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【スパイファミリー】ヨルの弟ユーリはクセが強いシスコン?!その裏に隠された正体に迫る!

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この記事では『スパイファミリー』に登場するユーリ・ブライアについて詳しくご紹介していきます!

 

ユーリ・ブライアはヨルの弟であり、偽装家族・フォージャー家にとって唯一の親族です。

つまり任務のために家族を作った<スパイ黄昏>にとって最も警戒すべき人物。

しかしフォージャー家と同様にこのユーリ・ブライアにも裏の顔がありました!

そのうえ重度のシスコンというとてもクセの強い人物だったのです。

 

それではユーリ・ブライアの正体や性格から、彼がロイドの敵なのか味方なのかを探っていきましょう!

 

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【スパイファミリー】ユーリのプロフィールとは?

ユーリ・ブライアはヨル・フォージャー(旧姓ヨル・ブライア)の弟。

ヨルと同じ黒髪で、ヨルの同僚からも読者からも「かわいい」と評される顔立ちの青年です。

第10話で初登場しました。

年齢はヨルの7つ下の20歳で、飛び級で外務省入りしたと噂される秀才です。

幼い頃に両親が亡くなったため、ヨルに養われながらヨルと2人で暮らしてきました。

 

現在の職業は外務省職員…ということになっていますが、実は1年ほど前から国家保安局(秘密警察)に勤めています。(階級は少尉)

一応アーニャの叔父さんにあたるので、アーニャからは「おじ」と呼ばれています。

 

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【スパイファミリー】ユーリの性格とは?

ユーリは真面目で人当たりの良い好青年。

同僚からは「甘っちょろいお子ちゃま」と捉えられているようですが、上司である保安局長からは「犬みたいでかわいい」と可愛がられながら「やる時はやる」とも評価されています。

さらにユーリは重度のシスコンです。

 

すべての原動力が姉ヨルであり、行動・人生すべてがヨルのため。

またヨルと同じく酒癖が悪く、特にヨル関連のこととなると突飛な妄想に陥り動揺しがちです。

 

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【スパイファミリー】ユーリは重度のシスコン?

ユーリの一番の特徴はとにかくシスコンであることです。

幼い頃には「大きくなったら姉さんと結婚する」と言っていたほどで、彼の行動のすべてはヨルへの愛から形作られています。

外務省に就職するほど賢く育ったのも、得た知識をいつもヨルが褒めてくれたから。

そして「早く姉さんの役に立ちたい」「早く立派になって姉さんを守れる男になりたい」と思って勉強していたから。

 

ブライア家はヨルとユーリが幼い頃に両親が亡くなり、貧しい生活をヨルが(殺し屋の仕事で)支えてきました。

そういった環境とヨルの愛がユーリを立派なシスコンに育てたのでしょう。

ただしその姉への愛はかなり重めで、優秀なのに姉に関することとなるとかなりアホになります。

例えばヨルがロイドとの結婚を報告した際、1年前に入籍したことになっているのに「忘れていたから」と雑な言い訳をされたにも関わらず、ユーリは「姉さんがそう言うのならそうなんだね!」と信じてしまいました。

 

また、誰をも悶絶させるヨルの料理もユーリにとっては大好物。

変な汗が出てきたり走馬灯や三途の川が見えたりと身体は受け付けていないようなのですが、いつも「うまーい!」と喜び(吐きながらも)完食してしまいます。

さらにユーリは幼い頃ヨルのハグによって肋骨が2本折れたことがあり、それが今でも疼くようですが、その痛みもユーリの脳内では「包み込んでくれた愛を思い出して全身が痺れる」と変換されます。

それにヨルが近くにいないと思うだけで細胞が衰弱してしまうそうで、ヨルが長期の任務中には風邪を引いていました。

 

そうしてユーリの頭はとにかく常に「姉さん」でいっぱいなため、フォージャー家を訪れた際には人の心が読めるアーニャを胸やけさせています。

 

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【スパイファミリー】ユーリの仕事とは?

