黒い衝動をぶっ潰すための戦いに臨んだ末にマイキーに刺されてしまったタケミチ。
死亡してしまったかに思われましたが、ここでまさかのタイムリープが発動しました。
時はなんと1998年でタケミチの小1時代！
タケミチは事実を確認するために佐野家へ向かいました。
するとそこには幼少の場地やエマや春千夜、生きている真一郎、そして幼いマイキーの姿があったのです。
思わず涙が溢れるタケミチですが、ここにいるのはあくまでもタケミチと出会う前のマイキー。
ところがタケミチの顔を見たマイキーはなんと「タケミっち？」と名前を呼んだのでした。
第277話『At last』は次号の最終話に向けて物語が一気に進みます！
目次
『東京リベンジャーズ』277話！のネタバレ
それでは『東京リベンジャーズ』277話！の要点をまとめてみます。
時間のない場合、目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。
2人ともタイムリープしていた
５日連続表紙解禁の最終日は、
『東京卍リベンジャーズ』31巻です👊👊👊
最後の31巻は、原点回帰、1巻と同じ赤文字‼️
イラストはタケミチとマイキー‼️
凄まじい刺繍の入った特攻服を身に纏っております😎こちら年明け2023年1月17日発売です！
解禁された6冊と一緒に、もうしばし待ちください😁 pic.twitter.com/2gtNGNs1BC— 東京卍リベンジャーズ【公式】 (@toman_official) December 16, 2022
この時のタケミチとマイキーは初対面のハズ。
しかし「タケミっち」と呼ぶマイキー。
そして「マイキー君」と呼ぶタケミチ。
互いの認識と呼び方で2人はまさかと気づきました。
「2人揃ってタイムリープしてるー！！！」
涙を浮かべて感激するタケミチとマイキー。
そんな2人の姿に真一郎たちは呆れています。
マイキーはタケミチが死んだあの時、目を閉じながらタケミチに目を覚ましてくれと願っていたら今だったそう。
マイキーがリープしてきた時、もし真一郎に対して何かリアクションしたのだったら見たかったですね。
タケミチももちろんあの時にタイムリープしました。
何が起きたかは分かりませんが、2人は奇跡としか呼べない状況にいてもたってもいられず思わず走り出しました。
リベンジャーズ始動！
ビルの屋上で街を眺めるタケミチとマイキー。
マイキーはタケミチに「これからどうする？」と聞きました。
すると「ずっと1人で戦ってきたけど、今は君がいる」とタケミチ。
確かにタイムリープは1人でだけど、ナオトやヒナや千冬など皆の力を借りながら頑張ってきたので…“1人で戦ってきた”なんて言い方はちょっと寂しいですね。
しかし実際に全ての真実を知っている人がもう1人できたわけですから、今度は“2人”で「俺たちのリベンジ！」をやることにします。
新・東卍結成！
というわけで2人はリベンジを開始。
まずさらりとこれまで通りに仲良くなっていた本来の創設メンバー（マイキー・場地・ドラケン・三ツ谷・一虎・パーちん）にタケミチを加えた形で東卍が結成されました。
そこへ「友達を入れたい」というタケミチの希望で稀咲も加入。
どういう経緯で友達になったのか見たかったですね。
さらにはマイキーが春千夜も加えます。
つまり新たな世界線での東卍創設メンバーは、マイキー・場地・ドラケン・三ツ谷・一虎・パーちん・タケミチ・稀咲・春千夜の9人になりました。
ちなみにコンコルド事件がなかったため春千夜の口元に傷はありません。
真一郎死亡事件も起こることはなく、例のマイキーの誕生日は場地と一虎がいる前で真一郎が直接マイキーにバブをプレゼントする形に。
真一郎が健在、バブに感動している場地と一虎が可愛く、エマも笑顔で皆救われていますね。
東卍オールスターズ
さらに2人は東卍メンバーに柴家の3人とココ＆イヌピー、イザナ率いる天竺の面々と、前世界線で出会った皆を救っていきました。
そして武蔵神社がギュウギュウになるほど東卍は大きくなり、ついに全国制覇した様子。
タケミチとマイキーはやっと終わったと涙を流したのでした。
ちなみに新東卍は以下の通り。
総長：佐野万次郎
総長代理：花垣武道
副総長：龍宮寺堅
参謀：稀咲鉄太＆半間修二
壱番隊：隊長・場地圭介
副隊長・松野千冬
弐番隊：隊長・三ツ谷隆
副隊長・柴八戒
参番隊：隊長・林田春樹（パーちん）
副隊長・林良平（ペーやん）
肆番隊：隊長・羽宮一虎
伍番隊：隊長・三途春千夜
副隊長・瓦城千咒
陸番隊：隊長・河田ナホヤ
副隊長・河田ソウヤ
漆番隊：隊長・柴大寿
九井一＆乾青宗（2人が喧嘩するから副隊長はなし）
捌番隊：隊長・黒川イザナ
副隊長・鶴蝶
望月莞爾（モッチー）・灰谷蘭＆竜胆・班目獅音・武藤泰宏（ムーチョ）
まさにオールスターなメンツで熱いですね！
寺野サウスもいて欲しかったですが。
ハッピーエンドへ？
10万フォロワー突破！！
記念にあの写真を！（和）#東京リベンジャーズ#東リベ#東卍 pic.twitter.com/Bqod6UU27E
— 東京卍リベンジャーズ【公式】 (@toman_official) April 2, 2021
そして皆を救いながら全国制覇した東卍は全盛に儚くも解散を迎えます。
天を震わすほどの「東卍」コールの中、マイキーが「本日をもって東京卍會は解散する！」と宣言。
第189話でも同じように解散宣言をしていましたが、マイキーの表情と瞳の輝きが全然違いますのでいかに満足な解散か分かります。
そして11年後の2017年7月3日。
とあるチャペルで鐘の音が響いていました！
『東京リベンジャーズ』ネタバレ277-278話のまとめ
はい、タケミチとマイキー2人のリベンジで全てが解決！
全てがリセットされ、最強の東卍が創られ解散した様子が描かれました。
まるで走馬灯のような1話でしたので、事実として受け止めて良いか難しいほどです。
マイキーが闇落ちしていないのはもちろん、みんな不幸せではなさそうなので良い展開なのではないでしょうか。
細かいことはスピンオフか何かで補完されていけば良いですね。
しかしまさかタケミチがそのまま生きていくとは思いませんでした。
完全に第二の人生で羨ましいです…東卍解散時点で精神年齢30過ぎくらいでしょうか。
さて最終ページにて結婚式エンドが示唆されましたが、やはり最も望まれていたハッピーエンドの形であるタケミチとヒナの結婚ですかね。
ドラケンとエマの結婚も見たかったけど。
今回の人生でもちゃんとヒナと関係を築けたか心配ではありますが、きっと大丈夫です。
しかし1話まるまる結婚式というのも考えづらいので、何かどんでん返しが…ないかな。
気になるのは日付が2017年7月3日ということで、タケミチが最初にタイムリープした日（第1話）の前日であること。
ただ物語が1周したということを示しているのか、それとも何かが起きようとしているのか…最後まで目が離せません。
ということで次回はいよいよ最終回です！！
⇒『東京リベンジャーズ』278話！マイキーがオートレーサー！？・・
⇒『東京リベンジャーズ』276話！1998年へタイムリープ！すべて・・
⇒『東京リベンジャーズ』275話！タケミチ死亡でマイキー号泣！・・
