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【ゴールデンカムイ】鶴見の原動力はウイルクへの憎悪??そしてついに金塊のありかが明らかに!!

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「ゴールデンカムイ」作中、最恐キャラが「第七師団」鶴見中尉こと鶴見篤四郎です。

戦闘により頭蓋骨を欠損している為、琺瑯製の大きな額当てを、また感情が昂ると額の傷口から時々脳汁が漏れ出すという強烈なキャラクターです。 

ですが、その洞察力の高さと杞憂なカリスマ性から部下に心酔される魅力も持ち合わせています。

今回はその鶴見中尉に起こった過去の出来事と併せて見ていきたいと思います。

 

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【ゴールデンカムイ】鶴見とウイルクの出会いは「長谷川写真館」

圧倒的なカリスマ性と狂気を併せ持つ鶴見篤四郎ですが、、「ロシア」ウラジオストクで長谷川幸一という偽名を使い写真師として「長谷川写真館」を営んでいました。

そして、「長谷川写真館」を経営しながらウラジオストクでスパイ活動を行なうと言う裏の顔も持ち合わせていました。

ロシアではスパイ活動をしながらも結婚しており、妻と娘にも恵まれ平和な暮らしを手に入れていました。

その長谷川幸一の前に現れたのが、ウイルク・ソフィア・キロランケの3人でした。

この3人は長谷川幸一に日本語を教えてもらう為にやってきたのです。

 

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【ゴールデンカムイ】鶴見がウイルクの正体に気づいたのはいつ??

訪ねてきたウイルク・ソフィア・キロランケの3人は皇帝爆殺事件の首謀者として逃亡を続けている活動家です。

この3人も偽名を使いロシア人を装っていました。

長谷川幸一にはロシア人として日本語を学んでいましたが、この3人が何らかの活動家である事を長谷川は薄々感じていました。

それはウイルク達の行動に周囲を警戒しているような感じを受けたからです。

そしてその後、長谷川幸一は3人の手配書を見る事になります。

感じていた以上に危険を感じた長谷川は正体を知った3人に「もうここへ来てはいけない」と告げます。

 

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【ゴールデンカムイ】鶴見が語る!!ウイルクの足取りとは??

ウイルクに激しい恐怖を覚えている鶴見中尉ですが、ウイルクの過去そして、のっぺら坊になった経緯を話します。

元々、ウイルクはアイヌの人々から絶大な信頼を得て、金塊探しを続けていました。

ですが、本当はアイヌの未来の為ではなく帝政ロシアに反目するゲリラである事をシロマクルを訪れていた鶴見中尉は暴露します。

「彼はロシアでの革命運動の資金として アイヌの金塊を探しに北海道へ来た」という鶴見中尉の言葉はあっという間にアイヌたちに伝わり、内部分裂による殺し合いが起きてしまいます。

そして、ウイルクは仲間を殺し逃亡する事になります。

更に鶴見中尉は自身に恨みを持つ者が追ってくると悟ったウイルクは「自ら皮を剥いで他人の生首にかぶせ 自分の死を偽装したのだ」と発言します。

こうしてウイルクの生死は不明となり、刺青人皮を彫るのっぺら坊になったという事になります。

 

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【ゴールデンカムイ】鶴見の妻と娘を撃ったのはウイルクだった!!

「長谷川写真館」の長谷川幸一と偽名を使いスパイ活動をしていた鶴見ですが、ウイルク達にここへはこないように告げます。

ですが、秘密警察がやってきた事で事態が急変してしまいます。

ウイルク達は自身達の事だと交戦する事になりますが、実は捕らえにきたのは「日本人のスパイ」鶴見だったのです。

こうして鶴見もウイルク達と協力し、「長谷川写真館」からの脱出を図ります。

こうして激しい戦場となった写真館ですが、女性が撃たれて死亡してしまいます。

その女性とはウイルク達の危険性が分かった事で、実家に帰らせていた妻フィーナと娘オリガです。

当初、自身の流れ弾で死亡したと罪を感じていたソフィアでしたが、その後撃ったのはウイルクだと鶴見中尉から教えられます。

鶴見中尉はこの2人の亡骸から小指だけ持ち去り肌身離さず身につける事になります。

 

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【ゴールデンカムイ】鶴見の憎悪はウイルクの娘、アシリパへ!?


金塊を目指す鶴見中尉でしたが、同じく金塊を目指すアシリパには引くほどの狂気を見せます。

何故ならアシリパはウイルクの娘だからです。

復讐は関係ないと断言していましたが、ウイルクのお面を被りアシリパに迫る時は真の恐怖を感じるほどでした。

特に小さな銃弾をアシリパに見せ「私の妻と娘を撃ったのはウイルクだ」と言う姿は狂気以外のなにものでもありませんでした。

更に鶴見中尉はウイルクのマスクをつけるシーンもあり、この姿はアシリパを苦しめる事になります。

 

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【ゴールデンカムイ】鶴見とアシリパ!!ついに金塊のありかを突き止めた!!

鶴見中尉により精神的に苦しめられるアシリパですが、その後、杉元達に救出されます。

そして、ある程度の刺青人皮が集まり遂に解読する事が出来ました。

アシリパの記憶からのヒントで金塊のありかが分かった杉元一行でしたが、同じくして鶴見中尉率いる「第七師団」も解読に成功していました。

そして、この両陣営に土方一派を加え金塊のありか「五稜郭」での最終決戦へと向かいます。

 

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まとめ

クーデターを企てている鶴見中尉は圧倒的なカリスマと人身掌握術で「第七師団」を率いる作中でも最恐の登場人物です。

月島や宇佐美なども心酔する考えを持つ中で、過去に妻子を亡くすという悲劇を味わっていました。

鶴見中尉は過去ロシアで長谷川幸一の偽名を使いスパイ活動をしていました。

この時、鶴見は長谷川として女性と結婚し娘も授かっていました。

そして、「長谷川写真館」を営みスパイながらも平和に暮らしていました。

ですが、その長谷川の前に現れたのはウイルク達3人でした。

この3人は長谷川に日本語を習いに来ましたが、皇帝爆殺事件の首謀者として逃亡していた危険な活動家でした。

後にもうここに来ないように忠告する長谷川ですが、この時、突然現れたのが秘密警察です。

自身を捕まえに来たと感じたウイルク達は秘密警察と交戦する事になります。

ですが秘密警察が狙っていたのは「日本人のスパイ」長谷川幸一こと鶴見だったのです。

そして長谷川もウイルク達と協力し秘密警察と交戦する事になります。

この交戦中、実家に帰るように言っていたのに長谷川を心配し戻ってきたのが、妻と娘でした。

そして、この2人は流れ弾に当たって亡くなってしまいますが、実は2人を撃ったのはウイルクだったのです。

鶴見中尉はこの事を知っており、激しい憎しみを抱いていました。

アシリパに迫る姿は圧巻の一言です。

まだ、本心の見えない「第七師団」鶴見中尉。

全て明かされるのを楽しみにしたいですね。

 

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