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【無職転生】レイダは健気なおばあちゃん??命をかけて守った「その人」はだれ??

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レイダは、おばあちゃんですが水神流の最強剣士です。

彼女は、ヒトガミのお告げを聞いて、行動を始めました。

主人公ルーデウスが青年期のとき、アスラ王国で出会い、戦う事になるのです。

 

レイダは、とある目的を守り、成し遂げるために命を賭けることになります。

そんなレイダを詳しく紹介したいと思います。

 

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【無職転生】レイダ・リィアは本名ではない??一体どういうこと??(小説Ver)

レイダ・リィアは、本名ではありません。

水神になった女性が名乗る名前が、「レイダ・リィア」なのです。

本名は明かされていません。

 

「レイダ・リィア」という名前は水神流から受けたものです。

水神流は、初級・中級・上級・水聖・水王・水帝・水神と言った称号が存在します。

頂点である水神になった者が唯一名乗れる名前なんです。

 

水神流には、5つの奥義が存在します。

その内3つ以上使える者でないと水神としては認められません。

水神と認められたレイダは、その地位に登り詰めることが出来た相当の実力者であることが分かります。

 

同じように男性の剣士が水神になった場合は、レイダルと呼ぶことになります。

これは、水神流最強で水神級魔術師でもあった初代水神レイダルから引き継がれています。

水神流の独特の決まり事なんですね。

 

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【無職転生】レイダのプロフィールは??(小説Ver)

レイダ・リィアは、水神流最強剣士です。

前述のとおり、水神流トップの称号である水神を持っています。

見た目は60歳以上の老婆ですが、高い剣技を持つ実力者です。

のちに水神流の水王の座に就く、イゾルテ・クルーエルの祖母でもあります。

 

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【無職転生】レイダどんな見た目をしている??(小説Ver)

レイダ・リィアは、見た目は60歳以上の老婆にしか見えません。

しかし、口も悪く、鋭い眼光で睨み、相手を萎縮(いしゅく)させる威圧感があります。

孫のイゾルテに接するときは、とても優しい眼差しを向ける光景があります。

でも、戦闘では豹変し、冷徹で容赦がありません。

動きも機敏。

とても年を取っている様には思えない様子です。

 

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【無職転生】レイダはエリスに剣の聖地で水神流の対処法を教えた!!(小説Ver)

レイダは、実はかつてエリスと出会っています。

そして、水神流を教えていたことも事実です。

エリスは、ルーデウスと別れて剣の聖地へ向かいます。

愛するルーデウスをオルステッドから守る実力をつけるために、剣神流を学ぼうと行動したのです。

強くなって、自分がオルステッドを倒せる実力を身に付けようと、必死に剣術の稽古に励みます。

剣神ガル・ファリオンは、エリスが自分より上位の七大列強である龍神オルステッドを倒すことを本気で目指していると知り、レイダの手紙を送りました。

その内容は、弟子のエリスを鍛えて欲しいと言うものです。

 

レイダは、イゾルテと共に、剣の聖地にやって来ました。

そこでエリスを一目見て、野獣の様だと警戒します。

エリスの内に秘めた熱く殺気立った激情を感じたからです。

水神流は、敵の気配や魔力の流れを読んで跳ね返して戦う剣技と技法があります。

忍耐強く、勉強家も多いので受け身からの反撃が多い流派です。

エリスには、水神流が習得できないと判断し、レイダは断ろうとしました。

 

しかし、ガル・ファリオンの説得や孫のイゾルテの傲慢さもあり、考え直します。

そしてレイダは、条件を付けます。

水神流を教えるからには、イゾルテに勝って実力を見せろと言うのでした。

急遽、剣神流からはエリスとニナが出場、水神流からはイゾルテが出て、試合をすることになります。

試合の結果、エリスはイゾルテに圧倒的実力差で敗北。

しかし、ニナはイゾルテに勝利します。

レイダは、しばらくは3人で修行させ、試合を繰り返して様子を見ると宣言します。

その日から、エリスとイゾルテとニナは、剣の稽古に明け暮れることとなりました。

 

エリスは、ニナに勝利。

イゾルテは、エリスを破ります。

ニナは、イゾルテを寄せ付けぬ強さを見せます。

3人は、お互いに弱点などのアドバイスをしあうのです。

それから、1年・・・。

エリスは成長し、イゾルテ相手に互角以上の戦いをできるまでになるのでした。

 