ユーリは外務省勤務のエリート。

ですが1年ほど前に国家保安局<SSS>に引き抜かれたようで、現在は表向きは外務省職員でありながら、実際には国家保安局員として働いています。

国家保安局<SSS>とは東国の防諜機関で、国内の治安維持を目的としてスパイ狩りや市民の監視などを行っている組織。

任務のためには暴行・盗聴・脅迫・拷問も日常茶飯事で、市民からは「秘密警察」と呼ばれ恐れられています。

 

そこでユーリは「姉さんのいるこの国を守るため」ひときわ精を出しているところ。

ヨルのために「何だってする」という覚悟を持っているユーリは、激しい尋問などのいわゆる“汚れ仕事”も進んで行ったり、時には2日間徹夜したりすることもあります。

 

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【スパイファミリー】ユーリは姉の正体を知らない?

ユーリは秘密警察であることをヨルに内緒にしており、ヨルの前では真面目な公務員を演じるよう努めています。

一方でユーリもヨルが殺し屋であることは知りません。

ヨルが血(返り血)をつけて帰ってくることもあったようですが、ユーリはそれも「ボロボロになるまで働いてくれている」のだと感じていました。

互いのためにやっている仕事を互いに秘密にしているというのが何とも歪で面白いですよね。

 

どちらも「危険な仕事だから心配をかけたくない」「汚れ仕事をやっていることを知られたくない」という気持ちから秘密にしているようです。

 

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【スパイファミリー】ユーリにとってロイドは天敵?

ユーリの所属している国家保管局(秘密警察)は東国の防諜機関。

西国のスパイを捕らえることを使命としている彼らは、ロイドの所属する西国情報局<WISE>にとっての天敵と言えます。

中でも秘密警察が最優先で警戒し追っているのが「東国を混乱に陥れる悪」である<スパイ黄昏>。

つまりユーリの最大の天敵は、目の前にいるロイドなんです。

 

しかしユーリたち秘密警察は<黄昏>に関する手がかりを未だ掴めていません。

一方で<黄昏>であるロイドは、ユーリと接触した際に彼が秘密警察であることを見抜き、情報源として利用しようと考えています。

ユーリとロイド、情報機関員としての対決はキャリアの長いロイドがリードといったところですが、ユーリがロイドの正体を知る時は来るでしょうか。

 

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【スパイファミリー】ユーリがヨルとロイドの偽装結婚のきっかけ?

そもそも<黄昏>であろうとなかろうと、ロイドはユーリにとって最大の天敵。

何せ何よりも大切な姉を突然奪った男なのですから。

 

しかしヨルがロイドと結婚したのは実はユーリがきっかけなんですよね。

そのきっかけとは、ユーリがヨルに「そろそろ結婚とかどうなの?」なんて心配していたこと。

この時ヨルは、ユーリを安心させるため「パートナーと一緒にパーティーに行く」と嘘を吐いてしまうのです。

そんな時に出会ったのがロイドであり、そのパーティーの日をきっかけにヨルは「この人(ロイド)しかいない!」と感じてロイドと偽装結婚をしたのでした。

 

「姉が心配」「弟を安心させたい」という姉弟の想いが重なった結果、天敵の<黄昏>と結婚してしまうなんてなんという巡り合わせでしょう。

 

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まとめ

ユーリ・ブライアはヨルの弟であり、度を越えたシスコン。

姉が大好きすぎるため、突然結婚したロイドを憎んでいます。

しかもその正体は東国の秘密警察であり、ロイド(黄昏)の天敵。

現在は一応ロイドのことを「ヨルを愛している良い奴」と思っているところもあるようですが、ロイドの正体がバレた時、ユーリは果たしてロイドを「東国の敵」として対峙するのでしょうか、それとも「ヨルが愛する夫」として認めるのでしょうか。

 

今後もユーリ・ブライアのシスコンぶりやロイドとの関係など、その活躍に注目です!

 

読者の皆さまがこの後に読んでいる記事はこちらです。

⇒ユーリの負けセリフ・・

⇒ユーリの名場面とは?・・

⇒ロイド・フォージャーはどうしてスパイになった?・・

⇒ロイドとヨルの出会い・・

⇒ロイドの862通りのデートプラン・・

 

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