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最新ネタバレ『かぐや様は告らせたい』259-260話!考察!かぐやの夢は写真家!?かぐやが本当に撮りたかったのは?!

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この記事を読むとわかること

  • 雁庵の死から半月。かぐやは葬儀などの為、日本にいることを余儀なくされる。
  • かぐやは人物を撮ることが苦手で、石上をモデルに写真を撮るが出来は最悪。
  • かぐやの夢は「みんなが笑っている写真」であり、写真を撮り始めた理由は雁庵の写真を撮りたかったから。

四宮雁庵の死から半月

かぐやは葬儀などの為、日本にいることを余儀なくされていました。

かぐやはカメラを手に、風景や猫を撮って歩きます。

…父である雁庵の死に、かぐやの心は動きませんでした

雁庵が亡くなった後も涙を流すことなく、いつも通りに日々は過ぎていきます。

せめて2人で撮った写真が1枚でもあれば違ったのかもしれません。

かぐやはカメラを見つめました。

そして、ふとここがある人物の家の側だと気がつきました

ある人物の正体とは?!

 

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『かぐや様は告らせたい』259話!のネタバレ

それでは『かぐや様は告らせたい』259話!の要点をまとめてみます。

時間のない場合、目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。

 

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モデルは石上?!

かぐやが突然訪ねたのは石上の家でした

石上に今日の予定を確認すると、夜に夏期講習があるくらいで後は暇とのこと。

そこでかぐやは石上を誘い出します。

「写真を撮るの」

公園に移動したかぐやは石上をモデルにして写真を撮り始めました。

石上はモデルらしく、輝く笑顔を見せています。

…が!

写真に映る石上の笑顔はどこか不気味で、出来は悪いとしか言えませんw

「どうして…?モデルが悪いのかしら」

かぐやの辛辣な言葉に石上は当然のことながら傷つきました。

写真の出来の悪さを自分のせいにされた石上は反撃に出ます。

かぐやにカメラを初めてどのくらい経つのか質問したのです。

かぐやがカメラを始めたのは半年前

そこそこやっていますよね…w

かぐやは慌てて言い訳しました。

建物や風景などの静物を撮るのは得意なのですが、人物は何故かうまくいかないのだと…

かぐやは人物をうまく撮れないことに頭を抱えていました。

 

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かぐやの苦手なこと

上手くいかないことに対して悩むかぐやは石上にとって新鮮でした。

文武両道で弓道全一の万能型天才、何をやらせても完璧な四宮かぐやにも苦手なことがあったのです

それも写真家を目指すなら絶対必要なスキルで。

かぐや自身、生まれてからこんなに苦戦したことはないと公言しています。

人物を撮ることはかぐやにとって最大の難関のようです。

「何でも上手くいくほうがおかしいんですよ」

石上はかぐやを励ましました。

更に上手くなるまで付き合うことも約束してくれました

石上は本当に良い後輩ですね!

それに、何でもこなせるかぐやなら少し練習すればすぐにコツが掴めるとも思っていました。

ところが…。

 

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石上からのアドバイス

改めて石上を撮った写真はさっきよりも不気味さが増していましたw

石上はその写真を見てつぶやきます。

「プロになるの…考え直してみませんか?」

石上が放った言葉はかぐやの心に会心の一撃!

失敗することに慣れていないかぐやは情けなさでいっぱいです。

「何かコツはないのかしらね…」

悩むかぐやに石上はグラビアの撮影現場での工夫について教えてくれました。

グラビア現場ではカメラマンがモデルを笑わせる為にわざと変な格好をして写真を撮ることもあるのだとか。

石上の言う変な格好とは、思わず笑ってしまうような奇抜なファッションなど、そういう意味だったのですが、かぐやは一味違う解釈をしていましたw

かぐやは紙袋を頭から被り、テロリスト的な格好をし出したのです

目的はモデルを笑わせることなので、怖がらせてはいけませんw

石上はかぐやにこの話の肝要は「相手を笑わせて緊張をとること」だと噛み砕いて教えました。

しかし、かぐやにとって相手を笑わせることはとても難しいことでした…。

 

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かぐやが撮りたい写真とは?

