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最新ネタバレ『かぐや様は告らせたい』239-240話!考察!四宮家からの手切金?!御行の逆襲が始まる?!

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『会長 私達別れましょう』

かぐやから電話で突然別れを告げられた御行は、動くことができずにいました。

時間ばかりが過ぎ、すっかり夜になっても御行はまだ屋上で座り込んでいました。

すると突然屋上のドアが開いて…?!

失意の御行のもとに現れた人物とは?!

それでは第239話『かぐや様は別れたい②』の考察を始めていきます。

 

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『かぐや様は告らせたい』239話!のネタバレ

それでは『かぐや様は告らせたい』239話!の要点をまとめてみます。

時間のない場合、目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。

 

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四宮青龍

屋上に現れたのは黒いスーツを着たメガネの女性でした。

その女性は手に札束を持っています。

その額一千万!

「こちらかぐや様の兄君から白銀様への労いのお気持ちです」

差し出された札束を見て、御行は怒りを隠せません。

屋上の壁を叩き、激昂しました。

その様子を見ていたのでしょう。

もう1人、ハットを被りスーツを着こなした男が現れました。

「あんたは」

御行が睨みつけながら尋ねると、男は「四宮青龍」と名乗りました。

かぐやの2番目の兄が初登場です。

 

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かぐやは架け橋?

青龍は本来話に来るべき長兄の黄光の代理でやってきました。

黄光は現在、次期総帥として多忙を極めています。

四宮の幹部である青龍がわざわざ御行のもとにやってきたのは御行にちゃんと納得してもらうためでした。

座り込んだまま動けない御行に目線を合わせるように、青龍も座り込みます。

「金だけ渡してハイさよならなんて…四宮と言えどもそんな酷い事はしないさ」

こうやって足を運び、ちゃんと顔と顔を合わせてお願いするのが人間としての筋だと青龍は語りました。

「人を別れさせておいて筋もクソもないと思いますけどね」

御行は青龍の誠意など一蹴します。

御行の怒りを受け止めても、青龍はあくまで穏やかに話を続けました。

「ほんとにね でも仕方がないんだよ」

ニュースでは連日、四宮家と四条家がバチバチに殴り合っているのがわかります。

四条家がある程度のところで折れてくれればいいのですが、長年溜まった四宮家への怒りはそう簡単に収まりそうもありません。

このままでは双方に大きな損害を出してしまうのは目に見えています。

どこかに落とし所が必要です。

「かぐやには四条との架け橋になって欲しいんだ」

架け橋に…それがかぐやが言っていた”結婚”の話なのでしょう。

ただ、客観的に見てかぐやが四条家の誰かと結婚したところで、全てが丸く収まるような状況ではありません。

青龍もそんなことはわかっています。

でも組織が大きければ大きいほど、一枚岩ではないこともわかっているのです。

「四宮と無理心中なんてまっぴらだっていう人々もいる」

青龍はこの動きを予想し、予め段取りを用意していました。

それがかぐやを嫁に差し出すことだったのです。

「かぐやが居ればこの不毛な戦争は終わる」

「多くの人が救われる」

この結婚は四宮家にとっても四条家にとっても大切なもの。

だから、御行にはしっかりと納得してもらいたいのです。

 

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御行の反撃!

青龍はここで大切なことを口走ります。

「君にお金を払うってのはかぐやが言い出したことなんだ」

御行はその一言に、青龍には見えないところで表情をかえました。

青龍はこれを誠意の形の1つと受け取って、納得して欲しいと改めてお願いしました。

少しの間をおいて、御行は口を開きました。

「納得なんてできる訳ないでしょう」

かぐやの父・雁庵は四宮グループの株を20%所有しています。

その資産評価額は2兆円とも言われています。

そして…雁庵はもうじき亡くなります。

かぐやは実の娘となるため、例え1%の相続でも200億円!

「俺とかぐやが結婚していればかぐやの継いだ遺産は俺の物でもあったはずだ」

「それをたかだか一千万で手放せと?ふざけてるのか?」

御行の言い分に、青龍は諦めたように聞き返しました。

「…いくら欲しい?」

御行はこの返しを待っていました。

今の四宮家にとって、穏便にかぐやを四条家との架け橋にすることは大きな意味を持ちます。

ここで御行に(四宮家にとっての)はした金を渡すことくらい、四宮家にとっては大した問題ではないはずです。

ふっかけるなら今!

