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最新ネタバレ『かぐや様は告らせたい』242-243話!考察!かぐやの母はどんな人?!ついに御行が雁庵と対面?!

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いよいよ始まるかぐや救出作戦!

御行は気合を入れます。

「四宮を救いに行くぞ!」

藤原や石上もその気合に乗りますが…御行は「チャリで!」と意気込みますw

作戦本部を任された伊井野は即座に却下。

向かう先は遠いのでタクシーで行くように指示を出します。

10億手に入れても御行の貧乏性は治らないようですねw

さて、御行が最初に向かう先とは?!

 

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『かぐや様は告らせたい』242話!のネタバレ

それでは『かぐや様は告らせたい』242話!の要点をまとめてみます。

時間のない場合、目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。

 

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雁庵に会いに

御行が向かった先は病院です。

ここにはかぐやの父・雁庵が入院しています。

「どうにかして四宮の父に娘の幸せへと繋がる選択をしてもらう」

御行が任されたのは非常に大切で難しいミッションです。

病院には事前に雲鷹から話を通してもらっているため、雁庵の病室まではすぐに辿り着きました。

(雲鷹、役に立つ!w)

御行が出かける前、伊井野は御行に核となる質問をぶつけました。

『一つ質問なのですが お父さんをどう説得するつもりなんですか?』

御行にも当然、策はあります。

そもそもかぐやと雁庵の確執はコミュニケーション不足が主な原因です。

雁庵にはかぐやの育児や教育を使用人に任せっきりにしてきた自責の念があります。

それに…かぐやは”妾の子”というのも大切なキーワードとなります。

妾と言えば聞こえは悪いかもしれませんが、正妻以外に惚れた女ということ。

思い入れは強いはずです。

「まぁその辺を突く」

御行の策に伊井野も納得しました。

 

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恐怖の生徒会室

生徒会室に残されたのは伊井野1人です。

その身を案じたのか、御行は伊井野のためにその道のプロを雇っていました。

伊井野は屈強なお兄さん2人に囲まれて恐怖しかありませんw

『見かけは怖いかも知れないがプロとしての仕事はしっかりこなしてくれる筈だ』

御行が太鼓判を押している側からお兄さんの1人が生徒会室に置いてあった羊羹を物色し始めます…。

目の前でプロ意識に著しく欠ける行為を見せられ、伊井野はますます困惑していきますw

するともう1人のお兄さんが羊羹を食べようとした弟分を力の限り張り倒しました。

目の前で殴り合いを始めた2人に恐怖しか感じない伊井野なのでした…。

「早く…一刻も早く帰ってきてくださいね」

伊井野は本気で御行に電話しました。

『心配するな 無事に帰る』

「別に会長が心配なわけじゃないです…」

御行の力強い言葉も今は空回りですねw

ボディガードそのものが怖いなんて、まったく本末転倒です。

「お嬢の紹介」と言っているので、どうやらこのプロのお兄さんたちは眞妃の手配のようです。

さすが、ポンコツお嬢様ですよね…汗。

 

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名夜竹について

御行が雁庵の病室前にたどり着くと、そこで待っていたのは田沼先生でした。

田沼先生は四宮家お抱えの医師で、心臓病に強い名医です。

田沼先生は雁庵に会う前に御行に昔話を話しました。

それはかぐやの母・名夜竹についてです。

「四宮名夜竹は俗に言う夜職の子だった」

夜職と言ってもただのスナックやキャバクラの女の子とは違います。

名夜竹は一晩酒を注いでもらうだけで百万は軽く飛ぶ本物のVIP嬢でした。

もしも表の世界で生きていたらアイドルや女優ができるほどに美しく、男の目を惹きつけてやまない女性でした。

見た目だけではなく、知識や教養も持つ優しい女性で、時には狡猾なところもあって…。

多くの男性に求められながらも誰の手にも落ちない、なかなかに手強い女性だったのです。

雁庵もそんなところに惹かれた1人でした。

しかし、完璧な名夜竹にも1つだけ問題がありました。

「彼女は先天的な心臓病を患っていた」

一度、雁庵の接客中に心臓病の発作が原因で倒れたこともありました。

その時の雁庵は汗だくで病院に駆け込み『俺の心臓を移植して良い!彼女を治せ!』と叫びました。

田沼先生はそんな雁庵を見て、名夜竹への入れ込み方が相当なものであることを知りました。

しかし、名夜竹はその後、療養のために仕事を辞めて実家に帰ってしまうのです。

これで雁庵と名夜竹の関係も終わりを迎えたかと思われましたが…。

 

