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最新ネタバレ『スパイファミリー』71-72話!考察!男気を見せるダミアン?!救出作戦始動?!

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前回、外部に助けを求めるSOSを出すことに成功したアーニャたち。

しかし犯人たちに見つかってしまい、アーニャの首には爆弾が取り付けられてしまいます。

絶対絶命のピンチ!

アーニャたちの運命は如何に?!

 

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『スパイファミリー』71話!のネタバレ

それでは『スパイファミリー』71話!の要点をまとめてみます。

時間のない場合、目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。

 

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保安局の方針

アーニャたちが窓から投げたSOSは通行人の手に渡り、バスハイジャックについては保安局の知るところとなっていました。

バスは現在パーペル公園を目指しています。

情報の報告を受けた保安局のトップは、残酷な判断を下していました。

マスコミが騒ごうが、警察の面子が割れようが保安局の最優先事項は”犯人を捕まえる”ことです。

そこに多少の犠牲が出たとしても…です。

保安局の仕事は、この東国に楯突く連中を微塵も許さないことなのです。

「もみ消せ。人も情報も全てな」

命令された中尉(ユーリの上司)は複雑な顔を浮かべました。

そこには子供たちの命がかかっています。

まさかの保安局に見放されたアーニャたち。

ピンチはまだまだ続く様です…!

 

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ユーリの参入

そこに、どこからか情報を聞きつけたユーリがやってきました。

中尉はユーリの義理の姪がイーデン校の1年生であることを知っていました。

だからこそ、今回のことも教えない様に配慮されていたのですが…。

中尉はこの件にユーリを関わらせるつもりはありませんでした。

市役所(ヨル)にも教えない様に、釘を刺します。

ユーリは考えました。

別にアーニャ(ロイドの娘)がどうなったって知ったことではありません。

むしろいなくなった方が清々するというものです。

ユーリはそう強がりますが、アーニャが死んだ時のヨルを想像すると…。

確実にヨルは泣くでしょう。

ユーリとしてはヨルを泣かせるわけにはいきません。

中尉に怒られながらもユーリは直談判!

ユーリの参入は吉と出るか凶と出るか…。

叔父さんの腕の見せ所です!

 

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ブラックベル家

SOSにはベッキーの学生証が付けられていました。

ベッキーの家は大手軍事企業のブラックベル家。

ベッキーの父親は娘のピンチを救うため、すべての戦闘機と戦車を投入してベッキーの安全を最優先にするべく息巻いていました。

「辺り一面が焼け野原になろうとも構わん!」

それではベッキーも死んでいますw

対してベッキーのお世話役・マーサは冷静でした。

激しい対応は犯人を刺激するだけ。

冷静に対応することが肝要なのです。

今、この断面でブラックベル家ができることは、無事を祈ることだけでした。

 

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爆弾はフェイク!

大人たちがこの事件を解決するべく慌ただしく動いている頃、バスでは…。

首に爆弾をつけられたアーニャが恐怖に怯えていました。

しかし、ビルが心の中で”爆弾は嘘だ”と呟いてしまったため、アーニャの緊張は一気に解けてしまいます。

ドスっと勢いよく席に座ったかと思えば、お腹の音が鳴り出します。

「おなかすいてきた〜」

安心したおかげでお腹まですいてきたアーニャ。

しかし、周りはまだ首の爆弾を本物だと信じていますから、アーニャの態度は異常にしか映りませんw

ダミアンはアーニャを”クレイジー”だと思っていますし、ベッキーも”鋼のメンタル”だと称しました。

アーニャはダミアンの対応を見てあることを思いつきます。

それはプランBを進めるチャンスだということです。

ダミアンがアーニャを”すごいやつ”(実際にはクレイジーとしか思ってない)と思ってくれる程、家に招待されるのでは?と考えたのです。

 

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アーニャの失敗?

アーニャは調子に乗って首の爆弾を叩いて見せました。

すると、ダミアン&ベッキーは青ざめました。

もうすごいやつどころか正気ではないと思っているでしょうw

しかも、これは他の周りのクラスメイトにも異常に写ってしまいます。

みんなの心の恐怖の声や怒りの声がアーニャの頭に響きました。

一気に流れ込んできた声でアーニャはダウン。

目が回ってしまいます。

でもこれが功を奏しました。

ダミアンはさっきまでの妙な態度は、みんなを怖がらせない様に強がっていたからだと判断してくれたのです。

アーニャがみんなのために恐怖に耐え、強がっているのなら!(本当は違いますが)

ダミアンは立ち上がりました。

 

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男気を見せろ!

