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【東京リベンジャーズ】聖夜決戦編で登場した十代目黒龍(ブラックドラゴン)とは?総長やメンバーについて大紹介!!

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聖夜決戦編は読者にも人気の高いエピソードの1つです。

聖夜決戦編に登場したのは柴大寿率いる十代目黒龍

十代目黒龍とはどんなチームなのでしょうか?

聖夜決戦編で最強の敵として登場した十代目黒龍についてまとめてみました!

 

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【東京リベンジャーズ】聖夜決戦編のあらすじ

6回目のタイムリープが失敗に終わったことを未来で知ったタケミチ。

その原因はマイキーの巨悪化と黒龍のお金だと一虎に教えられます

未来の東卍幹部会で出会った元黒龍メンバーの八戒は、黒龍11代目総長・柴大寿を殺し、黒龍の総長となった男とされています。

タケミチは最悪の未来を変える為、八戒の兄殺しを止め、黒龍を潰すミッションに挑みます

兄・大寿がクリスチャンであることから決戦日時はクリスマスで場所は教会

それが聖夜決戦編と呼ばれている所以です。

果たしてタケミチたちはミッションコンプリートできるのでしょうか?!

 

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【東京リベンジャーズ】聖夜決戦編は何巻?

公式には聖夜決戦編が何話から何話までとは公表されていませんが、血のハロウィン後のタケミチのタイムリープ後を起点とすれば、8巻の第70話から13巻の第114話までがMAXではないかと推察されています。

メインとなる巻数としては10巻〜12巻となるでしょう

10巻では、タケミチがタイムリープした先で八戒に出会います。

八戒が兄殺しを考えていることを知ったタケミチたちは稀咲たちと手を組み、それを阻止することに…。

11巻では、タケミチとヒナ、稀咲の繋がりやヒナとの別れ…。

それからいよいよ大寿を相手にした聖夜決戦が開戦されました。

12巻では、八戒の隠してきた真実が明かされ、満身創痍のタケミチたち。

そこにマイキーとドラケンが現れた、聖夜決戦はあっという間に終結します。

見どころ満点の聖夜決戦を見届けてください♪

 

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【東京リベンジャーズ】現代の元ブラックドラゴン組とは?

6回目のタイムリープを終えて現代に戻ったタケミチは、東卍の幹部になっていました

幹部会に出席することになったタケミチは、その場で今の東卍幹部たちと会うことになりました。

パーちんにぺーやん、スマイリーに武藤…。

ところが12年前からの東卍メンバーの中に、見慣れない顔がありました。

それが元黒龍組と呼ばれるメンバー。

最高幹部を務める柴八戒、乾青宗(イヌピー)、九井一(ココ)の3人です。

千冬の話によれば、今の東卍で幅を利かせているのは元黒龍組のようです。

その理由は上納金の多さです。

八戒はフロント企業、ココのIT企業など、成功している事業は元黒龍組の会社ばかりのようですね。

中学生の頃の暴走族とは違い、今の東卍は会社のようなもの。

元々の東卍メンバーは古参組と呼ばれ、あまり上納金は納められていないようです。

 

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【東京リベンジャーズ】ブラックドラゴンと八戒の関係性とは?

黒龍と八戒の関係性は、兄・大寿との関係がきっかけとなってできたものです。

もともと八戒は東卍の弍番隊副隊長でした。

しかし、大寿が黒龍の総長になったことで、敵対する東卍からは”黒龍の回し者”とスパイ嫌疑までかけられてしまいます

結局、タケミチが大寿にボコられたことをきっかけに東卍を辞めて黒龍に所属することになってしまいます。

タケミチがタイムリープする前の世界軸では、そのまま黒龍メンバーとして兄・大寿を殺し、黒龍十一代目総長の座を乗っ取ったとされています。

八戒が仕切る十一代目黒龍は金のためならなんでもする組織として巨大化し、後に再び東卍と結びつくことになります…。

つまり、最悪な未来を変えるには八戒の兄殺しを止める必要があります

タケミチがタイムリープした大きな目的がここにあるのです。

 

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【東京リベンジャーズ】十代目ブラックドラゴンの総長とは?

十代目黒龍の総長は柴大寿です。

体格にも頭脳にも恵まれたカリスマで、九代目で消えかけていた黒龍を蘇らせた男です。

大寿は特攻服を一新させ、メンバーを軍隊のように育て、見た目から憧れられる存在にしました。

大寿は圧倒的なその力で、十代目黒龍を歴代最狂最悪と言われるまでに急成長させました

暴力が全てという考えの持ち主でもあり、芝家の中で妹弟を力で支配していました。

その結果、八戒に兄殺しを決意させるまでに兄弟間の関係性を歪ませてしまいました。

最終的には暴力が全てではないことを認め、芝家を出ています

大寿は聖夜決戦ではタケミチと敵対していましたが、その後の現代では一転、タケミチに協力する立場に変わって再登場しています。

 

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【東京リベンジャーズ】十代目ブラックドラゴンのメンバーとは?