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名夜竹の最期

名夜竹が実家に帰ってしばらく経った後…名夜竹は雁庵の前に再び姿を現しました。

お腹にかぐやを宿して…。

雁庵の周りは騒然とし、必死で名夜竹を追い払おうとします。

名夜竹のようなケースは資産家と関係を持った女性にはよくあるパターンだったからです。

『貴方の子供です。この家の子にしてあげてください』

今の時代、遺伝子検査をすれば一発でわかる話です。

ところが、雁庵は「この子は間違いなく俺の子だ」と言い張り検査も拒否。

こうして名夜竹とかぐやは四宮家の一員として生活を始めたのです…。

しかし、このような背景から名夜竹は”男を騙す女狐”と呼ばれ、その汚名を晴らすことはできませんでした。

かぐやが四宮家で冷遇されてきたのも母親の立場が影響しています…。

その上、名夜竹は田沼先生の治療も虚しくかぐやを産んでまもなく亡くなってしまうのです。

名夜竹の最期を見とったのも田沼先生なのですね…。

 

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雁庵とかぐや

名夜竹を亡くした後の雁庵は魂が抜けたように生きてきました。

もしも名夜竹が今も生きていたら、雁庵もまだまだ病気になんて負けていなかったかもしれません。

そのくらい、雁庵にとって名夜竹は大きな存在でした。

「娘の顔を見ると思い出してしまうのかもねぇ」

かぐやは名夜竹によく似ていると言われます。

雁庵にとっては見る度に切ない気持ちになるのかもしれません。

でも…。

「そんなの関係ないだろ!!」

御行はもう黙っていられませんでした。

 

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御行の怒り

雁庵がかぐやを避けた理由は、かぐやを見ると名夜竹を思い出すから?

「そんな事で母親を亡くした子供から…父親までも奪う理由になんかならない!!」

御行はかぐやが大好きだから…かぐやのことをよく見ていました。

いつだって、かぐやは父親を待っていたのです。

体育祭の時も、三者面談の時も、文化祭の時でさえ…。

「いつも誰かを探す目を向けていた!!」

田沼先生は御行自身も母親を失った子供であることを思い出しました。

御行にはかぐやの寂しい気持ちが痛いほどわかるのでしょう…。

かぐやはどんなに酷い仕打ちを受けても最後は結局四宮の家を守るために自分の人生を犠牲にする選択を選びました。

それだけ家族を大切に思っているのです…。

御行の怒りは治まらず、病室の前での会話はどんどん声が大きくなっていきました。

 

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雁庵の誘い

「うるせぇ」

病室のドアが開き、中ならチューブを繋いだままの雁庵が姿を現しました。

田沼先生は慌てて雁庵に寝ているようにと声をかけますが、雁庵は聞き入れませんでした。

「大丈夫だろ 今日は調子がいい」

雁庵は杖をつきながら御行に近づきました。

「話があるんだろう 小僧。中に入れ」

御行は雁庵を鋭い表情で見つめ返しました。

いよいよ勝負の時間!

御行は雁庵を説き伏せることができるのでしょうか?!

 

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『かぐや様は告らせたい』ネタバレ242-243話のまとめ

今回はかぐや救出のため、御行がついに行動を起こすお話でした。

御行が最初に向かったのは雁庵が入院する病院でした。

ここに行くことは雲鷹を通して連絡済み。

あまり描かれていませんが、雲鷹はかぐやの味方で間違いなさそうですね!

雁庵の病室までスムーズに辿り着いた御行は、病室の前で待っていた田沼先生と話すことになります。

田沼先生は雁庵に会う前に、とかぐやの母・名夜竹と雁庵の馴れ初めや、かぐやが生まれるまでの経緯を教えてくれました。

雁庵が名夜竹に心から惚れていたこと。

名夜竹とかぐやを自分の子として迎え入れるため、検査を拒んだこと。

そのことがかぐやの四宮家での冷遇につながっていること。

名夜竹の死後、雁庵が名夜竹を思い出させるかぐやとの接触を避けてきたこと…。

しかし、御行にとっては雁庵に同情の余地などありません。

母親を失い、寂しさを感じて生きている娘から父親まで奪う理由にはなりません。

病室の前で前哨戦を繰り広げていた御行の前に、本丸の雁庵が姿を現しました。

雁庵は御行を「中に入れ」と病室の中に招き入れました。

果たして、御行は雁庵を説き伏せることができるのでしょうか?!

かぐやが御行の奮闘を知る日はいつになるのでしょうか?!

次週もますます目が離せませんね♪

 

読者の皆さまがこの後に読んでいる記事はこちらです。

⇒『かぐや様は告らせたい』244話!目指せ京都!!東京組は一休み・・

⇒『かぐや様は告らせたい』243話!義父の心を掴めるか?!御行・・

⇒『かぐや様は告らせたい』241話!眞妃の参戦目的とは?!御行・・

⇒『かぐや様は告らせたい』240話!かぐや奪還計画とは?!渦中・・

 

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