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【スパイファミリー】愛犬ポンドは予知能力犬!?

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フォージャー家の新たな家族になったのが白い大型犬ボンドです。

モフモフした丸いフォルムが可愛すぎるボンドは『スパイファミリー』のマスコット的存在ですが、フォージャー家の一員となっただけあって彼もまたただ者ではありませんでした!

 

この記事ではそんなボンドについて、フォージャー家となったきっかけ・経緯から犬種、性格、名前の由来、ボンドの持っている能力まで詳しく紹介していきます!

 

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【スパイファミリー】アーニャが犬を飼うきっかけは?

フォージャー家が犬を飼うことになったきっかけは、アーニャが人命救助によって星(ステラ)を獲得したことでした。

星(ステラ)は8つ集めると皇帝の学徒(インペリアル・スカラー)になれるという褒賞で、イーデン校生徒にとって名誉あるもの。

アーニャが星(ステラ)を獲得したことは、オペレーション<梟>のためにアーニャに皇帝の学徒(インペリアル・スカラー)になってもらいたいロイドにとっても大変な成果です。

そこでアーニャがご褒美として要求したのが「犬を飼うこと」でした。

犬を飼えば、同じく犬を飼っているダミアン・デズモンドと親しくなれると考えたからです。

 

ダミアン・デズモンドはオペレーション<梟>の標的ドノバン・デズモンドの息子です。

ロイドの思考を読んだアーニャはロイドの役に立つため、自ら“ダミアンと仲良くなり家に誘われること”を目標とした「ナカヨシ作戦」を実行中なのです。

 

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【スパイファミリー】ボンドとの出会い

アーニャとボンドとの出会いは偶然とも必然とも言えます。

ヨルと2人で犬の譲渡会場に来ていたアーニャは、たまたま外を歩いていた大きい犬に興味を持ちました。

それが後に「ボンド」と名付けられる犬です。

するとボンドと目が合った瞬間、何故かアーニャの頭にフォージャー家3人の姿が頭に流れ込んできました。

 

そのためさらに興味を持ったアーニャは、ボンドが連れていかれたビルにひとりで潜入。

しかしそこはテロリストたちのアジトで、アーニャは「わるもの」に捕まってしまいました。

するとボンドが綱を食いちぎってアーニャを守り、部屋の電話が鳴った隙にアーニャを連れて一緒に逃げ出したのでした。

 

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【スパイファミリー】ポンドの犬種はなに?

ボンドは白くモフモフした大きい犬。

このフォルムと大人しそうな顔立ちがとっても可愛いんですよね!

何ていう犬種なのか気になりましたが、遠藤達哉先生はボンドを描くにあたって特に犬種は決めていないそう。

 

とはいえ一応「グレートピレニーズ」を参考にしているそうですよ。

グレートピレニーズは体高65~80㎝、体重50~60㎏ほどのモフモフ被毛が魅力の大型犬です。

確かにボンドはグレートピレニーズのサイズ感とモフモフ感と優しい顔立ちに近いですね。

 

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【スパイファミリー】ポンドの能力とは?

アーニャがボンドからフォージャー家のビジョンを感じ取ったのは、ボンドもまた超能力者だったからです。

ボンドは東国の旧政権下で行われていたと噂されるプロジェクト<アップル>の被検体。

プロジェクト<アップル>とは軍事目的でIQの高い動物を生み出そうとしていた研究で、ボンドは長い間その実験動物として非道な扱いを受けていました。

 

政権が崩壊したことで計画が目標半ばで頓挫し、用済みになった実験動物たちが闇に流されたため、ボンドもテロリストたちの手に渡り利用されようとしていたのです。

ボンドは恐らくそのプロジェクト<アップル>の研究下で超能力を手にしたのでしょう。

その能力とは「少し先の未来が見える」というもの。

作中では落下物や電話のタイミング、夕飯のおかずなどを予知しています。

 

ただし言葉が話せないため、この能力は他人の心を感じ取れるアーニャしか知ることは出来なかったでしょう。

 

