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【東京リベンジャーズ】エマが生き返る方法はある?エマがいる未来は存在しないのか!?

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男女ともに愛される人気キャラでありながら、関東事変にて突然死亡してしまった佐野エマ。

エマの死はその後のマイキーとドラケンに影響を与えた大きな出来事でしたが、だからこそ読者の間では未だにエマが生き返るのか否か議論が続き注目されています。

そこで本記事ではエマの死亡理由やマイキー・ドラケンとの関係性をまとめながら、エマが生き返る可能性について考えていきたいと思います!

 

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【東京リベンジャーズ】現代にエマはいない?

エマは主要キャラクターでありながら、その姿が現代で描かれたことはありません。

タケミチがそれに気づいたのは9回目のタイムリープでのこと。(第146話)

この頃すっかりマイキーやエマと仲良くなっていたタケミチは、エマがマイキーの一番の支えになっているのではないかと感じました。

しかし現代でやはり闇落ちしていたマイキーの姿を思い出し、タケミチはふと「エマちゃんって現代にいたっけ?」と気づきます。

その答えは直後に知ることになりますが、実はエマは死亡してしまったため、現代にはいなかったのです。

 

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【東京リベンジャーズ】エマはなぜ死亡した?

エマが死亡したのは2006年2月22日、関東事変最終決戦当日のことでした。

黒龍創設記念日のこの日、エマはマイキーと一緒に真一郎の墓参りに行きます。

そこには11代目黒龍の挨拶に来たタケミチと乾青宗に加え、天竺総長でありエマの義兄である黒川イザナがおり、状況を見たマイキーはエマをタケミチと一緒にその場から離れさせました。

すると第147話、タケミチとエマの元に半間のバイクに乗った稀咲が現れ、エマをバットで殴り走り去っていったのです。

その後エマはマイキーに背負われ病院に向かいますが、マイキーにドラケンへの愛を、タケミチにマイキーを託し亡くなってしまったのでした。

エマの死が描かれたのはこの9回目のタイムリープ時のことでしたが、現代にいなかったことを考えると恐らくこれまでの世界線でもエマはヒナのように必ず殺されていたのでしょう。

 

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【東京リベンジャーズ】タケミチはエマの死亡を止められなかった?

稀咲に撲殺されてしまったエマ。

その時タケミチは隣にいたにもかかわらずエマを救うことが出来ませんでした。

稀咲はマイキーの心の拠り所を奪うためにエマを狙ったのですが、タケミチはこれまでのタイムリープでそれに気づくことが出来なかったため、そもそもエマの死を未然に防ぐという意識は持っていなかったのです。

そのためタケミチは稀咲が自分を狙ってきたと思い、自分の身を庇ってしまいました。

何せタケミチは稀咲の因縁の相手であり、未来(現代)では殺されかけてもいるのですから、咄嗟の判断としては当然です。

タケミチはエマがやられてようやく、ドラケンを救い(8・3抗争編)、一虎を救い(血のハロウィン編)、稀咲を東卍から追い出し大寿を救っても(聖夜決戦編)結局未来が変わらなかったのは、エマの死があったからだと気づいたのでした。

 

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【東京リベンジャーズ】エマが生き返る方法はある?

エマが生き返る方法と可能性はあります。

もちろんそれはこの作品のテーマとなっているタイムリープです。

タケミチのタイムリープは12年前の同日同刻に飛ぶというものであり、リープ先(過去)で起きた出来事については取り返しがつかず、エマの死ももはや確定事項となってしまったかに思われました。

しかし最終章で起きたマイキーをトリガーとしたタイムリープ(第207話)では12年前でなく10年前に着いたため、タイムリープの座標は12年前と決まっているわけではなく、トリガーとなった者と目的によって変わることが判明。

つまりタケミチと一緒にエマ生存を強く願う者があれば、エマが生き返る可能性は十分にあるということです。

方法としてはこれまで皆を救ったようにエマの死亡前にタイムリープして阻止する、あるいは大きく時を超え、そもそもの元凶である稀咲との関係性を改善するなどが考えられます。

少なくともエマ死亡後の第152話、タケミチが「エマちゃんも場地君も救う」と言っていますので、それがエマ生存ルートのフラグだと捉えたいですね。

 

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【東京リベンジャーズ】マイキーにとってエマの存在とは?

