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【無職転生】オーベールは奇抜派の孔雀剣使い!!敵ながら潔い死に方なのはなぜ??

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無職転生の物語の中に、オーベールという名のキャラクターが登場します。

北神流の強い剣士で、実力があります

その腕は、主人公ルーデウス達を苦しめて行きます。

敵として、武人としての死に様がカッコイイです

そんなオーベールの説明をして行きたいと思います。

 

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【無職転生】オーベールのプロフィールは??

オーベール・コルベットは、北神流の剣士です。

北神三剣士の1人で、北帝の称号を持っています

 

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【無職転生】オーベールの特徴は??奇抜な髪型と派手な服装!!香水までつけている??

オーベールの特徴は、とても個性的です。

頬に孔雀の入れ墨を入れて、髪型も独特で派手さがあります

柑橘系の香水を愛用しています。

オーベールは、虹色の華やかな上着を着用し、腰に4本の剣も差しています

彼の髪型にどうしても注目してしまいます。

パラボラアンテナの様に開いている、独特の髪型をしているのです。

とても個性的でオーベールらしさがあります。

香水も付けていて、綺麗好きなのかもしれないです

戦闘で、汗を掻いたり、血の臭いをさせない為の配慮なのかもしれません。

 

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【無職転生】オーベールはエリスの師匠の一人だった??

オーベールは、エリスの師匠の1人です。

彼は、剣の聖地でエリスと出会います

縁があって彼女に指導した事があったのです

流派の違うオーベールが、何故エリスと出会い教えて行くことになったのか非常に気になります。

その様子を述べていきたいと思います。

 

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オーベール、剣の聖地でエリスと出会う

エリスは、剣の聖地でルーデウスの為に強くなる事を目標にしていきます。

自分自身に厳しさを与え、日々稽古します。

すると彼女の前に、突然、1人の男が姿を見せました。

その男は、頬に孔雀の入れ墨をし、髪型はパラボラアンテナの風貌の剣士だったのです。

エリスは、男が挨拶しようという時に、通行の邪魔だからどけと叫びます。

男は、エリスの全身から発せられる殺気に衝撃を受けます

その瞬間、思わず腰の剣を抜いてしまいました

エリスも剣を抜き応戦しようと準備します。

男は、エリスに向かって自分の名前を名乗ります。

自分の名前は、オーベールと紹介します。

剣神ガル・ファリオンに会いたいと告げたのです。

 

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オーベール、エリスの獰猛さに恐怖する

オーベールは、エリスとの戦いが回避できないと悟ります。

彼女の間合いに入り、いつでも迎撃できる構えを取ります。

エリスの研ぎ澄まされた光の太刀が、オーベールに襲い掛かります。

しかし、オーベールは、エリスの剣を片手で押えます

そして、隙を見てエリスの剣を蹴り飛ばします。

でも、エリスは、素手でオーベールに飛び掛かって行きます。

オーベールは、剣の腹の部分でエリスの頬を叩きます。

それでも、エリスは、突進を開始

エリスは、自分の手をオーベールの左手に絡みつけたのです。

オーベールは、ここでエリスを止めないと自分が殺されると恐怖感を覚えます

すると、1人の男が現れ戦いを止めました。

それは、剣神ガル・ファリオンだったのです

 

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オーベール、エリスを鍛える為にやって来た

オーベールは、ガル・ファリオンの依頼で剣の聖地を訪問したのです。

それは、エリスの稽古を付ける為でした

ガル・ファリオンは、エリスが倒そうとしているのが龍神オルステッドと知っていました。

彼が北神流を使用する事を理解もしています。

エリスは、北神流を知らないと戦えない為、その経験をさせる為に呼び出したのです。

こうして、オーベールは、剣の聖地を去るまでエリスを徹底的に指導する事になります。

厳しい修行をして行きました。

その甲斐があって、エリスは北神流の称号の1つである北聖を取得します

最初のオーベールとエリスの出会いは、とても最悪としか言いようがありません。

短い期間でしたが師弟関係になります

オーベールの教えた技は、エリスに取って非常に有効なものが多かったと思います。

その後、オーベールとエリスが再び戦う事になって行きます

今度は、真剣勝負です。

命を賭けて2人は、手加減抜きで戦う事になるのです。

運命の悪戯が過ぎます。

その話は、後程語りたいと思います。

 

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【無職転生】オーベールの強さは北帝!!どのくらいの強さ??

