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【スパイファミリー】ヨルの手料理は壊滅的?ヨルの料理を口にした者の運命や如何に!?

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『スパイファミリー』の人気キャラクターの1人、ヨルの作る料理は、何人もの登場人物を悲惨な目に合わせています

ヨルの料理はなぜ壊滅的なのでしょうか?

その原因とは?

そんなヨルにも得意料理が?!

数々の伝説を残しているヨルの手料理についてまとめてみました!

 

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【スパイファミリー】ヨルの家事能力とは?

ヨルは幼い頃に両親を亡くし、弟のユーリと2人で生きて来ました。

だから家事能力は高いと思われがちですが…ヨルができる家事は”お片づけ”だけだと本人が明言しています

掃除に関してはロイドも「完璧」と太鼓判を押しています。

確かにフォージャー家はいつもキレイですよね! 

ロイドがアーニャに勉強を教えている時も、ヨルは側で掃除をしていたりします。

暇さえあれば掃除をするほど、ヨル自身もキレイ好きのようですね。

また、片付けの一部ですが食器洗いもヨルがまともにできる家事の一つです。

でもヨルが最も得意なのは…。

売国糞野郎を片付けることですw

ユーリを育て上げるために、殺し屋として汚れ仕事も請け負って来たヨルらしい得意技ですよね!

 

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【スパイファミリー】ヨルの料理の腕前とは?

ヨルの料理の腕前は、下手を通り越して殺人級レベルです。

ヨルの料理を食べたことがある人の感想はだいたいが悲惨な結果となっています

アーニャ→ヨルが珍しく朝食を作った時に「はは、りょうりへた」と宣告。

また、ヨルが満を持して作った得意料理を目の前にした時には「さいごのばんさん」と覚悟を決めていましたw

カミラ→「何をどうやったらこうなるのよ」とキレていました。

ボンド→死を予知しています。

ロイドだけがノーコメントを貫いているのがなんだか面白いですね!

スパイたるもの、任務遂行のため、ヨルとの関係性を悪化させないように努力しているのかもしれませんね。

ではなぜヨルの料理はこんなにもダメなのでしょうか?

ヨルの料理が殺人級の出来となってしまう原因は大きく3つ!

まず1つ目は、食材の選び方が悪いです。

ミネストローネを作ろうとしているのに、買って来たものはサボテンや縄といった何に使うのか不明なものも…。

こんなものを入れて作った料理が美味しいわけありませんよね。

2つ目は、道具の使い方がありえません

ジャガイモの皮剥きに使うピーラーを「武器」と呼び、ジャガイモを破壊。

ついでに自分の指まで血だらけに破壊しました…。

3つ目は、力加減ができないことです。

ヨル自身としては包丁の扱いは得意と言っています。

確かに包丁さばきは異常に素早く(殺しの仕事でも刃物を使うから?)目に見えないほどなのですが、食材(肉)が糸状になってしまいました。

さらに怪力のせいでまな板まで切ってしまうオチつき…。

ヨルは食材の選び方、道具の使い方、力の加減、全てがダメ!

料理を教えてくれる同僚のカミラがちょくちょくキレてしまうのも仕方ありませんw

さらに、どうにか完成させた料理も見た目が最悪です。

ミネストローネとして完成したスープには魚や人の骨のような物体やネズミ(?)と見られる動物、何やら髪の毛のようなものまでが浮き、とても食欲をそそる見た目ではありません。

ミートボールに至っては、聞こえるはずのないうめき声が聞こえて来ます…。

食材の恨みでしょうか…w

…味も見た目もとんでもないヨルの料理…実際に食した者はどうなるのでしょうか?!

 

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【スパイファミリー】ヨルの料理を食べた者はどうなる?

ヨルの料理を食べた人は、ある人物を除いて誰もが倒れます

下手な毒より強力な効果を発揮していますw

ヨルのために料理教室を開いたカミラとその彼氏のドミニクは、食べた瞬間倒れ込みました。

ヨルのオリジナル料理を食べたロイドとアーニャも、食べた瞬間倒れ込みました。

ボンドはヨルが作るドッグフードを食べた後の未来を予知しました。

結果は…死亡していますw

まさしく殺人ならぬ殺犬級の料理なのです。

 

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【スパイファミリー】ユーリにはヨルの料理に耐性がある?

