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【東京リベンジャーズ】S62世代とは?S62世代のメンバーと過去の繋がりを徹底解説!!

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S62世代は天竺編の中核を為す天竺幹部であり、関東事変後の現代と後の天竺編では東卍メンバーに代わりマイキーの傍にいる注目の存在です。

本記事ではそんなS62世代のメンバーや過去、関係性、強さ、現代の姿まで徹底的に解説していきます!

 

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【東京リベンジャーズ】S62世代とは?

S62世代とはS62(昭和62年)生まれを中心とした6人の不良たちのことで、その凶悪さから「極悪の世代」とも言われています。

それぞれが不良界で名を馳せていた強者たちであり「絶対にまとまるはずがない」とされていましたが、黒川イザナによってまとめ上げられ、イザナ率いる「天竺」の幹部として東卍の前にたちはだかりました。

 

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【東京リベンジャーズ】S62世代のメンバーとは?

S62世代のメンバーは黒川イザナ、望月莞爾、灰谷蘭、灰谷竜胆、班目獅音、武藤泰宏です。

  • 黒川イザナ(くろかわいざな)

「天竺」の総長であり、S62世代の絶対的な王。

エマの兄であり真一郎とマイキーの義兄弟だとして描かれていましたが、実は誰とも血が繋がっていませんでした。

真一郎を心酔と言えるほど慕っていたためマイキーに異常な嫉妬心と逆恨みを抱えており、それが天竺創設&関東事変の原因となりました。

元八代目「黒龍」総長でもあります。

  • 望月莞爾(もちづきかんじ)

望月莞爾は川崎のチーム「呪華武」の元総長であり、通称モッチー。

初登場は第126話で、望月隊を率いてタケミチら壱番隊を襲撃してきました。

  • 灰谷蘭(はいたにらん)

後述の弟・竜胆と共に元々特定のチームを創ったり所属したりはしていませんでしたが、13歳にして六本木のトップとなり、一声かければ100人が集まるというカリスマ兄弟として名を馳せていました。

初登場は第128話で、新宿でモッチーとタイマン中の三ツ谷を背後から襲撃。

天竺編では独特のカラーリングとおさげ髪で登場しましたが、各エピソードで髪型が異なる作中屈指のオシャレキャラでもあります。

原宿のカリスマ美容師に世話になっているそう。

  • 灰谷竜胆(はいたにりんどう)

灰谷竜胆は灰谷蘭の弟。

常に蘭と行動をしており、同じく第128話で初登場しました。

蘭と2人だけ他のメンバーと色違いの黒い特攻服を着ています。

S62世代として括られていますが、実際には竜胆だけ1学年下です。

  • 班目獅音(まだらめしおん)

班目獅音は元「黒龍」九代目総長で、左側総部に入れている獅子の刺青が特徴。

八代目総長イザナが黒龍を極悪非道のチームに変えたのを継ぎさらに凶悪化させるも、羽宮一虎にちょっかいを出したことが東卍創設のきっかけとなり、東卍に黒龍を潰されました。

初登場は第126話で、渋谷で東卍を襲撃しています。

  • 武藤泰宏(むとうやすひろ)

武藤泰宏は元「東卍」伍番隊隊長で、通称ムーチョ。

黒川イザナとは強盗や傷害を一緒に行ってきた間柄であり、真一郎の死をきっかけにイザナが一線を退いてしまった時、マイキーに拾われ東卍入りしました。

特務隊である伍番隊として東卍の風紀委員的役割を担っていましたが、イザナの復帰・天竺立ち上げをきっかけに東卍を裏切り天竺入りしました。

 

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【東京リベンジャーズ】S62世代の過去とは?

「極悪の世代」と呼ばれるS62世代の暴れぶりは並外れており、それぞれが重い犯罪により少年院に入れられていた過去があります。

黒川イザナは12歳の頃に暴走族のリンチに遭い入院し、退院後にその族メンバー1人ずつを再起不能にして少年院へ。

望月莞爾は喧嘩を止めに入った警察官をボコボコにして「公務執行妨害」の罪で少年院へ。

灰谷兄弟の罪状は「傷害致死罪」であり、それを起こした彼らの喧嘩ぶりがあまりに衝撃的だったため“六本木灰狂戦争”として広く知れ渡っていました。

この喧嘩は当時都内最大であった六本木のチーム「狂極」の総長・副総長と灰谷兄弟のタイマン戦でしたが、蘭が総長を一瞬で倒し、竜胆と副総長のタイマンに乱入。

そして竜胆が副総長に関節技を決めている間に蘭が必要以上に顔面を殴打し続け、副総長は顔面陥没・頭蓋骨骨折により病院に運ばれ、後に死亡しました。

班目獅音の罪状は不明。

武藤泰宏の罪状は「傷害」であり、喧嘩相手を柔道技でコンクリートに投げつけ、脊髄損傷による半身不随にしました。

 

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【東京リベンジャーズ】S62世代の関係性とは?