十代目黒龍は総長の柴大寿を筆頭に、以下が主なメンバーとなります。

 

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乾青宗(イヌピー)

役職:特攻隊長

佐野真一郎に憧れていたイヌピーは黒龍に強い思い入れがありました。

憧れだった黒龍に入った時の代は八代目。

イヌピーも悪に染まり少年院へ。

少年院を出た後は黒龍復活を目指し、十代目の特攻隊長を務めました

優しい顔つきとは裏腹に奇襲をしたけたり、武器を使ったりとなかなかな性格の持ち主でした。

聖夜決戦後はタケミチを認め、現代に渡るまで仲間として登場しています。

 

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九井一(ココ)

役職:親衛隊長

黒龍のお金を生み出しているのがココです。

ココはお金で動きます。

黒龍に忠誠を誓っているわけではなく、お金さえ積めば裏切り行為と言える情報までも渡してくれます

ココは基本的にイヌピーの言うことしか聞きません

そこには悲しい恋の物語が…。

お金を生み出す力を買われたココは後々まで主要なチームのブレーンとして暗躍していくことになります。

 

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柴八戒

役職:幹部?(明らかにされていません)

聖夜決戦編で兄殺しのため、東卍をやめて黒龍に入りました

役職については記載がありませんが、元東卍の弍番隊副隊長であり、総長の弟でもある八戒がヒラの隊員ということはないでしょう。

聖夜決戦編のキーマンの1人で、聖夜決戦後は東卍に戻っています

以下、兵隊が多数。

(聖夜決戦でも教会の周りを100人の兵隊が固めていました。)

 

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【東京リベンジャーズ】ブラックドラゴンと東京卍會の関係性とは?

黒龍と東卍には深い関係があります。

まず、黒龍の初代総長はマイキーの兄・真一郎でした。

真一郎はマイキーに黒龍を継がせたいと思って残して来ました。

しかし、マイキーが黒龍を継ぐことはありませんでした。

むしろ東卍が結成されるきっかけとなったのが黒龍です。

東京卍會が結成されたのは、一虎が当時の九代目黒龍とモメたことがきっかけでした。

結局、結成したばかりの東卍に九代目黒龍は潰されることになりました。

ちなみに九代目総長は斑目獅音

マイキー率いる東卍に黒龍を潰された後は天竺の幹部としてしれっと復活を果たしています。

黒龍にとって、東卍はまさしく因縁の相手といえるでしょう。

 

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【東京リベンジャーズ】十代目ブラックドラゴンと柚葉の関係性とは?

十代目黒龍と柚葉には直接的な帰属関係はありません。

十代目総長が柚葉の兄・大寿だっただけです。

しかし、大寿は柚葉にある重要な役割を与えていました。

十代目黒龍が今までの黒龍と違うのは”暴力を売ること”です

兵隊を集め軍隊のように鍛えた上で、金持ちと繋がり、その兵力を売ることでお金を得ていました。

柚葉は危険で”集金役”をやらされていました

大寿は”家族の絆”に執着していました。

柚葉に大切な集金役を任せたのも、ある意味柚葉を信用していたからかもしれませんね。

柚葉をこの危険な役割から解放するために、三ツ谷が大寿と和平協定を結び、八戒が東卍を脱退するきっかけの一つになりました。

 

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【東京リベンジャーズ】十代目ブラックドラゴンの起源とは?

十代目の黒龍を作った立役者はイヌピーです。

もともとイヌピーは初代総長の真一郎に憧れていました。

イヌピーにとって黒龍は“大人になっても昔やったバカな事笑いあえる仲間”ができるカッコいいチームだったのです。

やがて成長したイヌピーが入ったのは八代目の黒龍でした。

八代目の総長はイザナです。

八代目はそれまでの黒龍を変え、ゆすり・強盗・薬など、やりたい放題でした。

イヌピーもそこに染まってしまい、少年院に入ることになります。

イヌピーが少年院に入っている間に、九代目に代替わりした黒龍は東卍に潰されていました。

黒龍に強い思いがあったイヌピーは、黒龍を復活させるべく行動を開始しました。

黒龍を任せられる器として、ココから柴大寿を紹介されます

そして出来たのが「十代目黒龍」でした。

十代目黒龍は、八代目・九代目と違い、ただ悪さするだけのチームではありません。

特攻服を一新させ、軍隊のように鍛え、さながらビジネスのように暴力を売りました

これは大寿の頭脳とココのお金を作る才能がなせる技でしょう。

 

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【東京リベンジャーズ】聖夜決戦編の結末

聖夜決戦編は、最悪の未来を変えるためタケミチが再び過去にタイムリープ!

