最新ネタバレ『ゴールデンカムイ』211-212話!考察!いよいよ鶴見アシリパ対面の時!

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鯉登が最近芽生え始めていた疑念について月島に切り出しました。

鶴見は自分たち親子をただ利用しているのではないかと。

そして尾形はそれを自分に伝えようとしたのではないかと。

 

結果その話で見えたのは、いかに利用されていようと鶴見を最後まで見届けようとする月島の闇とも言える意志でした。

 

鯉登が月島や鶴見への信用を見失う中、いよいよ第七師団が樺太へ到着します。

鶴見、そしてまだ疎通の出来ていない杉元とアシリパはそれぞれどんな動きを見せるのか?!

 

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『ゴールデンカムイ』211話!のネタバレ

それでは『ゴールデンカムイ』211話!の要点をまとめてみます。

時間のない場合、目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。

 

白石が言いたいこと

野田サトル「ゴールデンカムイ」211話より引用

夜が明け、いよいよ鶴見ら第七師団との合流日です。

朝焼けの中ひとり佇む杉元は何を考えているのか。

 

するとそこへ、ずいぶん年配の嬢を連れた白石が酔っ払いながら近づいてきました。

「アレアレ、眠れなかったのかい?不死身の杉元さんよ」

野田サトル「ゴールデンカムイ」211話より引用

白石は鶴見たちが今日来ることを挙げ、「アシリパちゃんを引き渡して鶴見中尉の飼い犬になるんだよな」と随分な言い様です。

「昔は誰にも懐かねえ一匹狼だったんだぜ」

と嬢に報告する白石。

結局鶴見に加担するのなら小樽で捕まった時にそうすれば良かっただろと言われた所で、杉元が「あの時とは状況が違うだろ」と反論します。

杉元にとっては鶴見の計画も知ったことではありません。

しかし杉元は、

  • 鶴見は暗号さえ解けたらアシリパに用は無い
  • 土方と違ってアイヌを背負わせて戦わせることもない

という点から

「アシリパさんのことを考えたらこれしか選択肢はない」

野田サトル「ゴールデンカムイ」211話より引用

と考えているのです。

 

すると白石は「アシリパさんアシリパさん」と心底呆れた表情。

「おまえさぁ、惚れた未亡人にカネ渡すのはどうなったんだよ!」

白石の厳しい指摘に杉元は、梅子が治療を受けられるだけの額はもらう約束しているのだとタジタジで答えます。

しかしこれは杉元の話。

金塊の分け前を貰うという約束でついてきた白石にとっては納得いかない話です。

「俺が皮算用してた分け前は何百円ボッチじゃねぇぞコラァ」

野田サトル「ゴールデンカムイ」211話より引用

と思いっきりバチッと杉元の頬を平手打ちしました。

「やっぱそれか!」

「カネカネ汚えんだよいっつもてめえは!」

野田サトル「ゴールデンカムイ」211話より引用

と白石の頬をパァンと叩き返す杉元。

すると白石は酒の影響もあってかゲボァーと嘔吐してしまいました。

 

白石が本当に言いたいこと

「おめえがアシリパちゃんを正しい道に導くってか?恋人でも嫁でもねえのに」

野田サトル「ゴールデンカムイ」211話より引用

白石が見る今の杉元は“「人生に守るものが出来た」と勝手に思い込んで冒険が出来なくなったショボショボくたびれ男”だそう。

「杉元は樺太の旅でのアシリパちゃんを見てねえ!」

杉元のいない間もずっとアシリパを見守ってきた白石だからこそ、言いたいことがありました。

彼女が色んなものを学んで成長したこと。

もう杉元の知っているアシリパではないということ。

 

「お前らは樺太でやっと再会できたのに離れたままだ!」

白石は2人のズレを誰よりも感じていたのですね。

そして、

「キロランケが彼女に伝えたことは嘘じゃねえだろ!?」

白石は、杉元たちにとって敵のようにして亡くなったキロランケのことも理解し、肯定していました。

アシリパをわざわざ真面目に樺太まで連れて来て、自分たちの現状を彼女の目で直に見てもらおうとしたのだからと。

「全部覚悟の上でアシリパちゃんが『アイヌを背負いたい』というなら、背負わせりゃいいだろッ!」

野田サトル「ゴールデンカムイ」211話より引用

杉元の胸ぐらを掴み心の内を吐き出す白石。

「彼女を自立した相棒として信じればなぁ、お前は元のギラギラした狼に戻れるのに…」

と、言葉とともに再び吐瀉物も吐き出す白石。

せっかく熱く説いたのに、最後にオナラをして締まらないところが白石らしくて良いです。

冒頭の嬢に言っていた「一匹狼」から来ているのだと思いますが、杉元のことを「狼」と表現しているのも興味深いですね。

しかしこれですよ!

白石はいつも肝心な時に冷静に見ていてくれていますし、飾らないからこそ真っ直ぐ響くんです。

野田サトル「ゴールデンカムイ」211話より引用

友の言葉に杉元は何を思うのか。

 

第七師団到着!