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【無職転生】レイダは少女の頃にダウリスに恋するが??(小説Ver)

レイダは、少女時代に水神流の剣術の稽古に明け暮れていました。

とある日、道場に生意気な貴族の少年がやって来ます。

レイダは、その少年をあっという間に叩きのめしたのです。

すると少年は、レイダに負けたことに腹を立てました。

彼は、仲間達を連れてレイダを傷付けたのです。

力と数で物を言わせて、レイダを捕らえることに成功します。

少年は仲間に、報復措置としてレイダの両腕を切断する様に命令したのです。

 

するとそこに1人の男性が現れます。

何とダリウスです。

当時のダリウスは、とても美少年。

ダリウスの手助けでレイダは助かります。

ダリウスは、何事も無くその場を静かに去って行ったのでした。

レイダは、ダリウスが自分を救ってくれた事に感謝しました。

そして、美少年の彼に恋心を抱いてしまったのです。

 

その後、年月が経過します。

レイダは、アスラ王国の剣術指南役に抜擢されました。

王国に向かうと、以前自分を助けてくれたダリウスと再会を果たします。

が、レイダは、ダリウスの変貌に幻滅してしまいました。

それは、ダリウスが太って狸の様な体格になってしまい、更に性格も非常に悪くなっていたからです。

レイダの少女時代に抱いたダリウスの恋心は、見事に打ち砕かれます。

1つの恋が儚く、あっさりと終了してしまったのです。

 

ダリウスが美少年だったと言うのがとても驚きです。

性格も容姿も昔のままだったら違った展開が見られたかもしれないです。

レイダもダリウスと結婚する結果になっていた可能性もあったのではないでしょうか。

 

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【無職転生】レイダはヒトガミの使徒??再び王宮に仕えた理由とは??(小説Ver)

レイダは、ヒトガミと遭遇しています。

彼女が剣の聖地からアスラ王国に戻る時の事です。

寝ているレイダの夢の中で、ヒトガミが登場しました。

ヒトガミは、レイダにあるお告げをします。

それは、ダリウスを助ける様にという内容です。

これを聞いたレイダは、再び王宮に仕える決意をしました。

 

レイダは、少女だった時にダリウスに助けてもらった過去があります。

その時は、恋心を抱いていましたが、失恋・・・。

でも、ずっと恩義があります。

現在のダリウスは昔と変わってしまったが、レイダは王宮に仕えることで、命を助けてもらった礼をしたいと考えていたのです。

 

レイダは、礼儀等を重んじる人物だったと思います。

自分の身に付けた水神流の力を役に立てるように使って行く事が、最大の恩返し。

そんな思いがあったのではないかと想像してしまいます。

 

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【無職転生】レイダの「剥奪剣界」とは??なぜこの技を使った??(小説Ver)

レイダは、剥奪剣界というとんでもない奥義を持っています。

この奥義は、水神流の奥義で6番目のものとされています。

ただ、水神流には奥義は5つしか存在しません。

 

これは、レイダのオリジナル奥義なんです。

水神流の中で最も難しい奥義を2つ組み合わせて編み出したものです。

レイダの実力と発想、努力と工夫から誕生させた才能が感じ取れます。

剥奪剣界は、構えに入り自分の範囲内に入った敵を最速で即座に斬り捨てる技です。

全方向の敵に対処し、魔力を少しでも感知すれば反応できます。

相手の動きに反応した見えない斬撃は驚異的です。

この技を使って、ペルギウスの配下であるアルマンフィやトロフィモスを一瞬で倒しています。

ルーデウスも、動こうとして籠手の先端を斬られた程です。

 

レイダが剥奪剣界を使った理由は、ダリウスと水神流を守るためです。

ヒトガミからダリウスを手助けする様にお告げを受けています。

が、少女時代にダリウスに救われた恩を忘れていなかったのです。

 

アスラ王国のパーティー会場で、アリエルは、ダリウスの今までの悪行を暴きます。

アリエルの手で失脚し、処刑されそうになるダリウスを間一髪で救います。

その時に、剥奪剣界を発動。

ルーデウスとアリエルと、七大列強のペルギウスを動けなくさせることに成功します。

共に来ていた水神流の剣士オーベール・コルベットに3人を始末する様に指示したのです。

 