八戒の兄殺しを止め、黒龍を潰し、稀咲を追い出すのがミッションでした。

しかし、苦難の連続がタケミチを待っています。

八戒の嘘から始まり、稀咲の裏切り、稀咲が柚葉に渡したナイフ、八戒の隠された真実…

全てが明らかになった時、タケミチにはやらなくてはいけないことがはっきりしていました。

(こんな兄がいて、黒龍があるから八戒は立ち直れないんだ)

「大寿…お前を倒して黒龍をもらうぞ!!」

タケミチは覚悟を決めました。

しかし、大寿は強敵です。

すでにタケミチ含め、全員が満身創痍の状態…

状況は厳しいままです。

そんな時に現れたのがマイキーでした。

「メリークリスマス」

マイキーは穏やかな顔を浮かべています。

マイキーは大寿とボロボロのタケミチたちを見て状況をすぐに理解しました。

大寿は大切な仲間である三ツ谷やタケミチを苦しめる敵です。

だからマイキーは一撃であの大寿を沈めたのです

なお、外にいた黒龍の下っ端100人はドラケンが一人で圧倒していました。

聖夜決戦は東卍トップ2人の登場であっという間に終結しました。

タケミチの奮闘もあり、八戒は兄・大寿を殺さずに勝利しました。

東卍が勝利した事で黒龍を潰すこともできました

聖夜決戦の後、稀咲は裏切り行為が暴かれ、東卍を追放されました。

「ミッションコンプリートだ」

これで未来はまた大きく変わるはずです。

 

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【東京リベンジャーズ】十代目ブラックドラゴンのその後とは?

十代目黒龍は東卍と対決し、潰されました。

大寿は敗れたことで引退し、柴家を出ています

残されたイヌピーとココは十一代目として黒龍を受け継ぐことになりました。

イヌピーたちはマイキーと話し合い、東卍の傘下に降ることを決めたのです。

そして、東卍の中でも壱番隊(タケミチ)の下に着くことを選びました。

タケミチに憧れの真一郎の姿を重ねたイヌピーは、十一代目黒龍を受け継いで欲しいと頭を下げました。

タケミチはイヌピーの願いを聞き入れ、十一代目黒龍の総長になりました

(東卍の壱番隊隊長と兼務)

原作において黒龍は十一代目が最後となっています。

真一郎によく似たタケミチが最後の総長になるのも、運命を感じますよね!

 

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まとめ

聖夜決戦編はアニメ第二期で描かれることが発表されている人気エピソードです。

聖夜決戦編で最強の敵として登場したのが十代目黒龍でした。

タケミチが見てきた最悪の未来の原因の一つが元黒龍組の存在です。

未来を変えるためには、元黒龍を東卍から追い出す必要がありました

再びタイムリープしたタケミチは、柴兄弟の問題とも向き合いながら奮闘していきます。

聖夜決戦編で敵となった十代目黒龍を作ったのはイヌピーです。

もともと真一郎が作った黒龍に憧れを持っていたイヌピーは迷うことなく黒龍に入りました。

ところが、イヌピーが入った頃の黒龍はイザナ率いる八代目。

ゆすり・強盗・薬…なんでもありの極悪集団でした。

気づけばイヌピーもチームに染まり、少年院へ。

イヌピーが少年院を出た時には、九代目に代替わりしていた上に、東卍に潰されていました。

大切な黒龍が消えかけていることに焦りを覚えたイヌピーが頼ったのが大寿でした

カリスマ性のある大寿は十代目黒龍を見事に復活させてくれました。

十代目黒龍は再び東卍とぶつかります。

結局、マイキーとドラケンの参戦で形勢は一気に変わり、東卍が再び黒龍を潰しました

ミッションコンプリートです!

大寿の敗北により十代目黒龍も終わりを迎え、イヌピーたちは十一代目黒龍を引き継ぎます。

タケミチに真一郎の面影を重ねたイヌピーは、十一代目の黒龍をタケミチに託すことに…

こうして十一代目黒龍が誕生しました。

原作では黒龍はタケミチが総長を務める十一代目以降は登場していません。

伝説のチームは真一郎によく似たタケミチが最後の総長を務めることになるのかもしれません。

タケミチたちも”大人になっても昔やったバカな事笑いあえる仲間”になれるといいですよね!

 

読者の皆さまがこの後に読んでいる記事はこちらです。

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⇒荒師慶三ってどんな人物?荒師慶三と初代黒龍との関係性とは!・・

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