S62世代の出会いは関東事変から5年前、13歳の時のこと。

上述の罪でそれぞれ少年院に入ったS62世代はそこで仲間たちと出会いました。

“まとまるはずのない”荒くれ者だった彼らですが、圧倒的な力を持つイザナに敗北し、「俺らを束ねられるのはお前だけだ」としてイザナの元にまとまります。

その時イザナが「いつか皆で集まろう」と伝えており、5年の時を経て「天竺」として再集結しました。

イザナが絶対的な王であり、イザナも“彼らが従っているのは自分が怖いからであり、あるのは恐怖と利害のみ”と語っていましたが、他メンバーが従っている理由にはイザナに対する憧れもあるようです。

 

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【東京リベンジャーズ】S62世代の強さとは?

S62世代は「極悪の世代」と呼ばれるだけありそれぞれが高い戦闘力を誇ります。

  • 黒川イザナの強さ

黒川イザナは圧倒的な戦才と、“これ以上やったら殺してしまう”というリミッターのない”人を殺す拳”の持ち主で、無敵のマイキーと互角の強さを持っています。

孤独を力としており、暴力で全てを捻じ伏せてきました。

  • 望月莞爾の強さ

モッチーは天竺四天王の1人であり、拳が基本のパワー系ファイター。

狙った相手とのタイマン戦を好み、邪魔をされると怒ります。

「呪華武」時代には河田兄弟にそれぞれタイマンで圧勝したことも。

  • 灰谷蘭の強さ

蘭は天竺四天王の1人であり、勝つためなら卑怯な手段を用いることも凶器を使うことも厭わない合理的な戦いが持ち味。

関東事変では三ツ谷をブロックで奇襲したり、アングリーを警棒で殴打したりしています。

  • 灰谷竜胆の強さ

竜胆は関節技のエキスパートであり、「関節をどう曲げれば人が悲鳴を上げるか」を熟知しています。

関東事変ではアングリーの腕と足を簡単に折ってしまったほど。

しかしその真骨頂は蘭とのコンビネーションであり、竜胆が相手の関節を決めている間に蘭が容赦なく波状攻撃を行うという凶悪な連携が灰谷兄弟の強みです。

  • 班目獅音の強さ

班目は天竺四天王の1人で「天竺きっての狂犬」と言われるほどの荒くれ者。

メリケンサックをつけた拳で相手が気を失っても殴り続けるという危険人物ではありますが「四天王最弱」と言われており、関東事変の魁戦でペーやんに一撃でノされているほか、2年後には初代黒龍の荒師慶三に一撃でノされ「黒龍のツラヨゴシ」と言われてしまっています。

いわゆる咬ませ犬的ポジションを確立していますが、本人は「俺らの世代(イザナや鶴蝶)と今の東卍世代(マイキーやドラケン)は戦闘力がバグってる。他の世代なら俺もお前も天下が取れただろう」と竜胆に愚痴っているようです。

  • 武藤泰宏の強さ

ムーチョは大きな身体を駆使した派手な喧嘩スタイルの持ち主で、柔道技を得意としています。

東卍の特務隊を任されていたのも、マイキーが「隊長の中で一番強い」と評価したからでした。

 

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【東京リベンジャーズ】S62世代は死亡した?

S62世代はイザナとムーチョが死亡し、他メンバーは生きています。

関東事変最終決戦にて、イザナが稀咲の銃弾から鶴蝶を庇って被弾し死亡。

他メンバーは場を収めるため警察に逮捕され、出所後にムーチョが三途春千代に殺害され死亡します。

モッチー・灰谷兄弟・班目は寺野サウス率いる「六破羅単代」幹部となりますが、三天戦争にて関東卍會に敗北し「関東卍會」の幹部メンバーになりました。

 

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【東京リベンジャーズ】S62世代の現代とは?

現代(2018年)のS62世代は、マイキーを首領とする日本最大の犯罪組織「梵天」の幹部として顔を揃えていました。

ただし班目だけは姿が見えず、安否は不明です。

 

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まとめ

S62世代とは黒川イザナ、望月莞爾、灰谷蘭、灰谷竜胆、班目獅音、武藤泰宏であり、それぞれが少年院にいた過去を持つ「極悪の世代」です。

「天竺」として関東事変を起こしただけでなく、現代の「梵天」や三天編の「六破羅単代」「関東卍會」として物語に関わり続けている重要人物たちですので今後の動向にも注目です!

 

読者の皆さまがこの後に読んでいる記事はこちらです。

⇒イザナが総長を務める「天竺(テンジク)」のS62世代とは?・・

⇒灰谷蘭は強い?六本木のカリスマ!灰谷兄弟とは!?・・

⇒灰谷兄弟の弟・灰谷竜胆ってどんな人物?兄・蘭との関係性とは・・

⇒天竺編でムーチョの正体が明らかに?イザナとの関係性や東卍伍・・

⇒恐れられる存在「極悪の世代」とは?そのメンバー6人をご紹介・・

 

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