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最新ネタバレ『東京リベンジャーズ』274-275話!考察!最終回まであと5話!?ついに黒い衝動の正体が明らかに!

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トリガーとして世界改変前と後、両方の記憶を継承したと思われる春千夜に、人を殺したことも含めてタイムリープのことを打ち明けた真一郎。

その後、真一郎は公園で女の子(ヒナ)を守るために戦っていた少年(タケミチ)にタイムリープ能力を譲りました。

それは奇しくもタケミチ・ヒナ・稀咲が揃っていた時(恐らく第89話)のことでしたが、現在の物語にどう繋がっていったのでしょうか!?

第274話『No holding back』は改めて真一郎の死について描かれます!

 

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『東京リベンジャーズ』274話!のネタバレ 

それでは『東京リベンジャーズ』274話!の要点をまとめてみます。

時間のない場合、目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。

 

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運命の8月13日

2003年8月13日。

先に言ってしまうと、真一郎が亡くなったあの日の話です。

その日、真一郎はタイムリーパーのホームレスの男を探しにあのトンネルを訪れていました。

殺害してしまったものの、世界線が変わったなら生きている可能性があると思ったのでしょう。

しかし男はどこにもいませんでした。

諦めて真一郎が店に戻ると、裏口のガラス戸が割られており、黒ずくめの者が侵入していました。

ドロボーかと思いましたが、その黒ずくめの男はとても見知った顔…真一郎が「ケースケ」と呼ぶ少年でした。

ここ数話の過去編で場地と真一郎がかなり仲良かった様子が描かれたので、場地がなぜここが真一郎の店を知らなかったのか謎ですよね。

マイキーの生きている世界線ではそこまで親密ではなかったのかもしれませんね。

 

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因果応報だった?

そして直後、あの瞬間が訪れます。

真一郎の背後から一虎が急襲!

真一郎は自分がホームレスを殺害した時と同じシルエットで頭部を殴打されたのでした。

床に倒れ血を流しながら、真一郎の脳裏にあの時のホームレスの言葉が過ります。

「呪われろ!呪われろ!」

真一郎はその呪いが一虎の中に入っていくのを感じながら、消えゆく意識の中で「因果応報か…」と思いました。

というわけで真一郎はタケミチに能力を譲渡した数日後に死亡したのでした。

 

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黒い衝動の正体は呪い

マイキーの話を固唾を呑んで見守る東卍&関卍メンバー。

タイムリープなんて殆どの人にとってとんでもない話ですよね。

同時に、皆にタケミチがタイムリーパーだとバレたことになりそうですね。

しかし気にせずマイキーは話を続けます。

マイキーは、自身の黒い衝動の正体を「真一郎がタイムリーパーを殺したことで生まれた“呪い”」だと言いました。

その呪いは周りにも影響を与えるものであり、あの時の一虎も自身の背負った業であると。

つまり一虎も黒い衝動の被害者だったということでしょうか。

黒い衝動はどんどん強くなってマイキーを蝕んでいるらしく、マイキーはもうそれを抑えきれそうにないところまで来ていました。

だから仲間を突き放したのだと打ち明けるマイキー。

「離れるしかなかった」と、マイキーは初めて東卍メンバーに自分の行動理由を明かしました。

 

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黒い衝動との決着へ

「今にも暴れ出しそうだから」と苦しそうに胸を抑えるマイキー。

ところがタケミチはなんと「もう抑えなくてもいいですよ」と、予想外の返答をしました。

二代目東京卍會はマイキーを救うために結成したのだから、黒い衝動を思い切り解放して欲しい、と。

「黒い衝動をぶっ潰す」

それが未来の見える自分にしか出来ないことだとタケミチは言いました。

その言葉に思わず涙が溢れる春千夜。

マイキーはタケミチの想いに応え、「どうなっても知らないぞ」と黒い衝動を解放します。

それにより強く禍々しいオーラがマイキーから発せられますが、タケミチは覚悟の表情で「全部終わらせよう」と受けて立ちました。

果たしてマイキーが背負った宿命を吹き飛ばすことは出来るでしょうか!?

 

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『東京リベンジャーズ』ネタバレ274-275話のまとめ

今回ようやくマイキーの「黒い衝動」の正体が「真一郎がタイムリーパーを殺したことで生まれた呪い」だということが分かりました。

人を殺して手に入れた世界だからか、そもそもマイキーが本来この世からいなくなっていたはずの人間だからか詳細は分かりませんが、タイムリープの代償のようなものだったということです。

さらにそれを行ったタイムリーパーは望む世界を手に入れても因果応報により死亡してしまう?

ということで作品に既成事実としてあった真一郎の死、その背景にタイムリープが関わっていたことがここに来て発覚しました。

そしてかねてよりタケミチに何かしらの代償があるのではないかと心配していましたが、タケミチは強奪ではなく譲渡の形だったので、その呪いをぶっ潰せそうだということなんですかね。

結局タイムリープ能力自体がこの世から消えなければ因果は断てない気がしますが、どう決着をつけていくのでしょうか。

何せ本日マガジン本誌表紙とTwitterにて、東京リベンジャーズが今回含めてあと5話で完結してしまうことが発表されたんです!

気になる点はたくさん残っていますが、残り4話でまとめるとしたら、このまま皆でマイキーを黒い衝動から解放してハッピーエンドとなるのかもしれませんね。

あまりに唐突なので、マイキーやヒナなど別の主人公を据えて新シリーズ開幕!という展開も妄想してしまいますが、どうやらラスト4話という覚悟を決めておかなければならないようです。

果たして何が描かれるのか、ここから1話1話さらに大切に楽しみにしていきましょう!

 

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