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最新ネタバレ『名探偵コナン』1036-1037話!考察!堆黒盆に付いた血の跡の謎!?

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新シリーズでは鑑定番組で1憶円の値がついた堆黒盆を巡る殺人事件が発生しました。

年代物の小皿の鑑定結果を聞きに行くついでに面白い鑑定物を見せてもらえると聞いて、博士、コナン、灰原に加え、世良と昴も含めた5人で鑑定士の家へ向かうことになりました。

しかし、到着すると鑑定士の西津さんは頭から血を流して倒れていました。

博士と入れ違いに西津さんの遺体を確認したコナンたちですが、その時には博士が目撃したはずの堆黒盆は消えていました。

そしてコナンたちの前に現れた容疑者は堆黒盆の鑑定を依頼した3人でした。

果たして本物の堆黒盆の行方は?

一方、薬の情報を手に入れるため灰原を見張っている世良は、次はどのような行動をおこすのでしょうか?

 

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『名探偵コナン』1036話!のネタバレ

それでは『名探偵コナン』1036話!の要点をまとめてみます。

時間のない場合、目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。

 

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容疑者は堆黒盆の鑑定を依頼した3人

コナンたちが西津さんの遺体を確認した時、容疑者の3人は一緒に現れましたが、犯行時刻の午後2時頃はバラバラに行動していたようです。

容疑者3人の証言は次のようなものでした。

証券会社勤務の遠島基行は「もうすぐ友人の博士が来るから、それまでこの2人と応接間で待っててくれ」と言われたそうですが、トイレに行ったら迷ってしまい応接間に戻れなくなり、ウロウロしていたらドタドタと廊下を走る音が聞こえて戻って来たそうです。

元不動産業者の蝶野銀治も応接間にいましたが、部屋でじっとしているのは性に合わないからと書斎へ行って1人で古美術の書物を読んでいたところ、遠島さんと同じく誰かが廊下を走る足音を聞いて戻って来たそうです。

美術館館長の坂巻鈴江は応接間に1人残っていました。

最初は家政婦さんたちと一緒にいたそうですが、坂巻さんの「甘い和菓子が苦手」という言葉で家政婦さんたちは近くのコンビニへせんべいを買いに出かけたそうです。

結果、犯行時刻の午後2時頃は3人ともアリバイがありませんでした。

3人ともわざと1人になる時間を作ったようで、みんな怪しく見えますね。

 

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犯行は突発的なものだった?

3人が応接間を出て行った順番をまとめると、まずはトイレに向かった遠島さん、次に書斎へ向かった蝶野さん、そして家政婦さんが買い物へ出かけたため坂巻さんは応接間に1人残っていました。

証言によると、友人の博士が来ることは3人が集まった後で知らされたこと、凶器は応接間に置いてあった槍を使用していることから、もしかしたら偶発的に3人がバラバラに行動したため本物の堆黒盆を手に入れるチャンスが訪れたと思った犯人が、突発的に犯行を行ったのかもしれませんね。

 

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本物の堆黒盆はどれ?

3枚の中から本物の堆黒盆を特定するため、鑑定士を呼ぼうとする目暮警部にコナンが助け舟を出します。

コナンからの質問で、博士は本物の堆黒盆には西津さんが自分の血液を付けたことを思い出しました。

そこで目暮警部は3枚の堆黒盆を確認しましたが、3枚とも裏には同じような血の跡が付いていました。

血の跡に気付いた犯人が、他の2枚にも同じように血を付けてしまったようです。

博士はさらに血の跡は鶴のくちばしの部分であったことを思い出しましたが、3枚とも血の跡はくちばしのところではなく、付着している位置はバラバラでした。

博士の証言で本物が特定されると思われましたが、謎は深まるばかりです。

 

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灰原への追及を緩めない世良

「明々白々」という言葉を使った灰原に「やっぱアダルトだねぇ…」と後ろから声をかけ、ニヤリと笑う世良。

灰原が難しい言葉を使うのを待ってました!と言わんばかりの表情です。

そして「君も飲んだんだろ?コナン君と同じ例の…」と確信を突く質問に、灰原よりもコナンの方が焦っているようですね。

ここで助け舟を出してくれたのは昴でした。

今は小学生でもスマホを持っている時代だからテレビや本で見聞きした単語をすぐ検索できるし、難しい言葉をよく使っている博士と暮らしているから知っていてもおかしくはないとフォローします。

明らかに不満そうな表情をしている世良ですが、昴の言うことも一理あると思ったのかそれ以上の追及は一旦諦めたようです。

 

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昴の言動に疑問を抱いた世良

「どうしてわかったんだよ?僕が女だって…」と昴に質問をする世良。

蝶野さんの「見抜く」という言葉をきっかけに初めて昴に対して疑問を抱いたようです。

世良の回想シーンから、世良が昴にくっついて博士の家へ入ったのではなく、昴の方から中に入るよう促したようですね。

突然の世良からの追及に昴はどう答えるのでしょうか?

 

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『名探偵コナン』ネタバレ1036-1037話のまとめ

本物の堆黒盆が分かれば犯人が分かるかもしれないとコナンたちは考えていましたが、3枚ともお盆の裏には同じような血の跡が残っていました。

しかも3枚とも血の跡は、博士が目撃した鶴のくちばしの位置ではありませんでした。

なぜ血の跡の位置が博士の目撃証言と異なるのでしょうか?

一方世良は事件に集中しているかと思いきや灰原の言動をずっと見張っていたようで、灰原が明々白々という難しい言葉を使った途端すぐに反応しました。

そして世良の追及の矛先は灰原だけでなく、昴へも向けられます。

堆黒盆に残された謎だけでなく、世良、灰原、昴の3人の会話にも注目です。

 

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