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【メイドインアビス】白笛の一人「オーゼン」はどんなキャラ?彼女の経歴やリコたちとの関係は!?

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白笛として何十年も活動し、いくつもの逸話がある不動卿・オーゼン。

リコの母である殲滅卿・ライザの師匠でもあり、探窟家として非常に優秀です。

戦闘もレグ以上の怪力や人間離れした耐久力があり、さすが白笛といった貫禄です。

またリコの出生の立ち会いや、ライザの白笛と封書を発見したのもオーゼンであるため、リコにはかなり関係のある人物です。

 

今回はそんな不動卿・オーゼンについて紹介したいと思います。

 

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【メイドインアビス】オーゼンはどんなキャラ!?

オーゼンは黒い瞳(死んだ魚のような目)に白と黒の混ざった不思議な髪形をしており、黒を基調とした服を着た女性です。

身長は女性ながら2メートルほどありますが、猫背であることと細身であるためそれほど威圧感は感じません。

現在は第2層の「監視基地(シーカーキャンプ)」の責任者をしており、監視基地で探窟隊の「地臥せり」と、弟子である少年(?)マルルクと生活をしています。

時折ホラーアニメのような恐ろしい顔で、リコ達に質問をしていました。

 

登場時のオーゼンは無愛想で、リコやレグを痛めつける酷いキャラだと感じましたが、その印象はすぐに崩されました。

オーゼンはリコ達を痛めつけた後、2人に10日間の生存訓練を命令し、これをクリアしなければ下層に行かせないと言い渡しました。

この真意としては無駄死にさせたくない、下層で生活する為の最低限のスキルを身に付けることの2つがあるように感じます。

加えて、オーゼンは家族を失ったマルルクを監視基地で育てています。

 

オーゼンは「マルルクを育てれば、面倒な地上に行く必要が無くなる」(マルルクは日光に弱い体質であるため、地上では生活出来ない)と言い、監視基地で付きっ切りで育てているようです。

言葉ではこのように言っていますが、マルルクがオーゼンを「お師さま」と呼び、慕っていることから、しっかりと愛情を込めて育てていることが感じられます。

また時折不気味な表情で恐ろしいことを言いますがその後のフォローが上手く、レグも完全には嫌いになっていないそうでした。(むしろ嘘を言わないから信頼されていた)

オーゼンの性格としては、「性格は悪いが実はいい人」といったところです。

リコ達を言葉攻めにした後ボコボコにし、そのあとは訓練をしてあげるというまさにツンデレのようです。

 

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【メイドインアビス】オーゼンは白笛の一人!

オーゼンは探窟家として最高位の白笛で「不動卿・動かざるオーゼン」の二つ名があり、50年以上前から探窟家をしています。

白笛になるだけあって様々な逸話があり「30人の乗ったゴンドラを持ち上げた」、「10メートルもある大きな岩を支えた」などの異常な筋力に関するものが多いようです。

実際にオーゼンは人間離れした怪力を持っており、レグの腕を軋ませるほどの握力、デコピンでリコを吹っ飛ばす(子供とはいえ12歳の少女)など、作中でも示されています。

この怪力の理由は、オーゼンが体に埋め込んでいる「千人楔」という遺物の能力によるものです。

千人楔は「1つ埋め込むと千人力を得る」と言われている遺物で、オーゼンはこれを大量に体に埋め込んでいるようです。

千人楔を埋め込んだ経緯は、探窟中に大怪我を負ったオーゼンは持ち帰るはずだった千人楔を使用したのが始まりだそうです。

それ以降は見つけるたびに千人楔を買い取り、今までに自分に埋め込んだ千人楔の数は120本にもなります。

 

白笛はそれぞれアビスの遺物を加工した武器を用いて戦闘をするそうですが、おそらくオーゼンの武器は「遺物で強化した肉体」だと思われます。(他の武器に関する情報はまだありません)

 

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【メイドインアビス】オーゼンの経歴は!?

