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【五等分の花嫁】最強のツンデレ二乃の告白!嫌いが好きに転じたきっかけは?二乃が花嫁になる方法は?

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「五等分の花嫁」連載開始以来、作中で最も印象を変えたのが二乃

家庭教師となった風太郎を最後まで拒絶し続けていたツンキャラが一転、誰よりも猛アプローチするデレキャラへと変貌したのです。

そこで今回は、大嫌いから大好きへと変わった彼女の心をご紹介!

読者に衝撃を与えた告白シーンを含め、彼女の恋愛スタンスをまとめながら、未来の花嫁となれるのかを考えていきましょう。

 

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【五等分の花嫁】初回で風太郎に睡眠薬を盛る

物語序盤の二乃は、人気投票で五姉妹中最下位になってしまうほど読者にも風太郎にも悪印象のキャラクターでした。

それもそのはず、最初風太郎が家庭教師となることを受け入れなかったという点は四葉以外の姉妹で共通していますが、二乃はその中でも風太郎に睡眠薬を盛るという過激な姿をアニメ1話でいきなり見せたのですから。

さらに姉妹が次々に風太郎を認めても二乃はひとり激しく拒み続け、時には姉妹と対立するまでに発展させています。

物事をはっきり言うところが二乃の魅力ではあるのですが、風太郎や風太郎の味方をする姉妹に対しては特に敵意剥き出しで攻撃的という印象でした。

 

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【五等分の花嫁】姉妹の中に入ってくる風太郎を排除!

風太郎への辛辣な態度の裏には、二乃の姉妹への深い愛が隠されていました。

キツい言葉とは裏腹に、実は二乃は姉妹のことが大好き。

姉妹に対しても超ツンデレなんです。

二乃は姉妹の誰よりも「五つ子」であることを大切に想っており、だからこそその空間に突然入り込んできた異物・風太郎を懸命に排除しようとしていたのです。

そして二乃の風太郎への異常な拒否感は、姉妹を大事に思っていると同時に、実は自身の焦りでもありました。

5年前から五つ子の中にも個性が出始めたことで、自分たちがバラバラになり始めたように二乃は感じていたのですが、そこからさらに風太郎との出会いによって姉妹が変わり始めていることを不安視していました。

「五つ子」であることを誰よりも大切にしている二乃からすれば、変わっていく姉妹の中で自分だけ取り残されたような気にすらなっていたので、そんな現状への否定・大切にしているものをこれ以上壊されたくないという焦りが風太郎排除として強く表れたのでしょう。

 

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【五等分の花嫁】心の中にいる金太郎

しかしそんな二乃の心を変えたのもまた風太郎でした。

人が変わっていくのは避けられない。過去を忘れて受け入れていかないと

突然現れた零奈に別れを告げられた風太郎が、自身に言い聞かせると同時に五月と喧嘩してしまった二乃に伝えた言葉でしたが、その言葉に後押しされ二乃は過去を忘れ、前を向いて歩く覚悟を決めるのです。

ただ、歩き始めるにはまだひとつ心残りがありました。

それは林間学校で出会った“キンタロー”の存在。

二乃にとって運命的な出会いで、すぐに恋に落ちてしまった相手です。

接したのは短い時間だったものの二乃にとっては真剣な恋となったので、林間学校で曖昧な別れをしてしまった彼を想い、彼女の心は燻ぶったままだったのです。

 

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【五等分の花嫁】金太郎=風太郎の事実

二乃の未練を断つために風太郎は、彼女にキンタローを会わせました

キンタローとの夢のような再会にデレっぱなしの二乃が可愛すぎる!

二乃は姉妹の変化に悩んでいたところでもあったので、「キンタローさえいればいい」とまで思いました。

とは言えキンタローは金髪のカツラを被った風太郎なので、どうしても風太郎としてのボロが出てしまいます。

事実に気付いた二乃は風太郎に睡眠薬を飲ませ、「バイバイ」と去ってしまいました

ずっと認めたくなかった風太郎と真剣に恋したキンタローが同一人物だったことは、彼女にとって屈辱だったでしょう。

しかし良くも悪くも、これで二乃はキンタローとの関係に区切りをつけることが出来たのです。

 