オーベールは、北神流の中で北帝の称号を持つ強さがあります。

北神流の中には、多くの門派がありますが、その内の奇抜派で最強の剣士と言われています

北神流の強さのランクは、初級から中級、上級、北聖、北王、北帝、北神と続きます。

オーベールは、最高位の北神の次に位置にいて強い実力を持っています。

オーベールの北神流は、剣術重視ではなく、生き方や戦い方を軸にしたのです

個人がそれぞれ自分に合った戦い方を模索してます。

オーベールに取って北神流は、己の強さを高めて行くのに適していたのかもしれません。

彼の強さは、戦闘で最大限に発揮されているのがとても印象に残ります。

実戦的な強さは、相当だと無職転生の物語を読んでそう感じます。

 

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【無職転生】オーベールは奇抜派で孔雀剣の使い手!!だが戦闘スタイルは地味??

オーベールは、北神流で強いとされている奇抜派に所属しています。

孔雀剣の遣い手と名が轟いています

が、戦闘スタイルは、剣士というよりも忍者に近い攻撃方法を持っているのです。

決して目立った戦い方ではありません。

剣を使った攻撃がメインかと思いきや、期待を裏切ってくれます。

地形を利用したり、魔道具等を使い奇襲する事が得意なのです。

忍者の様に多彩な攻撃方法を使用しているのです。

防御や、回避も布を使い保護色で景色と同化したり様々です。

潔く堂々と戦う剣士とは違った、戦法や戦術を利用しているのです

奇襲や卑怯な手段で相手を追い詰める事に躊躇いはありません。

もし、失敗したら即座に撤退する判断力も高いです。

ヒットアウェイがとても得意そうな感じです。

一撃必殺の派手さよりも、少しずつ地道に相手の体力を消耗させてとどめを刺していくタイプです。

オーベールの様な戦い方を見せる剣士が居ても良いのではないかと感じています。

 

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【無職転生】オーベールが死亡!!その原因は??

オーベールは、エリスとギレーヌに斬られて死亡します。

それは、アスラ王国の上級大臣であったダリウスが怪我をしてしまった事に気を取られてしまったからです。

強きオーベールが、何故油断してエリス達に倒されてしまったのか不思議です。

そのオーベールの死について、説明をしてみようと思います。

 

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オーベール、ダリウスを守る為に行動する

アスラ王国で波乱の出来事が発生します。

上級大臣のダリウスは、第一王子のグラ―ヴェルを次期国王に推薦しました。

しかし、土壇場で第二王女のアリエルに決定します。

失脚したダリウスは、不利になってしまいます。

更に龍神オルステッドも姿を見せ、遂に逃亡するしか道はありません。

オーベールは、彼に同行することになります

そんな彼を追跡する者達がいたのです。

それは、主人公ルーデウスと、元弟子のエリス、ギレーヌの3人です。

オーベールは、ダリウスと近くの部屋に逃げ込んで行くのです。

 

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オーベール、ルーデウス達と激闘する

オーベールは、迫るルーデウス達を見て溜息を付きます。

ダリウスは、命乞いをしましたがエリスとギレーヌは許しません。

ダリウスは、オーベールにルーデウス達に勝てと命令したのです

オーベールは、ダリウスに勝利した場合は特別報酬も貰うと約束させます。

オーベールは、北神流・赤墨を使用しました

赤い球を破裂させて、液体でエリスとギレーヌの足を止めます。

ルーデウスがエリス達の拘束を、魔術で解除しました。

オーベールは、ルーデウスの隙を突いて北神流奥義・朧十文字を放ちます

ルーデウスは、土盾の魔術で防御。

しかし、次の瞬間にダリウスの魔術・火球弾が飛んできます。

エリスは、それを真っ二つに切断していきます。

オーベールは、短剣でエリスの脇腹を刺突したのです。

代わりにギレーヌの剣が肩に喰い込み、傷つきます。

オーベールは、バク宙し回避。

距離を取り、ルーデウス達に再び攻撃しようとしていたのです。

 