マイキーにとってエマは異母妹であり(マイキーの母は佐野桜子、エマの母は黒川カレン、共に父は佐野真)、エマが佐野家に引き取られてから一緒に育ってきました。

マイキーとエマは、エマの誕生日にデートをするほどの仲良し兄妹。

仲良くなったきっかけは、エマが佐野家に来た時、マイキーがエマと同じく外国人のような「マイキー」と名乗ることでエマの孤独感を癒したことでした。

そのことをエマは感謝しており、代わりに「どこかでマイキーの張り詰めた糸が切れた時、絶対に助けてあげる」と決めていました。

エマは“どんな時でも人前で弱い顔を見せない強いマイキー”を知る一方で、“本当は使い古したタオルケットを握りしめていないと寝られないような弱い男の子であるマイキー”も知っているからです。

そんなエマがマイキーにとっても支えになっており、後に“黒い衝動”についてタケミチに打ち明けた際、マイキーは「黒い衝動を抑えていたのは多分、兄貴でありエマであり場地だった」とエマの名を挙げていました。

それほど大きい存在だったため、エマの死は現代のマイキーに闇落ちをもたらしていたのです。

 

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【東京リベンジャーズ】ドラケンにとってエマの存在とは?

エマはドラケンが大好きで、マイキーを通じてドラケンと出会って以来、一途にドラケンを想い続けていました。

ドラケンの方は素っ気なかったものの、誕生日にエマの欲しがっていたぬいぐるみをあげるなどエマを大切にしており、2人は付き合っているように見えるほど良い仲でした。

しかしドラケンの気持ちが明かされたのはエマが亡くなってしまった後であり、ドラケンはエマの死に激しく取り乱しながらマイキーを責め立て、葬儀の際には涙を流し「エマさんを好きでした」とエマへの気持ちを打ち明けました。

その後も、タイムカプセルに入れる手紙に「年取ってカタギになってガキの頃の気持ち忘れちゃっても、いつもお前にはエマがいたことを忘れないでくれ」と書いていたり、マイキーが東卍メンバーを遠ざけ関東卍會を作ってしまった時には、夢の中でエマが「マイキーを助けて」と言っているのだと言っていたり、エマの存在はドラケンの中に在り続けています。

 

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【東京リベンジャーズ】エマが生き返ると未来は変わる?

マイキーが挙げた“黒い衝動を抑える3人”の最後の1人であるエマが死ななければ、マイキーの闇落ち未来がなくなるのかもしれません。

それに実はマイキーはこんなことを夢見ていました。

「エマとドラケンが結婚して子どもが生まれて家を建てて、そこに皆と遊びに行って、夜中まで酒を飲みながら昔話で盛り上がって、赤ちゃんが起きちゃってエマに怒られる」

この具体的な夢がマイキーが望んでいる幸せな未来なのであれば、エマが生き返ることでこの変化へ向かうことが一番望ましいですよね。

それにはエマだけでなく、第223話でエマの元へ行くように死亡してしまったドラケンの生存も確保できなければなりませんが。

いずれにせよエマを救うタイムリープをするならマイキーの意思が必要不可欠だと思いますので、やはりタケミチが目指している「マイキーを救う」という目標が物語のキモであることは間違いありません。

 

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まとめ

佐野エマはマイキーの妹であり、関東事変で稀咲鉄太に殺され、その死がマイキーの闇落ち未来をもたらしました。

そのためエマが生き返ればマイキーの闇落ち未来を回避できるかもしれません。

少なくともマイキーにとって支えとなっていた大切な家族なので生き返って欲しいという願望はありますよね。

そしてその可能性はタイムリープ次第で十分にあります。

是非マイキーが描いたようなエマとドラケンがいる毎日、笑顔に満ちた何気ない日常が訪れるよう、エマが生き返る展開に期待していましょう!

 

読者の皆さまがこの後に読んでいる記事はこちらです。

⇒エマとドラケンは恋人以上の関係?ドラケンにとってエマの存在・・

⇒マイキーを支えていたのはエマ?マイキーにとってエマの存在と・・

⇒天竺編でエマを襲う悲劇とは?エマはマイキーの一番の支えだっ・・

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