね…」

自分はできる、そう信じてきたアサのプライドはズタズタに引き裂かれました。

事実、ハルカの言うことはその通りなのですから。

アサは自信を失い、小部屋の外でうずくまりました。

この先、ヨルもいないアサはこの窮地をどうやって乗り切っていくのでしょうか?!

1人単独行動を取るデンジはアサを助けるキーマンになれるでしょうか?!

 

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『チェンソーマン』ネタバレ114-115話のまとめ

今回は、水族館に閉じ込められたメンバーの奮闘を描いたお話でした。

キガに閉じ込められた空間、それを作り出しているのは永遠の悪魔です。

デンジとアサは廊下を歩くうちにたまたま(?)居合わせたという吉田とデビルハンター部の3人に会いました。

コベニの兄弟であろうデビルハンター部員がかわいいですね!

6人は悪魔を探して歩きましたが、遭遇することはできません。

幸いなことに、水、魚、火は揃い、餓死する危険は下がりました。

しかし、アサは魚が死体みたいで気持ち悪いと空気を読まない発言をしてしまいます。

あまりにも身勝手な発言に、空気が凍りつきましたw

アサはその空気を察して小部屋から退散します。

外ではデンジが落とし物のお金を拾い集めていました。

デンジを下に見ることで、何とかプライドを保ったアサ。

自分も何か役に立つことを、と考えたアサは救世主となります。

携帯電話を持っていたのです。

電波も少しばかり拾っています。

これで助けを呼べる!

みんな期待を込めてアサを持ち上げました。

ところが…アサは転んでしまい、その衝撃で携帯も破損してしまうのです。

流石にこれにはハルカも呆れ顔。

プライドを傷つけられたアサは絶望していました。

果たしてアサに名誉挽回の機会はあるのでしょうか?!

デンジを武器にすることはできるのでしょうか?!

来週もますます目が離せませんね♪

 

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