かぐやは自分自身のことを、今まで人を直視せずに生きてきた為、根本的に人が好きではないと思っていました。

かぐやが自覚する限りでは、人を笑顔に出来た試しもないのです。

「親が死んでも泣くこともしない女だもの」

寂しそうな顔で呟くかぐやを見て、石上はかぐやが雁庵の死からまだ立ち直っていないことを見抜いたのかもしれません。

「そんな風には思いませんよ」

かぐやの言葉を真っ向から否定しました。

石上は普段からかぐやで笑わせられていると伝えました

笑わせているつもりはない、とかぐやは答えますが、それは知らず知らずのうちに周りを笑顔にしているということ。

かぐやはちゃんと人を笑顔にしてきたのです。

石上はかぐやにどんな写真を撮りたいのか聞きました。

「みんなが笑っている写真」

かぐやの答えは”人が好き”な人じゃなければ出てこない答えです。

石上はそれを教えてあげました。

今はまだ上手く表現できないだけで、かぐやは絶対に人が好きなのです。

石上はかぐやの言っていることと思っていることがちぐはぐなところを「面白くて好き」だと笑顔で伝えました

「そのままで居て…」

かぐやはその時の石上を写真に撮りました。

 

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かぐやが写真を撮り始めた理由

自宅に戻り、かぐやはあの時撮った石上の写真をアルバムに収めました。

石上の笑顔は自然で、とても良く撮れています

なぜかぐやは写真を撮り始めたのでしょうか?

写真がもし上手くなったら…。

「撮ろうと思っていたんですよ…お父様の写真」

かぐやが写真を撮るようになった理由。

それは1枚もない父との写真を撮りたかったからだったのです。

でも、その父はもういません。

かぐやの部屋には雁庵の写真が飾られています。

涙を流すことはなくても、かぐやは雁庵の死をちゃんと悼んでいました

決して冷たくなどありません。

石上はかぐやの寂しそうな様子からそのこともわかっていたのでしょう。

父との別れを経て、かぐやも自分の人生をまた進んでいかなくてはなりません。

さて、半月も会えていない御行に会える日はいつになるでしょうか?!

 

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『かぐや様は告らせたい』ネタバレ259-260話のまとめ

今回は、雁庵の死とかぐやが向き合うお話でした

雁庵の死後、半月が過ぎました。

かぐやは葬儀などもあり、日本を離れることができません。

御行ともしばらく会えていないと言うことになりますね…!

かぐやはカメラを片手に、様々なものを撮って歩いていました

ふと、ここが石上の家の側だと気がついたかぐやは突撃訪問します。

驚いている石上を連れて公園にやってきたかぐや。

さっそく石上をモデルに写真を撮りますが…出来は最悪!

何でも完璧にこなすかぐやですが、実は人を撮るのが苦手なのです。

その理由について、かぐや自身は人が好きではないからだと思っていました

でも石上はかぐやが人好きなことを知っています。

かぐやが撮りたいのは「みんなが笑っている写真」です

そんな写真を撮りたい人が人嫌いなわけありませんよね!

かぐやは自然に笑った石上の顔を撮りました。

撮ろうと思って撮った写真より、かぐやを見て微笑んでくれた写真は本当に良い表情です

かぐやは石上の写真をアルバムに収めました。

かぐやが写真を撮り始めた理由も明かされました。

それは雁庵の写真を撮りたかったから。

親子として1枚も写真がないという父娘

かぐやの願いは叶いませんでしたが、雁庵は写真家になるという夢を与えてくれましたね。

いよいよ最終話まであと13話と迫りました。

次週もますます目が離せませんね♪

 

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