オーゼンは探窟として50年以上活動している大ベテランであり、現在の白笛の中でも最古参です。

探窟家として最上位の白笛であるため実力も相当で、体の使い方を覚えるまではありますが、レグとの戦闘ではまるで遊んでいるような言動でした。(レグが瞬きをする一瞬でレグの目の前まで移動していました)

オーゼンはリコの母であるライザの探窟家としての師匠であり、ライザが白笛となった後も交流があったようです。

そのためライザがリコを出産した探窟にも同行しており、リコの出産に立ち会い、「呪い除けの籠」を地上まで担ぎ帰ったそうです。

そして現在は監視基地の責任者を担っているかは不明です。

 

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【メイドインアビス】オーゼンが暮らす「監視基地」!

監視基地は第二層の最終地点にあります。

第二層はある地点から木々が逆さまから生える「逆さ森」というものがあります。

逆さ森付近は強風が吹き荒れ、テントなどを張ることは出来ません。

また逆さ森はアビスの大穴の淵まで続いており、中央から離れるほど上昇負荷の影響が減少していきます。

オーゼンの拠点である監視基地(シーカーキャンプ)はこの逆さ森の一番淵に建設されています。

 

監視基地には責任者であるオーゼン、オーゼンの探窟隊メンバー「地臥せり」が3人、雑用係のマルルクの合計5人が生活しているようです。

監視基地がどういった目的で建設されたかは不明ですが、休憩地点としての目的だと思われます。

第三層に入場出来るのは月笛(師範代)以上であり、月笛でさえ深度制限は第四層なので単純に考えると第二層は中間地点に当たります。

そしてアビスでは安全な拠点の確保が難しいため、監視基地が2番目に深いアビスの安全な拠点になります。(一番深いのは第五層の前線基地)

 

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【メイドインアビス】オーゼンの相棒はライザ!?

オーゼンとライザの関係は師弟関係でありましたが、オーゼンはライザのことを相棒と思っていた可能性があります。

オーゼンとライザはお互いに信頼しており、オーゼンはライザのことを「相棒」として、ライザは「信頼できる師匠」として認識していたようです。(オーゼンはリコ出産の冒険にも同行していました)

実際にライザに探窟隊の一員で結婚相手のトーカを紹介された際には、オーゼンは悲しそうな顔をしていました。(カオナシのような顔)

これは推測なのですが、オーゼンはライザに頼られたかったのだと思います。

今まではライザの師匠であるため1番目の相談相手でしたが、結婚することで1番目はトーカとなります。

そのことが、あのオーゼンの悲しい顔の原因だと思われます。

 

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【メイドインアビス】オーゼンとリコたちとの関係は!?

オーゼンはリコにとって「母親の師匠」に当たります。

加えて産まれたばかりのリコが入った呪い除けの籠を、地上まで担いでいったことから命の恩人と言ってもいいでしょう。

レグとの関係は現在あまり記述されていませんが、レグとの戦闘時に記憶を失う前のレグと遭遇した事があるような言動を見せていたため、アビスの中で以前のレグに出会ったことがあると思われます。

 

また、レグの口癖である「度し難い」の発祥はオーゼンではないかと噂されています。

「度し難い」はライザの口癖でもあり、これもオーゼンに由来するものです。

そしてレグの過去の記憶のフラッシュバックには、ライザのような人物の影がありました。

そのため、「度し難い」もオーゼン→ライザ→レグの順にうつっているという推測です。

 

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まとめ

白笛として50年以上活躍しているオーゼン、彼女は千人楔という遺物を体に埋め込むことで人間離れした怪力を手に入れました。

現在は第二層の監視基地を拠点として、探窟隊「地臥せり」と弟子であるマルルクと生活しています。

無愛想であることと不気味な表情のせいで、はじめは悪役だと思いましたが、その真意は相手のことを考えている「ツンデレ」でした。

最終的にはリコとレグからも信頼を得ているため、根はいい人のようです。

 

リコ達が監視基地を出発してからは登場がありませんが、オーゼンの活躍などを記したスピンオフ作品などがあればぜひ読んでみたいです。

 

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