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オーベール、エリス達の斬撃に散る

ルーデウスは、オーベールを警戒していきます。

ここでダリウスを連れて逃げられると、倒すチャンスを失うと理解したのです。

ルーデウスは、ダリウスに一か八か、岩砲弾の魔術を放ちます

それをオーベールは、容易く切断します。

でも、それは、ルーデウスの開発した炸裂岩砲弾だったのです。

欠片がダリウスの近くで爆発しました。

彼は、破片が目に入り苦しみだします

オーベールは、そんな状況になってしまったダリウスを注視してしまいます。

するとその隙を突いて、エリスとギレーヌが突撃。

エリスの光の太刀が、オーベールの腕に喰い込みます。

続いてギレーヌの光の太刀も迫ります。

オーベールは、回避しようと試みます。

しかし、ギレーヌの完璧な光の太刀は、防げなかったのです

肩口から脇腹を抜けて、斬り裂かれます。

オーベールは、見事だと口を開いたのです。

そのまま、倒れます。

そして、静かに血だまりの中で動かなくなりました。

オーベールは、エリス達の剣神流の技に敗れて死亡します

ルーデウス達を苦戦させた腕の持ち主でしたが、隙を見せて彼らしくなかったです。

ダリウスの怪我に気を取られなければ、敗北する事はなかったのかもしれません。

色々足掻きましたが、最後は光の太刀を受けての言葉は、潔かったです。

剣士として、戦いの中で果てて本望だったのかもと考えてしまいます。

 

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【無職転生】オーベールはなぜ中途半端な戦い方を??原因はエリスの存在??

オーベールは、ルーデウス達の暗殺で特に中途半端な彼らしくない戦いを披露します。

しかも、暗殺に2回失敗してしまいます

それは、元弟子だったエリスの眼を気にしてしまったからです

どうしてオーベールは、戦い方の変更やエリスを意識してしまったのか興味深い点があります。

そんな彼の戦いを見て、話しをして行きたいと思います。

 

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オーベール、ルーデウス達の1回目の暗殺が不発?!

オーベールは、ルーデウス達の暗殺に2回挑戦しています。

しかし、それは失敗に終わっているのです。

まずは、1回目の失敗について述べます。

赤竜の上顎付近でオーベールは、ウィ・ターと襲撃開始します。

ルーデウス達は、必死にアリエルを守り、生き残る為に応戦していきました。

でも、奇襲を得意とするオーベールは何故か登場しなかったのです。

ルーデウスは、オルステッドの助言で姿を見せるまで魔術を控えます。

オーベールが油断した者に攻撃を仕掛けるまで待ちました。

戦闘の最中、ようやくオーベールは行動を実行します。

道に掘っていた穴から出現したのです。

オーベールは、剣を抜き、ルーデウスの背後から斬りつけてきます

ルーデウスは、ザリフの作成した籠手を飛ばしました。

オーベールは、驚きながらも回避していきます。

彼は、ルーデウスと向かい合いました。

それ以上、何故か攻撃してこなかったのです。

オーベールは、助けに来たギレーヌを見て決意します

彼は、何と撤退を選択したのです

オーベールは、迫ってくるギレーヌに袋を投げつけ逃亡しました。

ギレーヌは、オーベール特製の香辛料を混ぜて催涙弾で苦しみます。

そして、護衛の兵士達を倒していき、シルフィとエリスに接近します。

エリスが防御力の弱いシルフィを庇います。

オーベールは、剣に炎を纏い、口に油を含み吹き出したのです。

間一髪、ルーデウスは魔術で炎を防ぐことに成功。

エリスは、隙を突いてオーベールの胴体を切断します。

でも、それは、丸太を使った身代わりの術だったのです。

オーベールは、エリスの強さを感心していました。

また戦おうと挨拶し、消えて行ったのです。

オーベールの攻撃がもっとエグイと思いましたが、意外に抑えめです。

消極的な襲撃にしか感じられません。

 

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オーベール、ルーデウス達の2回目の暗殺も失敗に終わる?!