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【スパイファミリー】ポンドがみた未来の衝撃的な出来事

ボンドの未来予知能力がなければ、ロイドは死亡していたかもしれません。

それはアーニャとボンドがテロリストの元から逃げ出した後のこと。

追手のテロリストがヨルによって成敗され一件落着したかに思われた時、アーニャは再びボンドから「予知」を感じ取りました。

その内容はなんと“ロイドがテロリストの爆破に巻き込まれ死亡する”という衝撃的な未来でした。

 

そこでアーニャはボンドと協力しながら現場に先回りし、無事ロイドが生存する未来に変えてみせたのでした。

ボンドの「未来予知」はボンドの予知を感じ取り行動に移せるアーニャと出会ったことで、より真価が発揮されるようになったと言えます。

 

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【スパイファミリー】ポンドの性格

ボンドはあまり吠えることのない大人しい犬です。

そしてプロジェクト<アップル>を経ているため知能が高めなのはもちろんですが、小さい子供を落下物から救ったりアーニャをテロリストから守ったりするなど、その知能と能力で他人を救うことのできる優しい性格でもあります。

実験を受けていた過去から人間に対して臆病にもなっていましたが、フォージャー家に温かく迎え入れられようやく安らげる場所が出来ました。

 

ただしその新たな環境の中で、ボンドの非常に嫉妬深い一面も発覚。

アーニャがぺんぎん(ぬいぐるみ)を抱いて寝ていた時には「アーニャトッタ」「ジェラ」と嫉妬のあまりぺんぎんをボロボロにしてしまったのでした。

ボンドはそれほどアーニャのことが大好きなんです。

 

しかしこうして嫉妬すること自体、今のボンドが愛に満ちた環境にいることを感じられて嬉しくなりますよね。

 

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【スパイファミリー】ナカヨシ大作戦

ボンドが家族になったことで、アーニャはさっそく「ナカヨシ作戦」を決行。

ドヤ顔でダミアンに報告します。

「アーニャんち、いぬいる(ギン!!)」

唐突にそう告げられたダミアンの反応はこうでした。

「だからどうした」

まったく会話が弾みませんでした!

 

ダミアンは酷いことを言ったつもりはなかったのですが、アーニャを傷つけたと感じたダミアンは気を遣って「名前何ていうんだ…?」と聞いてくれます。

しかし、名前を決めていなかったアーニャは「…いぬ」と答えてしまい、ダミアンは「キサマに犬を飼う資格はない」と呆れて去って行ってしまったのでした。

 

ナカヨシ作戦…失敗…!!

 

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【スパイファミリー】ポンドの名前の由来

ということでアーニャは「ボンド」と名前を付けました。

由来はアーニャの好きなアニメ『SPYWARS』の主人公「ボンドマン」です。

その理由は、怖い犬に奪われてしまったアーニャの手袋を取り返してくれたボンドの姿が、ハニー姫の大切な腹巻を颯爽と取り戻したボンドマンと重なったから。

 

そしてボンドの足の先が、ボンドマンと同じく手袋をしているように黒かったからです。

その日からボンドには新たな名前と共に蝶ネクタイ型の首輪がプレゼントされたのでした。

ちなみに遠藤達哉先生としてはアーニャの好物である「ぴーなつ」と名付けようとも思ったそうですが、有名な某白い犬(『ピーナッツ』に登場するス〇ーピーですね)を想起してしまうということでボンドに決まったそうです。

 

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まとめ

「スパイ」「殺し屋」「エスパー」からなる特殊な家庭に加わった新たな家族は、これまた特殊な「未来予知能力犬」でした。

ボンドはプロジェクト<アップル>の被検体として非道な実験をされていた過去があり、その過程で「未来予知」の超能力に目覚めたようです。

未来予知能力は他人の心が読める超能力者アーニャだけが知っていますが、そのぶん心が通じ合えるのかボンドは時に嫉妬に狂うほどアーニャのことが大好き。

 

そんなボンドとアーニャが一緒に寝ている姿や、ボンドがアーニャを背に乗せる姿は本当に癒されますよね!

今後フォージャー家としてますます活躍しそうですので、かわいい上に未来予知能力を持つボンドに注目していきましょう!

 

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