後から孫娘のイゾルテがやってきます。

レイダは、表情も変えずに淡々と話を始めて行きます。

パーティーに乱入したレイダとオーベールが、実は王竜王国の刺客だと。

加えて、自分達をイゾルテに討たせると、アドバイスします。

 

それは、自分の代で水神流を終わらせないためです。

イゾルテさえ生きていれば水神流の系譜は途絶えることはないだろうと考え、イゾルテが自分達を始末すれば水神流の良い評判は轟くと見抜いていたのです。

孫娘のイゾルテのために何かをしてやりたいという思いが溢れています。

命を投げ出してもイゾルテを守りたいという愛情。

イゾルテに水神流の未来を託した奥義だったと思いたいです。

 

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【無職転生】レイダの最後は??(小説Ver)

レイダは、剥奪剣界を展開し、ルーデウス達の動きを止めます。

そして、オーベールにルーデウス達を始末しろと命令をしました。

しかし、オーベールは躊躇ってしまいます。

 

するとレイダは、とある気配に気づきます。

強大で凶悪な威圧感に危機感を覚えます。

レイダは、ダリウスに逃げる様に叫んだのです。

 

レイダは、ダリウスが逃げたのを見届けました。

それは、これから来る者に追いつかれない様に、時間稼ぎをするのが狙いだったのです。

やがて、レイダの前に、突如姿を現したのは、ルーデウスの上司である七大列強の1人であるオルスデッド。

レイダは、再び剥奪剣界を使い、オルステッドに立ち向かいます。

オルステッドは、素手でレイダの剣撃を容赦なく弾き返すのです。

そして、手刀を放ちレイダの胸を深く貫きます。

レイダは、その場に崩れ落ちて絶命。

あっけない最後です。

 

孫娘のイゾルテは駆けつけますが、オルステッドの呪いで動けなくなります。

でも、剣士としての戦いの中の定められた出来事だと割り切ります。

 

私は、レイダはとても大好きです。

信念もあり、人間の身でありながら強い者だったと思います。

彼女の強さや、滲み出た貫禄が嫌いではなかったです。

年老いてもアルマンフィ達を瞬殺する力を持っています。

それだけでも凄いと思います。

オルステッドが来なければ、レイダは優位に戦いを進めて行けたのかもしれないです。

 

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【無職転生】レイダ亡き後「水神」はどうなった??(小説Ver)

レイダは、オルステッドに戦いで敗れて死にます。

この時点で、水神流の水神は誰も居なくなったのです。

しかし、レイダ亡き後、無事に水神の座に就く者が現れます。

それは、レイダの孫娘のイゾルテです。

イゾルテは、アスラ王国で騎士になります。

その時に、水帝に位が上がります。

その後も鍛錬を重ねて、水王になっていきます。

そして、アスラ王国の七騎士の1人であるドーラと結婚します。

その際にイゾルテは水神レイダ・リィアを正式に襲名するのです。

 

イゾルテは、エリスを負かす程の強さを元々持っています。

相手の殺気に敏感で、防御とカウンターを主体にした水神流の剣術は、彼女にマッチしていたんです。

水神クラスに行くには、並大抵の努力ではなかったでしょうね。

なれたと言う事は、水神流奥義も3つ以上習得しているはずです。

祖母と同じく才能が高く、優秀だったと信じたいです。

 

イゾルテとドーラの間に、女の子が誕生しています。

彼女も水神流を習い、レイダ・リィアを名乗る様になれば面白いです。

 

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まとめ

レイダ・リィアは、水神流で激しく厳しい修行をしてきた凄腕の剣士だったと思います。

ガル・ファリオンに臆せずに、淡々と辛口。

風格や熟練度も高く、内に秘めた静かな強さを持っています。

老婆に見えますが、動きは若者と一緒。

怪物だと思います。

 

過去に自分を助けたダリウスに恩義を感じる所は、何か素敵だなと思います。

ヒトガミのお告げとは言え、ダリウスの悪行を知りながらも守るために身体を張る姿は、何だか痺れます。

 

過去に敗北した龍神オルステッドと対面し、敗けるとわかっていても再び立ち向かう姿勢。

レイダの意地と気合を感じられます。

自分は死んでも、孫娘のイゾルテの将来を守りたいと言う優しさや願いが伝わってきます。

個人的にエリスの指導や、若き日の活躍があったのなら見たいなと思います。

 

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