ヨルの料理を食べて倒れない唯一の人物、それが弟のユーリです。

ユーリはヨルの料理を幼い頃から食べて来ました。

食べなければ人は生きていけませんから…ね。

さらにユーリは重度のシスコンです。

ヨルに対するまともな判断力はゼロ。

ヨルが作る料理を食べて「うまーい♡」と大喜びで食べますが…。

その顔には汗が浮かび、血反吐を吐いています。

汗が止まらなくなり、幼い頃の走馬灯が見えて来て、向こう岸には亡くなった母が見えてくることもありました。

それは昇天しかけている証ですw

周りにいたドミニクは必死でユーリを止める羽目になりました。

ヨルの料理がとんでもない腕前になったのは、ユーリの存在も大きいのかもしれません

幼い頃からヨルが作った麺の形もわからぬほどのクリーパスタ、どうやって作ったのか不明な真っ青のケーキ…殺人級の料理なのに、ユーリは否定しないどころか、大喜びで食べまくるのですから…。

ただし、ヨルの料理を食べても倒れはしないものの、ユーリも確実にダメージは受けています

“他の人に比べれば”ヨルの料理に耐性を持っているということになるでしょう

ただ、どんな味でもユーリにとって、ヨルの料理は母の味。

幼い頃に風邪をひいたユーリのために、ヨルが体を張って作ってくれたハーブティーは、今でもユーリにとっては風邪薬の定番の味として定着しています。

大人になった今でも、風邪をひいた時には、巷で”まずい”ことで有名なハーブティーを愛用しているのです。(ヨルが作ったハーブティーに最も味が近いらしい)

ちなみに、ヨルが作ったハーブティーは、ハチ、イノシシ、薬草など体にいいとされるものをごちゃ混ぜにしたもので、飲むと風邪の症状など気にならないほど身体中に異常が出る味だったみたいですw

恐ろしい…!

おかげで(?)ユーリは非常に頑丈な体を手に入れています

 

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【スパイファミリー】料理下手なヨルにも得意料理がある?

料理の腕前は絶望的なヨルですが、唯一、美味しく作れるメニューがあります。

それは、ヨルの母がよく作ってくれた”南部シチュー”です。

サワークリームを入れ、目玉焼きを乗せた温かいシチューはブライア家の家庭の味です。

ヨルはカミラとの料理レッスンでこの南部シチューだけは美味しく作れるようになりました

まぁ、目玉焼きが目玉にならずに崩れてしまうのはご愛嬌。

この南部シチューはロイドとアーニャも「おいしい!」と口を揃えて褒めてくれました。

ヨルにとって、その瞬間はかけがえのないものでした。

自分に少しだけ自信を持てる瞬間でした。

まだヨルの料理でまともなメニューは南部シチューのみですが、今後も努力を続ければいつの日かきっと…。

美味しい料理をたくさん作れるようになるといいですね!

なお、料理の腕前は絶望的なヨルですが、コーヒーやお茶、ココアなどのお茶を入れるのは得意です

フォージャー家ではよくヨルが入れてくれる飲み物を飲むシーンが出てきます。

みんなをほっこりさせるヨルのお茶、味わってみたいですね!

  

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【スパイファミリー】フォージャー家の料理担当はロイド?

ヨルの料理は殺人級の腕前なので、フォージャー家の料理担当は必然的にロイドとなっています

(というより、ロイドの料理はプロ並み)

ヨルが料理を作ろうとしようものなら、その危険度を身をもって知っているフォージャー家のメンバーが阻止します。

アーニャは社会貢献で星(ステラ)をゲットした時には、お祝いにヨルが料理を作ろうとしましたが、アーニャが「…ちちのりょうりがいい」と拒否w

ボンドはヨルがドッグフードを作ろうとしているのを察知すると必死でロイドを探しに飛び出しましたw

ロイドがどうしても作れない日は基本的には出前を取ったり外食をしたりしているようです

ヨル、信頼を取り戻せるようにこれからもガンバです!

 

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まとめ

スパイファミリーの妻&母役のヨルですが、家事でできるのはお片付けだけと自認しています。

片付けにも様々な種類がありますよね!

ヨルは部屋の掃除、食器洗いなどを得意としています。

ただ、1番得意なのは売国糞野郎を片付けること。

殺し屋・ヨルの裏の顔を知らぬ人々には決して言えない特技ですw

逆にヨルが最も苦手なのが料理です。

ヨルの料理を食べた人はほぼ例外なく体に異常を感じています。

唯一、ヨルの料理を美味しいと言ってくれるのは弟のユーリです。

ユーリはヨルに対する理性を失っているのでアテになりませんがw

ヨルは自分の料理のせいでロイドに離縁されるのではないかと不安を感じていました。

そこで同僚で料理が上手なカミラに特訓を依頼するのです。

ヨルの料理が殺人級の出来になってしまう原因が次々と判明していきます。

何とか1つでも食べれる料理を作ろうと奮闘するヨルに、カミラは「親が作ってくれたもの」というキーワードを与えてくれました。

そして、ヨルの得意料理として南部シチューが選ばれました

ホッとする家庭の味を実現し、ロイドとアーニャにも認めてもらえたヨル。

ようやく少しだけ自信を取り戻しました。

今はまだフォージャー家の料理担当は基本的にロイドですが、今後のヨルの努力次第では変化が起きるかもしれません

ヨルの料理にこれからも大注目です!

 

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