御行はそれを理解していました。

「この百倍 10億で手を打つ!」

 

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10億円を手に入れる?!

御行の反撃に青龍は初めて感情らしい感情をあらわにしました。

「クソガキめ しばき倒したろか ほんま」

しかし、一瞬の間をおいてすぐに穏やかな口調に戻りました。

青龍の穏やかさはどうにもきな臭いですが…。

御行の言い分も理解し、アッサリと認めました。

「流石は天下の秀知院生徒会の会長 その根性に免じて…ほら 足りない分は君の口座に振り込んでおいた」

なんで御行の口座番号まで知ってるのかわかりませんが(四宮って怖い!)御行は希望通りのお金を手に入れることに成功しました。

「では これっきりだ」

10億円は手切金、青龍はそう言いたいのでしょう。

黒いスーツの女性と共にそのまま姿を消しました。

 

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早坂の想い

残された御行は札束を持って立ち尽くしていました。

やってきたのは常に御行のそばにいた早坂です。

今回の事もどこかで見張っていたのでしょう。

早坂が遠慮がちに声をかけた瞬間、御行は大声で笑い出しました。

「見ろ早坂!口先一つで10億円だ!」

「一生 働かなくても問題ない!適当に投資に回しておけば配当だけで何千万と入ってくる!」

「人生アホみたいだな 結局世の中金だわ!」

御行の浮かれた様子に早坂はショックを受けました。

早坂は御行なら…かぐやの為に、最後までみっともなく足掻いてくれると期待していました。

御行なら…自分達のヒーローになって、かぐやをあの家から解放して幸せにしてくれると信じていました。

「でもっ違うんだね…」

早坂は涙目でつぶやきました。

 

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愛を取り戻せ!

「いつ俺が諦めたなんて言った?」

そう、御行は諦める気なんてありません。

いつだったか、御行はかぐやと”かぐや姫”の話をしたことを思い出していました。

かぐや姫は月に帰る時に不死の薬を残し、その薬を燃やしてしまう…。

「俺ならそんな事はしないと 俺なら不死の薬を飲んででもかぐやを迎えに行くと」

御行は覚悟を決めたようです。

「軍資金を手に入れたぞ。さぁ これを使ってどう戦おうか?」

御行はどんな形でかぐやを迎えに行くのでしょうか?!

ウルトラロマンティックの再来に期待です!

 

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『かぐや様は告らせたい』ネタバレ239-240話のまとめ

今回は御行が軍資金を手に入れるお話でした。

かぐやからの別れ話のショックから立ち直れずにいた御行のもとに、ある人物が現れます。

それは四宮家の次男・青龍でした。

青龍は一千万を御行に差し出し、納得して別れて欲しいとお願いしてきます。

かぐやの結婚は四条家との戦争を終結させるためには大切な事なのです。

最初はお金で解決しようとする青龍に怒りを隠せずにいた御行ですが、お金を渡すと言い出したのがかぐやだと聞くと、表情が変わりました。

これはかぐやからの隠されたSOS?!

御行は一千万を天才級の口先で10億円まで引き上げさせました。

青龍は高い手切金も渡し、安心して去っていきましたが御行の反撃はむしろここから!

軍資金は10億円!

かぐやを救い出す方法を模索し始めました。

それにしても…一瞬で10億も引き出す御行の頭脳…羨ましいですね〜w

 

そして、”かぐや姫”も最後のシーンについて語られましたね。

ここで注目なのが”帝”です。

帝はかぐやがいない世界での不死に何の意味も見出せず、不死の薬を燃やしてしまいます。

御行は真っ向からこれに反対している訳です。

自分なら、不死になってでもかぐやを迎えに行く、と。

ここでの”帝”とは四条家の帝を指しているのでしょうか?

かぐやの結婚相手が帝である可能性もあると思います。

そうなると帝と御行の対決も…避けては通れません。

多くの人々を巻き込む予感がしますね…!

御行は軍資金をどう使うのでしょうか?!

無事にかぐやを救い出すことができるのでしょうか?!

次週もますます目が離せませんね♪

 

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