オーベールは、再びルーデウス達の暗殺の実行に挑戦しています。

今度は、王都アルスの夜道で襲撃しているのです。

ウィ・ターとナックルガードが攻撃をしてきます。

今回も何故か、オーベールの姿が見えなかったのです。

ルーデウスは、周囲を見回してオーベールを探していきます。

すると城壁の色に酷似した布らしきものを発見したのです。

ルーデウスは、岩砲弾を最速で放ちます

オーベールは、瞬時にそれを危険だと察知しました。

彼は、回避しようとしますが失敗し、足を貫かれながらも着地します

片足でバランスを取り、ルーデウス達と戦って行きます。

しかし、戦いの最中、鉤爪を取り出します。

ゴキブリの様に城壁を登り、逃亡したのです

オーベールは、ここでも積極的に攻撃してこなかったのです。

何故、2回も失敗してしまったのか不思議でならないです。

その一番の原因は、後で話します。

 

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オーベールは、元弟子のエリスの前では卑怯な手段を見せたくなかった?!

オーベールは、水神流のレイダ・リィアと共にアスラ王国のシルバーパレスで最後の戦いを開始します。

レイダ・リィアは、奥義・剥奪剣界を発動しました。

レイダは、オーベールにアリエルとペルギウスと、ルーデウスの首を刎ねろと命令します。

しかし、オーベールは、何故か躊躇います。

彼は、その瞬間にエリスをじっと見ていたのです。

それを理解したレイダは、唾を吐きオーベールに話しかけました。

オーベールの相手にエリスが居たことが大失敗だと告げたのです。

更に、2回の襲撃に失敗したのは、エリスの前で剣士として振舞いたかったと指摘します。

オーベールを卑怯者で汚い戦術が得意なのに、中途半端な役立たずで終わるのかと馬鹿にしたのです。

実は、オーベール自身がエリスの眼を気にして、卑怯な手段を自粛していたのです。

彼の暗殺失敗の理由に納得です。

その後、オルステッドの乱入で戦いは激化していきます。

オーベールは、エリスとギレーヌと対峙します。

その後、戦いますが、卑怯な手段を封印しています。

殆ど北神流の技と肉体を駆使して勝負をしました。

激戦の末、エリス達の手で倒されたのです。

オーベールも短い時とは言え、エリスを指導した過去がありました。

彼なりにエリスの強さと可能性を大きく評価していたと思います。

師匠として、剣士としてエリスに恥ずかしくない戦いを見せたかったのかもしれません

オーベールは、エリスが居なかったら思う存分、卑怯な手段のオンパレードを繰り出していたと思いました。

エリスの前で剣士として戦いたかったのは、彼なりの強いプライドがあったのかもしれないです。

 

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まとめ

オーベール、最初見た時は、少し驚いてしまった記憶があります。

頬に孔雀の入れ墨もして、髪型も独特で、只者ではないオーラが漂っています。

剣の聖地でエリスと出会った時のオーベールは、とても面白かったです

危険を察知して、彼女を捻じ伏せる所は痺れます

その後、縁があってエリスを指導していくことになります。

まさか、敵として戦う事になる展開に向かうとは思わなかったです。

オーベールの剣術に特化しないトリッキーな戦いぶりは、とても面白いです。

忍者の様に様々な術や仕掛けで、ルーデウス達に挑む姿は楽しかったです。

北神流でも北帝の称号を持って強いです。

多人数相手でも怯まず、ルーデウス達を苦しめた実力は際立っていました。

でも、エリスを見て意識したのが運の尽きです。

剣士としての矜持があり、卑怯な手段を封印したオーベールに親しみが持てます。

意外と正々堂々と勝負をしたかったのかもしれません。

オーベールは、エリスとギレーヌに斬られ絶命します

見苦しくない潔い死に方は、とても印象に残っています。

ルーデウス達と敵対することなく協力者として出会えたのなら、オーベールは生存するフラグがあったのかもしれないです。

オーベール、個人的に生きていて欲しかったキャラクターの1人です。

生きていれば、北神を目指していたのかもしれないです。

 

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