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【五等分の花嫁】バイクで聞こえなかった告白

キンタローとの思い出に別れを告げ前へ進みだした二乃は、自身の心情の変化に気付き始めていました。

いくら忘れようとしても、目の前にいる風太郎はキンタローであり、キンタローとして恋をしたのは紛れもなく風太郎だったのだから。

二乃は風太郎の中に自分が好きだったキンタローが在ることを知り始めたのです。

そんな自身の気持ちを認めないために二乃は風太郎とはもう会わないと決意するのですが、風太郎が自分たちを前へ進ませてくれていること、そして自分たちを大切に想ってくれていることを改めて感じ、二乃は自身に芽生えた気持ちを素直に認めたのでした。

好きよ

あの二乃が風太郎に最初に告白するとは!!という衝撃の展開でしたが、思ったことをすぐに伝えてしまうのが二乃の良いところですよね。

しかしその思い切った告白はバイク上でのことだったため、風の音にかき消され風太郎には聞こえていませんでした。

 

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【五等分の花嫁】ストレートに伝えた二乃の想い

しかしここからがさらに二乃の凄いところでした。

バイクでの告白は風太郎には聞こえていなかったのですが、二乃はその件を曖昧にはしなかったのです。

あんたのこと好きって言ったのよ

今度は面と向かってハッキリと想いを伝えました

一度は無かったことにして立ち去ろうとしたものの、自分の気持ちを整理した上で再び伝えていますから、先の告白が勢いで出たものではなかったのだと二乃自身が納得したということです。

つまりその想いが確実に本物だということですよね。

そして「返事はいらない」として改めて恋愛対象として意識させることを決意し、二乃のアタックが開始しました。

風太郎にとって初めて面と向かって告白された相手ですからかなりのインパクトとなったはずです。

 

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【五等分の花嫁】ほかの姉妹と違う二乃のスタンスは?

一花と三玖の水面下でのせめぎ合いを蹴散らすように突如堂々と風太郎争奪戦の舞台に立った二乃。

彼女の強みは勝負球がド直球のストレートだということでしょう。

しかも7巻までという長い期間最も辛辣でツンな態度を取ってきたからこそ、告白シーンでの威力が抜群でした。

超ツンデレが投げる球は常に火の玉ストレート。

風太郎を「フー君」と呼び変え、風太郎を同じバイト先に就き、修学旅行の班決めでも風太郎と2人になると宣言するなど、消極的な三玖や姉妹に遠慮する一花を尻目にバシバシ剛速球を投げつけてドギマギさせています。

そんな二乃の恋のスタンスは「これは私の恋だもの。私が幸せにならなくちゃ意味がないわ」。

たとえ同じ人を好きな子がいても自身の恋は「蹴落としてでも叶えたい」のです。

もちろんそのスタンスは五つ子に対しても同じですが、五つ子の絆もまた大切に想っている二乃は、たとえ自分以外の誰かが選ばれようと祝福したいとも考えているのです。

二乃のこうした真っ向から戦う姿勢は、三玖を始め姉妹の恋愛模様にも変化をもたらしています

 

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【五等分の花嫁】思いを伝え続ける二乃にチャンスはある?

常に想いを伝え続ける二乃は花嫁となれるのでしょうか。

あまりにグイグイ行き過ぎると勝利は掴めないのは恋愛漫画でよくある話ですが、二乃の告白は主人公に聞こえていない(あるいは聞いていない、聞き間違いなど)というラブコメの大定番を乗り越え突っ切ったわけですから、チャンスは確実にあるでしょう。

しかも二乃のストレートな想いは、元々恋愛感情に対し「最も学業からかけ離れた愚かな行為」と切り捨て疎く鈍感だった風太郎に「あそこまで真剣な気持ちを前ほど馬鹿にする気も起きない」と、彼が恋愛を意識し出すきっかけの一つとなっています。

つまりその想いが真剣なものとしてちゃんと風太郎に届いているわけです。

正々堂々ド直球が強みであり魅力の二乃ですから、是非このまま押し切ってもらいたいですね。

 

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まとめ

気持ちを素直に伝えられる人は魅力的ですよね。

ツンデレが二乃の武器ではありますが、それを最強たらしめるのは彼女のストレートな感情表現でしょう。

もちろん人それぞれに想う気持ちはあれど、それをすぐに届けられるというのはやはり強いと思います。

とは言え二乃の影響を受け三玖も同じように直球勝負になってきていますから、二乃の恋愛はここからが重要と言えるでしょう。

愛の暴走機関車・二乃が今後どう攻めていくかに期待です!

 

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