野田サトル「ゴールデンカムイ」211話より引用

さていよいよ第七師団と合流です。

「来たッ」と鯉登が緊張しています。

アシリパに対し

「北海道へ戻ったら小樽のフチに会いに行けるよう頼んでみるといい」

と声をかける谷垣。

「それを許さないほど話の通じない人間ではない」

とは言いますが、アシリパは

「どんな男かはひと目見ればわかる」

野田サトル「ゴールデンカムイ」211話より引用

と、あくまで自分の目で判断しようとしています。

 

異様な空気を纏っている第七師団。

銃を携えているのは杉元や月島も同じですが、表情も見えずなんだか怖いです。

 

ちなみに水雷艇の定員数は60名程度。

その大半が水兵で、鶴見中尉の部下たち陸兵は16名程度乗ることができるそうです。

ここで確認できる限り第七師団の兵の数は鶴見含めて11名。

なので恐らく樺太先遣隊(月島・鯉登・杉元・谷垣)+アシリパの5名を連れて帰る計算で、ギリギリまで部下を連れてきた感じですかね。

 

「樺太先遣隊…ご苦労であった」

対面は静かに、鶴見の労いの言葉から始まりました。

「お前たちならやれると信じていた」

という鶴見の言葉に喜びの表情を浮かべる鯉登。

谷垣は黙って見守り、杉元の表情は見えません。

「そちらのお嬢さんがアシリパだな?」

とうとう鶴見とアシリパが接触します!

 

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ついに対面!アシリパの反応は?

真っ直ぐ鶴見を見つめるアシリパ。

「…なるほど」

野田サトル「ゴールデンカムイ」211話より引用

鶴見はその目にあの男を見ていました。

長谷川写真館に訪れた“グレゴリー”、そして網走監獄で亡くなった“のっぺらぼう”。

「確かに同じ目だ」

鶴見の表情は複雑です。

鶴見はアシリパを懐柔するため優しい感じでいくと思っていましたが、やはりウイルクたちを恨んでいるのか…ん~恨んでるとも言い難いような表情ですね。

 

そしてアシリパは鶴見の表情をしっかりとその目に収めました。

その間にもまたゲーッと嘔吐する白石。

皆が目が白石に向いている時、杉元はとんでもない光景を目にしました。

アシリパが大量の矢を構え始めたのです。

そして杉元にこう伝えました。

「私のことは私が決める」

野田サトル「ゴールデンカムイ」211話より引用

鶴見や月島がアシリパの行動に気づき始める中、杉元は頷きアシリパの言葉に応えました。

するとアシリパは弓を使って数本の矢を一気に真上へ向けて放ったのです。

 

コンビ復活!新たな旅へ!

野田サトル「ゴールデンカムイ」211話より引用

空へ打ち上げられた矢に目を奪われる第七師団。

矢が空中で向きを変え落下し始めると、杉元が

「毒矢だッ!」

野田サトル「ゴールデンカムイ」211話より引用

との声をあげます。

毒矢となれば、万一当たるわけにはいかなくなります。

第七師団は一転、回避に集中することに。

ここで鯉登も月島も鶴見を庇っていませんね。

位置的に宇佐美とモブ兵が鶴見の元にいてすぐ庇っているので、わざわざ庇いに行かなかったと考えるのが妥当ですが、しかし鯉登に関しては前話のこともあるので少し勘ぐってしまいますね。

矢は落ちきり菊田が

「全員無事か?」

と確認するも、すでに事態は進んでいました。

「逃げたぞ!!」

野田サトル「ゴールデンカムイ」211話より引用

と鶴見。

そう、アシリパと杉元はこの間に駆け出していました。

部下に庇われなければ鶴見は矢にも動じずしっかりと2人を追っていたような気はしますが、結果として2人を逃がしてしまいました。

杉元はヤジリに毒が付いていないことに気づいていたため、アシリパの「逃げる」という判断に気づいたようです。

それでも瞬時にここまでの連携ができるのはさすがですよね。

アシリパもニヤリと笑い返します。

 

アシリパには杉元に言いたいことがありました。

それは相棒だったら「するな」と言うなということ。

「何かを『一緒にしよう!』って前向きな言葉が私は聞きたいんだ!」

野田サトル「ゴールデンカムイ」211話より引用

アシリパはスッキリしたような強い表情。

対し杉元もいつもの顔が戻っていました。

そして出した答えは―

「よし!俺たちだけで金塊を見つけよう!」

野田サトル「ゴールデンカムイ」211話より引用

相棒&2人の金塊の旅改めて復活です!

一方白石には矢が刺さっていました。

「あれ?オレ死ぬ?」

どこまでも締まらない白石。

それも含めていつものゴールデンカムイ復活って感じですね!

 

『ゴールデンカムイ』ネタバレ211-212話のまとめ

アシリパが鶴見を一目見た結果こうなりました。

尾形を見てもこんな反応しなかったので、冷静で判断力のあるアシリパから見ても鶴見がいかに危険に映ったかということです。

いつもの鶴見であれば相手が警戒しないように巧みに近づく気がしますが、それが出来ていないということはそれほど色々思うことがあったということだと思います。

 

というわけでついにアシリパ・鶴見の対面の時が来たのですが、いきなりの逃走ということになりました。

逃走するにしても一言二言は話をすると思っていたので少し意外でした。

とは言え逃げ切れるでしょうか。

矢が落ちるまでなのであまり距離が稼げていないですし、北海道へ戻るにしても港はすぐに鶴見に押さえられそうですからね。

しかし逃げるという選択肢も考えていた以上その先もある程度考慮していると考えても良いでしょう。

ともあれ以前の2人が復活したのでどうにでもなりそうな感じがハンパないですね。

 

紆余曲折を経て再び杉元・鶴見・土方の三つ巴となった金塊争奪戦。

最も多くの皮を持つ第七師団、第七師団の持たない皮と偽物人皮を持つ土方一派、そして皮は持たないものの鍵であるアシリパ有する杉元。

まだ樺太で一波乱ありそうな気がしますが、新たな形で再開した金塊争奪戦がどう展開していくか非常に楽しみですね!

 

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