ダミアンは立ち上がり、ビルに言いました。

「アイツの爆弾、俺の首につけかえろ!」

思ってもいない申し出にビルは驚いた顔を見せました。

ダミアンは自分がデズモンド家の息子であり、人質としての価値も高いことを理由に爆弾のつけかえを希望したのです。

(いつか政治家になってこの国を守るんだ!オレだって!)

恐怖に立ち向かい、アーニャを救おうとするダミアン。

その背中を見て、アーニャは何を感じたでしょうか?

しかし、敵は百戦錬磨のテロリスト。

ダミアンより一枚上手でした。

「その心意気に免じて…お前にもつけてやる」

つけかえるどころか爆弾が2つになってしまうという絶望的な展開!

爆弾がフェイクなことを知っているアーニャは「おそろい♪」と能天気なことを言っていますw

 

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胸キュン展開?!

ダミアンは最初こそ落ち着いて考えていました。

父親であるドノバンだって、苦労してきたはず。

誰もを平等に守ることは正しいことだったはずです。

でも…。

冷静に考えると、首の爆弾が爆発したら自分は死んでしまうということです。

しかもテロリストの気分次第。

首がなくなったらさすがに政治家にはなれません。

勉強もサッカーも…生きていることさえできないのです。

ダミアンの心は恐怖で埋め尽くされました。

アーニャはその声を聞いていました。

そして、そっとダミアンの手を握ってあげました。

「だいじょぶ」

ダミアンの目には涙が浮かんでいます。

「こわくない」

アーニャはそっと爆弾が嘘であることも教えてあげました。

ダミアンは我に返り「怖くねーし!」とアーニャの手を跳ね除けました。

ツンデレなダミアンと鈍感女子アーニャの距離はまだまだ縮まりそうにありませんねw

 

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ついに助けの手が?!

その時、バスが大きく揺れました。

車内は大混乱です。

ビルは慌てて運転席に向かいます。

運転手であるバジムは「スパイクベルトだ」とつぶやきました。

スパイクベルトとは、タイヤをパンクさせるために設置したもので、表面に棘がたくさんついています。

バスは大きく道を逸れて強制停車!

そのバスを取り囲むように警察の応援が到着し、バスの進路も退路も断ちました。

アーニャたちにようやく希望の光が見えてきました。

一刻も早く子供たちを救い出してほしいですね!

 

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『スパイファミリー』ネタバレ71-72話のまとめ

今回は、ハイジャックの存在に気がついた周囲の大人たちが動き始めるお話でした。

保安局は事態を終結させ、犯人を捕まえるためには犠牲をも厭わない姿勢を見せます。

一方、保護者の1人であるブラックベル家では全てをつぎ込んで子供たちの安全を最優先させようとしていました。

ほとんどの保護者がまだこの事態を知らない中、ユーリは保安局の中でこの話を知ってしまいます。

ハイジャックされた子供たちの中にアーニャがいることも…。

でもこのことをヨルに伝えることは禁じられています。

ヨルの笑顔を守りたいユーリはどんな行動に出るのでしょうか?!

大人たちが対策を練る中、バスの中の子どもたちは首につけられた爆弾に怯えていました。

ところがアーニャはビルの心の声を読み、この爆弾がフェイクであることを知ってしまいます。

安心したアーニャは大胆不敵な行動ばかり取り始めます。

その行動も、強がりだと勘違いしたダミアンはアーニャを守るため、自分に爆弾を付け替える様に言い出しました。

男気溢れるダミアンでしたが、犯人はダミアンにも爆弾を取り付けてしまいます。

ピンチが2倍になってしまうという最悪な展開ですが、フェイクであることを知っているアーニャは相変わらず呑気です。

恐怖に涙を浮かべるダミアンを安心させるために手を握ってあげました。

2人の距離も気になるところですね!

さて、大人たちの包囲網は確実にハイジャック犯たちを追い詰めていました。

スパイクベルトにハマったバスはタイヤがパンクし、強制停止!

子供たちは無事に救助されるのでしょうか?!

次回もますます目が離せませんね♪

 

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